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Fターム[4H045GA23]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 吸着によるもの (4,352) | クロマトグラフィー (4,156) | イオン交換クロマトグラフィー (616)

Fターム[4H045GA23]に分類される特許

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本発明は、エリスロポイエチンを精製する方法に関し、この場合、エリスロポイエチンを含有する、エリスロポイエチンを産生する真核細胞の培養上澄液は、次の工程:a)細胞成分の除去;およびb)記載した順序での次のクロマトグラフィー工程i)逆相クロマトグラフィー;ii)陰イオン交換クロマトグラフィー;iii)ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーによるa)からの生成物の処理に掛けられる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質を精製するための方法および組成物に関する。非イオン性ポリマー(例えば、ヒドロキシアパタイトクロマトグラフィーおよび、ポリマーとしてポリエチレングリコール)を用い、タンパク質凝集物を除去するクロマトグラフィー工程と、その後に、溶解度を高める添加剤(例えば、尿素化合物、アルキレングリコールまたは双性イオン、特に、グリシン)を用いたイオン交換クロマトグラフィー工程とを含む、タンパク質、特に、IgMを精製するための方法が本発明により提供される。
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【課題】 ベータグルカンペプチドカルシウム結合体を提供する。また、このベータグルカンペプチドカルシウム結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベータグルカンペプチドカルシウム結合体は、3個の1,3結合したベータグルカンからなるベータグルカンの水酸基に、チロシン、システイン、フェニルアラニンからなるトリペプチドがエステル結合している。この基本となるベータグルカンペプチドが2つ結合し、2分子のチロシンの水酸基が1原子のカルシウムと結合している。これは、癌細胞の減少作用、有害物質や環境物質の吸着作用を呈する。その製造方法は、レタス根の乾燥粉末、金の粉末及び大豆粉末に、紅麹菌を添加し、発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の2重標的化細胞毒性化合物と、それらの調製とに関する。記述される化合物には、腫瘍特異的作用が与えられており3つの機能的単位:スペーサと、それによって1つに接続されている腫瘍認識部分及び腫瘍選択的酵素基質配列とが組み込まれている。これらの複合体は、血清安定性及びそれと同時に酵素切断性の結果としての腫瘍細胞内での所望の作用が保証されるよう設計されている。
[(L-D)nE]m-F-D-PI-SI-CT (式I) (もっと読む)


【課題】特定の骨減少疾患の治療において、OPGLの活性を制御することができる分子とこれらの治療を組み合わせる治療法の提供。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体であり、特定のアミノ酸配列を含むH鎖、および、L鎖を含む抗体。薬学的有効量のOPGLに対する抗体を投与することにより、骨減少疾患を治療する方法であり、OPGLに対する抗体を用いて、サンプル中のOPGLの量を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、固相ペプチド合成法により調製されたペプチドを精製するための効率的な方法に関する。また、本発明は、前記方法用の試薬を含むキット、及び前記方法により得られた精製ペプチドも含む。 (もっと読む)


本発明は、修飾化第IX因子ポリペプチド、例えば、1個またはそれ以上の導入されたシステイン部位を有する第IX因子ポリペプチドに関する。修飾化第IX因子ポリペプチドは、生体適合性ポリマーと結合していてもよい。本発明はまた、修飾化第IX因子ポリペプチドを作製する方法、および例えば血友病Bを患う患者を処置するために、第IX因子ポリペプチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体を工業的に生産する方法に関するものである。 (もっと読む)


一次細胞由来バイオロジックの高効率な作製方法は、白血球をリンパ球分離培地(LSM)に投入し、培地を自動細胞処理・洗浄システムで洗浄・遠心分離して精製単核細胞(MNC)を得ることによりMNCを精製して汚染細胞を除去し、MNCを密閉式無菌バッグシステムに一晩保存し、MNC誘導混合物をスケーラブル細胞培養システム内でマイトジェンとシプロフロキサシンで刺激し、MNCから一次細胞由来バイオロジックを作製し、誘導混合物からマイトジェンをろ過により除去し、誘導混合物をインキュベーションし、誘導混合物をろ過により清澄して一次細胞由来バイオロジック上澄を得、一次細胞由来バイオロジック上澄から偶発的物質を陰イオン交換クロマトグラフィろ過で除去することによる。密閉システムは、得られる一次細胞由来バイオロジックの汚染を防止する。細胞の自動精製方法。スケーラブルに細胞を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび他の生物活性分子にin vivo半減期の増加をもたらす修飾IgGおよびそのFcRn結合性フラグメント(特に修飾ヒトIgG)の提供。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸を修飾し、IgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分の存在のために増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子。 (もっと読む)


