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Fターム[4H045FA34]の内容

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Fターム[4H045FA34]に分類される特許

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本発明は、アルツハイマー病のより重篤な形態を有している患者を治療するための方法を提供する。ADの重篤な形態はアミロイドベータペプチド(Aβ)の病原性沈着物を特徴とする。方法は、Aβの病原性沈着物、特にAβのN末端欠失形態を含む神経毒性Aβ形態に特異的な抗体の形態で免疫応答を誘発できる免疫原性Aβフラグメントを投与する段階を含む。本発明はさらに、ADのより重篤な形態を治療するために適切な免疫原性Aβフラグメントの選択方法を提供する。
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【課題】グルカゴン用ペプチド−1のペプチド類似体を提供する。
【解決手段】Bocアミノ酸プロトコールを使用して、O−ベンジル−ポリスチレン樹脂上でペプチドを組み立てる。完成したペプチド−樹脂を好適な低級アルキルアミンの薄いDMF溶液に懸濁させ、加熱撹拌し、濾過して、減圧下で溶媒を除去し、開裂したペプチド油分をエーテルで粉砕して、固形の、保護下アルキルアミドペプチドを得る。次いで、これをHFで開裂させ、追加の側鎖保護基を除去し、HPLCで精製する。 (もっと読む)


ハイブリッドペプチド誘導体及びそれらを含む薬学的組成物を開示し、ここで、前記ハイブリッドペプチドは、ヒトアミリンペプチド配列のC末端、サケカルシトニンペプチドの中間部分及びヒトアミリンペプチド配列のN末端を含み、アルブミン結合部位は、ハイブリッドペプチドに、所望によりリンカーを介して結合する。 (もっと読む)


【課題】固相合成技術を用いてペプトイドオリゴマーを合成する方法および装置であって、従来のシステムに付随した無駄をなくした方法および装置などの提供。
【解決手段】ペプトイドオリゴマー合成方法であって、以下を包含する方法:(a)保護したアミノ基を有する固相を提供する工程;(b)該固相上にて該アミノ基を脱保護して、反応性アミンを提供する工程;(c)該反応性アミンをアシルサブモノマーと接触させることにより、該アミンをアシル化して脱離基を含むアシル化アミンを提供する工程;(d)該アシル化アミンをアミン試薬と接触させることにより該アシル化アミンに由来の該脱離基をアミンで置き換えてN置換モノマーおよび脱離基副生成物を提供する工程;および(e)該脱離基副生成物と共に未使用アミン試薬を閉じ込め手段に再循環させるこにより引き続いた置換反応で使用するのに適切な再生アミン試薬を提供する工程。 (もっと読む)


【課題】癌患者の体液に含まれる前立腺特異抗原(PSA)等のマーカーの特定や追跡をしなくても、被験者の尿や血漿等の体液を接触させて活性測定を行い、体液の酵素活性全体を一括して評価するという簡単な操作で、癌かどうか、また癌の進行度や広がりを判別することができ、治療効果や経過観察にも役立てることができる癌診断用試薬を提供する。
【解決手段】本発明の癌診断用試薬は、Gln-Gly-Arg, Leu-Arg-Asn, Glu-Lys-Lys, Lys-Arg-Ser, Pro-Leu-Gly, Ala-Pro-Ala, Glu-Gly-Arg, Gly-Arg-Arg, Gly-Lys-Lys 等の3個のアミノ酸が結合した基質ペプチドが4種以上組み合わせられている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の2重標的化細胞毒性化合物と、それらの調製とに関する。記述される化合物には、腫瘍特異的作用が与えられており3つの機能的単位:スペーサと、それによって1つに接続されている腫瘍認識部分及び腫瘍選択的酵素基質配列とが組み込まれている。これらの複合体は、血清安定性及びそれと同時に酵素切断性の結果としての腫瘍細胞内での所望の作用が保証されるよう設計されている。
[(L-D)nE]m-F-D-PI-SI-CT (式I) (もっと読む)


