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Fターム[4H045EA34]の内容

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Fターム[4H045EA34]に分類される特許

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【課題】本発明は、イガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を含むコアセルベートに関し、具体的にイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートおよびその新規な用途に関する。
【解決手段】本発明におけるイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートは、細胞や金属など多様な基質に対して接着力が非常に優れており、特に水分が存在する場合または水中でも接着力が維持され、接着剤として効果的に使用され得、ひいては、生体活性物質を封入(encapsulation)することができる活性があるため、生体活性物質伝達用組成物の有効性分として効果的に使用され得る。 (もっと読む)


被験体における免疫反応を調節する方法が提供される。好ましい実施形態は、被験体、好ましくはヒト被験体における移植拒絶反応を軽減または阻害するための方法および組成物を提供する。免疫細胞の生物学的活性を阻害もしくは低減するか、または移植部位における炎症促進性分子の量を低減するのに有効な量のB7−H4ポリペプチド、その断片、またはその融合体を投与することにより、被験体における移植拒絶反応を阻害または軽減することができる。Th1細胞、Th17細胞、およびTh22細胞は、炎症を阻害または軽減するのに、B7−H4ポリペプチド、B7−H4融合タンパク質、またはその断片による阻害の標的となりうる例示的なT細胞である。
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本発明は、検査対象の生物学的標的化分子(BTM)を放射性ヨウ素で標識するための新規な方法を提供する。また、本方法を用いて製造される新規な放射性ヨウ素化BTM並びにかかる放射性ヨウ素化BTMを含む放射性医薬組成物も提供される。本発明はまた、本方法で有用な放射性ヨウ素化中間体並びにかかる放射性ヨウ素化BTMを用いるインビボイメージング方法も提供する。 (もっと読む)


本開示は、クロマトグラフィー技術によるペプチドの精製のための方法を提供する。提案された方法論は、発展するバイオ産業から生じる生物学的タンパク質生成物を精製することに関連した課題に取り組むことに役立つ。 (もっと読む)


重合部分を含有するように官能化されたペプチドである、官能化ペプチドモノマーが開示されている。培地中の細胞、特に治療に使用される細胞の培養を支持できる合成表面として有用なペプチドポリマーを形成するためのこれらの官能化ペプチドモノマーの使用も開示されている。表面を製造する方法およびその表面を使用する方法も開示されている。
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本発明は、体内の鉄の利用可能性を高めることによって、貧血の治療を改善することを目的に、特に慢性腎不全に罹患している貧血患者の鉄欠乏を治療するために、血液からヘプシジンを枯渇させるための装置および方法に関する。ヘプシジン吸着剤は、マトリックスと、200nM未満の解離定数KDを有する親和性でこのマトリックスに共有結合しているヘプシジン結合リガンドとを含む。 (もっと読む)


【課題】ビタミンに対するレセプターを有する細胞に向けて、放射性核種に基づく造影剤を標的化するための化合物及び方法の提供。
【解決手段】造影剤の標的用リガンドとして。下式


の化合物であり、Vは、in vivoにおいて、レセプターを媒介する膜貫通輸送の基質であるビタミン、又は、ビタミンレセプターに結合するその誘導体若しくはそのアナログであり、Lは、2価のリンカーであり、Rは、式HNCHRCOOHで表されるアミノ酸側鎖であり、Mは、放射性核種の陽イオンであり、nは1又は0であり、Kは1又は0であり、かつ、この化合物は、薬学的に受容可能なキャリア。このビタミンに基づく化合物は、標的細胞の画像診断での使用のために使用される。 (もっと読む)


本発明は、絹フィブロイン/ポリエチレンオキシドブレンド材料を調製するプロセス、および、創傷治癒などの生物医学的用途に適したその得られる材料に関する。特に、制御された蒸発、拘束乾燥技法、および/またはアルコール処理、および/またはPEO抽出で処理された、絹:PEOブレンド比が2:1〜4:1の電界紡糸した絹フィブロイン/PEOマットは、創傷被覆材に対する有用性をもつ生体材料系に関する、適した物理的なおよび生体機能特性、例えば繊維構造、トポグラフィー、吸収、水蒸気透過速度、酸素透過性、および生分解性などを実証する。

