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Fターム[4H045FA34]の内容

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Fターム[4H045FA34]に分類される特許

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本明細書において、水性緩衝液における改善された溶解度を保有することが発見され、ひいては薬学的応用、特にヒト患者へのインビボ投与に必要な精製を容易にする、新規両親媒性ペプチド分子および組成物が開示される。加えて、そのような両親媒性ペプチド組成物のゲルは、機械的剛性の増大を含む予想外の優れたゲル化動態および流動学的性質を保有することが本明細書において示され、これは、天然の中枢神経系組織の機械的性質をよりよく模倣している。

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【課題】 キナーゼ阻害物質を含む生体試料と標的キナーゼを発現する細胞を用いて、生体試料中に含まれるキナーゼ阻害物質を測定する方法、該キナーゼ阻害物質を測定するための、免疫学的測定方法、免疫学的測定用試薬またはキット等を提供すること。
【解決手段】 以下の工程a及びbを含む、生体試料中に含まれるキナーゼ阻害物質の測定方法;
(a)該生体試料とキナーゼ阻害物質の標的となるキナーゼを発現する細胞とを接触させる工程;
(b)該細胞内部に存在する標的となるキナーゼの基質及び/または標的となるキナーゼの下流のキナーゼのリン酸化レベルを測定する工程;
等を提供する。 (もっと読む)


【課題】結核に対する感染防御免疫を誘導するための化合物および方法の提供。
【解決手段】化合物は、1つ以上のMycobacterim tuberculosisタンパク質の少なくとも1つの免疫原性部分を含むポリペプチドおよびこのようなポリペプチドをコードするDNA分子。これら化合物は、M.tuberculosis感染に対する免疫のためのワクチンおよび/または薬学的組成物中に処方されるか、あるいは結核の診断に使用される。 (もっと読む)


治療剤としての組成物及びそれらの投与方法が本発明で提供される。詳細には、抗ウイルス性ペプチド治療薬の投与のための組成物、及びそれらの使用が本発明で提供される。 (もっと読む)


本発明は、本発明のステッチングされたポリペプチド、その医薬組成物、および本発明のステッチングされたポリペプチドの製造方法および使用方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、αらせん構造を有するステッチングされた新規ポリペプチドに関する。特定の実施形態では、本発明のαらせんポリペプチドは、被験体の体内(例えば、胃腸管内、血流内)のような生理条件下でαらせん構造を維持する。本発明のαらせんポリペプチドは、本明細書に記載の式(I)〜(VII)を有する。
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【課題】 本発明は自己免疫性皮膚疾患、特に水疱性類天疱瘡に対する新規な医薬の提供を目的とする。
【解決手段】ヒトXVII型コラーゲンに対する自己抗体と特異的に結合するポリペプチドを有効成分とする自己免疫性皮膚疾患治療薬であり、好ましくはポリペプチドがヒトXVII型コラーゲンのNC16A領域を構成するアミノ酸配列又はその部分アミノ酸配列からなる、自己免疫性皮膚疾患治療薬である。本発明の自己免疫性皮膚疾患治療薬は、疾患の原因因子に対する特異性の高いポリペプチドを利用するものであり、ステロイド剤などの従来の治療剤に比べて副作用等の心配が無く、自己免疫性皮膚疾患の発症要因である自己抗体に対して作用するので、当該疾患の根本的な治療法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、HIV感染の処置、HIV-1の薬物耐性株に対する阻害のための組成物および方法、ならびにHIV-1の薬物耐性株に対するペプチド阻害剤の抗HIV効力を増強する方法を提供する。具体的には、宿主細胞へのHIVの侵入を阻害するためのオリゴマーC-ペプチド阻害剤を開示する。 (もっと読む)


本発明は、(a)疎水性の有機バルク材料を提供する工程と;
(b)まず、疎水性の有機バルク材料の表面に、疎水性の部分を含む水溶性のペプチドを非共有的に結合させ;次に前記水溶性のペプチドを化学的又は酵素的に架橋させることにより、親水性の表面コーティングをバルク材料上に適用する工程とを含む複合材料の製造方法に関する。本発明の方法による複合材料は、基材への接着性、耐久性、親水性、湿潤性、生体適合性及び透過性に関する所望の特性を有し、そのため特に眼用装置として有用である。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤として用いるペプチドおよびそのペプチド変異体であって、前記ペプチドのアミノ配列におけるアミノ酸の実質的に全部が同じである、ペプチドおよびそのペプチド変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルカゴン様ペプチド2(GLP−2)誘導体を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】本発明は、胃腸障害または胃腸疾患(例えば、炎症性腸疾患、および食道から肛門までの胃腸管の任意のセグメントの他の胃腸機能)の処置または予防のための、延長したインビボ半減期を有するGLP−2ペプチド融合体を提供する。本発明はまた、胃腸組織増殖促進因子誘導体であって、以下:胃腸組織増殖促進活性を有するGLP−2ペプチドまたはそのアナログもしくはフラグメント;および該ペプチドに結合される反応性要素、を含み、該誘導体は、インビボで、血液成分上の官能基と共有結合し得る、胃腸組織増殖促進因子を提供する。 (もっと読む)


【課題】感染性プリオン材料を同定するための、および感染性材料が処理によって除去されているか否かを決定するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、プリオンタンパク質に感染しているまたは感染している疑いのある試料を検査する方法を提供する。この方法は、該試料中に、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質の存在を検出する工程を含み、該検出工程は、該試料を、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質に結合する抗体でプロービングすることを含み、該抗体が、プリオンモノマーに結合しない。本発明はまた、プリオンダイマーを含むプリオンに結合するがプリオンモノマーに結合しない抗体、その産生を刺激するための抗原、およびその作成方法もまた提供する。 (もっと読む)


