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Fターム[4H045GA06]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 沈澱化 (304) | 塩析 (82)

Fターム[4H045GA06]に分類される特許

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本発明は、プロバイオティクス特性を有するエンテロコッカス・ムンドティ(Enterococcus mundtii)の菌株に関する。E.ムンドティの菌株(ST4SA)は、広範囲の細菌に対して抗菌活性を示す抗菌性ペプチドを産生する。本発明はまた、前記抗菌性ペプチド(ペプチドST4SA)をコードする、単離されたヌクレオチド配列を提供する。本発明の別の態様は、本発明のペプチドを製造するための方法であって、エンテロコッカス・ムンドティST4SA株を、回収可能な量の前記ペプチドが産生されるまで、微好気条件下、10〜45℃の温度で、栄養培地中で培養すること、及び前記ペプチドを回収することを含む方法に関する。本発明の単離されたペプチドは、局所治療剤としての液剤又はゲル剤において抗菌剤として使用することができ、また、ポリマー中に封入して、抗菌剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫応答を刺激又は阻害するタンパク質(アンタゴニスト抗体)を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるインターロイキン−17(IL−17)Eポリペプチドに結合し、かつ、IL−17Eポリペプチドの特定の配列からなるIL−17Rh1ポリペプチドへの結合、一以上の哺乳動物細胞におけるIL−8の生産、一以上の哺乳動物細胞におけるNF−κBの活性化を阻害する、単離されたアンタゴニスト抗体。 (もっと読む)


【課題】他のタンパク質の混入がなく、かつ分解や変性のないIV型コラーゲン、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズカプセルから酵素を使用することなく抽出され、かつ還元条件下においてSDS-PAGEで測定した最低分子量が160〜180kDaであることを特徴とする、レンズカプセル由来IV型コラーゲン。 (もっと読む)


【課題】動植物細胞や生物個体における遺伝子マーカーとして、あるいは細胞内オルガネラの可視化及びタンパク質間の相互作用の可視化のための、単量体で、かつ分子量が小さく、凝集が起こり難い、ウナギ由来の低分子量の蛍光タンパク質の提供。
【解決手段】ウナギから水性抽出物を得て、この抽出物から蛍光タンパク質を硫安塩析とカラムクロマトグラフィーとの組合わせにより精製し、分子量が16kDa〜17kDaであり、且つ蛍光波長480nm〜600nm、及び励起波長400nm〜540nmのウナギ蛍光タンパク質を単離する。 (もっと読む)


本発明は、T細胞などの免疫細胞を活性化することができ、可逆的に阻害された抗原結合部位を有する抗体を用いて免疫系を刺激する方法を提供する。免疫応答(例えば、放射線照射による)が必要とされる部位における抗原結合部位の選択的活性化は、当該部位において対応する免疫応答の活性化をもたらす。驚くべきことに、本発明の抗体が、免疫細胞の活性化が必要とされる部位における該抗体の選択的蓄積を引き起こす任意の標的化部位を有していない場合であっても、良好な結果が得られる。 (もっと読む)


その粉末X線回折図表を特徴とする、式(I):で示される化合物のα結晶形態。医薬。
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【課題】植物からプロテアーゼ阻害タンパク質を簡便かつ効率的に製造することのできるプロテアーゼ阻害剤の製造方法を提供する。
【解決手段】イネなどの植物の組織をアルカリ浸漬する浸漬工程と、アルカリ浸漬された前記植物の組織からタンパク質画分を取得する画分取得工程とを備えた。浸漬工程において、0.1〜5%水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ浸漬し、画分取得工程において、アルコール又はアルコールを含む水溶液、或いはpH4〜8の水溶液でタンパク質画分を抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケルセチン代謝産物の検出を正確かつ簡便に行う手段を提供する。
【解決手段】ケルセチン代謝産物に対するモノクローナル抗体産生細胞株;該細胞株により産生され、ケルセチン代謝産物と特異的に反応するモノクローナル抗体;該モノクローナル抗体を含有する検出試薬;および該試薬を利用した試料中のケルセチンを免疫学的に検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、絹タンパク質、およびそのようなタンパク質をコードする核酸を提供する。本発明は、絹タンパク質を合成する、組換え細胞および/または生物体も提供する。本発明の絹タンパク質を、パーソナルケア製品、プラスチック、織物、および生物医学製品の製造におけるなど、様々な目的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規のモノクローナル抗体、そのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを得ること、およびそのモノクローナル抗体を用いる、高率倍数の希釈操作を必要としない、短時間の反応で検出できる、擬陽性反応のない免疫学的定量方法を提供する。
【解決手段】可溶性フィブリノーゲン−フィブロネクチン複合体の分子内に新たに出現するネオ・アンチゲンと反応し、ヒトフィブリノーゲンやヒトフィブロネクチンとは反応しないモノクローナル抗体を見出し、これらのモノクローナル抗体の1種あるいは2種の組み合わせを用いると、血漿中の可溶性フィブリノーゲン−フィブロネクチン複合体を、高率倍数の希釈操作を必要とせず、迅速にかつ正確に、しかも検体中に共存するフィブリノーゲン、各種フィブリノーゲン分解産物、各種フィブリン分解産物およびフィブロネクチンの妨害を受けずに、特異的に測定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、新たなロタウイルス感染防御用組成物並びにロタウイルス感染防御に有用な食品、医薬組成物及び飼料を提供すること。
【解決手段】プロテオースペプトンを硫安沈殿と遠心分離処理を組み合わせた方法で処理して得られる分画物から得られる、ロタウイルス感染阻害活性に優れた新規糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】NBS修飾ペプチドを特異的に認識するモノクローナル抗体、該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、及びそれらの製造方法と、該モノクローナル抗体を用いた抗体カラム、及び該抗体カラムによりNBS修飾ペプチドを選択的に分離する方法を提供する。
【解決手段】NBS基を有するトリプトファンを認識するモノクローナル抗体。NBS基を有するトリプトファンを認識するモノクローナル抗体の産生能を有するハイブリドーマ細胞。アミノ酸残基を含まないNBS基含有トリプトファン誘導体を免疫抗原として用いることにより、ハイブリドーマ細胞を作製する方法。前記ハイブリドーマ細胞にモノクローナル抗体を産生させ、モノクローナル抗体を作製する方法。前記モノクローナル抗体を有する抗体カラム。前記抗体カラムを用いてNBS基を有するトリプトファンを含むペプチドを分離する方法。 (もっと読む)


