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Fターム[4H039CD40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 置換 (5,139) | 酸素の置換 (634)

Fターム[4H039CD40]に分類される特許

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【課題】相間移動触媒として有用な、軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩を提供。
【解決手段】C2対称な軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩とその製法、ならびに該塩を製造するための中間体およびその製法。
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【課題】アンモニア等価体を不要とし、アンモニアから直接、保護されていない第1級アリルアミン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒の存在下、液相で下式(化1)


(式中、Rはアルキル基、アルキレン基、又はアリール基を表し、Rは水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、XはOAc又はOCOCHを表す。)で表されるアリルアセテートまたはアリルカーボネートと、アンモニア(NH)とを反応させて第1級アリルアミン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される塩をより容易に製造するための新たな製造方法の開発。
【解決手段】アダマンタン環を有するアルコール化合物と、式(II)


(式中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、A+は有機対イオンを表す。Rはメチル又はエチルを表す。)で表される化合物とのエステル交換反応による、式(I)


(式中、Q1、Q2、A+、X及びnは前記と同じ意味を表す。)で表される塩の製造する際、前記エステル交換反応が、ゼオライトの存在下、副生するROHを前記ゼオライトにより吸着除去する工程を有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンテカビルを製造するための様々な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンテカビルの製造に有用である様々な中間体、およびそれら中間体の製造法を提供する。本発明はまた、エンテカビルおよびその中間体の単離および精製のための樹脂吸着製法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−6−ビニルナフタレンを工業的に効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトアルデヒドから3段階の反応などで得た下記式(1)


[式中、RはR1CO−、R2NHCO−、R3OC(=O)−、およびR4SO2−で表されるいずれかの基を示す(上記式中、R1は水素原子又は炭化水素基を示し、R2〜R4は、それぞれ、炭化水素基を示す)]で表される2−置換オキシ−6−ビニルナフタレンを活性水素が結合したヘテロ原子を有する化合物と反応させて、2−ヒドロキシ−6−ビニルナフタレンを製造する。 (もっと読む)


本開示は、セルロースなどのグルコースポリマー、およびセロビオースなどのオリゴマーを、その後のエタノール生成のためにグルコースに加水分解するのに有用な方法および生体模倣触媒を記載する。

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【課題】 炭酸エステルとアミンとを塩基性触媒存在下で反応させてカルバミン酸エステルを製造するに際し、塩基性触媒の使用量を低減させても収率よく製造することが可能なカルバミン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 塩基性触媒存在下における炭酸エステルとアミンとの反応による、カルバミン酸エステルの製造方法であって、前記反応の際に生成するアルコールを反応系から除去しながら行なう、製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にポリブチレンテレフタレートからテレフタル酸とテトラヒドロフランを得ることを可能とする新規ポリブチレンテレフタレート分解方法を提供する。
【解決手段】高温水を利用した環境調和型のポリブチレンテレフタレートの分解方法であって、該高温水を含む反応系内に、ポリブチレンテレフタレートの構成モノマーであるテレフタル酸を添加することによって、従来技術よりも、高効率で、テレフタル酸と、テトラヒドロフランに分解する環境調和型のポリブチレンテレフタレートの分解方法、及び得られたモノマーを原材料として用いて、ポリブチレンテレフタレート製品を再生産するポリブチレンテレフタレート製品のケミカルリサイクル方法。
【効果】ポリブチレンテレフタレートを、高温水のみで効率的にテレフタル酸とテトラヒドロフランへ分解することを可能とする環境調和型のリサイクル技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】1価のインジウムを触媒として用いてアセタールをアリル化するホモアリルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Rは水素原子、炭化水素基、クロロ基、アルコキシ基、又は置換基を有するシリル基;Rは水素原子又は脂肪族炭化水素基)で表され、ホウ素を含むアリル化剤によってアセタールをアリル化するホモアリルエーテルの製造方法であって、アセタールに対し1〜50mol%のInOTfを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】チオアラビノフラノシル化合物の新規調製方法を提供する。
【解決手段】A)2,3,5−トリ−O−アリール若しくはアルキル4−キシロースジアリール又はジアルキルジチオアセタールを、脱離基の存在下、4水酸基位で反応させ、対応する1,4−ジチオ−D−アラビノフラノシドを製造し;B)工程A)からの前記アラビノフラノシドを反応させ、酸分解して、対応するO−アセチル−4−チオ−D−アラビノフラノースを形成し;C)工程B)からの前記O−アセチル−4−チオ−アラビノフラノースを、シトシン、5−アザ化合物、6−アザ化合物及びそのブロック誘導体からなる群より選択される化合物と反応させ、対応する4−チオ−α,β−D−アラビノフラノシル化合物を形成し;D)工程C)からの前記アラビノフラノシル化合物を、加水分解で対応するチオ糖誘導体に変換して;そしてE)工程D)のアノマー混合物のα型を分離して、所望の化合物を得る:ことからなるチオアラビノフラノシル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より容易にまたより経済的に脂肪酸エステルを製造する方法等を提供する。
【解決手段】油脂類およびアルコール類を触媒としてのアニオン交換樹脂が充填された反応カラム13に導入することでエステル交換反応をさせ脂肪酸エステルを生成する生成工程と、生成した脂肪酸エステルを分離槽14により副生品と分離する分離工程と、反応カラム13を移送し複数の反応カラム13からアニオン交換樹脂を取り出し再生処理を行う再生カラムに充填する移送工程と、反応カラム13とは別の再生カラムにてアニオン交換樹脂の再生処理を行う再生工程と、再生されたアニオン交換樹脂を再生カラムから取り出し、反応カラム13へ充填し返送する返送工程と、を有することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細孔が均一であり、非常に比表面積が大きく、耐熱性に優れ、固体酸性を有し、さらに合成が容易な多孔性材料を提供することを課題とする。また、前記多孔性材料を有する固体酸触媒の提供を課題とする。
【解決手段】特定金属元素と有機配位子の反応により得られる高分子化合物で、その主鎖の繰り返し単位が配位結合によって結合しているものが、BET比表面積が800m/g以上、細孔径が均一、及び耐熱温度が100℃以上で、固体酸量0.1mmol/g以上の固体酸性を有する多孔性材料となる。 (もっと読む)


