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本発明はNK細胞の増殖に対する効果を有する医薬組成物、NK細胞の増殖を特異的に刺激するための方法及び例えば黒色腫、肝癌又は肺腺癌の抗腫瘍予防、抗腫瘍寛解及び抗腫瘍治療用並びに抗微生物予防、抗微生物寛解及び抗微生物治療用の薬物の製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、選択された治療剤と結合した二量体TCR(dTCR)又は単鎖TCR(scTCR)を提供する。ここで、該TCRは、TCRα鎖定常ドメイン細胞外配列に対応するアミノ酸配列のN末端に融合したTCRα鎖可変ドメイン配列に対応するアミノ酸配列により構成される第1のセグメント、TCRβ鎖定常ドメイン細胞外配列に対応するアミノ酸配列のN末端に融合したTCRβ鎖可変ドメインに対応するアミノ酸配列により構成される第2のセグメント、第1の鎖と第2の鎖との間のジスルフィド結合を含んでなり、該ジスルフィド結合は、天然型αβT細胞レセプター中に等価物を有しないものである。該scTCRが更に第1のセグメントのC末端を第2のセグメントのN末端に又はその逆に連結するリンカー配列を含んでなる場合、該リンカー配列の長さ及びジスルフィド結合の位置は、第1及び第2のセグメントの可変ドメイン配列が天然型αβT細胞レセプター中と実質的に同様に互いに配向するような長さ及び位置である。 (もっと読む)


【課題】 インターナライジング受容体システムの融合タンパクおよび細胞特定の細胞マーカーに結合する部分、同システムに対する毒素とリガンドの複合体、および複合体と同システムに使用する腫瘍治療方法を提供する。
【解決手段】毒素とサイトカインの複合体、および悪性細胞に特有の細胞マーカーに対する第1特異性とIL−15αの領域に対する特異性を有する二重特異性抗体を含む融合タンパクは、各々、場合に応じて放射核種をさらに含み、白血病およびリンパ腫を治療するための有用な治療用試薬となる。 (もっと読む)


インターロイキン-9(IL-9)ムテインに連結されたインターロイキン-4(IL-4)ムテインを含むキメラポリペプチドアンタゴニストが、IL-4およびIL9キメラムテインアンタゴニストをコードするポリヌクレオチドとともに、提供される。また、IL-4、IL-9、および/またはインターロイキン-13のようなサイトカインへの細胞の応答性を減少させる、または阻害するために、キメラムテインアンタゴニストおよびコードするポリペプチドを使用する方法が提供される。肺障害(例えば喘息)のような障害を処置するために組成物を使用する方法も、また提供される。 (もっと読む)


本発明は、神経疾患の治療または予防のための、IL−17FのまたはIL−17F活性のアゴニストの使用に関する。 (もっと読む)


T細胞応答は、損なわれた免疫系を伴うヒトでしばしば減少される。われわれは、腫瘍細胞をインビボで溶解することが可能な、抗原特異的エフェクターへの、投薬を受けたことのない細胞傷害性Tリンパ球前駆細胞(CTLp)の単離、刺激および拡張方法を開発した。本エクスビボプロトコルは完全に機能的なエフェクターを生じさせる。ヒトHLAクラスIおよび規定された補助分子でトランスフェクトされた人工産物の抗原提示細胞(AAPC;キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster))を、正常ドナーおよび癌患者双方からのCD8+ T細胞を刺激するのに使用する。ショウジョウバエ(Drosophila)細胞の表面上に高密度まで発現されたクラスI分子は空であり、特異的ペプチドを内因性に発現する腫瘍細胞を認識するポリクローナル応答の生成をもたらす複数のペプチドの効率的な添加を見込む。生成される応答は、ペプチドエピトープが規定される免疫原である場合に、確固、抗原特異的かつ再現可能である。本人工産物抗原発現系は、集団のかなり大多数の大部分の癌を治療するよう適合させることができる。 (もっと読む)


IL-21の大規模生産用の発現ベクターおよび大腸菌発現系を用いる方法を開示する。同ベクターは、大腸菌における翻訳のためのコドンおよびmRNAの2次構造を最適化するために特定のヌクレオチド変化を有するIL-21のコード配列を利用する。この発現ベクターを用いて、IL-21遺伝子を流加回分発酵によって1 g/Lを上回るレベルまで大腸菌で発現させた。またIL-21発現ベクターで形質転換されたOmpT欠損大腸菌株も含む。 (もっと読む)


本発明は、分子薬学の分野、特にインターロイキン−15(IL−15)配列に属するペプチドであって、該分子及びそのペプチドの類似体又は模倣体の生物活性を阻害することができる上記IL−15配列に関連する。本発明においては、該ペプチドが、受容体(IL−15R)のαサブユニットに結合すると、IL−15誘導T細胞増殖とTNF媒介アポトーシスを阻害することが示される。本発明はまた、異常なIL−15又はIL−15R発現が病気の進行に関連した病因の治療における該ペプチドの使用にも関連する。 (もっと読む)


