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Fターム[4H039CD40]の内容

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Fターム[4H039CD40]に分類される特許

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【課題】グリセロールの脱水でアクロレインを合成し、この脱水時に不純物の形で作られるアセトアルデヒドをホルムアルデヒドを用いたアルドール縮合反応を組み合わせる方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)の段階から成る:(1)植物油または動物脂肪のメタノール分解で得られるグリセロール材料を脱水反応してアクロレインにする第1段階、(2)第1段階で得られた流れを冷却後、最初に第1帯域で水で洗浄し、第1段階からのガス流を凝縮し、次に第2の分留帯域で軽質アルデヒドがリッチ流を分離し、次に水リッチ流を分離し、さらにアクロレイン流を分離する第2段階、(3)上記段階で得られた軽質アルデヒドリッチ流中に含まれるアセトアルデヒドをホルムアルデヒドと反応させて下記反応のアルドール縮合反応でアクロレインリッチ流を作り、このアクロレインリッチ流を第2段階へ戻す第3段階:CH3-CHO+CH2O->CH2=CH-CHO+H2O (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤が共重合されたポリエチレンテレフタレート製品から、ポリエステル製造における有用成分であるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコールを、それらに含有されるリン元素の量が少ない状態で回収する方法を確立することにある。
【解決手段】リン系難燃剤が共重合されたポリアルキレンテレフタレートを含むポリエステル製品よりテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法であって、解重合工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を経て、解重合工程において得られる解重合液中のリン原子濃度を370ppm以下となるように制御することを特徴とするポリエステル製品からテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】医薬品中間体として有用なフェノール化合物を簡便に高収率で得る方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるエステル化合物と


ベンゾフラン型芳香族化合物とを縮合させる事により式(3)で表されるフェノール化合物の製造方法。
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本発明は、ジフェニルメタンジアミンを調製する製法であって:
a)酸の存在下でアニリンをホルムアルデヒドと反応させるステップと、
b)酸の大部分をアンモニアおよび/またはアンモニア水溶液によって中和するステップと、
c)ステップb)で生じた反応混合物を水相および有機相に分離するステップと、
d)有機相中に存在する酸の残りの部分をアルカリ金属水酸化物水溶液によって中和するステップと、
e)ステップd)で生じた反応混合物を水相および有機相に分離するステップと、
f)ステップc)で得た水相、または場合によりステップc)およびe)で生じた水相を合わせた水相を少なくとも1種のアルカリ土類金属酸化物または水酸化物によって処理するステップと、
g)ステップf)で得たアンモニアを除去するステップと
を含む製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造時の副生成物が少なく、繰り返し使用しても触媒活性が低下しにくい固体酸触媒を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、チタニア、マグネシア及びジルコニアからなる群から選ばれる1種以上の無機多孔体にスルホン酸基を担持させたスルホン酸基担持無機多孔体を、150〜250℃で加熱処理してなる固体酸触媒であって、前記無機多孔体をスルホン酸前駆体基含有化合物と反応させてスルホン酸前駆体基担持無機多孔体を得た後、スルホン酸前駆体基をスルホン酸基に変換して得られるスルホン酸基担持無機多孔体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 チタン−珪素分子篩が5ミクロン以上の平均粒子径を持ち、シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として用いられる場合、高選択率と高転化率を達成でき、さらに濾過回収が容易である利点を兼ね備えるチタン−珪素分子篩の製造方法を提供する。
【解決手段】 1次結晶粒子分子篩の分散液を用意し、前記分散液に凝集剤と凝集助剤を加えることで粒子を凝集させて凝集粒子溶液を形成し、前記凝集粒子溶液とチタン−珪素テンプレート合成ゲルを混合し、水熱工程を行う、ことを含む、大粒子径チタン−珪素分子篩の製造方法 (もっと読む)


【課題】重合性液晶化合物の有用中間体である(メタ)アクリロイルオキシ基を持つアロマティック/アルキルカルボン酸の製造方法、およびその製造方法における中間体(メタ)アクリロイルオキシ基を持つアロマティック/アルキルカルボン酸アリルエステルの提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物をアリルアルコール又はアリルハライドによりエステル化し、続いて(メタ)アクリロイルオキシ基有す化合物と反応させ、最後に塩基存在下、パラジウム触媒によりカルボン酸エステル化合物を脱保護し、式(V)で表される化合物を製造する。




(式中、L1は、単結合、−CH2−又は−C2H4−を表し、A1は水酸基を1〜3個有すフェニル、ビフェニルなどであり、A2は(メタ)アクリロイルオキシ部位を有す連結基を1〜3個有すフェニル、ビフェニルなどである。) (もっと読む)