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


【課題】毒性が強い化合物を使用せずに、ルブレン合成の中間体となる化合物を合成するための方法を提供する。
【解決手段】遷移金属錯体の存在下で、式(3)のAr基がアルコキシ基である化合物と、Ar−Y〔Arはアリール基を表す。Yはホウ酸残基又はホウ酸エステル残基を表す。〕で表される化合物とを交差カップリング反応させる反応工程を含む、式(3):


〔R3は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基を表す。m及びnは、0〜3の整数を表す。R5は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基を表す〕で表される芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で多量のバイオディーゼルを効率よく低コストで製造することができるバイオディーゼル製造用触媒とその製造方法並びにバイオディーゼルの製造方法を提供する。
【解決手段】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応によりバイオディーゼルを製造するための繊維状の触媒であって、高分子繊維基材にグラフト重合によりグラフト鎖が導入され、前記グラフト鎖は、アミノ基及び第4級アンモニウム基から選択される1種または2種以上の官能基、及び水酸化物イオンを有することとする。 (もっと読む)


【課題】選択性よくエステル交換反応を促進し、高収率で目的のエステル化合物を得ることができるエステル化合物の製造方法及びエステル交換反応用触媒を提供すること。
【解決手段】エステル化合物(好ましくは、下記一般式(I)で表される化合物)とモノヒドロキシ化合物とをSmClの存在下でエステル交換反応させることを特徴とするエステル化合物の製造方法、及びSmClからなるエステル交換反応用触媒。


[式中、Rは1価の有機基を示し、Rは置換されていてもよい炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又は置換されていてもよいフェニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】不均一系触媒によって植物または動物起源の脂肪性物質からモノカルボン酸のアルコールエステルを調製する新規な方法を提供する。
【解決手段】ZnAl(3+x)(xは0〜1の範囲(端点は除かれる)にわたる)タイプの少なくとも1種の固溶体と7〜30質量%で存在するフリーのZnOとを結合させた触媒の存在下に中性または酸性の未使用または再利用の植物または動物油から6〜26個の炭素原子を有する線状のモノカルボン酸のアルコールエステルと1〜18個の炭素原子のモノアルコールとの組成物を調製する方法は、1以上の段階において、燃料として用いられ得るエステルおよび高純度のグリセリンを直接的に得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】1,4-ビス(ジクロロメチル)テトラフルオロベンゼン(DCMTFB)の迅速で高収率の合成方法であって、大量生産に適する方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロテレフタルアルデヒド、SOCl2および有機溶媒を反応させることによって達成される。触媒としてホルムアミドを添加することによる1,4-ビス(ジクロロメチル)テトラフルオロベンゼンの合成では、反応時間の短縮;合成工程の簡素化および生成物の収率の向上等の顕著な利点がある。 (もっと読む)


【課題】トリエステル純度が高く、人体に対して高い安全性を有しかつより環境負荷が少ないクエン酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、(1)クエン酸とアルキルアルコールとを酸触媒の存在下で溶媒として水を用いてエステル化反応させた後に減圧によって水を分離するクエン酸エステルの製造方法であり、更に、(2)クエン酸にクエン酸が溶解する十分量の水を加え、水溶液として反応を開始するようにする前記(1)に記載のクエン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


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