特定の局面において、本開示は、アクチビン様キナーゼI(ALK1)ポリペプチドの細胞外ドメインのリガンド結合部分を含むポリペプチドが、インビボにおいて、特に、血管新生に関連づけられる障害に苦しむ哺乳動物において血管新生を阻害するために使用され得るという識見に関連する。加えて、本開示は、ALK1の阻害剤が、腫瘍および網膜を含めて、脈管形成した組織において周皮細胞被覆を増大させるために使用され得ることを明らかにする。本開示はまた、ALK1に対するリガンドを特定し、そのようなリガンドが血管新生促進活性を有することを明らかにし、受容体−リガンドの相互作用を阻害する抗体を記載する。
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【課題】実質的に純粋なヘパリン結合増殖因子ポリペプチド(HBGF)、HBGFをコードする核酸、およびHBGFと結合する抗体を提供する。
【解決手段】マイトジェン活性を有するものとして同定されたヘパリン結合ポリペプチド(HBGFポリペプチド)、およびそのポリペプチドをコードする核酸。HBGFに結合する抗体。HBGFをコードする核酸配列と特異的にハイブリダイズに十分な長さを有する核酸分子を含んでなる核酸プローブ。創傷治癒、組織形成、硬化性もしくは細胞増殖性障害、動脈硬化または繊維症疾患に影響を及ぼすためのHBGF、HBGFをコードする核酸分子、もしくはHBGFをコードする核酸分子に対するアンチセンス配列を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子を提供すること。
【解決手段】ヒトVEGF−2抗体、ヒトVEGF−2抗体フラグメント、またはそれらの改変体が開示される。そのような抗体を産生するためのプロセスもまた提供される。本発明は、疾患または障害を予防、処置、または改善するための方法および組成物に関し、この方法は、動物(好ましくは、ヒト)に、有効量の1つ以上のVEGF−2抗体またはVEGF−2抗体フラグメントあるいはそれらの改変体を投与する工程を包含する。1つの実施形態において本発明の1次抗体は、モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


トロンビン前駆体を活性化してトロンビンにするための組成物が開示される。提供される組成物には、プレプロ配列がトロンビン切断部位を含むポリペプチド組成物が含まれる。提供される組成物には、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよび前記ポリペプチドを発現させるための組換え系も含まれる。本開示はまた、前記組成物を作製するため、前記組成物を回収するため、前記組成物を活性化するため、前記組成物を精製するため、および活性型の前記組成物を用いて活性トロンビン分子を作製するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】望ましくない血管形成に関連している病気は多数あり、眼血管新生、例えば糖尿病性網膜症を含めた網膜症及び老人性黄斑変性;乾癬;血管芽腫;血管腫;動脈硬化症;炎症性疾患、例えばリウマチ様またはリウマチ性炎症性疾患、特に関節リウマチを含めた関節炎、または他の慢性炎症性疾患、例えば慢性喘息;動脈または移植後アテローム性動脈硬化症;子宮内膜症;並びに新生物疾患、例えば所謂充実性腫瘍及び流動性(または、造血性)腫瘍、例えば白血病またはリンパ腫が含まれ、望ましくない血管形成に関連する疾患の治療、診断方法を提供する。
【解決手段】アンギオポエチン−2に結合する特異的結合剤、例えば完全ヒト抗体、抗体の重鎖断片、軽鎖断片及びCDR。抗体の作成及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】特定のN型糖鎖に対して高い特異性を示す新規レクチンを提供する。
【解決手段】本発明のレクチンは、以下の特徴を有するカヤタケ属担子菌、好ましくはハイイロシメジに由来するレクチンである。(1)SDS電気泳動法による分子量が、10,000〜30,000であり、(2)N型糖鎖であって、非還元末端にN−アセチルグルコサミンを有する糖鎖に結合する。また、本発明のレクチンの製造方法は、カヤタケ属担子菌から得られた水系媒体抽出物を、イオン交換クロマトグラフィー及び疎水クロマトグラフィーによって精製することを含む。 (もっと読む)


広範な態様において、本発明は概して、単一可変ドメインを含む、新規の二量体複合体(本明細書中では「非融合二量体」又はNFDと呼ばれる)、これらの複合体の製造方法、及びそれらの使用に関する。これらの非共有結合した二量体複合体は、それぞれ単一可変ドメインを1つ若しくは複数含む2つの同一の単量体(ホモ二量体)、又はそれぞれ単一可変ドメインを1つ若しくは複数含む2つの異なる単量体(ヘテロ二量体)から成る。対象のNFDは通常、結合特性が変性している、例えばそれらの単量体相当物を超えて改善している。安定性を改善するために、本発明のNFDを可撓性ペプチド又はシステインによる連結によりさらに改変してもよい。本発明は、このようなNFDが形成される条件、及びこのような二量体の形成を回避することができる条件も説明している。 (もっと読む)


【課題】溶剤−界面活性剤処理によるウイルス不活性化に伴うタンパク質の収量を増加させる方法を提供すること。
【解決手段】溶剤−界面活性剤処理によるウイルス不活性化に掛けられたタンパク質溶液におけるタンパク質単位の収量増加方法であって、該タンパク質溶液に、溶剤−界面活性剤処理によるウイルス不活性化に伴うタンパク質の収量を増加させるのに十分な量の糖を添加する事を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病性腎症の将来の発症リスクを反映する新たなバイオマーカーを特定し、当該バイオマーカーを利用した一連の技術を提供する。
【解決手段】糖尿病性腎症を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における8種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する糖尿病性腎症の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出することもできる。該評価方法を利用した物質のスクリーニング方法、並びに、該マーカー物質を指標とした糖尿病性腎症の発症の有無又は将来の発症リスクの判定方法も提供される。 (もっと読む)


HER2のドメインIIに結合する主要種HER2抗体及びその酸性の変異体を含む組成物を記載する。また、該組成物を含む製薬製剤及び該組成物の治療的な使用を開示する。 (もっと読む)


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