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Fターム[4H049VP01]の内容

Fターム[4H049VP01]に分類される特許

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【課題】有機金属化合物の非常に高純度な精製方法を提供する。
【解決手段】ストリッピングカラムおよびガス流れを用いて粗有機金属化合物を精製する。具体的には、(a)液相の粗有機金属化合物を提供し、(b)第1の入口15及び第1の出口20を伴う第1の部分12、並びに第2の入口25及び第2の出口30を伴う第2の部分14を有するストリッピングカラム10を提供し、(c)前記液相の粗有機金属化合物を前記第1の入口から前記ストリッピングカラムの第1の部分に供給し、(d)ガス流れを前記第2の入口から前記ストリッピングカラムの第2の部分に供給し、(e)前記粗有機金属化合物を、前記ストリッピングカラムを通して前記ガス流れの流れと反対に向かわせ、(f)液相の精製された有機金属化合物を前記第2の出口から集めることにより、有機金属化合物と比較して相対的により揮発性の不純物を除去する。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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【課題】特にアクリル樹脂用帯電防止剤として有用なトリアルコキシシリルアルキル基を有する新規なオニウム塩を提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは窒素カチオン又はリンカチオンを示す。R〜Rは炭素数1〜6のアルキル基を示し、RとRが末端で互いに結合してピロリジン環、ピペリジン環、ピリジン環、ホスホラン環、ホスホリナン環又はホスホリン環を形成してもよい。但し、ピリジン環又はホスホリン環を形成する場合は、Rは存在しない。Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。DはCH、CH(CH)又はCH(CH)CHを示す。EはNH又は硫黄原子を示す。mは0〜3の整数、nは1〜4の整数である。)で表される第四級オニウムカチオンを示す。Aはアニオンを示す。)で表わされるオニウム塩。 (もっと読む)


【課題】燐光OLEDのためのホスト物質を提供する。
【解決手段】新規なアリールケイ素及びアリールゲルマニウムホスト物質を記載している。これらの化合物は、OLEDの発光層中のホストとして用いられた場合に、そのOLEDデバイス特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性に優れる、黄色系色素を提供することである。
【解決手段】
下記式(3’):


上記式(3’)中、
は、炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基であり;
は、水素原子または炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基であり;
mは、1〜3の整数である;
で表される、アルコキシシリル基を含む、ピリドンアゾ化合物。 (もっと読む)


【課題】内部圧縮圧力を増強した炭窒化シリコン及び炭窒化シリコン薄膜のプラズマCVD法を提供すること。
【解決手段】本発明は、プラズマ化学気相成長(PECVD)窒化シリコン(SiN)及び炭窒化シリコン(SiCN)薄膜における内部圧縮応力の増強方法であって、アミノ・ビニルシラン・ベースの前駆体からの膜を堆積するステップを含んでなる前記方法である。より詳しく述べると、本発明は、以下の式:
[RR1N]xSiR3y(R2z
{式中、x+y+z=4、x=1〜3、y=0〜2、及びz=1〜3であり;R、R1、及びR3が、水素、C1〜C10アルカン、アルケン、C4〜C12芳香族であり得;各R2が、ビニル、アリル、又はビニル含有官能基である。}から選択されるアミノ・ビニルシラン・ベースの前駆体を使用する。 (もっと読む)


【課題】複素環式アスパルチルプロテアーゼ阻害剤、該化合物を含む医薬組成物、循環器疾患、認知性および神経変性疾患の治療におけるこれらの用途、およびヒト免疫不全ウィルス、プラスメプシン、カテプシンDおよび原生動物の酵素の阻害剤としてのこれらの用途を提供すること。
【解決手段】式(I)の化合物、立体異性体または互変異性体、あるいはその医薬的に許容しうる塩または溶媒和物;ならびに、式(I)の化合物を含む医薬組成物を開示する。また、アスパルチルプロテアーゼを阻害する方法、特に循環器疾患、認知性および神経変性疾患を治療する方法、ならびにヒト免疫不全ウィルス、プラスメピン、カテプシンDおよび原生動物の酵素を阻害する方法も開示する。また、式Iの化合物を、コリンエステラーゼ抑制剤またはムスカリン性mアゴニストまたはmアンタゴニストと組合わせて使用して、認知性または神経変性疾患を治療する方法も開示する。
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【課題】ハロゲン原子を含まず、熱安定性に優れ、疎水性を示すイオン液体を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるホスホニウム塩からなることを特徴とするイオン液体。


(式中、R1は、炭素原子数1〜10のアルキル基を示し、R2は、炭素原子数8〜20のアルキル基を示し、R3は、炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、nは、1〜12の整数を表す。ただし、R2の炭素原子数は、R1の炭素原子数よりも多い。) (もっと読む)


【課題】発光寿命の長く、駆動電圧が低い有機エレクトロルミネッセンス素子と、それを用いた表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】フルカラー表示装置は、表示部Aの画素3として有機エレクトロルミネッセンス素子を使用している。当該有機エレクトロルミネッセンス素子には、その素子材料として、一般式(1)で表される化合物が含有されている。
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【課題】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
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【課題】C60等のフラーレン骨格に−OC(=X)−R基が任意の付加数で直接付加したフラーレンエステル型誘導体であって、温和な条件で速やかに合成することができるフラーレン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるフラーレン誘導体。