以下の一般式(I)のペプチドおよびその誘導体:H2N−GHRPX12PX345PX6PPPX78910B(1)B(2)B(3)−X11[式中、B(1)は、化学結合またはアミノ酸Gのいずれかを表し、B(2)は、化学結合またはアミノ酸Yのいずれかを表し、B(3)は、化学結合またはアミノ酸Rのいずれかを表し、X1〜X10は、遺伝子によりコードされる20のアミノ酸の1つを表し、X11は、OR1(R1=水素または(C1〜C10アルキル))、またはNR23(R2およびR3は同じかまたは異なり、水素、(C1〜C10)アルキル、または残基−PEG5-60K(式中、PEG残基はスペーサーを介してN原子と結合している)を表す)、または残基NH−Y−Z−PEG5-60K(式中、Yは、化学結合または遺伝子によりコードされるS、C、KもしくはRの群から選ばれるアミノ酸を表し、Zは、それによりポリエチレングリコール(PEG)残基が結合できるスペーサーを表す)を表す]またはそれらの生理的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】標的細胞でのアラキドン酸の放出を活性化するペプチド、また、細胞内のカルシウム放出を誘導するペプチドを提供する。
【解決手段】好中球−類似分化HL60(dHL60)細胞でアラキドン酸放出に関与する24個のペプチドを同定し、これらペプチドはヒトの食細胞で化学走性物質として作用する。いくつかのペプチドはFPRL1(formyl peptide receptor like 1)に結合される。これらペプチドのうちのいくつかは、HL60細胞で発現される他の受容体に結合する。また、各々のペプチドは、共有された別個の細胞内信号伝達(intracellular signaling pathway)を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】
安全性に優れ、かつ高いインターロイキン12産生誘導作用を有する新規ペプチドを提供する。
【解決手段】
式(I):Lys−His−Pro
式(II):Lys−Ile−His−Pro(配列番号1)、または
式(III):His−Lys−Glu−Met−Pro−Phe−Pro−Lys−Tyr(配列番号2)
で表されるアミノ酸配列からなるペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩。 (もっと読む)


ヒト免疫不全ウイルスの処置として有用な、細胞透過性ペプチドが本明細書中で開示される。1つの実施態様において、細胞においてヒト免疫不全ウイルスの複製を阻害する方法が提供され、その方法は、細胞においてヒト免疫不全ウイルスの複製を阻害するのに十分な用量で、細胞を開示されたペプチドに接触させることを含む。別の実施態様において、その細胞は、ヒト免疫不全ウイルスに感染した哺乳類にある。別の実施態様において、その方法は、哺乳類を少なくとも1つのさらなる抗ウイルス薬で処置することを含む。 (もっと読む)


【課題】緑膿菌に対してのみ抗菌性および/または殺菌性を発現する新規な抗菌・殺菌性化合物を提供する。
【解決手段】抗菌・殺菌性化合物は、緑膿菌を用いたファージディスプレイ法にて有効と判定された特定のアミノ酸配列を有するペプチドのN末端もしくはC末端に導入したL−システイン残基のチオール基と第四アンモニウム塩とを共有結合により結合させた、第四アンモニウム塩−ペプチド化合物である。 (もっと読む)


本発明は、17〜23個のアミノ酸からなる、または該アミノ酸を含む線状、非環状構造のペプチドであって、N末端から数えて1〜23位のアミノ酸が以下のとおり(1)G、Sまたは無し;(2)Cまたは無し;(3)KまたはR;(4)KまたはR;(5)Y、WまたはF;(6)KまたはR;(7)KまたはR;(8)F、WまたはL;(9)KまたはR;(10)KまたはLまたは無し;(11)W、LまたはF;(12)KまたはR;(13)F、YまたはC;(14)KまたはR;(15)GまたはQ;(16)KまたはR;(17)F、LまたはW;(18)FまたはW;(19)F、LまたはW;(20)WまたはF;(21)Cまたは無し;(22)FまたはGまたは無し(23)Gまたは無しであるペプチドに関する。さらに、本発明は、本発明のペプチドをコードする核酸分子、本発明の核酸分子を含む発現ベクター、本発明のベクターを含み、細胞培養状態で増殖し得る宿主細胞、ならびに本発明の宿主細胞を培養する工程および生成されたペプチドを回収する工程を含む、本発明のペプチドの作製方法に関する。また、本発明は、本発明のペプチド、本発明の方法によって作製されるペプチド、本発明の核酸分子、本発明の発現ベクターまたは本発明の宿主細胞を含む医薬組成物、および本発明のペプチド、本発明の方法によって作製されるペプチド、本発明の核酸分子、本発明の発現ベクターまたは本発明の宿主細胞を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】ペプチド免疫原は、MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有する。ペプチド免疫原は、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する。該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する。可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進し、アルツハイマー病の予防及び処置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規化合物、同化合物を含む医薬組成物、特に損なわれた乳汁分泌状態の治療用薬剤を製造するための前記化合物の使用、ならびに前記化合物を投与する前記状態の治療方法に関する。前記化合物は、明細書中にさらに定義されるように、一般式(I)によって表される。
【化1】

