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Fターム[4H045EA34]の内容

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Fターム[4H045EA34]に分類される特許

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本発明は、新規のヒドロゲルならびにこのようなヒドロゲルの作製方法および使用方法を提供する。本発明は、溶液中でのペプチドの自己集合(selfasembly)によって形成され得るヒドロゲルを提供する。このような自己集合は、溶液の1つ以上の特徴の変化によって起こり得る。変化し得る溶液の特徴には、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度が含まれる。さらに、本発明のヒドロゲルを、pH、イオン強度、温度、および1つ以上の特定のイオンの濃度などの1つ以上のヒドロゲルの特徴の変化によって分解(disassemble)することができる。 (もっと読む)


【課題】水溶性ペプチドを用いた紫外線皮膚炎抑止剤およびアトピー性皮膚炎抑止剤について提供する。
【解決手段】イソロイシルグリシルセリル単位、プロリルイソロイシルグリシルセリル単位、グリシルプロリルイソロイシルグリシルセリル単位、グリシルプロリルイソロイシルグリシルトレオニル単位、プロリルイソロイシルグリシル単位およびグリシルプロリルイソロイシルグリシル単位からなる群から選ばれる少なくとも1種以上を含む水溶性ペプチド、ならびにこれらの水溶性塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する紫外線皮膚炎抑止剤。 (もっと読む)


本発明は、セファロースがプリオンPrPScタンパク質に対して特異的かつ高親和性で結合可能な条件下で、プリオンPrPScタンパク質をセファロースと接触させ、結合していない非プリオンタンパク質をセファロースから除去することによって、プリオンPrPScタンパク質を濃縮及び/または精製するための方法、並びにセファロースがプリオンPrPScタンパク質と特異的かつ高親和性で結合可能な条件下で、体液をセファロースと接触させ、前記セファロースから体液を除去することによって、体液からプリオンPrPScタンパク質を除去するための同方法に関する。
さらに、本発明は、セファロース部分がプリオンPrPScタンパク質に対して特異的かつ高親和性で結合可能であり、セファロースのリガンド部分がPrPCタンパク質に対して結合可能である条件下で、プリオンPrPScタンパク質及びPrPCタンパク質をリガンド修飾セファロースと接触させ、セファロースのリガンド部分から非プリオンタンパク質及びPrPCタンパク質の放出は可能にするが、プリオンPrPScタンパク質の放出は可能にしない条件下で、セファロース結合タンパク質に対する選択的放出剤を添加し、さらにセファロースから非プリオンタンパク質及びPrPCタンパク質を除去することによって、PrPCタンパク質からプリオンPrPScタンパク質を分離及び/または高濃度化するための方法を対象とする。
本発明の別の態様は、プリオンPrPScタンパク質を濃縮、精製、及び/または除去するための、前述の方法の使用に関する。 (もっと読む)


トランスジェニック鳥類から得られたグリコシル化された治療用アミノ酸配列を含む組成物であって、該治療用アミノ酸配列が糖たんぱく質であり、共有結合されたグリコール重合体を含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、絹タンパク質、およびそのようなタンパク質をコードする核酸を提供する。本発明は、絹タンパク質を合成する、組換え細胞および/または生物体も提供する。本発明の絹タンパク質を、パーソナルケア製品、プラスチック、織物、および生物医学製品の製造におけるなど、様々な目的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 医用材料、ドラッグデリバリーシステムや、遺伝子デリバリー材料等に有用な、良好な生体吸収性と高い生体機能性を備えた乳酸とペプチドのブロック共重合体とその製造方法を提供する。
【構成】 ヒドロキシ末端基を有するポリ乳酸にアミノ基が保護されたアミノ酸の混合酸無水物誘導体を、触媒の存在下、温和な反応条件で、完全にポリ乳酸の末端に活性アミノ酸を導入し、脱保護によりえられた活性アミノ末端基を有するポリ乳酸とN−アミノ酸カルボキシ無水物と反応させ、次式(I)で表されるアミド結合を有するポリ乳酸ブロック共重合体とする
【化1】