((I)式中、FLNはフラーレン骨格。Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭素原子数1〜24の炭化水素基。Xは、酸素原子、又はイオウ原子。Rは、水素原子、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜24の炭化水素基など、a及びbは、それぞれ独立に1以上3以下の整数。) (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン樹脂の製造方法において、低温領域での反応性に優れ、なおかつ環境的負荷の高い重金属を含まない触媒が望まれていた。
【解決手段】 下記式(1)で示されるヒドロキシルアミンのアルコール残基が、チタニウムと結合した構造を有するチタニウム化合物をポリウレタン製造用触媒として用いる。
【化1】


[上記式(1)中、R〜Rは各々独立して、水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を表す。また、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】金属めっきと良好な密着性を発揮し得る、簡易で環境負荷の少ない水系シランカップリング剤として好適な有機ケイ素化合物の提供、およびこれを用いた無電解めっきの前処理方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と、テトラカルボン酸一無水物、テトラカルボン酸二無水物およびトリカルボン酸一無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種類のポリカルボン酸無水物との反応生成物である中間体を、更に下記一般式(3)で表される化合物と反応させて得られた最終生成物である有機ケイ素化合物、およびこれを用いた無電解めっきの前処理方法。
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【課題】温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の硬化触媒として有用な有機ケイ素化合物及びこの有機ケイ素化合物を硬化触媒として含有する室温硬化性(RTV)オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される有機ケイ素化合物、及び特定のオルガノポリシロキサン及びケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の有機基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基及びフェニル基から選択されるシラン化合物及び/又はその部分加水分解物からなる組成物。
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【課題】エポキシ及び二酸化炭素を用いてポリカーボネートを製造する際に用いられる新規な配位錯物触媒を合成するための化合物を提供。
【解決手段】次式で示される化合物を提供。


(式中、Aは酸素であり;Qはトランス−1,2−シクロヘキシレン、エチレン、または置換されたエチレンである)。オニウム塩及びルイス酸の中心金属を含有する上記錯化合物は高分子量のポリカーボネートを生成するためのエポキシド及び二酸化炭素の共重合化に対して高温で高い触媒活性を有する。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するカルボン酸シリルエステル化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)[式中、R1、R2及びR3は水素原子又は1価炭化水素基であり、R1とR2又はR2とR3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよく、R4は1価の2級又は3級炭化水素基、R5は1価炭化水素基又は下記一般式(2)で示される基である。]




で示される化合物。
【効果】該カルボン酸シリルエステル化合物は、表面コーティング用組成物添加剤、塗料等の添加剤、歯科材料用添加剤として使用したときに、硬度、耐溶剤性、撥水性を付与でき、且つ付与した性能が長期間維持できるため、表面コーティング用組成物添加剤、塗料等の添加剤、歯科材料用添加剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】キノロンカルボン酸系抗菌薬の製造中間体として有用なテトラ置換−5−アザスピロ[2.4]ヘプタン誘導体の光学活性体の効率的な製法、およびその中間体の提供。
【解決手段】式(VII)


(式中、Rは、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有していてもよい炭素数1から6のアルキル基、または、カルボン酸とエステル結合を形成し得る不斉補助基を意味し、R1は、置換基を有していてもよいアラルキル基を意味する。)で表わされる化合物を1)エステルの加水分解条件下にて処理し、2)カルボキシ基をアミノ基へ転位反応させ、3)還元条件下に処理し,4)脱保護反応に付すことをにより、(7S)−7−アミノ)−7−メチル−5−アザスピロ[2.4]ヘプタン等を得る。 (もっと読む)


【課題】簡便な反応で、作業性を大幅に向上させることが可能であり、副生成物が少ないチオエステル基含有有機ケイ素化合物の新規製造方法、及びゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させる、加水分解性シリル基とチオエステル基とカルボキシル基を同一分子内に有する有機ケイ素化合物、該有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物、並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基、チオエステル基及びカルボキシル基を同一分子内に有する有機ケイ素化合物、及び加水分解性シリル基及びメルカプト基を有する有機ケイ素化合物とカルボン酸無水物との反応による、チオエステル基含有有機ケイ素化合物の新規製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、有機電界発光素子に適用して優れた性能を発揮するベンゾフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】5員環に縮合するベンゼン環がジフェニルアミノで置換されたベンゾフルオレン化合物であって、当該化合物全体として1つのシアノ基が前記フェニル基に置換しているベンゾフルオレン化合物。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ特に耐水性および磨耗抵抗の点で耐久性の高い着色イメージを与えるコーティング組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】発色剤、有機金属化合物のアミン塩、バインダー、溶媒、および場合によりさらなる成分を含むコーティング組成物であって、該有機金属化合物のアミン塩が、式1[式中、Xがホウ素であり、EおよびFが、同一または異なり、式2(式中、R6およびR7は、同一または異なり、水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロゲン、アミノまたはカルボキシである)よりなる群から選択され、o=0およびp=0であり、そしてR3、R4およびR5が、同一または異なり、水素、C1-12−アルキル、C1-6−ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキルまたはアリールスルホニルであり、ここでアラルキルまたはアリールスルホニルはC1-4−アルキルで置換されていてもよく、あるいはR3とR4は、これらが結合した窒素と一緒になってモルホリノまたはピペリジノ環を形成する]であるコーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


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