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Fターム[4H050AB92]の内容

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Fターム[4H050AB92]に分類される特許

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【課題】 発光効率が高く、寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する新規な金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 イリジウム等の金属を含む特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】シクロメタル化遷移金属錯体及びこれを用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式


で表わされる金属錯体。有機電界発光素子の有機膜形成時に利用可能であり、400〜650nm波長領域で発光するだけでなく、赤色、緑色の発光物質と共に使用して白色光を出すことができる。 (もっと読む)


本発明は新規金属錯体に関し、これは最も広い意味で電子産業と関連し得る一連の様々な用途における機能性材料として用いられ得る。本発明の化合物は式(1)および(1a)で記載される。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、構造Bは、R〜Rを有するベンゼン環残基であり、R〜Rは、それぞれ独立に、H等を表し、R〜Rのうちの少なくとも1つはCN基である。また、RとR、RとR、RとRは、互いに結合して環構造を形成していてもよい。構造Aは、少なくとも1つのC=N結合を含む炭素数3〜20の環構造を表し、置換基を有していてもよく、前記Rを含んで環構造を形成していてもよい。Mは、Ir、Rh、Pt又はPdである。]で表される部分構造を有する金属錯体化合物を提供し、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光し、発光効率が高く、長寿命な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
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本発明は、新規の赤色有機リン光化合物及びそれを含む表示素子を提供する。本発明のリン光体化合物は、従来の赤色リン光材料より純赤色を現わす赤色リン光化合物を提供し、前記の純赤色の特性を含みながら低ドーピング濃度においても高効率の光発光特性を有する赤色リン光化合物を提供する。
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【課題】燐光を発光することができる物質を提供することを課題とする。また、色度の良い発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。一般式(1)において、R〜Rは、それぞれ、水素、ハロゲン元素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、シアノ基、複素環基のいずれかを表す。また、R〜R13は、それぞれ、水素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、複素環基、電子吸引性置換基のいずれかを表す。ここで、R〜R13のなかで少なくとも一の基は、電子吸引性置換基であることが好ましい。このような構造を有する有機金属錯体は、発光強度のより大きな燐光を発光することができる。
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【課題】燐光を発光することのできる物質を提供することを課題とする。また、色度の良い発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体を提供するものである。本発明の有機金属錯体を発光物質として用いることによって、色純度の良い赤色系の発光を呈することのできる発光素子を得ることができる。また、本発明の有機金属錯体を増感剤として用いることによって、効率よく発光することのできる発光素子を得ることが出来る。
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本発明は、式(I)[式中、式(II)で示されるA環は、場合により置換されているアリール基(場合によりヘテロ原子を含んでいてもよい)を表し、式(III)で示されるB環は、場合により置換されている窒素含有アリール基(場合により更に別のヘテロ原子を含んでいてもよい)を表すか、又はA環は、A環に結合しているB環と一緒になって環を形成してもよく;式(IV)で示されるC基は、非環式カルベン、又は環状カルベン(C環)(場合によりヘテロ原子を含んでいてもよい)を表し、式(V)で示されるD環は、場合により置換されているアリール基(場合によりヘテロ原子を含んでいてもよい)を表し、n1は、1〜3の整数であり、m1は、0、1又は2の整数であり、m2は、整数0、又は1であり、M1は、40を超える原子量を持つ金属であり、L3は、単座配位子、又は二座配位子であり、Yは、−C(=O)−、又は−C(X12−(ここで、X1は、水素、又はC1-4アルキル、特に水素である)であり、そしてyは、0、又は1、特に0である]で示されるエレクトロルミネセント金属錯体である化合物;それらの製造方法、該金属錯体を含む電子装置、及び酸素感受性インジケーターとして、生物定量法の燐光インジケーターとして、及び触媒としての、電子装置、特に有機発光ダイオード(OLED)におけるそれらの使用に関する。
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【課題】 短波長の発光で、色純度の高い青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 3座配位子を有する部分構造を持つ特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


