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Fターム[4H049VV20]の内容

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本発明は、ハロゲン化アンモニウムおよび/または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含有するアミノ官能性オルガノシランの後処理法であって、その際、該ハロゲン化アンモニウムおよび/または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含有するアミノ官能性オルガノシランに−場合により少なくとも1つの非極性有機溶媒を混ぜ、−苛性アルカリ水溶液を加え、−反応させ、−引き続き水相を有機相から分離し、−該有機相から、場合により存在する溶媒を除去し、かつ−残留した有機相を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】
完全縮合型POSSの骨格の再配列により、不完全縮合POSS誘導体を得る新規な製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)



[式中、Phはフェニル基を表す。]
で示される完全縮合オクタフェニルオクタシルセスキオキサンを、水−アルコール溶媒中、アルカリの共存下、加水分解反応させることを特徴とする不完全縮合POSS誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】かご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランをアルカリ性混合溶液中で加水分解、脱水縮合させてシリコーン粒子を製造する方法であって、前記アルカリ性混合溶液は、水溶性有機溶媒を70重量%〜98重量%、水を2重量%〜30重量%の割合で混合した混合溶液に対し、アルカリ性物質を0.05〜5重量%含有させることでかご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】チタン含有溶液を出発原料にしてペルオキソチタン錯体を製造する方法において、少ない工程でしかも製造時のエネルギー消費の少ない製造方法を提供すること。
【解決手段】四塩化チタン溶液に過酸化水素、錯化剤及びアルカリを添加する工程を含み、脱イオン工程を有しないことを特徴とするペルオキソチタン錯体溶液の製造方法である。また、前記ペルオキソチタン錯体溶液を乾燥することを特徴とするペルオキソチタン錯体の製造方法である。 (もっと読む)


化合物、金属アルコキシド誘導体の合成、および該誘導体を合成するための方法、ならびに難燃剤としての使用のための金属アルコキシド誘導体が記載される。第13族金属三水酸化物をアルコールと反応させることにより、難燃特性を有する第13族金属アルコキシドを調製することができる。
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【課題】α,β―ジオール基を有するシルセスキオキサンを提供すること。また、シルセスキオキサンとヒドロキシアルキルセルロースを含有してなる有機無機ハイブリッド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(A)で表される籠型構造体シルセスキオキサンと、一般式(B)で表される部分開裂籠型構造体シルセスキオキサンとを含んでなる組成物。
(RSiO3/2)・・・(A)
(RSiO3/2(RSiOH)n ・・・(B)
[一般式(A)及び(B)中、lは4以上の任意整数、mは4以上の任意整数、nは1以上の整数を表し、n/(l+m)は0.03〜0.2である。
各Rは同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜10のアルコキシ基またはアリールオキシ基、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、ケイ素数1〜10のケイ素原子含有基、及びα,β−ジオールを有する基から選択される基を表す。但し、1つの分子内で少なくとも1つはα,β−ジオールを有する基であり、α,β−ジオールを有する基が複数の場合、互いに同一でも異なっていても良い。] また、シルセスキオキサンを含有するヒドロキシアルキルセルロース。 (もっと読む)


【課題】分子構造が明確となっている剛直なシロキサン骨格を有するかご型シルセスキオキサンを収率よく取得する方法を提供する。
【解決手段】一般式RSi(OR’)(式中、Rはアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、またはアルケニル基を表し、R’はHまたはアルキル基を表す)で表される3官能性シランまたはその低次縮合体を、水溶性溶媒中で、脂肪族アミンを触媒として用いて、反応させる。 (もっと読む)


スタチン、好ましくはロスバスタチンの調製のための中間体及び方法が提供される。
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【課題】加水分解に対して安定であるが、触媒活性は低下しない有機チタンオリゴマー及びその製造方法を提供すること、及び、環境負荷が小さい有機チタンオリゴマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される有機チタンオリゴマーであり、


[式(1)中、R、R、R及びRは、相互に同一又は異なって、置換基を含んでいてもよい炭素数1〜12個のアルキル基又はアルケニル基を示し、nは2以上の実数を示す。]
また、テトラアルコキシチタンを実質的に溶媒で希釈することなく、そこに、水又は水と水溶性溶媒との混合液を添加して加水分解を行わせることを特徴とする有機チタンオリゴマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシランとオキセタンアルコールのアルコール交換反応を収率良く行うことができ、低粘度で着色の少ない多官能オキセタンを得ることができる製造方法、さらには、得られる多官能オキセタンのアルコキシ基の残存量を低減させることにより、これを含む組成物の硬化体が寸法安定性に優れるものとする、工業的に有利な多官能オキセタンの製造方法の提供。
【解決手段】アルコキシシランと下記式(3)で表されるオキセタンを、アルコール交換触媒の存在下に反応させる製造方法であって、前記触媒の割合を式(3)で表されるオキセタンの重量に対して5〜1,500重量ppmとする多官能オキセタンの製造方法。
【化1】


