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本発明は、治療ポリペプチドおよびその創生のための方法および、免疫応答のモデュレーションを必要としているホスト生物において免疫応答をモデュレーションするための使用に関する。特に、本発明は、例えば、癌、SCID、AIDSもしくは予防接種において免疫系を増強するため;または例えば、慢性関節リウマチもしくはループスにおいて免疫系を抑制するために、リンホカインポリペプチド部分、例えば、IL−15(配列番号5、6)、IL−2(配列番号10、12)または両方の組み合わせと、インターロイキンレセプターポリペプチド部分、例えばIL−15Ra(配列番号7、8)、IL−2Ra(配列番号9、11)または両方の組み合わせを含む、有効量のプレカップリングされたポリペプチド複合体を、投与を必用としている生物に投与することに関する。本発明の治療複合体は、驚くべきことに、インビボで、増加した半減時間および有効性を示した。
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本願は、Fc領域を有するポリペプチド、例えば抗体または抗体融合物を、同ポリペプチドを例えばプロテインAまたはプロテインGなどのFc結合剤に吸着させた後、二価カチオン塩緩衝液で洗浄して不純物を除去し、次いで吸着されたポリペプチドを回収することにより精製する方法を提供する。本願はまた、精製されたポリペプチドを溶出させる方法ならびに精製手順内に同方法を取り込むことを特徴とする。本方法を実施するための成分および使用説明書を含むキットについても提供される。 (もっと読む)


インターロイキン−21(IL−21)/IL−21受容体(MU−1)活性を、IL−21またはIL−21受容体(「IL−21R」または「MU−1」)のアンタゴニストを使用して阻害するための方法および組成物が開示される。IL−21/IL−21Rアンタゴニストを、例えば、自己免疫障害または炎症性障害(これらには、例えば、炎症性腸疾患(IBD)、関節リウマチ(RA)、移植/移植片拒絶、乾癬、喘息、線維化および全身性エリテマトーデス(SLE)が含まれる)を処置、改善または防止するためにインビボで免疫抑制を誘導するように使用することができる。
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【課題】食用微生物の胞子を取得し、さらに胞子に含まれるペプチド性物質を分画して、その生理作用を利用する方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・サブチルス(DB9011株を除く)、バチルス・ナットー、クモノスカビ、又は鹿角霊芝などの食用微生物を培養し、産出する内生胞子、外生胞子を得る。それらを単独又は混合して、あるいはアミラーゼ、ペプシン、リパーゼ等の酵素により処理して、ケモカイン様作用等の免疫学的作用のあるペプチド性分画を取得し、食品、薬剤、化粧剤及び養毛剤などとして利用する。 (もっと読む)


IL−21とサルフェートを含有する組成物を提供する。 (もっと読む)


野性型IL−10の治療上所望される抗炎症性特性を保持するが、造血細胞調節活性および細胞増殖活性は保持しないIL−10配列改変体を開示する。本発明の変異体IL−10ポリペプチドを、神経障害性の疼痛および他の神経学的障害を含む、炎症性応答に関する疾患を処置する方法において用いる。本発明は、変異型のIL−10を用いる、神経障害性疼痛、神経学的障害および他の炎症性障害を処置するためのタンパク質、組成物および方法であって、ここで配列番号2および3のアミノ酸位置129に対応する位置に存在する残基が別のアミノ酸で置換されるタンパク質、組成物および方法を提供する。好ましい実施形態では、ラットおよびヒトのIL−10のアミノ酸位置129に通常存在するアミノ酸フェニルアランは、アミノ酸セリンで置換される。この変異は、「F129S」と命名される。 (もっと読む)


本発明はIL-18結合タンパク質(IL-18BP)の生産方法、及び特異的なグリコシル化パターンによって特徴付けられるIL-18BPを含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規のトロンビン切断部位を含むペプチドリンカーを利用する、融合タンパク質を分離するための組成物および方法に関する。本発明は、配列X1−X2−Ser−Pro−X3−X4−X5を含む、ペプチドリンカーを提供し、ここで、X1は互いに同一または異なった2個以上のアミノ酸残基であり;X2は疎水性アミノ酸であり;X3はアルギニンまたはリジンであり;X4はアラニンまたはグリシンであり;そして、X5は非酸性アミノ酸である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドリンカーを通して結合した少なくとも2つのポリペプチド単量体(アミノ酸鎖)を含み、生体活性である融合タンパク質、ならびにその産生方法を提供すること。
【解決手段】IL-12 p35サブユニットをコードするDNA、ポリペプチドリンカーをコードするDNA、およびIL-12 p40サブユニットをコードするDNAを含むDNAであって、該ポリペプチドリンカーをコードするDNAが、IL-12 p35サブユニットをコードするDNAとIL-12 p40サブユニットをコードするDNAとの間に位置し、そして該DNAの発現が、該コードされたポリペプチドリンカーによって結合されているIL-12 p35サブユニットおよびIL-12 p40サブユニットを含む、生体活性IL-12融合タンパク質の産生を生じる、DNA。 (もっと読む)


