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Fターム[4H045GA06]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 沈澱化 (304) | 塩析 (82)

Fターム[4H045GA06]に分類される特許

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【課題】安全に経口摂取可能な抗血栓作用および血栓溶解作用を有する分子量10,000以下の蛋白質の開発が急務の課題であった。
【解決手段】食用キノコであるマイタケから水または水溶液により抽出された分子量約9,000の抗血栓作用および血栓溶解作用を有する、配列番号1に記載のN末端あるいは部分アミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、または逆位を含むアミノ酸配列からなる、蛋白質並びにマイタケの抽出液を、塩析もしくは溶媒沈澱処理し、得られた塩析物もしくは沈殿物を緩衝液に溶解し、ついでクロマトグラフィーで処理する該蛋白質の製造法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、癌を予防及び/又は治療するための組成物、これを含む食品及び飼料、ならびにその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ニンニクレクチンを固形成分に対して2質量%以上含有するニンニク処理物を有効成分とする腺癌を予防及び/又は治療するための組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)またはその誘導体およびPEG化したG−CSFまたはその誘導体に反応するモノクローナル抗体を作製し、それを用いてPEG化したG−CSFまたはその誘導体を定量する方法を提供する。
【解決手段】G−CSF、その誘導体ND28またはND28の部分ペプチドで非ヒト動物を免疫し、得られたモノクローナル抗体のPEG化したG−CSFまたはその誘導体ND28に対する反応性を調べ、PEG化したG−CSFまたはその誘導体ND28に反応するモノクローナル抗体を選択する。G−CSFまたはその誘導体およびPEG化したG−CSFまたはその誘導体に反応する抗体とG−CSFまたはその誘導体に特異的に反応し、PEG化したG−CSFまたはその誘導体に反応しないモノクローナル抗体とを用いた免疫学的測定法によるPEG化したG−CSFまたはその誘導体の定量法。 (もっと読む)


【課題】 タム−ホースフォール・グリコプロテイン(THG)およびウロモジュリンの効率的な精製法を提供する。
【解決手段】 人尿に安息香酸ナトリウムもしくはアンモニウムを溶解したのち溶液を安息香酸の析出する酸性にして生成する沈殿分画を採取することを特徴とするTHGもしくはウロモジュリンの精製法。
【効果】 本発明によれば、THGおよびウロモジュリンを簡易な操作で高効率で精製することができ、特有の性質を示す精製物が得られる。 (もっと読む)


【課題】イヌのアレルギー疾患を治療する方法は、ヒトの治療に準じ、ステロイドなどの免疫抑制剤や抗ヒスタミン剤が用いられているが、副作用を回避しながら効果を示す薬剤の投与は難しいのが現状である。さらに副作用の少ない有効な治療薬の開発が望まれている。
【解決手段】
本発明はイヌIgE抗体を特異的に認識するモノクローナル抗体、またはイヌIgEで免疫された動物のB細胞と形質細胞腫株との融合細胞株の産生するイヌIgE抗体と特異的に反応するモノクローナル抗体、およびそのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、さらには該モノクローナル抗体および該ハイブリドーマを製造する方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、発現が癌または腫瘍細胞において調節される核酸およびそれらにコードされたポリペプチドに関する。本発明はさらに、癌または腫瘍を処置または調節することが必要な哺乳類において、そのような生物学的作用に有用な方法に関する。これには、腫瘍学的障害の診断および処置を含む。その上、本発明はさらに広範囲な病状の処置のための診断プローブまたは治療薬としての本発明のポリペプチドに対する抗体の使用、および診断プローブまたは治療薬としての本発明のポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の生理活性高分子物質の精製方法がもつ種々の欠点を克服し、動植物由来の生理活性高分子物質含有精製画分を効率よく精製して、比活性の高い高純度の精製品を得ることができる新規な精製方法を提供する。
【解決手段】 生理活性高分子物質含有液に対し、透析処理及び等電点沈殿処理を同時に行うことにより生理活性高分子物質を精製する。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。
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本発明は、前立腺肥大症組織の上皮組織片又は上皮細胞で免疫した哺乳動物の免疫細胞と哺乳動物のミエローマ細胞とを融合して得られ、前立腺分泌細胞に対して反応するが間質には反応しないモノクローナル抗体を産生する、ハイブリドーマ又はそれに由来する細胞株に関する。
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本発明は、さまざまな起源に由来するヒトアルブミンの、結晶化および繰り返しの結晶化による精製および製造に関する。発明された製法の基本的特徴は、アルブミン結晶化を最大にする特定の反応条件および沈澱化試薬を提供することを含む。発明した方法の工程管理のための基礎として溶解度図を利用する。本発明は具体的には、リン酸塩濃度、pHおよび温度を調節して、結晶化動力学および結晶収率を正確に導く。
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本発明は、組換えスパイダーシルクタンパク質、該組換えスパイダーシルクタンパク質をコードする核酸、ならびに該核酸を発現させるのに適した宿主に関する。さらに本発明は、スパイダーシルクタンパク質の凝集方法に関するとともに、該タンパク質のバイオテクノロジー、医学および他の工業分野における使用、特に自動車部品の製造、航空機建造、織物および皮革の加工、ならびに紙などの製造および加工における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗癌性を有する植物由来のタンパク質であってヒト成長ホルモン放出ホルモン(hGHRH)を結合するタンパク質に関する。植物ピロカルパス・ヘテロフィルス(Pilocarpus heterophyllus)から得られる前記のタンパク質は、特に成長が成長因子GHRHに依存する癌の治療用の医薬の製造、特に小細胞肺癌及び乳癌を含めた癌の治療用の医薬の製造に適している。 (もっと読む)


