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Fターム[4H045EA34]の内容

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Fターム[4H045EA34]に分類される特許

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本発明は、RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントの様々な使用に関する。該RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、目的とする標的部位に物質および/または薬物を送達および放出するために、または液体または非液体材料から、例えば体組織または体液体から物質を除去するために、該ペプチドおよび/またはフラグメントの空洞中への薬物および/または物質の取込みおよび結合を可能にする。RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、ある文脈において、ナノ粒子の生成または化学反応における触媒として使用され得る。好ましい態様において、該RHCCペプチドおよび/またはそのフラグメントは、生物体内で所望の部位に薬物を送達するための薬物送達システムを含む。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子及びその受容体である血管内皮増殖因子受容体2(VEGFR2)のヘパリン結合ドメインに結合するターゲティング剤としての新規ペプチドに関する。本発明はさらに治療上有効な処置及び画像診断法における当該ペプチドの使用に関する。VEGFR−2は血管新生内皮細胞、造血幹細胞、骨髄中の内皮前駆体細胞及び数種の悪性細胞で発現されるので、これらのペプチド系造影剤は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患及び関節リウマチの診断に使用し得る。さらに、かかる薬剤は血管新生の阻害によるこれらの疾患の治療に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 基板上に支持ニ分子膜を形成するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、固体担体上に平面状脂質ニ分子膜を製造する方法である。最初に脂質小胞溶液が固体担体上に堆積させ、次に両親媒性ペプチド溶液を脂質小胞溶液に加えることによって、脂質小胞を不安定化させ、固体担体上に平面状脂質ニ分子膜を製造する。また、本発明は、平面状脂質ニ分子膜が天然脂質により形成され、固体担体が未修飾金または酸化チタンにより作成された平面状支持脂質二分子膜を提供する。好ましくは、平面状支持二分子膜は連続している。平面状脂質二分子膜は、天然脂質、または限定するわけではないが、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、カルジオリピン、コレステロール、およびスフィンゴミエリンのような脂質の混合物であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、組換えタンパク質を精製するための方法に関し、該方法は好熱性細菌からの高度に塩基性のタンパク質を陽イオン交換クロマトグラフィー精製工程に使用する精製タグとして用いる。前記塩基性のタンパク質は、リボソームタンパク質であってもよい。組換えタンパク質は、真核生物または原核生物の宿主細胞で発現される。前記精製タグは、典型的に約9以上のpIを有し、約 15〜約 250のアミノ酸残基を具備する。
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【課題】炎症アデノイド組織で発現する新規な発現ケモカイン(ADEC)に特異的に結合する抗体等の分子を得る。
【解決手段】炎症アデノイド組織で発現する新規な発現ケモカイン(ADEC)の配列を同定し、それをコードするヌクレオチドを提供するとともに、ADECや、好中球または単球を活性化させる走化性活性を有するADECの変異体に特異的に結合する抗体または他の分子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞膜受容体の助けなしで細胞膜を透過し得るようにするPTD(protein transduction domain)、一つ以上のプロタンパク質転換酵素(proprotein convertase)切断部位を有し且つ前記プロタンパク質転換酵素によって切断されて不活性TRD(tissue regeneration domain)を細胞内で活性化させるFAD(furin activation domain)、および前記FADのプロタンパク質転換酵素の切断によって活性化され、細胞内で組織の成長または形成を促進し或いは組織の再生を誘導するTRDを含有する不活性ポリペプチド(TRPs:tissue regenerative polypeptides)およびその製造方法に関する。本発明によるTRPsは、実用的に組み換え大腸菌などのバクテリアの培養によって量産が可能であり、生体投与の前には不活性状態なので、従来の類似用途の活性タンパク質に比べてその生産コストが数十分の1に過ぎず、分離・精製および取り扱い・投薬過程が非常に簡単で便利である。本発明による不活性TRPsを生体内に投薬する場合、従来の公知のrhBMP類またはTGF−β類とは全く異なる薬理メカニズムによって骨、軟骨などの組織の形成または再生を促進し、或いは腎臓、肝、肺、及び心臓などの臓器の繊維化および硬変を解消させることができて新しいメカニズムの新薬として有用である。
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本発明は、細胞上のMUC1レセプターを活性化させることにより細胞数の増殖を刺激するまたは増大する方法を目的とする。活性化は、(i)MUC1のMGFR部分を多重結合化させる作用物質、(ii)MUC1の開裂を増大させて成長因子レセプター形態にする作用物質、または(iii)MUC1レセプターのMGFR部分を活性化させるリガンドに細胞を接触させることによって行われ得る。細胞は、非腫瘍細胞であってもよいが、幹細胞、前駆細胞、子宮内膜細胞、好中球前駆体、および好中球等の未熟細胞であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン含有組織を発酵させてコラーゲンを抽出する、新規のコラーゲン製造方法に関する。本発酵工程には、これらに限定されるものではないが、細菌および酵母をはじめとする微生物を用いる。また本発明は、発酵により製造されたコラーゲンを含むコラーゲン生成物も対象とする。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え抗体断片及び該抗体断片を精製する方法を提供する。
【解決手段】重鎖断片及び軽鎖断片をコードする核酸を含む宿主細胞を培養し、発現した抗体断片を、低塩濃度で低pH疎水相互作用クロマトグラフィー(LPHIC)にかけて回収する。抗体はカラムに結合しない画分に溶出する。LPHICは該抗体断片を、不必要な抗体断片から98%を超える純度まで精製することを可能とした。この方法の前後に他の精製処理を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】小分子、タンパク質、及び核酸の細胞内輸送
【解決手段】アミノ酸配列Arg-Lys-Met-Leu-Lys-Ser-Thr-Arg-Arg-Gln-Arg-Arg (配列番号:1)は、タンパク質形質導入ドメイン(PTD)として機能し、小分子、タンパク質、及び核酸を細胞の細胞内区画に輸送することができる。アミノ末端リシンリンカーは、PTDの効率を改良する。核局在シグナルは、PTDを細胞の核に向けるために用いることができる。PTDは、細胞を可逆的に不死化することができ、また、培養中の細胞の生存度を上昇することができる、PTD-カーゴ部分複合体中で用いることができる。
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【課題】
化粧品および医療用材料として幅広く使用し得る、高い変成温度を有する魚鱗由来コラーゲンおよびその取得方法の提供。
【解決手段】
魚鱗を以下のステップ(1)〜(3)により処理することを特徴とする魚鱗由来コラーゲンの取得方法:
(1)洗浄および脱灰を行い魚鱗の夾雑物を除去する工程、
(2)15℃〜35℃の温度範囲の酸性水溶液中でプロテアーゼ処理を行い、コラーゲンを可溶化する工程、および
(3)可溶化されたコラーゲンを回収する工程。
および、該取得方法により取得された魚鱗由来コラーゲン。 (もっと読む)