体内の細胞または組織、例えば、新生物増殖または血管新生の領域に、治療剤もしくは診断剤または薬剤を標的化するためのコンジュゲート。in vivoでの診断または治療、例えば、腫瘍増殖もしくは転移の阻害、血管新生の阻害、および/または癌の治療のためのコンジュゲートの使用。コンジュゲートは、オリゴマータンパク質、例えば、ヘテロダイマータンパク質としての治療剤または診断剤を含み、ここで、該タンパク質の第1および第2のサブユニットは、それぞれ特異的結合メンバー、例えば、scFvなどの抗体フラグメントにコンジュゲートされる。オリゴマーのサブユニットを、融合タンパク質として特異的結合メンバーにコンジュゲートさせることができる。コンジュゲートは、新生物増殖および血管新生に関連する細胞外マトリックス成分に対してIL-12を標的化するためのscFv L19またはTN11に各サブユニットが融合された2つのサブユニットを有するIL-12ヘテロダイマーを含みうる。
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本発明は、好酸球が保護的応答に関与する疾病又は症状、例えばアレルギー反応、アレルギー疾患、アレルギー症状及び寄生虫病の管理、治療及び予防のためのIL−21の投与に関する。
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抗−IL−6抗体(少なくとも1種の抗−IL−6抗体をコードする単離核酸、ベクター、宿主細胞、遺伝子導入動物または植物を包含)、そしてそれらの製造および使用方法は、診断および/または治療用組成物、方法および機器で使用可能である。
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本発明はプロテアーゼのアレルギー性を比較し、評価するための方法を提供する。特に本発明はヒトにおけるアレルギー反応を誘発する任意のプロテアーゼのポテンシャルを質的に評価する手段を提供する。更に、本発明は、各種製品に用いるために、減少したアレルギー性を有するプロテアーゼを選択するための手段を提供する。 (もっと読む)


アミノ酸番号65-96からなる領域でアミノ酸が欠失および/または置換したIL-21変異体が提供される。 (もっと読む)


インターロイキン−21(IL−21)またはIL−21受容体(「IL−21R」または「MU−1」)のアゴニストを用いて、IL−21/IL−21受容体(MU−1)活性を調節するための方法および組成物を開示する。IL−21/IL−21Rアゴニストを、単独で用いるか、または5つの抗炎症剤と併用して、神経系の免疫学的障害、例えば多発性硬化症に関連する症状を治療する、例えば改善することも可能である。
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本発明は、MDA-7を含む組成物および方法に関する。より詳しく述べると、本発明は、癌および他の血管新生関連障害の診断、予後、および治療的治療の組成物および治療法(抗血管新生療法)に向けられる。本発明はまた、MDA-7の精製法にも向けられる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト細胞表面スフィンゴ糖脂質であるGD2に結合するヒト化抗体H14.18を提供する。この抗体は、改変された可変領域、より詳細には、改変されたフレームワーク領域を含み、この改変により、ヒトに投与された際の免疫原性が減弱されている。この抗体は、IL−2などの治療薬と結合させて、癌の治療に使用してもよい。 (もっと読む)


本発明は、裸のヒト化、キメラおよびヒト抗CEA抗体と治療薬とを含んでなり、CEAを発現する癌および他の疾患の治療に有用な組成物、およびこの組成物を用いる治療における使用方法を提供する。
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【課題】ヒト・インターロイキン−11受容体(IL−11R)の製造方法の提供。さらに、治療薬の製造、IL−11の受容体への結合および受容体シグナリングに対する阻害剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ヒト・IL−11受容体およびそのフラグメントをコードしているポリヌクレオチドを開示する。ヒト・IL−11受容体蛋白、それらの製造方法、ヒト・IL−11とその受容体との結合に対する阻害剤、およびそれらの同定方法の提供。 (もっと読む)


【課題】循環器病の治療又は診断に極めて有用である、治療用組成物又は診断用組成物、及び診断用キットを提供する。
【解決手段】本発明は、インターロイキン13を循環器病のマーカーとして使用するものであり、循環器病の治療用組成物及び診断用組成物は、インターロイキン13受容体に対する抗体、及び/又はインターロイキン13に対する抗体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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