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【課題】新生血管が関連する疾患の治療に有効な新規ペプチド又はその薬理学的に許容される塩,血管新生阻害補助剤,血管新生阻害剤,医療用組成物,及び医療用キットなどを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるペプチド,又はその薬理学的に許容される塩,エフリンB2又はその薬理学的に許容される塩と;(i)上記アミノ酸配列からなるペプチド,もしくはその薬理学的に許容される塩,又は(ii)上記ペプチドの配列において,1又は2個のアミノ酸が欠失,置換,挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり,前記エフリンB2の新生血管の阻害活性を高めるペプチド,もしくはそれらの薬理学的に許容される塩と;を含有する医薬用組成物又は医療用キット。 (もっと読む)


hGH−RH(1−29)NH(配列番号:96)及びhGH−RH(1−30)NHが提供される。N−末端にPhAc、N−Me−Aib、Dca、Ac−Ada、Fer、Ac−Amc、Me−NH−Sub、PhAc−Ada、Ac−Ada−D−Phe、Ac−Ada−Phe、Dca−Ada、Dca−Amc、Nac−Ada、Ada−Ada、またはCH−(CH10−CO−AdaおよびC−末端にβ−Ala、Amc、Apa、Ada、AEA、AE4P、ε−Lys(α−NH)、Agm、Lys(Oct)またはAhxを有するものが特に有用である。これらの類似体は、癌細胞に直接作用することによりヒトの癌の増殖を阻害する上、哺乳動物の下垂体からの成長ホルモンの放出を阻害する。従来記載されるものに比べて、新規な類似体のより強力な阻害能が、様々なアミノ酸の置換により得られる。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有するペプチド免疫原であり、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する、該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する、ペプチド免疫原。
【効果】可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進する。 (もっと読む)


【課題】効力のある抗レトロウイルス活性を示すペプチドを提供する。
【解決手段】ヒト免疫不全ウイルス(HIV)−1LAI膜貫通タンパク質(TM)gp41のアミノ酸638から673に対応するペプチドであるDP178、並びにDP178の断片、類似体および相同体、および未感染細胞へのヒトおよび非ヒトレトロウイルス(特にHIV)伝播の阻害剤としての該ペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】新規な細胞増殖促進活性を有するペプチド、細胞増殖促進活性とヘパリン結合活性を有するペプチド、ならびにそれらの生理学的に許容される塩を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)のいずれかに示すペプチド、又はその塩:
(1)下記一般式(I)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド
Phe Phe X1 Arg X2 Glu Ser Asn X3 Tyr (I)
(式(I)において、X1はGluまたはAspを表し;X2はLeuまたはPheを表し;X3はAsnまたはGlnを表す);
(2)上記一般式(I)で表されるアミノ酸配列において、1〜3個のアミノ酸が置換、欠失、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、水溶性を示し、且つ細胞増殖促進活性を有するペプチド。
(3)下記一般式(II)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド
Phe Phe X4 Arg X5 Glu Ser Asn X6 Tyr X7 Thr Tyr Arg Ser Arg Lys (II)
(式(II)において、X4はGluまたはAspを表し;X5はLeuまたはPheを表し;X6はAsnまたはGlnを表し;X7はAsnまたはGlnを表す);
(4)上記一般式(II)で表されるアミノ酸配列において、1〜3個のアミノ酸が置換、欠失、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、ヘパリン結合性であって、且つ細胞増殖促進活性を有するペプチド。 (もっと読む)


本発明は、安定化αらせん構造(本明細書でSAHとも称する)のウィルスαらせん7アミノ酸繰り返しドメインを有するポリペプチドを用いる組成物、キット及び方法を提供する。この組成物は、ウィルス感染の治療及び/又は予防に有用である。本発明は、少なくともその一部が、優れたタンパク分解、酸、及び熱安定性を示し、ペプチドの本来のαらせん構造を回復する、ウィルス性炭化水素で架橋したαらせんペプチドが、ウィルス融合過程の妨害において非常に有効であり、そして対応する非改変ペプチドと比較して優れた薬理動態特性を保持することを明らかにしている、本明細書で提供されている結果に基づいている。 (もっと読む)


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