本発明は、TGFベータスーパーファミリーに属するタンパク質に由来するペプチドフラグメント、それらのペプチドフラグメントを含む医薬組成物、および、神経細胞の分化、神経細胞の生存の刺激、学習および記憶に関連する神経可塑性の刺激および/または炎症反応の抑制作用が治療に有益な疾患または症状の治療のための前記ペプチドフラグメントおよび医薬組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】約24kDの分子量を有しそしてC型肝炎ウイルスのタンパク質に特異的に結合し得るタンパク質、あるいはその機能的に等価な改変体またはフラグメントを提供すること。
【解決手段】ヒト細胞に遍在しそしてC型肝炎ウイルスと同一の種特異性を示す約24kdの分子量を有する、機能的にグリコシル化されていない膜貫通タンパク質。このタンパク質は、HCV表面タンパク質に結合し得、そして推定HCV細胞性レセプターである。このように、HCV感染の診断および処置の分野に、およびHCV治療の設計に、多くの適用を有する。 (もっと読む)


【課題】 インフルエンザウイルスの連続変異や不連続変異に関わらず、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素を提供する。
【解決手段】 ヘマグルチニンHA1の高度保存領域に存在するアミノ酸配列、および/またはヘマグルチニンHA2の高度保存領域に存在するアミノ酸配列を含む抗原ペプチドを抗原として作製された抗体またはその断片は、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素である。 (もっと読む)


【課題】 α−アミラーゼ阻害活性を有する新規蛋白質とその製造方法を提供する。 【解決手段】 以下の性質を示すことを特徴とする、α−アミラーゼ阻害活性を有する蛋白質である。1)SDSポリアクリルアミド電気泳動で12.0kDa、ゲル濾過クロマトグラフィーで23.2kDaの分子量を有する。2)サブユニットが以下のN末端アミノ酸配列を有する。SGPWMCYPGQAFQVPALPNM (但し、式中、Sはセリン、Gはグリシン、Pはプロリン、Wはトリプトファン、Mはメチオニン、Cはシステイン、Yはチロシン、Qはグルタミン、Aはアラニン、Fはフェニルアラニン、Vはバリン、Lはロイシン、Nはアスパラギン)。3)サブユニットの二量体1モルがα−アミラーゼの2モルに反応し、ブタ膵臓、ヒト唾液およびヒト膵臓由来α−アミラーゼの活性を拮抗的に阻害する。 (もっと読む)


【課題】 野生型HBsAgだけでなく、従来検出することができなかった変異型HBsAgに結合可能なモノクローナル抗体を提供することである。
【解決手段】 野生型HBsAgと、野生型HBsAgに対して120位に変異を有する変異型HBsAg及び野生型HBsAgに対して141位に変異を有する変異型HBsAgからなる群より選択される少なくとも一つの変異型HBsAgと、野生型HBsAgに対して118位のアミノ酸がリジンに置換変異した変異型HBsAg及び野生型HBsAgに対して144位にのみ変異を有しこの変異がグルタミン酸への置換変異である変異型HBsAgからなる群より選択される少なくとも一つの変異型HBsAgとに結合可能なモノクローナル抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン含有組織を発酵させてコラーゲンを抽出する、新規のコラーゲン製造方法に関する。本発酵工程には、これらに限定されるものではないが、細菌および酵母をはじめとする微生物を用いる。また本発明は、発酵により製造されたコラーゲンを含むコラーゲン生成物も対象とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の分子に適用可能な試行錯誤によらない一般的結晶化方法、該方法によって結晶化された結晶および位相問題解決方法の開発。
【解決手段】1種若しくは2種以上の会合ユニットが複数個会合した会合体を含む結晶であって、同一種の会合ユニット各々は、互いに同一の分子種及び同一の分子数で構成されかつ同じ立体構造を有し、少なくとも1種の該会合ユニットは、会合ユニット構成分子いずれかもしくは2個以上と結合した1個若しくは2個以上の解析目的分子を含み、該解析目的分子が該会合体の内部に配置されていることを特徴とする結晶。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含めた哺乳動物における腫瘍細胞の成長及び増殖の診断及び治療のための組成物及び方法に関する。本発明は、腎細胞癌などの腫瘍細胞のゲノム中で増幅される遺伝子の同定に基づく。そのような遺伝子増幅は、同じ組織型の正常細胞と比較して遺伝子産物の過剰発現に関係し、腫瘍形成に寄与することが予期される。従って、増幅された遺伝子によってコードされるタンパク質は、腎細胞癌などのある種の癌の診断及び/又は治療(予防を含む)に対する有用なターゲットであると考えられ、腫瘍治療の予後を予測する因子としての働きを有する。本発明は、腎細胞癌又はウィルムス腫瘍などの腫瘍を診断し、治療する新規の方法に関するものである。 (もっと読む)


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