【課題】チオール基含有化合物で変性したスルホン酸型陽イオン交換樹脂よりなるビスフェノール化合物製造用の酸性触媒の製造方法であって、変性に用いたチオール基含有化合物の保護基であるアシル基由来の不純物のビスフェノール化合物生成反応系への混入の問題を解決することができる酸性触媒を、煩雑な操作や特別な装置を要することなく工業的に有利に製造する。
【解決手段】チオール基含有化合物のチオール基をアシル基で保護した化合物を用いてスルホン酸型陽イオン交換樹脂を変性し、該変性時および/又は変性後に該チオール基含有化合物のチオール基をアシル基で保護した化合物のチオエステル部分を加水分解する。この加水分解を40℃以上100℃以下の温度で行うことにより、短時間で効率的に加水分解を行うことができ、ビスフェノール化合物生成反応系内での保護基であるアシル基部分の加水分解に起因するカルボン酸成分およびそれによる不純物成分の混入や装置腐食の問題のない酸性触媒を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下で芳香族アミンをギ酸エステルと反応させてホルムアミドを製造する方法であって、該触媒がリン含有酸またはルイス酸性の金属塩である方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、炭酸ジアルキルおよびアリールアルコールから炭酸ジアリールを調製する方法であって、(a)炭酸ジアルキルおよびアリールアルコールを第1の反応蒸留塔に導入するステップ、(b)炭酸ジアルキルおよびアルキルアルコールを含む上流ならびに炭酸アルキルアリール、アリールアルコールおよび炭酸ジアルキルを含む底流を、第1の反応蒸留塔から回収するステップ、(c)第1の反応蒸留塔からの底流を、第2の反応蒸留塔に導入するステップ、(d)炭酸ジアルキルを含む上流ならびに炭酸アルキルアリール、炭酸ジアリールおよびアリールアルコールを含む底流を、第2の反応蒸留塔から回収するステップ、(e)第2の反応蒸留塔からの底流を第3の反応蒸留塔に導入するステップ、ならびに(f)アリールアルコールを含む上流および炭酸ジアリールを含む底流を、第3の反応蒸留塔から回収するステップ、を含み、第3の反応蒸留塔からの上流を第2の反応蒸留塔に再利用する方法に関する。
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【課題】β−Dおよびβ−L2’−C−メチルヌクレオシドおよび2’−C−メチル−3’−O−エステルヌクレオシドを調製する改良された方法の提供。
【解決手段】(a)リボフラノースを、ルイス酸の存在下に非保護ヌクレオシド塩基およびシリル化剤とカップリング、(b)脱保護剤と反応させて非保護ヌクレオシドとする、(c)ヌクレオシドがアミン基を有する場合、アミン基を保護、(d)場合によりシリル化剤と反応させて5’−O−シリル保護ヌクレオシドを形成、(e)カップリング剤を場合により用いて、保護3’−O−アミノ酸エステルを形成、(f)場合により、5’−Cからシリル保護基を除去しヌクレオシドアミンからホルムアミジン保護基を除去、(g)3’−O−アミノ酸エステルから保護基を除去する試薬と場合により反応させ、3’−O−アミノ酸エステルヌクレオシドを調製する。 (もっと読む)


置換フェニルアラニンベースの化合物を調製するための中間体及び合成プロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】 安価で、分離が容易な酸化カルシウム触媒を用い、油脂と一価アルコールから効率よく、脂肪酸エステルを製造することを目的とする。
【解決手段】 酸化カルシウム触媒を用い、油脂と一価アルコールを反応させ脂肪酸エステルを製造するにあたり、反応時に水を触媒1モル当り、1.0〜14モル存在させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を調製する新規方法であって、a)4−クロロメチル−安息香酸をアセトニトリル中、触媒である酸の存在下に硝酸銀と還流温度で反応させ、続いて冷却し、極性非プロトン性溶媒を添加するステップと、b)銀塩を濾過分別し、続いて極性非プロトン性溶媒で洗い出しするステップと、c)水を加えて、ステップb)において得られた濾液から4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を沈殿させるステップと、d)4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を乾燥させるステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】穏和な反応条件でもアルコールから直接炭酸エステルを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属の炭酸塩及びアルカリ金属のR−CO−Z塩(式中、Zは酸素原子、硫黄原子等を表す。)のうちの1種又は2種以上から選択されるアルカリ金属塩、並びに下式(1−1)〜(1−4)で表される化合物の1種又は2種以上の存在下、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させる下式(2)で示される炭酸エステルの製造方法。


(式中、R及びR’は同一又は異なり、上記一価アルコールに含まれる一価の炭化水素基を表し、Xはハロゲン原子を表し、Yは水素原子又はアルコキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】ラクトン環構造にヘテロ原子を介して水素原子や官能基が結合した構造を有する化合物を製造する新たな方法、及び該製造方法によって得られるエーテル構造等を有する有用な環状不飽和化合物の提供。
【解決手段】γ位に-OCOR(Rは、水素原子又は炭素数1〜30の有機基を表す。)で表される基を有するα−メチレン−γ−ブチロラクトン系化合物を基質とし、活性水素含有化合物と反応させて下記一般式(1)


(式中、R、R、R、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子等表す。Xは、酸素原子又は硫黄原子を表す。Yは、活性水素含有化合物の残基を表す。)で表される環状不飽和化合物を生成することを特徴とする環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチルイソブチルケトンに対する溶解性に優れる、ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、Rは炭素数2〜10のアルキル基を表わす。)
で表わされるジエポキシ化合物。 (もっと読む)


スクロース−6−エステルを調製する方法が開示される。該方法の第1の工程では、極性非プロトン性溶媒中のスクロースを有機スズベースのアシル化促進剤と反応させる。約800Cを超えない温度で反応物の水を除去する。一態様では、極性非プロトン性溶媒の一部を減圧で蒸留することによって水を除去する。第2の工程では、カルボン酸無水物を添加する。一態様では、得られた反応混合物を、スクロース−6−エステルを生成するのに十分な時間にわたって1O0C以下の温度で維持する。スクロース−6−エステルはスクラロースへと変換することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な亜鉛クラスター化合物及びその製造法及びそれを用いた反応を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
Zn4O(OCOR)6(RCOOH)n (1)
(一般式(1)中、Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは0.1〜1を表す。)
で表される亜鉛クラスター。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高屈折率などの特性を有する新規な芳香族化合物の提供。
【解決手段】式(1)で表される新規な芳香族化合物を、酸触媒の存在下、式(2)で表される化合物と式(3)で表される化合物とを反応させることにより合成する。


(式中、環Xは芳香環、環Yは、前記芳香環Xのo−キノンから2つのオキソ基を除いた環、Rは置換基、pは0以上の整数、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキレン基、qは0以上の整数、rは1以上の整数、Rは置換基、sは0以上の整数を示す。) (もっと読む)


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