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Fターム[4H049VU14]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 用途(目的化合物) (2,516) | 高分子用材料 (1,061) | 重縮合用触媒 (108)

Fターム[4H049VU14]に分類される特許

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本発明は、特にブロックまたは非ブロックイソシアネートまたはイソチオシアネート成分をポリオールまたはポリチオールで架橋してポリウレタン(PU)を形成するための、ルイス酸型触媒によって触媒される重付加または重縮合反応における触媒として好適である有機金属潜伏性触媒化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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【課題】遷移金属イオン錯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族元素を表し、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、Dは元素の周期律表の第16族元素を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Eは対アニオンを表し、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、炭化水素で置換されたシリル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又は炭化水素で置換されたアミノ基を表し、Xはアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。)で示される遷移金属イオン錯体。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】金属イオンMに対して錯体形成した式(I)の配位子を含む錯体。
【化102】


(式中、R1はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR1基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合環を形成してもよく;
2はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、あるいは置換されていてもよいヘテロシクリル基であり;
インデニル基の6員環に結合するR3は、−(Si(R52p−、ここでpは1もしくは2、または−(C(R52n−、ここでnは2以上の整数であり;
4はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR4基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合炭素環を形成してもよく;
5はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基であるか、あるいは2個のR5は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員環を形成してもよく;
aは0〜3であり;
bは0〜3であり;
cは0〜4である。)
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本発明は、新規な二金属錯体、およびエポキシドのイソ選択的重合における該錯体の使用方法に関する。本発明は、また、エポキシドの速度論的分割法を提供する。本発明は、消費財から材料にわたる応用で有用である、高いエナンチオマー過剰率を有するポリエーテルも提供する。一態様によれば、本開示は、食品包装、電子機器、消費財、キラルなクロマトグラフィー媒体、ポリマー試薬、およびポリマー触媒に適した材料を提供し、該材料は、本明細書に記載のように提供されたポリマーを含む。いくつかの実施形態において、材料は耐油性である。いくつかの実施形態において、材料はフィルムである。若干の実施形態において、材料は押出し成形される。
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ポリウレタン化合物の製造方法は、ポリオール、ポリイソシアナート化合物および触媒を混合し、この混合物を硬化させてポリウレタンを形成することを含み、該触媒は、Ti、Zr、Hf、Al、Fe、BiまたはSnから選択される金属と、a)複数の陰イオン性供与部位=x、b)金属と配位結合を形成することができる複数の中性供与部位=yと有し、c)ここでx+y=5〜8であり、d)xは2〜4であり、e)配位子分子は、陰イオン性供与部位および中性供与部位のそれぞれが同一の金属原子との結合を形成させることができる大きさおよび配座を有する有機多座配位子との中性錯体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタロセンと組み合わせることによりオレフィンの重合に有効に使用できる触媒系を形成する化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。(式中、R、Rは以下から選択され;


Xはアセチレン,テトラフルオロフェニレン等、Jは1〜3、a,b,cは0〜3の整数、Mはホウ素、ケイ素又はリンから選択され、Aは陰イオンを表す。)
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【課題】新規な遷移金属錯体の提供。
【解決手段】式(1)


(Mは周期律表の第4族元素を、Aは元素の周期律表の第14族元素を、Dは元素の周期律表の第16族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、R、R、R、R、R及びRは水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基等を表し、RとRは結合して環を形成していてもよく、RとR、RとR、RとRは、それぞれ環を形成していてもよく、Xはハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、Xはエステル又はケトンのエノラートを表す。)で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合性能に優れる新規な遷移金属化合物を提供するとともに、この遷移金属化合物からなる高分子量体を生成しうるオレフィン重合用触媒成分を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される遷移金属化合物。
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【課題】オレフィン又はラクトン等の極性モノマー重合用触媒として有用な希土類金属錯体、その錯体を含有する重合用触媒、及びそれを用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、Aは第14族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子を、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等を、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。m個のXは、モノアニオン性配位子を、n個のYは中性配位子を、m、nは、それぞれ1〜3の整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