IL-28A、IL-28B、IL-29およびそれらの特定の突然変異体は、多種多様のウイルス種への抗ウイルス活性をもつことが示された。特に関心がもたれることには、抗ウイルス活性が、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスのような肝臓に感染するウイルスに対して実証されたことである。さらに、IL-28A、IL-28B、IL-29およびそれらの突然変異体は、インターフェロン治療で観察される造血細胞への増殖抑制活性の一部を示さない。インターフェロン治療に伴う免疫抑制効果なしに、IL-28A、IL-28BおよびIL-29は、ウイルス感染について免疫無防備状態の患者を治療するのに有用であると思われる。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管疾患の病理状態に関連した炎症および免疫調節の応答を変調させることによって心臓血管疾患を治療する方法に関する。本発明の態様は、1以上のIL−17アンタゴニスト、IL−18アンタゴニスト、4−1BBアンタゴニスト、CD30アンタゴニスト、OX40アンタゴニストおよび/またはCD39の有効量を単独またはあらゆる組合せで投与することを含んでなる、心臓血管疾患を有する被検者における心臓血管疾患の治療の方法を提供する。本要約は、読者が本技術開示の主題を速やかに把握することを可能にするためだけのものであり、特許請求項の範囲または意味を解釈または限定するために使用することを企図していない。37 CFR 1.72(b)。 (もっと読む)


本発明は、IL-TIFポリペプチド分子の活性の遮断に関する。IL-TIFは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。本発明は、抗IL-TIF抗体および結合パートナー、並びに開示したその他の使用の中でも、IL-TIFに関連するヒト炎症性疾患においてこのような抗体および結合パートナーを使用してIL-TIFをアンタゴナイズするための方法を含む。 (もっと読む)


新規なヒトIL−18の天然の結晶構造が同定される。 (もっと読む)


本発明は、一般にインターフェロン−γ−誘導因子(IGIF)とも呼ばれるヒトIL−18の皮膚創傷、外科的創傷、下腿潰瘍、糖尿病性潰瘍、胃腸粘膜炎、口腔粘膜炎、および肺傷害の治療における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は概括的に、インターロイキン−4およびその誘導体が不溶性蛋白質凝集体、いわゆる封入体として発現される大腸菌(Escherichia coli)培地からインターロイキン−4もしくは関連バリアントを精製する方法に関する。 (もっと読む)


化合物の免疫調節効果を評価する小動物モデルを提供する。本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。
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本発明は、色素リガンドアフィニティークロマトグラフィーと逆相クロマトグラフィーに基づく、シスチンノットスーパーファミリーからのタンパク質を分離するための二段法に関する。有利なことに、本方法は比較的短時間に実行することができ、安価な試薬を用い、精製過程の前およびその最中にわずかな試料調製しか必要としない。シスチンノットタンパク質と目的とするタンパク質との間のタンパク質融合が、この目的とするタンパク質または同タンパク質を含む複合体の、開示される二段法を用いた単離のためにさらに提供される。 (もっと読む)


本発明は、IL−8と構造的相同性を有する新規ポリペプチド、及びそれらポリペプチドをコードする核酸分子に関する。また、ここで提供されているのは、それら核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチドと融合している本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体、及び本発明のポリペプチドを生産する方法に関する。さらに、ここで提供されているのは、炎症性弛緩の治療及び診断のための方法である。 (もっと読む)


IL-28およびIL-29分子を用いてがんおよび自己免疫障害を有する患者を治療するための方法。IL-28およびIL-29分子は、ヒトIL-28またはIL-29分子のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドならびにIL-28およびIL-29の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質を含む。これらの分子は単剤療法としてまたはその他公知のがんおよび/または自己免疫治療法と組み合わせて使用することができる。

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(式中、Rは反応性を有する基または反応性を有する基に変換可能な基を含有する残基を表し、nは3以上の整数を表し、Xはn個の


を有することが可能な残基を表し、Rは水素原子または水素原子に変換可能な基を表し、6個以上存在するRはそれぞれ同一でも異なっていてもよい)
生理活性を維持した状態で生理活性ポリペプチドもしくはその誘導体または低分子化合物を化学修飾し得る、または低分子化合物の安定性もしくは水溶性の向上に有用である上記式(1)で表される化合物を提供する。
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この発明は、IL−13の中和により治療可能な疾患、例えばCOPD、喘息および、花粉症、接触アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアトピー性疾患、の治療におけるIL−13ワクチンおよびそれらの使用に関する。この発明のワクチンは、IL−13免疫原と、サポニンおよび少なくとも1つの非メチル化ジヌクレオチドを含む免疫賦活性オリゴヌクレオチドの組合せであるアジュバント組成物とを含む。この発明はさらに、そのような免疫原を含む医薬組成物、医療へのそれらの使用、およびそれらを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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