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Fターム[4H039CG40]の内容

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Fターム[4H039CG40]に分類される特許

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式(I)の炭酸エステルを、均一な触媒の存在で、二酸化炭素の分解下で、式(II)を反応させて、グリシジルエステルを得て、その際前記式におけるRが、C原子1〜20個を有する有機残基であることを特徴とする、グリシジルエステルの製造方法。
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本発明は、強力な抗痙攣薬であるプレガバリン、(S)−(+)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸(2)およびこれら類似体の調製における重要な中間体である、(±)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸(1)等のγ−アミノ酸の新規な調製方法に関する。

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【課題】本発明の目的は、高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れたポリエステルおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】(i)ポリマー0.06gを1,1,2,2−テトラクロロエタンとp−クロロフェノールとの質量比8:5の混合液10mLに溶解した溶液の35℃における還元粘度が0.40〜1.00dL/gであり、
(ii)融点が220℃〜300℃、ガラス転移温度(Tg)が60℃〜100℃であり、
(iii)5%質量減少温度(Td)が350℃以上である、
ことを特徴とする、下記式(1)の構成単位よりなるポリエステル。
【化1】


(式中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。) (もっと読む)


【課題】 特に固体電解コンデンサの固体電解質などとして用いるのに適した導電性高分子の合成にあたって使用する3,4−アルキレンジオキシチオフェンを高純度でかつ高収率に製造する。
【解決手段】 3,4−アルキレンジオキシ−2,5−チオフェンジカルボン酸を、沸点が100℃以上で且つ得ようとする3,4−アルキレンジオキシチオフェンの沸点より低い非プロトン性極性溶媒中で脱カルボキシル化した後、非プロトン性極性溶媒を除去し、次いで、3,4−アルキレンジオキシチオフェンと混和しない溶媒を添加し、3,4−アルキレンジオキシチオフェンを上記溶媒と共に蒸留し、3,4−アルキレンジオキシチオフェンと上記溶媒とが二相に分離するのを利用して、3,4−アルキレンジオキシチオフェンを上記溶媒から単離する。 (もっと読む)


本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
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【課題】 天然の原料を用い、特別な装置を必要とせずに、目的とする鎖長のβ分岐アルコールを高収率で得ることができる、β分岐アルコールの製造法の提供。
【解決手段】 8族、9族、10族金属及び銅から選ばれる元素を含む触媒の存在下、飽和カルボン酸の脱炭酸反応を行うことにより内部オレフィンを得た後、得られた内部オレフィンにヒドロホルミル化反応、さらに水素還元反応を行う、β分岐アルコールの製造法。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロイソプロピルアルコールなどのフルオロアルキルアルコールを、安価な原料を用いて、簡便に高選択率で製造できる方法の提供。
【解決手段】式1


(Rf及びRfは、同一又は異なって、基:CF3(CF2)n(nは0〜10の整数である)又は基:CH3(CH2)(mは0〜10の整数である)であり、Rf及びRfの少なくとも一つは、基:CF3(CF2)nである。Rは、置換基を有することのあるアルキル基、置換基を有することのあるアリール基、置換基を有することのあるアラルキル基、アルカリ金属、又はM1/2(Mはアルカリ土類金属)である。)で表される化合物を、ピリジン類、アミン類、四級アンモニウム塩及び四級ホスホニウム塩からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分の存在下に、脱炭酸する、RfCHRfOH(Rf及びRfは上記に同じ)で表されるフルオロアルキルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒や生体触媒などの特別な触媒、あるいは特殊な反応設備を用いることなく簡便に、且つ高収率でヒドロキシスチレン誘導体、及び、アセトキシスチレン誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(I)


(式(I)中、置換基R1、R2、R3およびR4は、水素、ヒドロキシル基及びメトキシ基のいずれかである)で示されるヒドロキシ桂皮酸誘導体を、有機塩基の存在下、疎水性溶媒中で加熱する工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、エチルヘプテノンを脱プロトン化ニトリル(アセトニトリル、シアノ酢酸またはシアノ酢酸エステル)で変換し、ついで適切であれば、加水分解および脱カルボキシル化を行うことによるエチルゲラノニトリル(3,7-ジメチル-2,6-ノナジエンニトリル)の製造方法に関する。また、本発明は、3,7-ジメチル-2,6-ノナジエンニトリルと、化合物3,7-ジメチル-3,6-ノナジエンニトリルおよび3-メチレン-7-メチル-6-ノネンニトリルの群から選択される少なくとも1つの化合物とを含む混合物、ならびにそれらを含む香料組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ケトン、アルデヒド、アルコール、カルボン酸、カルボン酸のエステルおよびカルボン酸の無水物、αオレフィン、カルボン酸の金属塩および対応するイオウ化合物、対応する窒素化合物ならびにその組合せから選択される原料油を縮合工程に供し、続いて、水素化脱官能化と異性化の併合工程に供する工程を含む基油の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、脂質バイオマス燃料原料の可燃性燃料への直接変換のためのプロセスに関する。特に、本発明は、石油由来輸送燃料の代替品として適した輸送燃料への動物油脂の直接変換のためのプロセスを提供する。一実施形態では、本方法は、脂質バイオマスを加水分解して遊離脂肪酸を形成する段階、遊離脂肪酸を触媒によって脱酸素化してn−アルカンを形成する段階、およびn−アルカンの少なくとも一部を、有用な輸送燃料であるべき正確な鎖長、コンホメーション、および比の化合物の混合物に改質する段階を含む。特に、本発明に従って製造された生成物は、n−アルカン、イソアルカン、芳香族、シクロアルカン、およびそれらの組合せからなる群より選択される炭化水素化合物の混合物を含む。
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本発明は、医薬有効成分ダビガトランエトキシラートの合成において有用な中間体である、式1の化合物の製造方法に関する。
【化1】