〔式(3)中、Rは水素又は炭素数1〜8の分岐があっても良いアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】かご状シルセスキオキサン、特にn=8のT−8シルセスキオキサンを高い選択率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコキシ基を有するかご状シルセスキオキサンの製造方法において、溶媒および塩基存在下、1当量のSi−H結合を有するかご状シルセスキオキサンと、30〜40当量のアルコールとを20〜30℃で反応させるアルコキシ基を有するかご状シルセスキオキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 容易な操作で高収率で2−メチルグリシジル誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】3−ハロゲノ−2−メチル−1,2−プロパンジオール(1)を有機溶媒中、3級塩基の存在下、1級水酸基に選択的に保護基を導入する保護基導入化合物と反応させ、で表される1級水酸基が保護基で保護された化合物(2)(式中Aは保護基)を得、続いて同化合物(2)に塩基を作用させ、ハロヒドリンを分子内環化して2−メチルグリシジル誘導体(3)を製造する。
【化1】


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式(I)のグルコピラノシル置換ベンゾニトリル誘導体(式中、R3は、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec-ブチル、イソブチル、tert-ブチル、3-メチルブタ-1-イル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、ペンタフルオロエチル、2-ヒドロキシルエチル、ヒドロキシメチル、3-ヒドロキシプロピル、2-ヒドロキシ-2-メチルプロパ-1-イル、3-ヒドロキシ-3-メチルブタ-1-イル、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、2,2,2-トリフルオロ-1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、2,2,2-トリフルオロ-1-ヒドロキシ-1-トリフルオロメチルエチル、2-メトキシエチル、2-エトキシエチル、ヒドロキシ、メチルオキシ、エチルオキシ、イソプロピルオキシ、ジフルオロメチルオキシ、トリフルオロメチルオキシ、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ、シクロヘキシルオキシ、(S)-テトラヒドロフラン-3-イルオキシ、(R)-テトラヒドロフラン-3-イルオキシ、テトラヒドロピラン-4-イルオキシ、1-アセチルピペリジン-4-イルオキシ、2-メチルオキシエチルオキシ、メチルスルファニル、メチルスルフィニル、メチルスルホニル、エチルスルフィニル、エチルスルホニル、トリメチルシリル又はシアノである)、又はそれらの誘導体(ここで、β-D-グルコピラノシル基の一つ以上のヒドロキシル基は、(C1-18-アルキル)カルボニル、(C1-18-アルキル)オキシカルボニル、フェニルカルボニル及びフェニル(C1-3-アルキル)カルボニルより選ばれる基でアシル化されている); 又はそれらの互変異性体、立体異性体又はそれらの混合物; 又はそれらの生理的に許容され得る塩が開示される。本発明の化合物は、代謝異常の治療に適する。

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【課題】スルフィド鎖含有有機珪素化合物の高収率で安価な製造法の提供。
【解決手段】一般式(1)
(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−S−R4−X (1)(R1,R2はC1〜4の一価炭化水素基、R3,R4はC1〜10の二価炭化水素基、Xはハロゲン原子、pは0,1又は2。)の末端ハロゲン基含有有機珪素化合物と硫黄と、必要により一般式(2)X−R4−X (2)(R4はC1〜10の二価炭化水素基、Xはハロゲン原子。)のハロゲン含有化合物とを、相間移動触媒の存在下、式(3)M2S (3)(Mはアンモニウム又はアルカリ金属。)の硫化物と反応させる、平均組成式(4)のスルフィド鎖含有有機珪素化合物の製造方法。


(mは平均で2〜6の正数、qは1,2又は3。) (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−S−R4−X(1)の末端ハロゲン基含有有機珪素化合物と、必要により一般式(2)X−R4−X(2)のハロゲン含有化合物及び/又は硫黄とを、相間移動触媒の存在下、一般式(3)M2n(3)の多硫化物又はその水和物の水溶液又は水分散液と反応させる、平均組成式(4)のスルフィド鎖含有有機珪素化合物の製造方法。


【効果】本発明によれば、上記スルフィド鎖含有有機珪素化合物を高収率で安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 フルベン化合物を含むシクロペンタジエン化合物の混合溶液からフルベンを有利に除去すること。
【解決手段】 水を連続的に蒸発留去させている状態の中に、フルベン化合物を含むシクロペンタジエン化合物の混合溶液を加えて、該フルベン化合物を水と共沸、留去させることによるフルベン化合物の除去方法である。
工業的に有利にフルベン化合物が除去されているシクロペンタジエン化合が得られ、該シクロペンタジエン化合物は、重合触媒成分として有用なメタロセン化合物の工業的製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の主題はラセミ型の有効成分であるネビボロールを製造する方法である。
【解決手段】 本方法では、ジアステレオマーシアノヒドリンを生じさせ、分離しそしてその分離したジアステレオマーに変換、好適にはシアノ基に還元をある程度または完全に受けさせるか或はピンナー鹸化を受けさせた後、それらを互いにカップリングさせる。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1234 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。 (もっと読む)


【課題】半導体素子などにおける層間絶縁膜として使用するのに適した、適当な均一な厚さを有するシリコーン系膜が形成可能な、しかも誘電率特性、膜強度に優れた組成物、絶縁膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物、その加水分解物、またはそれらの縮合物を含む組成物。


式中、R1は水素原子または置換基である。R2は水素原子、あるいは水酸基または加水分解性基を有するシリル基であり、かつ分子中少なくとも1つは水酸基または加水分解性基を有するシリル基である。mは5〜30の整数。 (もっと読む)


ロスバスタチンの中間体の製造法、並びにロスバスタチン及びその塩の製造におけるその使用を提供する。

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