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Fターム[4H045GA06]の内容

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Fターム[4H045GA06]に分類される特許

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本発明は、抗体の精製方法に関する。本発明の目的は、1種または複数種の抗体を含有する溶液から抗体を単離する方法であって、抗体を沈殿させるステップと、固体沈殿物を洗浄緩衝液で洗浄するステップとを含む方法を提供することである。抗体は、PEG溶液またはリン酸ナトリウムを用いることによって沈殿させることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


本開示はリンカーにより相互に連結されたTGF−βII型受容体のTGF−β結合ドメイン2つを含有する融合タンパク質を提供する。例えば、第1のTGF−β結合ドメインの第1のC末端は第2のTGF−β結合ドメインのN末端に短鎖ペプチドリンカー(例えば9グリシンリンカー)により連結される。第1のドメインのC末端が第2のドメインのN末端に近接しているにもかかわらず、そのような融合タンパク質は、抗TGF−β抗体と同様に一部の例においてはTGF−βを効果的に中和する。

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【課題】産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられたアポフェリチン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属イオンを含有しない緩衝液、及び金属イオンを含有しない塩を用いて、キレート剤共存下にてフェリチン含有試料又はフェリチン産生宿主の培養液からアポフェリチンを精製することにより、産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられ、かつ含有する金属が特定値以下のアポフェリチンを得る。 (もっと読む)


本発明は免疫グロブリンを精製するための方法を報告し、ここで、該方法は、単量体型の免疫グロブリンが陽イオン交換物質に結合しない条件下で単量体型及び凝集型の免疫グロブリンを含む水性緩衝化溶液を陽イオン交換物質に適用すること、及び陽イオン交換物質との接触後に溶液から単量体型の免疫グロブリンを回収することを含む。
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【課題】エンドセリン-2/VICの簡便、かつ正確に検出、定量しうる手段を提供し、エンドセリン-2/VIC関与するとされる、本態性高血圧症、心不全、腸疾患等の各種疾患の解明あるいはこれら疾患の診断法、治療法の発展に資する。
【解決手段】エンドセリン類縁体を識別し、エンドセリン−2およびVICを特異的に認識しうる抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】乳がんの発生と進行に関与する、免疫グロブリン様エストロゲン結合性タンパク質に特異的に結合する抗体を得る。
【解決手段】免疫グロブリン様エストロゲン結合タンパク質を動物に免役し、得られた抗体産生細胞と骨髄腫細胞とを融合してハイブリドーマを調製した後、免疫グロブリンと上記エストロゲン結合タンパク質とに対する結合性を指標に、上記エストロゲン結合性タンパク質に対するモノクローナル抗体産生ハイブリドーマを選別し、選別されたハイブリドーマから、免疫グロブリン様エストロゲン結合タンパク質に対するモノクローナル抗体を得る。 (もっと読む)


【課題】 pHに依存せず甘味を有する物質を見出すと共に、当該物質を含むことを特徴とする新規な、甘味を有する組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリペプチドNASを構成するアミノ酸残基のうち、1若しくは数個のアミノ酸に置換、欠失の変異を持たせることにより、ポリペプチドNBS変異体と組み合わせた場合にpHに依存せず甘味を有する事を特徴とするNAS変異体;ポリペプチドNBSを構成するアミノ酸残基のうち、1若しくは数個のアミノ酸に置換、欠失の変異を持たせることにより、ポリペプチドNAS変異体と組み合わせた場合にpHに依存せず甘味を有する事を特徴とするNBS変異体;前記NAS変異体及び前記NBS変異体の組み合わせからなる二量体;NAS変異体、NBS変異体をコードする遺伝子を含む組換えベクター;並びに当該ベクターを含有する形質転換体を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波の照射により水溶液中でヒドロキシラジカルを生成することができることに加え、さらに生体内での中性な生理条件下における分散安定性および特定の生体組織を特異的に認識する機能をバランスよく両立することができる複合体粒子を提供する。
【解決手段】超音波の照射により水溶液中でヒドロキシラジカルを生成するTiO粒子と、TiO粒子の表面の少なくとも一部を被覆するポリアクリル被膜と、ポリアクリル被膜被膜に結合しており、哺乳動物の肝組織を特異的に認識するB型肝炎ウィルスのpreS1/S2配列を含むポリペプチドと、を備え、分散粒径が50nm以上200nm以下の範囲内である、複合体粒子。 (もっと読む)


【課題】微細構造体において金と目的物質との結合に利用し得る、金と特異的に結合可
能な金結合性のタンパク質、かかるタンパク質をする複合タンパク質、及びこれらの標的
物質の検出への利用のための技術を提供すること。
【解決手段】抗金抗体またはその一部の金結合性部分を用いたタンパク質を構成する。 (もっと読む)