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【課題】クマリンおよびその誘導体の標的としての、新規ポリペプチド、ビタミンKエポキシド還元酵素複合体サブユニット1(VKORC1)を提供すること。
【解決手段】本発明は、クマリンおよびその誘導体の標的としての、新規ポリペプチド、ビタミンKエポキシド還元酵素複合体サブユニット1(VKORC1)に関する。本発明はさらに、クマリン誘導体を同定する方法を提供し、VKORC1関連欠乏症、例えば、ワルファリン耐性と関連する配列異常を含むVKORC1ポリペプチドおよびVKORC1核酸であって、これらの欠乏症の診断に用いられ得るVKORC1ポリペプチドおよびVKORC1核酸もまた特許請求する。さらに、本発明は、げっ歯動物の駆除に使用可能なクマリン誘導体を同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 より毒性の低い、局所投与および全身投与可能で、核酸医薬品の治療患部への到達効率と導入効率を高め、かつ患部での効果が持続する臨床応用可能な核酸徐放担体を提供する。
【解決手段】 自己組織化ペプチドを含む核酸徐放担体 (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で、DNA夾雑物やウイルスといった不純物を確実に除去でき、しかも生理活性タンパク質の損失が少なく、かつ実施コストの低い生理活性タンパク質、特に抗体の精製方法を提供する。
【解決手段】以下の段階:
1)生理活性タンパク質含有試料を、該生理活性タンパク質の等電点よりも低いpHの低伝導度水溶液状態とし、
2)生じる粒子を除去する、
を含む、生理活性タンパク質含有試料中の不純物を除去する方法。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、小モジュール免疫薬(SMIP(商標))タンパク質のための安定な製剤を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、小モジュール免疫薬タンパク質の凍結乾燥混合物を含有する製剤であって、凍結乾燥された小モジュール免疫薬タンパク質の7%未満が凝集形態で存在する製剤を提供する。本発明に従う製剤は、緩衝剤、安定剤、充填剤、界面活性剤、および/または他の賦形剤を含有し得る。本発明はまた、凍結乾燥、再構成のための製剤、およびその使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、三重又は四重特異性抗体、それらの製造及び使用に関する。
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多層タンパク質フィルムは、0.5μg/cm2を超える質量を有し、本質的にタンパク質からなる。薬物送達装置は、医薬活性剤をその上に担持させることができる多層タンパク質フィルムを含む。医用インプラントは、インプラント基材、およびインプラント基材表面の少なくとも一部に多層タンパク質フィルムを含む。0.5μg/cm2を超える質量を有する多層タンパク質フィルムを製造する方法は、基材を約30℃〜約95℃の温度でタンパク質溶液と接触させるステップを含み、ここでは0.5μg/cm2を超える質量を有する多層タンパク質フィルムが該基材上に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハチ類の繭タンパク質を極力高純度で効率良く抽出(精製)する方法及び素材利用として実用性の高い形態、すなわち薄膜化方法(成型加工方法)を提供すること。
【解決手段】繊維状タンパク質を含むハチの巣を中性塩水溶液中で繊維状タンパク質を溶解させ、更に、不溶物を分離除去した後、透析することにより中性塩を除去して繊維状タンパク質を得るハチの巣に含まれる繊維状タンパク質の抽出方法。また、繊維状タンパク質を含むハチの巣をハロゲン化有機溶媒中で繊維状タンパク質を溶解させ、更に、不溶物を分離除去した後、沈殿剤を加えて沈殿させ、繊維状タンパク質を得るハチの巣に含まれる繊維状タンパク質の抽出方法。 (もっと読む)


本発明は角膜細胞、特に輪部角膜上皮幹細胞の増殖用基材としての塑性圧縮コラーゲンゲルの使用に関する。このような基材上で増殖させた細胞を培養して人工眼上皮を産生させ、眼毒性試験又は移植に使用することができる。
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本発明は、ペプチド及びタンパク質のための構築ブロックとして使用することができ、前記ペプチド及びタンパク質の部位選択的及び官能基選択的修飾のための連結ハンドルを形成する新規なチオリシン化合物及びセレノリシン化合物に関する。特に、本発明は、化合物5−チオリシン(δ−チオリシンとも呼ばれる);4−チオリシン(γ−チオリシンとも呼ばれる);5−セレノリシン(δ−セレノリシンとも呼ばれる)及び4−セレノリシン(γ−セレノリシンとも呼ばれる)(の使用)を提供する。それぞれの炭素原子におけるチオール基又はセレノール基の位置決めによって、非常に効率的な分子内転移反応を、選択されたリガンドとのコンジュゲーションの後に行うことが可能になり、チオール基又はセレノール基は、その後に、報告されている手順で除去することができ、それによって天然のリシン構造を復元し、又は追加のコンジュゲーションハンドルとして使用することができる。この方法は高速であり、明確に定義された材料をもたらす。 (もっと読む)


【課題】精製組換え転写因子蛋白質を添加することによりiPS細胞を誘導する技術を開発
する
【解決手段】精製用タグと細胞導入タグを連結し、かつ、ポリエチレンイミンで修飾した転写因子。 (もっと読む)


【課題】血液から直接、高いトロンビン活性値を有し、ゲル化しないトロンビン溶液を簡便に調製すること。
【解決手段】アニオン交換体を用いるトロンビン溶液の調製方法であって、血液をアニオン交換体と接触させて、血液に含まれるプロトロンビンを吸着させた後、5mmol/L以上50mmol/L以下のカルシウムイオンを含み、且つイオン強度が0.17mol/L以上0.46mol/L以下である溶離液をアニオン交換体と接触させて、ゲル化しないトロンビン溶液を得る、トロンビン溶液の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞に対する優れた延命効果を発揮し、生産性にも優れ、かつ免疫学的な毒性の低い物質の提供。
【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または(b)その特定のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、細胞延命効果を有するペプチド、を含む生体材料保存剤、ならびに該ペプチドを用いる生体材料保存方法。生体材料が細胞、組織、臓器、または細菌である保存剤。 (もっと読む)


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