説明

Fターム[4H045EA34]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 用途 (24,048) | 医療用材料 (407)

Fターム[4H045EA34]に分類される特許

341 - 360 / 407


【課題】 従来の問題点を解消し、セリシンの粒径や分子量、あるいはアパタイト層の厚みを制御したセリシン−アパタイト複合体微粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のセリシン−アパタイト複合体微粒子は、球状のセリシン表面の少なくとも一部に、アパタイト類の層が形成されている。また前記球状のセリシンについては、イソシアネート類を介して分子内で架橋が形成されている。また前記球状のセリシンは、質量平均分子量が、5,000〜300,000、質量平均粒径が0.2〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】 体液(例えば血液、血漿など)に存在する糖化最終生成物を選択的に吸着除去することにより、糖尿病性腎症等の疾患を改善する目的で使用される吸着体、および前記吸着体を用いた吸着装置が求められている。糖化最終生成物に対して優れた親和性を有するペプチド、および前記ペプチドを水不溶性担体に固定した吸着体を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖化最終生成物(AGE(Advanced Glycation End Products))に親和性を有するペプチド、AGEに対して親和性を有する吸着体、および吸着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】追跡可能な金属で標識した場合に炎症部位の診断用造影に有用であるペプチド−キレート化剤複合体を提供する。
【解決手段】ペプチド成分は、天然テトラペプチドであるタフトシンのアンタゴニストであり、一方キレート化剤成分は、金属、特にテクネチウム−99mなどの放射性核種金属のための標識部位として役立つ。例えば、Thr−X−Pro−Pro−Arg(Xはアミノ酸残基又はそのアナログ)が金属キレート化剤と結合しているペプチド−キレート化剤複合体。 (もっと読む)


本発明は、カルニチン輸送体アゴニスト、または、カルニチン輸送体アンタゴニストをスクリーニングする方法、カルニチン輸送体アゴニスト、または、カルニチン輸送体アンタゴニストのスクリーニングを行うためのキット、カルニチン輸送体欠乏症を治療するための医薬品の製造方法、カルニチン輸送体欠乏症の診断方法、カルニチン輸送体と反応する抗体を製造するためのタンパク質の使用、オリゴヌクレオチド、および、カルニチン輸送体欠乏症の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚等価物、真皮等価物、表皮等価物を製造するための架橋コラーゲンマトリックス、およびそのようなコラーゲンマトリックスに基づく皮膚等価物に関する。また本発明は、それらのコラーゲンマトリックスおよび真皮、表皮および/または皮膚等価物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞機能を効果的に再現性よく制御することができるリガンド構築物、及び該構築物を固定化してなる細胞培養用基材を提供すること。
【解決手段】細胞表面受容体に結合し得る、少なくとも2つの同一又は異なるリガンド分子を、核酸スペーサーを介して連結してなるリガンド構築物、並びに前記リガンド構築物を固定化してなる細胞培養用基材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ハチ類の繭タンパク質を極力高純度で効率良く抽出(精製)する方法及び素材利用として実用性の高い形態、すなわち薄膜化方法(成型加工方法)を提供すること。
【解決手段】 繊維状タンパク質を含むハチの巣を中性塩水溶液中で繊維状タンパク質を溶解させ、更に、不溶物を分離除去した後、透析することにより中性塩を除去して繊維状タンパク質を得るハチの巣に含まれる繊維状タンパク質の抽出方法。
また、繊維状タンパク質を含むハチの巣をハロゲン化有機溶媒中で繊維状タンパク質を溶解させ、更に、不溶物を分離除去した後、沈殿剤を加えて沈殿させ、繊維状タンパク質を得るハチの巣に含まれる繊維状タンパク質の抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、絹糸生体材料(例えば、繊維、フィルム、発泡体、およびマット)を生成するための全水性方法および組成物を提供する。この方法では、加工(例えば、電界紡糸)の前に、ポリエチレンオキシド(PEO)(詳細に記録が残されている生体適合性物質)などの少なくとも1種類の生体適合性ポリマーが絹糸タンパク質とブレンドされた。本発明者らは、この段階によって、材料の脆化につながる、可溶化および水溶液からの再加工の間のフィブロインの高次構造変化に関連した問題が避けられることを発見した。さらに、この方法によって、加工された生体材料がインビトロまたはインビボで細胞に暴露された時に問題となることがある有機溶媒の使用が避けられる。 (もっと読む)


本願発明のある局面は、溶媒テンプレート化プロセスによる繊維性タンパク質スメクチックハイドロゲルの調製方法であって、当該方法において、繊維性タンパク質の水溶液を水に混和性ではない溶媒を含む容器に注ぎ入れるステップと、前記容器を密封して室温程度の温度で放置するステップと、得られた繊維性タンパク質スメクチックハイドロゲルを収集して乾燥させるステップと、を含む、方法に関連する。本願発明の別の局面では、ラセミ混合体から主に1種類のエナンチオマを得る方法であって、当該方法において、繊維性タンパク質の水溶液を水に混和性でない溶媒を含む容器に注ぎ入れるステップと、前記容器を密封して室温程度の温度で放置するステップと、ラセミ混合体のエナンチオマを溶液中のスメクチックハイドロゲルに選択的に分散させるステップと、前記溶液からスメクチックハイドロゲルを取り出すステップと、前記スメクチックハイドロゲルの表面から主に1種類のエナンチオマをすすぎ落とすステップと、前記スメクチックハイドロゲルの内部から主に1種類のエナンチオマを抽出するステップと、を含む方法に関連する。本願発明はまた、上述の方法に従って調製したスメクチックハイドロゲルにも関連する。 (もっと読む)


