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Fターム[4H048BB14]の内容

Fターム[4H048BB14]に分類される特許

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本発明は、化合物に、前記化合物がランタニドを含んで形成する錯体に、及び蛍光マーキング用又はNMR画像法用の錯体の使用方法に関する。
本錯体は、Lnイオン及び配位子R2-C(X-R1)(R3)-NR4R5から成る。R1は、官能基であり、Xは単結合又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子若しくはアリーレンを含む少なくとも1個のアルキレン若しくはアルケニレン基から成る炭化水素系鎖である。R2は、アニオン性基A2、又は少なくとも1個の前記の基A2を持ち、随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含むC1-C4アルキレン若しくはアルケニレン基である。R3は、H、又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含有し、随意に少なくとも1個のアニオン性基A3を持つC1-C5アルキレン若しくはアルケニレン基である。R4は、吸光特性を持ちLnを含むキレート環を形成する置換基である。R5は、Lnを含むキレート環を形成する置換基である。
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【課題】 ガス吸着剤として有用な、有機カルボン酸金属錯体の巨大な単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式[I]


で示される巨大単結晶の製造方法であって、共役系を有する有機カルボン酸金属塩の溶液を上層とし、該溶液と混じり合わない溶媒を下層として2層を形成し、置換ピラジン蒸気を導入して界面に単結晶を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を第1の金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、第1及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属とカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩をモノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌性を有する新規なホスフィン遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1 およびR3 はそれぞれアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、ピリジル基またはピリミジル基を表し、R2 およびR4 はそれぞれアルキル基またはシクロアルキル基を表し、但し、R1 とR、およびRとRは同一の基ではなく、Aは直鎖状のアルキレン基またはシスビニレン基を表し、Mは金、銀、銅または白金原子を表し、Bはアニオン種を表す)で示されるホスフィン遷移金属錯体である。 (もっと読む)


少なくなくとも1つの4級アンモニウム基を有するフタロシアニン誘導体の塩化物を調製する方法、及び光線力学療法における感光剤として有用な製品について、述べる。 (もっと読む)


本発明は、ボロキシン誘導化合物、例えばトリプロパルギルボロキシン、該化合物の製造、並びにポリマー樹脂、特に熱硬化性ポリマー樹脂における難燃剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 熱現像感光材料に用いた場合に、写真性能(カブリ、保存性)が良く、塗布ムラのない非感光性有機銀塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 非感光性有機銀塩を製造する際、工程1として、反応容器内に、水、有機溶媒、又は水と有機溶剤の混合物と、添加すべき銀イオンを含有する水溶液の1部を添加し、かつ、反応容器内の液を攪拌して液のpAgを2.5〜3.8とする、次いで、工程2として、該反応容器内の温度を20〜40℃に制御し、かつ銀イオンを含有する水溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の水溶液を同時添加しつつ攪拌し、pHを4〜8に制御して、非感光性有機銀塩を製造することを特徴とする非感光性有機銀塩の製造方法。 (もっと読む)


式(I)を有する化合物および中間化合物を調製するための方法を開示する。式中、Mは、単一光子放出型トモグラフィにより画像化可能な放射性金属および/または常磁性金属であり、Rは水素またはハロゲンであり、但し、少なくとも1つのRがハロゲンであり、Yは、オルト、メタまたはパラO(CHHB10またはO(CHHB1010から選択され、nは、0または1〜20の整数であり、O(CHHB10は、ニドオルト−、メタ−、パラ−カルボランであり、O(CHHB1010は、オルト−、メタ−、パラ−カルボランである。
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【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから酸の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから多孔質無機化合物の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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【課題】 水溶性のポルフィリン誘導体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 下記式(I):
【化2】


(式中、Rは水素原子またはC1−18アルキル基を、Rは水素原子または式(II):
【化3】


で表される基を示し、式(I)および(II)においてRは水素原子、C1−6アルキル基、またはハロゲン、C1−4アルキルもしくはニトロ基で置換されていてもよいフェニル基を示す)で表されるポルフィリン誘導体。 (もっと読む)


磁気共鳴画像を得るための、ナノ粒子または微粒子乳剤と結合するのに有用な化合物は、シグナルの緩和度の制御を可能にし、粒子成分と容易に結合する。この化合物はキレート化部分のアキラル誘導体から都合よく調製される。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で表されるホスホニウムボレート化合物(以下、化合物(I))に関し、A)工業的規模で安全に高い収率で、簡便な反応操作による新しい製造方法、B)取り扱いの容易な新規化合物及び、C)新規な触媒用途を提供することを目的とする。
一般式(I):(R)(R)(R)PH・BAr (I)
[式中、R、R及びR、Arは明細書中の記載と同一である。]
A)ホスフィンと、a)HCl又はb)HSOとを反応させてa)塩酸塩又はb)硫酸塩を生成させ、次いでこの塩とテトラアリールボレート化合物とを反応させることを特徴とする。
B)Rとして第2,3級アルキル基等を有し、空気中でも特段の注意を要することなく容易に取り扱いができることを特徴とする。
C)C−C、C−N及びC−O結合形成反応に用いる遷移金属錯体触媒において、不安定なホスフィン化合物の代わりに化合物(I)を使用し、同等の効果を発揮することを特徴とする。 (もっと読む)


保存用製剤及び方法、例えば、木材の保存用製剤を提供する。詳細には、金属銅及びモノエタノールアミンから銅モノエタノールアミン水溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


長時間の駆動による発光強度の劣化が少なく、耐久性に優れた有機EL素子を与える発光層材料として適する有機EL用材料を提供する。
一般式(1)で表されるアルミニウムキレート錯体において、不純物として一般式(1)におけるArがハロゲンとなった構造の化合物の量が350wtppm以下である有機EL材料用のアルミニウムキレート錯体。


ここで、Arは1〜2環のアリーレン基であり、Arは1〜2環のアリール基であり、R〜Rは水素又は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。なお、上記不純物はArがハロゲンである化合物である。 (もっと読む)


溶媒の存在下においてマイクロ波及び超音波エネルギーの両方を用いることによるか、又は溶媒の不存在下においてマイクロ波エネルギーを用いることによる金属又は非金属フタロシアニンの調製方法を開示する。具体的には、無水フタル酸、フタルイミド、1,3-ジイミノイソインドリン、1,2-ジシアノベンゼン、そのハロゲン誘導体、そのアルキル誘導体又はそのアルコキシ誘導体を、溶媒の存在下で0.1〜1,000Hzの周波数及び100〜3,000Wのパワーのマイクロ波及び1〜1,000GHzの周波数及び100〜5,000Wのパワーの超音波エネルギーを用いることによるか、又は溶媒の不存在下で0.1〜100GHzの周波数及び100〜4,000Wのパワーのマイクロ波を用いることにより、130〜250℃で0.25〜15時間、金属塩化物又はアルコキシ金属と均一に混合する。さらに、溶媒の不存在下又は存在下における金属又は非金属フタロシアニンの調製装置を開示する。 (もっと読む)


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