架橋した、立体安定性の、ジアステレオマー的に純粋な、一般式が
Q(Cp)(Cp’)M(OR
であるジアルコキシドメタロセン、ジアリールオキシドメタロセン及び好ましくはジフェノキシドメタロセン
(式中、
Cp =シクロペンタジエニル、インデニル又はフルオレニル基、
Cp’=Cp基の1種、
Q =CpとCp’の間の1員又は多員の架橋(R−Z−R(ここで、R及びRは同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基であり、Zは炭素、シリコン又はゲルマニウムであり、b=1、2又は3である)、
M=4族の遷移金属、特にZr及びHf及びTi、
O=酸素、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されてもよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))を調製する方法であって、
第1段階で、一般式
Q(Cp)(Cp’)M(X)
を有する架橋した、立体安定性のメタロセンジハライドの形のrac/meso混合物を、一般式
−M−(X)
のアルキル化試薬
(式中、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基、
M=アルカリ金属又はアルカリ土類金属、好ましくはMg、Na、又はLi
X=ハロゲン、特にCl及びBr、
n=酸化数Mから1を引く)、
と反応させ、次いで、得られた反応混合物又は中間で分離したジアルキルメタロセンを、一般式
HO−R
のアルコール、アリールアルコール又はフェノール
(式中、
HO=ヒドロキシル基、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されていてよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))と反応させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、新規なシクロペンタジエニル化合物、それを含む新規な第4族遷移金属化合物、その製造方法、前記第4族遷移金属化合物を用いたオレフィン系重合体の製造方法、およびそれにより製造されたオレフィン系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい遷移金属錯体とその合成方法およびそれを用いたオレフィン重合に関する。本発明に係る遷移金属錯体の製造方法は、保護基を含む化合物を用いて窒素原子の副反応を遮断するステップを含むため、より簡単で且つ高収率で遷移金属錯体を製造することができる。また、本発明に係る遷移金属錯体は、フェニレンブリッジに環状で連結されたアミド基によって金属サイトの周囲が堅固な五角形リング構造で非常に安定に維持され、それにより、構造的に単量体の接近が非常に容易である。前記遷移金属錯体を含む触媒組成物をエチレンと立体障害の大きい単量体間の共重合に適用する場合、高分子量でありながらも線形低密度であるポリオレフィンの他に、高分子量でありながらも密度が0.910g/cc未満である超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。また、反応性も非常に高い。 (もっと読む)


【課題】高融点のポリプロピレン樹脂を製造でき、また、プロピレンとエチレン或いはα−オレフィンとを共重合する際に、プロピレンと共重合モノマーのバランスの取れた反応性を呈し、高い分子量の共重合体部分を与えるオレフィン重合用メタロセン触媒の提供。
【解決手段】式[I]で表されるメタロセン化合物。
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【課題】エチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムを提供すること。
【解決手段】本開示はエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムであって、及びこれを用いて高温溶液重合下で高分子量を有するエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体製造用方法である。触媒システムは第4族アリールフェノキシ系遷移金属触媒とアルミノキサン共触媒又はホウ素化合物共触媒を含有する。遷移金属触媒中、固定配位子としてシクロペンタジエン誘導体及びアリールフェノキシドが第4族遷移金属の周囲に位置し、アリールフェノキシドは少なくとも1種のアリール誘導体及び少なくとも1種のハロゲン化合物で置換され、そしてそのオルト位に位置し、及び配位子はお互いに架橋しない。触媒は環境にやさしい生原料を含み、触媒の合成は経済的で、そして触媒の熱安定性は優れている。工業用重合過程で種々の物理的特性を有したエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用に有用である。 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、Lnは、周期表第3族遷移金属原子である。Xは、ハロゲン原子である。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素、リン、酸素、硫黄又はケイ素原子で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、一般式(II)で表される部分は、シクロペンタジエン環である。
【化2】


〜Rは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、置換基を有していてもよく、互いに結合して環を形成していてもよく、また、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Mは、イットリウム又はスカンジウムである。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】医薬、栽培植物保護の分野等で有用なインデン置換体の中間体であるインダノン置換体の経済的な製造法の提供。
【解決手段】インダノン置換体としては2−メチル−7−フェニル−1−インダノン、2−ナフチル−7−(1−ナフチル)−1−インダノン等で例示され、その環形成カルボニル基を還元、脱水することにより目的とするインデン置換体が得られる。この化合物はさらにシリル化、ジルコニア化合物との錯体化を経てメタロセン化合物となる。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


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