本発明は新規金属錯体に関する。このタイプの化合物を、電子産業における幅広い範囲の様々な用途における機能性材料として用いることができる。本発明の化合物は式(1)および(1a)の通りに定義される。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子用化合物として好適な、新規な金属錯体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される部分構造であって、該一般式(1)中のRが下記一般式(2)または(3)で示される部分構造を有する金属錯体。
【化1】
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【課題】 電流励起により燐光を発光する新規物質およびその物質を用いた色度のよい発光素子の提供。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。一般式(1)において、R1〜R5は、それぞれ、水素、ハロゲン元素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、シアノ基、複素環基のいずれかを表す。Arはアリール基または複素環基を表す。また、Mは第9族元素または第10族元元素を表す。
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本発明では、合成の容易な配位子を用いて収率良く得られる新規な有機金属錯体を提供することを課題とする。特に、耐熱性に優れた有機金属錯体を提供することを課題とする。また、前記有機金属錯体を用いて電界発光素子を作製することにより、発光効率の高い電界発光素子を提供することを課題とする。このため、一般式(1)で表される有機金属錯体を合成する。また、これを電界発光素子に適用する。

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本発明は、イノシトール-リン酸誘導体に関連し、ここでイノシトール-リン酸は、1つもしくは2つの反応基G又は1つもしくは2つの複合した分子Mもしくは物質により置換され、該反応基(複数)G又は該物質(複数)もしくは分子(複数)Mは、IP1へ、結合基Lを介して結合されている。本発明のMは、トレーサー、免疫原、結合パートナーのペアの一員、固相支持体の群から選択される。本発明は、イノシトール-リン酸サイクルの研究に使用される手段、従って間接的に、ホスホリパーゼCに結合される7回膜貫通型受容体、チロシン-キナーゼ活性を有する受容体、及び一般に様々なIP1細胞内濃度に関連した酵素を研究する手段に適している。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、短波長の発光で、色純度の高い青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 3座キレート配位子及びシアノ基を配位子として有する部分構造を持つ特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


本発明は、有機発光ダイオード(OLED)における遷移金属−カルベン錯体の使用、これらの遷移金属−カルベン錯体を含有する発光層、電子もしくは励起子のための障壁層又は正孔のための障壁層、これらの遷移金属−カルベン錯体を含有するOLED、本発明によるOLEDを有する装置並びに遷移金属−カルベン錯体に関する。 (もっと読む)


【課題】 湿式法によって薄膜を容易に形成することができ、高い発光輝度および優れた発光安定性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることのできる発光剤およびその製造方法、発光性組成物、並びに高い発光輝度および優れた発光安定性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 発光剤は、一般式(1)のイリジウム錯体化合物よりなることを特徴とし、上記の発光剤と、電荷輸送能を有する高分子物質とを含有してなる発光性組成物を有する有機エレクトロルミネッセンス素子。
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【課題】 りん光発光を示す有機金属錯体を用い、発光効率、熱的・電気的な安定性に優れ、駆動寿命の長い有機EL素子等の提供。
【解決手段】 金属原子と、該金属原子に対し、窒素原子2つ及び炭素原子1つを介して三座で結合し、該窒素原子2つの間に前記炭素原子が位置する三座配位子と、前記金属原子に対し、N原子、O原子及びS原子から選択される一の原子を介して一座で結合し、かつ、前記金属原子に対してパラ位を除く位置に置換基を有する環構造を含む一座配位子又はハロゲン原子で置換された環構造を含む一座配位子と、を有することを特徴とする有機金属錯体を含有する有機EL素子である。 (もっと読む)


【課題】新規な有機金属化合物及びこれを用いた有機エレクトロルミネセントデバイスを提供する。
【解決手段】2個の互いに結合する遷移金属と、ニ座配位子と、硫黄または酸素を含有したピリジンまたはピリミジン基とを含む有機金属化合物。 (もっと読む)


【目的】多層二分子膜の層間において、金属錯体を自己組織化させることにより、有機−無機複合組織が構築されているが、金属はその組織化構造の根幹を成す結合形成の中心的な役割を担っており、その種類や性質を自由に選んで活用することは、困難であった。
【構成】配位子骨格に多重水素結合部位を導入して、その自己組織化能を利用することにより、種類に囚われず様々な遷移金属イオンを取り込んで形成する有機-無機複合膜組織の構築を実現した。 (もっと読む)


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