【課題】未利用水産資源であるホタテガイ外套膜から、生体材料等に有用なコラーゲンを低コストかつ高効率で回収する方法を提供する。
【解決手段】未加熱のホタテガイ外套膜をアスペルギルス属に属する菌由来の酸性プロテアーゼで処理することにより外套膜中のコラーゲンを可溶化して抽出する工程を含むことを特徴とするホタテガイ外套膜コラーゲンの回収方法。アスペルギルス属に属する菌としてはアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)が好ましく、処理温度が20℃以下が好ましい。また、抽出工程の前には未加熱のホタテガイ外套膜を酸処理またはアルカリ処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、選択的細胞傷害活性を有する、α−ラクトアルブミンと脂肪酸又は脂質との活性複合体である、単量体α−ラクトアルブミン複合体、好ましくはLACを含む、薬学的組成物に関する。本発明の組成物は、オリゴマー/多量体α−ラクトアルブミン複合体、好ましくはLACを微量含む。α−ラクトアルブミン複合体、好ましくはLAC組成物の選択的細胞傷害性に基づいて、このような組成物は、療法における使用のための医薬の製造における使用に好適である。単量体LACを含む医薬は、選択的細胞傷害活性に起因して、細菌及びウイルス感染症、並びに特に癌の治療において使用される。本願は、さらに、細胞傷害活性を有する、単量体α−ラクトアルブミン複合体、好ましくはLACを含む組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫システムを効率よく機能させるために免疫調節活性を持つサイトカインレセプターを提供する。
【解決手段】ヒトTNF(腫瘍壊死因子)レセプタースーパーファミリーに属するRANK。単離されたレセプター、そのようなレセプターをコードするDNA、およびそれから作り出された医薬組成物。単離されたレセプターは、免疫応答を調節するために用いることができる。また、レセプターは、その阻害剤のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


化粧品におけるレシリンタンパク質の使用であって、当該レシリンタンパク質がコンセンサス配列SXXYGXP(ここでSはセリンであり、Xは所望される任意のアミノ酸であり、Yはチロシンであり、Gはグリシンであり、かつPはプロリンである)を有する1〜100個の反復単位を含む、上記使用。 (もっと読む)


本発明は、ヒト抗ミュラーホルモンII型レセプタ(AMHR−II)に対するモノクローナル抗体およびそのフラグメント、そして卵巣癌といったような癌疾患の治療および診断を目的とするその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】BPAを高感度かつ高選択的に認識する抗体を作製するためのハプテン化合物、BPAに対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたBPAの測定用キットおよび免疫学的測定方法を提供することにある。
【解決手段】下記式(1):
【化1】



で表わされる構造を有する化合物、前記化合物をハプテンとし、当該ハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いることにより得られるBPAに対する抗体。 (もっと読む)


反復配列タンパク質ポリマーとフィロケイ酸塩とのナノコンポジットは、弾性の向上など、材料特性の向上が示され、縫合材料、組織足場材料および生分解性複合材料として有用なものである。
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【課題】 クラゲ類から有用物質であるコラーゲンを未変性の状態で効率的に可溶化し、回収する。
【解決手段】 クラゲ類自身が有する内因性酵素を活性化してクラゲ類の分解反応を開始させ、クラゲ類が有するコラーゲンを未変性の状態で可溶化して未変性のコラーゲンを含む中性塩溶液を生成するために、クラゲ類を低温で貯蔵する低温貯蔵工程と、中性塩溶液から未変性のコラーゲンを回収する回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 動物組織由来物質から、比較的低濃度でも高感度で迅速かつ簡便に、病原性プリオン蛋白質を検出できる病原性プリオン蛋白質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 動物の中枢神経系組織から病原性プリオン蛋白質を検出する方法の実施に際し、検出されるべき病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を濃縮する方法において、t−オクチルフェノキシポリエトキシエタノール(トリトン(商標)X−100)、サーコシル(商標)及びプロテアーゼを用いて前記中枢神経系組織を均一化及び分解処理することと、前記分解された均一化物から病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を含有する濃縮物を得ることとを含む濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 う蝕の発生程度や発生の危険性を簡便かつ迅速に判定するための方法及び判定薬を提供。
【解決手段】 本発明は、ストレプトコッカス・ソブリナス由来のGTF−Iに対するモノクローナル抗体を含有する試薬を用いて口腔内の当該GTF−I量を測定することを特徴とするう蝕性リスクの判定方法、並びにストレプトコッカス・ソブリナス由来のGTF−Iに対するモノクローナル抗体及びストレプトコッカス・ミュータンス由来のGTF−Bに対するモノクローナル抗体を含有するう蝕性リスクの判定薬。 (もっと読む)


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