本発明は、(a)溶解した骨誘導性タンパク質を含有する溶液を提供する工程、(b)工程(a)の溶液と金属または金属アロイの表面を含むキャリアとを接触させる工程、(c)該キャリアの表面を該溶解タンパク質で被覆する工程、および(d)工程(c)で得られる被覆キャリアを乾燥する工程を含み、工程(b)〜(d)が低酸素濃度下で行われるデバイスの製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られうるデバイスを含む。さらに、本発明は、上記デバイスを含有する組成物ならびにオッセオインテグレーションおよび新規骨形成の促進のために使用される医薬組成物の調製のためのデバイスの使用に関する。最後に、本発明は、本発明のデバイスを含有するキットに関する。
(もっと読む)


本発明は、一般にバイオテクノロジーの分野に関する。本発明は特に、生物学的分子を安定化するか、または場合により保存するための組成物およびプロセス、ならびに対応する安定化された生体分子を含んでなるデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、組換えスパイダーシルクタンパク質、該組換えスパイダーシルクタンパク質をコードする核酸、ならびに該核酸を発現させるのに適した宿主に関する。さらに本発明は、スパイダーシルクタンパク質の凝集方法に関するとともに、該タンパク質のバイオテクノロジー、医学および他の工業分野における使用、特に自動車部品の製造、航空機建造、織物および皮革の加工、ならびに紙などの製造および加工における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞膜透過能はありながらも細胞質に残留するペプチドである細胞質残留性細胞膜透過ペプチド(Cytoplasmic Transduction Peptide、CTP)及びこれの多様な用途に関するものであって、本発明のCTPは、従来のタンパク質透過ドメインであるPTDに比べ、細胞膜透過能が改善またはほぼ同一でありながらも細胞質内に残留する新規な特性を保有しているため、細胞毒性Tリンパ球(CTL)-反応を誘導するに適合しており、細胞質内への効果的な薬物送達システム(DDS)を提供する。
(もっと読む)


本発明は、ラテックスアレルギー又はフルーツアレルギーを診断及び/又は治療するための試薬、及び該試薬を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 活性・機能を保持した状態の生理活性タンパク質を含むバイオマテリアルを簡便に得ることのできる新規な手段を提供する。
【解決手段】 絹フィブロインと生理活性タンパク質との融合タンパク質をコードする融合ポリヌクレオチドをゲノム中に保有するトランスジェニックカイコから得られ、前記融合タンパク質を含む組換え絹タンパク質を主成分とする生理活性バイオマテリアル。 (もっと読む)


生体適合性分子は、グルタミン酸残基又はアスパラギン酸残基のいずれかとリジンとを含有するポリペプチドを含んでおり、リジン残基の90%未満が立体障害分子から誘導される基で置換されており、置換ポリペプチドは長さが平均直径の5〜500倍の立体配座を有する。
(もっと読む)


本発明は、天然起源のタンパク質およびそれから作られる材料、特にそれから得られる糸、線維およびゲルを対象とする。本発明はさらに、これらのタンパク質/糸および材料の、技術、バイオテクノロジーおよび/または医療の分野、特に創縫合システムまたは創傷被覆システム、縫合材料の製造ならびに代用材料、好ましくは人工の軟骨または腱の製造、加えて他の商業的用途における使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンに対するレセプターを有する細胞に向けて、放射性核種に基づく造影剤を標的化するための化合物及び方法に関する。標的化は、そのようなビタミン、又はビタミンレセプターに結合するその誘導体若しくはそのアナログを、造影剤の標的用リガンドとして使用することによって行う。本発明は、この方法に使用される、
下式


の化合物を提供する。この化合物において、Vは、in vivoにおいて、レセプターを媒介する膜貫通輸送の基質であるビタミン、又は、ビタミンレセプターに結合するその誘導体若しくはそのアナログであり、Lは、2価のリンカーであり、Rは、式HNCHRCOOHで表されるアミノ酸側鎖であり、Mは、放射性核種の陽イオンであり、nは1又は0であり、Kは1又は0であり、かつ、この化合物は、薬学的に受容可能なキャリアであり得る。このビタミンに基づく化合物は、標的細胞の画像診断での使用のために使用され得る。
(もっと読む)


一般式(I)


(式中、Rはヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基又は低級アルコキシ低級アルコキシ低級アルキル基を示す)で表わされるプロリンエステル類又はその薬学的に許容しうる塩。
本発明のプロリンエステル類(I)及びその薬学的に許容しうる塩は、高血圧症、心臓病(心肥大、心不全、心筋梗塞等)、腎炎および脳卒中等の循環器系疾患等予防・治療に有用な薬剤であるエナラプリラートのプロドラッグとして有用であり、それらを含有する医薬は、経皮投与製剤、特に貼付剤とするのが薬効及び使用性の点で好適である。
(もっと読む)


本発明は、魚類由来の免疫グロブリン新抗原受容体(IgNAR)およびその使用に関する。特に、本発明は修飾IgNAR可変ドメイン、IgNAR可変ドメイン由来の構造特徴を含むように修飾された免疫グロブリンスーパーファミリーのメンバー由来のドメインに関する。 (もっと読む)


341 - 360 / 407