グルカゴンアゴニスト活性を保持しながら向上した溶解度を有する修飾グルカゴンペプチドが開示される。グルカゴンペプチドは、天然アミノ酸に対して、荷電アミノ酸で置換すること、および/または、荷電アミノ酸をペプチドのカルボキシ末端に付加することによって修飾されている。グルカゴンアゴニスト類縁体の溶解度をさらに向上させるために、修飾グルカゴンアゴニストをさらに、ペグ化、もしくは、配列番号20、配列番号21、配列番号23から成るグループから選ばれるカルボキシ末端ペプチドの付加、またはそれらの両方によって修飾することができる。 (もっと読む)


【課題】 インシュリン様成長因子−Iの最小活性発現単位を探求し、眼科および皮膚科領域における医薬用途を見出すこと。
【解決手段】 インシュリン様成長因子−Iの最小活性発現単位であるSer−Ser−Ser−Argで表されるアミノ酸配列を含むペプチドとPhe−Gly−Leu−Met−NH2で表されるアミノ酸配列を含むペプチドを併用すれば、角膜の障害治癒および皮膚の創傷治癒を著しく促進する。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO: 3〜5、7〜9、12、15〜19、22、24、27〜30、37、67、または74のアミノ酸配列を含むFoxp3ペプチド、および1つ、2つ、またはいくつかのアミノ酸が置換または付加された前述のアミノ酸配列を含み、かつ細胞障害性T細胞誘導能を有するFoxp3ペプチドを提供し、また、これらのFoxp3ペプチドを含む、調節性T細胞を調節するための薬物も提供する。本発明のFoxp3ペプチドは、ワクチンとして使用される。 (もっと読む)


本発明は、ファージディスプレイ法を用いることによって発見された、VAP−1(血管接着タンパク質−1)に結合する新規ペプチドに関する。本発明は、VAP−1リガンドとして有用であるペプチドにも関係する。このようなペプチドは、個体に存在する天然タンパク質の一部を構成している。本発明は、特に、白血球表面タンパク質中のペプチド鎖であって、該ペプチド鎖が、VAP−1分子のリガンドとして有用であり、それによって白血球の血管内皮への結合を促進するペプチド鎖に関する。さらに、本発明は、インビボでVAP−1を標的とするための医薬および診断用の組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】傷治癒を促進するペプチドと処置を提供する。より詳細には、有益なプロ血管形成サイトカインの生産を刺激することができて、食細胞を起動させることができて、傷治癒に有害なサイトカイン放出を防止できるペプチドを提供する。従ってペプチドは、炎症のような有害な副作用を引き起こすことなく、傷治癒を促進することができる。
【解決手段】次の構造を有する下記の配列を有するペプチド(Nはアスパラギン、Qはグルタミン、Sはセリン、Tはスレオニン、Xは天然に存在するL−アミノ酸、m、n及びpは0又はこれより大きい整数)。
m−N−Xn−S−Xp
m−Q−Xn−S−Xp
m−N−Xn−T−Xp及び
m−Q−Xn−T−Xp。 (もっと読む)


【課題】人間の障害と疾病を治療するための合成ペプチドの使用、ペプチドと感染症、細胞増殖的疾病と免疫抑制性障害の予防、診断と治療のための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも4個のアミノ酸残基を含み、かつXm−P−Xn−S−Xp、Xm−G−Xn−S−Xpm−P−Xn−T−Xp及び Xm−G−Xn−T−Xpから成る群から選択される、少なくとも1種のコア配列を含んで成る治療用ペプチド(Pはプロリン、Sはセリン、Gはグリシン、Tはスレオニン、Xは天然に存在するL−アミノ酸、m、n及びpは整数で、合計は少なくとも2である)。 (もっと読む)


抗VEGF特異的アンタゴニストを用いた良性、前癌性又は非転移性の腫瘍の治療方法を本明細書中に開示する。また、抗VEGF特異的アンタゴニストを用いた良性、前癌性又は非転移性の腫瘍を発症するリスクにある被検体の治療方法を開示する。また、抗VEGF特異的アンタゴニストを用いた腫瘍の再発の治療又は予防方法、並びにネオアジュバント(術前補助)およびアジュバント(補助)癌療法におけるVEGF特異的アンタゴニストの使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、フィブリンと結合することができる新規ペプチドを含む診断的または治療的に有効な化合物の新規クラス、その製造方法、および治療および診断における使用のためのその組成物に関する。本発明化合物は特に、腫瘍細胞外マトリクス(EC)または間質の結合組織に存在するフィブリンに結合し、従って活性部分を固形腫瘍内のフィブリン沈着に移動させ、うまく結合することができる標的部分として作用する。 (もっと読む)


【課題】真菌に対して増殖抑制活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】下記のアミノ酸配列:
(配列番号1)Ile Arg Arg Arg Arg Pro Arg Arg
(配列番号2)Ser Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号3)Val Ser Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号4)Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号5)Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg、または
(配列番号6)Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
からなるペプチド又はその塩、更にこれらの断片を有効成分として抗真菌剤を得る。又、プロタミンを加水分解することで上記ペプチドを調製する。調製したペプチド組成物は、すぐれた抗真菌活性を有し、天然物由来であるため、安全面においても優れているため、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


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