1
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【課題】カルボン酸−特にアミノ酸−を水溶液として使用できるカルボン酸の連続脱カルボキシ方法の提供。
【解決手段】リシン等のアミノ酸の脱カルボキシのための連続方法であって、I.溶媒中のカルボニル化合物を触媒として反応温度で装入し、II.該アミノ酸を水溶液、水性懸濁液として、又は水を有する固形物として、この触媒にこの反応区域中において計量供給し、かつIII.CO2、溶媒、水及び、式IIの所望の反応生成物及び/又は式IIIのアニオン


を有する塩からなる混合物を、蒸気として反応混合物から連続的に除去する。 (もっと読む)


プロピレングリコール、エチレングリコールおよび他のポリオール、ジオール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸およびバイオマスからのアルコールを生成する方法を開示する。この方法は、水相改質条件下、触媒上でバイオマス原料溶液の水流の一部を反応させ、水素を得て、触媒上で水素および原料水溶液を反応させプロピレングリコール、エチレングリコールおよび他のポリオール、ジオール、ケトン、アルデヒド、カルボン酸およびアルコールを得る。開示された方法は、より低い温度および圧力で実施可能であり、外部供給源からの水素を必要とせずに、含酸素炭化水素の生産を可能にする。 (もっと読む)


【課題】麻酔薬セボフルランの原料として有用な1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンを効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】新規化合物である2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸若しくはその塩を脱炭酸する方法、又は化学式(4):CF2=C(CF3)(OCH3)で表されるオレフィン化合物をフッ素化剤と反応させる方法による1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンの製造方法、及び
ヒドロキシカルボン酸エステルをメチル化剤と反応させた後加水分解するか、又は該ヒドロキシカルボン酸エステルを加水分解した後、メチル化剤と反応させることによる2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬として有用な(R)−4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸に代表される光学活性な4−アミノ−3−置換フェニルブタン酸類を、安全で効率的にかつ工業規模で有利な方法により製造する方法を提供する。
【解決手段】β−ニトロスチレン類の含水結晶を溶媒に溶解または分散させ、分液または減圧濃縮あるいはその両方の操作を行った後、マロン酸ジアルキルと反応させて、(R)又は(S)−2−(1−(置換フェニル)−2−ニトロエチル)マロン酸ジアルキルを単離せずに溶液またはスラリー状態で得、これを還元反応および環化反応に供して、(R)又は(S)−3、4−置換−2−オキソピロリジンを得、これを溶媒に溶解または分散させ、酸に加えて、化合物(R)又は(S)−4−アミノ−3−(置換フェニル)ブタン酸。 (もっと読む)


本発明は、a−ヒドロキシエステルから、ジハロカルボニル化合物(又は等価体)との反応によりハロホルメートを得、そして更にフルオロホルメートを得、それを次に、適する触媒の存在下で熱的に分解してa−フッ素化エステルを製造する方法に関する。本発明は更に、該方法の個々のステップ、およびいくつかの場合、新規なフルオロホルメートに関する。 (もっと読む)


約10〜約21個の炭素原子を含有する脂肪酸を該酸を脱炭酸するために有効な条件下でハイドロタルサイト触媒と接触させることを含んでなる約20〜約40個の間の炭素数を有するケトンの製造方法。さらに特に、該脱炭酸条件は:約300℃〜約400℃の間の範囲の温度;約0.01〜約5barの間の範囲の圧力;および約0.1〜約10hr−1の重量毎時空間速度(WHSV)を含んでなる。 (もっと読む)


水素およびアルカンなどの生成物を生成するための、エチレングリコール、グリセロール、糖アルコールおよび糖などの含酸素化合物の水溶液を改質可能な触媒およびその生成方法を開示した。いくつかの実施例においては、少なくとも20重量%の含酸素化合物を含む水溶液は、好ましくは、活性化炭素に担持された触媒に担持され、VIII族の遷移金属およびVIIB族の遷移金属を含む触媒上で、改質可能である。他の実施例においては、触媒によって、300°C未満の反応温度の下で、水素またはアルカンの生成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、即ち、上記問題点を解決し、温和な条件下、繁雑な操作を必要とすることなく、2-アリール又はヘテロアリールマロン酸化合物から2-アリール又はヘテロアリール酢酸化合物を高収率で製造することが出来る、工業的に好適な2-アリール又はヘテロアリール酢酸化合物の製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基又はヘテロアリール基、Rは、水素原子又は置換基を有していても良い炭化水素基、R及びRは、同一又は異なっていても良く、水素原子又は炭化水素基を示す。)
で示される2-アリール又はヘテロアリールマロン酸化合物と塩基とを、スルホキシド類、アミド類及び尿素類からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機溶媒中で反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Ar及びRは、前記と同義である。)
で示される2-アリール又はヘテロアリール酢酸化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


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