【課題】
HPVタンパク質抗原が投与される被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物の提供。
【解決手段】
被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物であって、この組成物が、ストレスタンパク質に連結したHPVタンパク質抗原を含む、組成物であって、1つの実施形態において、上記免疫応答が、細胞性免疫応答であり、上記ストレスタンパク質が、マイコバクテリアストレスタンパク質であり、また、上記HPVタンパク質抗原が、E6またはE7タンパク質である、組成物。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に対して構造的に近縁であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、および、このようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は全長型S.aureusポリペプチドの誘導体である。天然に存在するこの全長型ポリペプチドは本明細書中では全長の「ORF0826」として示される。配列番号1のこの誘導体はアラニンの付加を最初のメチオニンの後に含有する。配列番号1のHisタグ誘導体は、S.aureusに対する感染防御免疫応答を生じさせることが見出された。
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本発明は新規な免疫原、MTA(5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシン)に高い特異性を有する新規な抗体、この抗体を用いた治療及び製剤、及びスペルミジンシンターゼの活性を測定する高感度なアッセイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、より優れた味覚改変機能を有する物質を見出し、該味覚改変物質の構造を決定すると共に、遺伝子レベルにおいても解明し、当該物質の一次構造、並びにこれをコードする遺伝子を取得するとともに、当該味覚改変物質を含むことを特徴とする新規な味覚改変組成物を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、下記の(A)、又は(B)に示すポリペプチドNAS、該ポリペプチドNASとポリペプチドNBSとからなり、味覚改変活性を有することを特徴とする二量体タンパク質ネオクリンを提供する。
(A)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるポリペプチド。
(B)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、ポリペプチドNBSと共に味覚改変活性を有する二量体ネオクリンを形成しうるポリペプチド (もっと読む)


タンパク質又は粒子として発現させる組換えタンパク質の新規な精製 方法をここに記載する。この精製方法では、タンパク質を疎水性相互作用により精製する。このタンパク質の相互作用では、回収率及び純度を15%から80%に増大させた。さらに精製されたタンパク質はワクチンや医薬品に適用できる。 (もっと読む)


アデニル酸シクラーゼ毒素(CyaA)、またはその誘導体、変異体、断片、変種もしくはペプチドは、炎症性および/または免疫介在性の障害および/または自己免疫疾患の治療および/または予防に使用することができる。アデニル酸シクラーゼ毒素(CyaA)は、自己抗原もしくは外来抗原、またはそのペプチドと併用することができる。 (もっと読む)


本発明は、対象における免疫応答を刺激するための、及びインターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、原発性腫瘍疾患、転移性腫瘍疾患及び感染症の予防及び治療のための組成物及び方法を提供する。詳細には本発明は、免疫刺激活性を有することから、癌及び感染症の治療及び予防並びに免疫変調に用途を有するアピコンプレックス関連タンパク質(ARP)を提供する。ARPを含む組成物が提供される。インターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、及び対象における免疫応答を誘発するための、癌及び/又は感染症を予防及び/又は治療するためのARPの使用方法も提供される。
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