(式中、R1は炭素数1以上20以下の脂肪族基または芳香脂肪族基を示し、R2およびR3はアミノ酸側鎖の炭素で結合されている1価の残基を示し、m、nは整数を示し、lは10以下の正の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】生物学的、治療用、診断用、画像化用又は放射線治療用薬剤として使用され、そしてライブラリー又はコンビナトリーケミストリー方法で使用され、ペプチドであることができる金属構造体を提供する。
【解決手段】一般式R1−X−R2で示されるペプチド構造体。式中、Xは複数のアミノ酸であり、金属イオンを錯体化するための錯体形成バックボーンを含んでおり、その結果、金属イオンとXとの錯体形成によって該金属イオンの原子価が実質的に全て満たされ、全体的な二次構造の1部分を形成する特定の局所的二次構造が得られ;R1とR2は各々0から約20個までのアミノ酸を含んでおり、該アミノ酸は金属イオンとXとの錯体形成によってR1若しくはR2のどちらか又は両方の少なくとも1部分がコンホメーション的に拘束された全体的な二次構造の残部を形成する構造を有しているように選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、医用材料として好適な温度応答性及び生分解性を兼ね備えたポリデプシペプチド、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


(式中、R1はC1−6アルキル基、水酸基で置換されたC1−6アルキル基、又はC1−3アルコキシ基で置換されたC1−6アルキル基、R2は水素原子又はメチル基、xは4以上の整数であり、yは0以上の整数であり、nは1又は2を示す)
で表されるポリデプシペプチド、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】無血清培地等の特殊な条件においても、著しく優れた細胞接着性を発現し得る細胞接着性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】細胞接着性最小アミノ酸配列(X1)及び補助アミノ酸配列(Y)が交互に化学結合してなる直鎖状ポリペプチド(P)のN末端及びC末端以外のアミノ酸残基に、細胞接着性最小アミノ酸配列(X2)が化学結合してなることを特徴とする細胞接着性ポリペプチドを用いる。(X1、X2)はArg Gly Asp配列、Leu Asp Val配列、Leu Arg Glu配列、His Ala Val配列及び他の開示される特定の配列からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 肝星細胞のアポトーシスに関連するタンパク質をコードするポリヌクレオチドおよびその発現を抑制するリボザイム
【解決手段】 本願発明者らは、上記課題に鑑みて鋭意研究の結果、ランダム化リボザイムライブラリーによるジーンディスカバリーシステムを用いて、グリオトキシン誘導肝星細胞アポトーシスに関連するリボザイム配列を20クローン得た。実際に得られたクローンの一つであるRz.1配列をコードするプラスミドを導入することで、細胞はグリオトキシン誘導アポトーシスに抵抗性を獲得した。 (もっと読む)


【課題】産業上必要とされるヒトデルタタンパク質を、ヒトに対して抗原性のある糖鎖をもたず、未知病原体を含む危険性が低く、Notchとの結合能を有し、幹細胞の分化抑制(未分化維持)活性を持った形で安価に提供することを課題としている。
【解決手段】原核生物を用いてヒトデルタタンパク質を不溶性画分に発現させ、変性剤および還元剤を用いて精製することにより、望ましい遺伝子組換えヒトデルタタンパク質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲル化または架橋能力が高い架橋性タンパク質であって、生体に対して毒性の高い化合物を用いることなく、温和な環境で架橋することが可能であり、架橋物の安定性に優れた架橋性タンパク質を提供すること。
【解決手段】タンパク質と化合物(A)とが結合してなる架橋性タンパク質であって、該化合物(A)が下記一般式(1)で示される架橋性タンパク質。