本発明は超臨界流体を利用した蛋白質の微細粒子化装置及び方法に関するものにして、本発明の装置は(a)超臨界流体供給手段;(b)蛋白質溶液供給手段;(c)前記超臨界流体と前記蛋白質溶液を一つの空間に受容して蛋白質微細粒子を生成し、その下段部分にテーパー状を有する沈殿槽;さらに、(d)前記超臨界流体供給手段及び蛋白質溶液供給手段に連結されており、超臨界流体を噴射する外側ノズル及び蛋白質溶液を噴射する内側ノズルからなされている同軸構造(coaxial arrangement)を有する噴射ノズル、前記内側ノズルの出口末端は外側ノズルの出口末端よりも沈殿槽内部にさらに突出されていて、前記超臨界流体と蛋白質溶液の接触は前記沈殿槽内部でなされる。 (もっと読む)


本明細書に定義されたような一般式(I)
X1X2X3X4X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14X15X16X17X18X19X20X21の合成スタテリンペプチドが提供される。本ペプチドは、歯疾患および口内乾燥症候群の処置に、ならびに本ペプチドを含む薬学的調製物の製剤に、適用される。 (もっと読む)


【課題】細胞担体および医療用材料として幅広く使用し得る、高い強度、熱安定性および生体内安定性を有するコラーゲンゲルとその作成方法を提供する。
【解決手段】変成温度が30℃以上である魚鱗由来コラーゲン溶液に架橋剤および線維化剤を添加し、線維化と同時に線維間の架橋を生成させ、ゲル化させたコラーゲンゲルとする。 (もっと読む)


【課題】 骨髄細胞、臍帯血細胞または末梢血幹細胞を劣化させずに凍結保存するための凍結保存剤および骨髄細胞、臍帯血細胞または末梢血幹細胞を劣化させずに活性を維持し、移植時の移植効率を高めるための骨髄細胞、臍帯血細胞または末梢血幹細胞活性維持剤の提供。
【解決手段】 Bcl-xLタンパク質の第22番目のTyrのPheへの置換、第26番目のGlnのAsnへの置換および165番目のArgのLysへの置換のうちの少なくとも1つの置換を有するFNKタンパク質を有効成分として含む骨髄細胞、臍帯血細胞または末梢血幹細胞凍結保存剤、または骨髄細胞、臍帯血細胞または末梢血幹細胞活性維持剤。 (もっと読む)


本発明は、医療用インプラントの表面に対する改善されたコーティングを提供する。このコーティングは、少なくとも1つの界面バイオマテリアル(IFBM)を含み、それはインプラントまたはインプラント関連材料の表面に結合する少なくとも1つの結合モジュール(「インプラントモジュール」)、および標的分析物に選択的に結合するか、または望ましい効果を有するようデザインされた少なくとも1つの結合モジュール(「検体モジュール」)からなる。これらのモジュールはリンカーによって連結される。いくつかの実施形態において、IFBMコーティングは、標的分析物のデバイス表面に対する認識および接着を促進するよう作用する。IFBMコーティングは、例えばインプラントの骨同化を促進することによって、移植された医療デバイスの性能を改善する。
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【課題】従来の薬物投与担体と比べて薬物の血中半減期を遅らせることができ、かつウィルスの混入などの恐れのない安全な薬物投与担体を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの血清アルブミンをコードする遺伝子を遺伝子工学的に結合し、タンパク生産性の高い宿主に導入して得られた血清アルブミンの多量体を含む蛋白質を提供する。またヒト血清アルブミンのコード遺伝子および組換えベクターも提供する。 (もっと読む)


神経の運命へ向かいかつ非神経の運命から離れる分化が、ES細胞でのNotchシグナリングの活性化および次いで神経分化プロトコールへ細胞を移すことによって促進される。神経分化のための培地は、Notchアクチベーター、例えば、密集し得るNotchリガンドを含む。遺伝子操作がNotch活性化のための培地添加物の代替として用いられる。 (もっと読む)


硫酸化グリコサミノグリカンのような、しかしそれに限定されない硫酸化多糖を含むペプチド両親媒性物質および関連組成物、ならびに、血管新生増殖因子の封入および/または制御された放出に関連する使用法。

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有効成分のためのベクターとして適用可能な新規の両親媒性(ampiphilic)フッ素化炭化水素分子、その様なベクターを含む活性分子及び薬学的分野における、特に医薬品の製造のためのその使用。 (もっと読む)


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