(式中、Rはアルコール性水酸基、1級もしくは2級アミノ基、またはカルボキシル基;Rは置換基を有してもよい炭素数1〜10の炭化水素;A〜Aのうち1つまたは2つはフェノール性水酸基で、残りは水素原子または炭素数1〜6のアルコキシ基である。A〜Aのうち2つがフェノール性水酸基である場合、2つのフェノール性水酸基はオルトまたはパラ位の位置関係にあるものとする。) (もっと読む)


再生セルロース、第一活性物質、第二活性物質およびリンカーを含む複合材を開示する。イオン液体の使用を伴う該複合材の作製方法も開示する。該開示複合材から作製される物品をさらに開示する。本発明は特に、再生セルロースマトリックス、該再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布している第一活性物質、リンカーおよび第二活性物質を含み、該リンカーが、該第一および第二活性物質に結合している、セルロース/活性物質複合材を提供する。
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本発明は、Staphylococcus epidermidisから単離されたポリペプチドを含む免疫原性組成物に関する。本発明はまた、Staphylococcus epidermidisのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド及び免疫原性組成物におけるそれらの使用に関する。さらに本発明は、Staphylococcus epidermidisのポリペプチド及びポリヌクレオチドの免疫原性組成物を用いた、Staphylococcus epidermidis及びStaphylococcus aureusに対する、哺乳動物における免疫応答を引き起こす方法に関する。本発明はまた、生物学的サンプル中のStaphylococcus epidermidisを検出するための方法に関する。
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【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法の提供。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胎盤コラーゲンを含む組成物、該組成物を調製する方法、これらの使用方法及び該組成物を含むキットを提供する。該組成物、キット及び方法は、例えば哺乳動物の組織を増大し、又は置換するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、ゼラチン加水分解物の製造法、ゼラチン加水分解物、及びゼラチン加水分解物を含むゼラチン組成物を提供する。より具体的には、本発明は、低架橋性及び改良溶解性を有するゼラチン組成物を提供する。
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アミノ酸配列情報を元にブロッキング能を有する新規タンパク質または新規部分配列タンパク質を簡便にスクリーニングする方法、及び大腸菌で大量発現可能なブロッキング効率の向上したタンパク質を提供する。アミノ酸配列情報を元にブロッキング能を有する新規タンパク質または部分配列タンパク質をスクリーニングする方法、及びアミノ酸配列改変によってブロッキング効率の向上したことを特徴とするタンパク質、及び該タンパク質の利用方法。
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【課題】フルオラス合成法において目的化合物の合成終了後、目的物に付加した高度にフッ素化された基を切り離し、これを再生して再利用することが容易な高度にフッ素化された化合物の提供。
【解決手段】下記式
【化28】


(式中、Rfは、パーフルオロアルキル基を1つまたは複数箇所有する、高度にフッ素化されたアシル基を、Rは水素、アルキル基、アラルキル基、アリール基、炭素数3〜16のパーフルオロアルキル基のいずれかを、mは0〜6の整数を、nは0〜2の整数を、pは0〜6の整数を、qは1〜6の整数を、sは0〜2の整数を表し、Rf、R、p、q、sはその表示各位において同一である必要はない。)
で表される高度にフッ素化されたアルコール誘導体およびこれにリンカーを結合して汎用性を高めたその合成用試剤としての使用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の抗原結合領域と、1個以上のFcリガンド(例えば、FcγR)へのFcの結合を変化させ、および/またはエフェクター機能を調節する改変されたヒンジをさらに含むFc領域とを含む新規分子(Fc変異体)に関する。より具体的には、本発明は、1個以上のFcγRおよび/またはC1qに対する結合親和性が改変されたFc変異体を提供する。さらに、このFc変異体は、変化した抗体依存的細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)および/または補体依存的細胞傷害性(CDC)活性を有する。本発明はさらに、特に、治療目的のための前記Fc変異体の適用のための方法およびプロトコルを提供する。
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