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Fターム[4H050AB92]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 用途 (4,049) | 物理的特性を利用するもの(←粘度調節剤) (1,089) | 光学的特性(←赤外線吸収剤、紫外線吸収剤、X線吸収剤、発光性物質、テネブレッセンス化合物) (786)

Fターム[4H050AB92]に分類される特許

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【課題】発光効率を改良した、有機エレクトロルミネセンス装置を提供する。
【解決手段】アノード、カソード、前記アノードと前記カソードの間に位置する発光層を含む発光装置において、前記発光層は発光のための金属錯体を含み、前記金属錯体は一般式Iを有する基を含み、M−L(I)式中、Mは金属であり、Lは配位子であり、Lは置換又は未置換のヘテロアリール環であるArを含み、前記ヘテロアリール環は少なくとも1つのリン原子を含むことを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】i線に高光感応性のスルホニウム塩を提供する。
【解決手段】下記式(1)及び/又は(2)で示されるスルホニウム塩である。


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【課題】燐光を発光することが可能な有機金属錯体を提供する。
【解決手段】前記新規物質の有機金属錯体は一般式(G1)で示される。一般式(G1)において、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数7〜10のアラルキル基のいずれかを表す。また、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表す。また、Arは、置換基を有していてもよい炭素数6〜13のアリーレン基を表す。また、Mは第9族元素または第10族元素を表す。
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【課題】緑色から青色の波長域により幅広い発光スペクトルを有する新規な有機金属錯体を提供する。該有機金属錯体を用いた発光素子、該発光素子を用いた発光装置、電子機器、及び照明装置を提供する。
【解決手段】一般式(G1)で表される有機金属錯体を提供する。一般式(G1)で表される有機金属錯体は、緑色から青色の波長域に幅広い発光スペクトルを有する新規な有機金属錯体である。さらに、該有機金属錯体を含む発光素子、該発光素子を用いた発光装置、電子機器、及び照明装置を提供する。
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【課題】発光性イオン液体の高温での発光効率を向上させる。
【解決手段】環状ホスファゼン構造を含むカチオンを有するイオン液体を樹脂に配合してフィルムとする。前記イオン液体は、下記一般式(I):
(NPR12n ・・・ (I)
[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR1は、下記一般式(II):
−N+23- ・・・ (II)
(式中、R2は、それぞれ独立して一価の置換基又は水素で、但し、少なくとも一つのR2は水素ではなく、また、R2は互いに結合して環を形成してもよく;X-は一価のアニオンを表す)で表されるイオン性置換基であり;nは3〜6を表す]で表されることが好ましく、前記樹脂としては、ポリメチルメタクリレート及びポリカーボネートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)の構造である金属錯体色素。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI (1)
[ 一般式(1)において、Mは金属原子を表す。Xは、特定の1座または2座の配位子を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
m1は1であり、m2は0又は1であり、m3は1〜3の整数である。LLは特定の構造の3座配位子を表し、LLは特定の構造の2座配位子を表す。LL又はLLに特定の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス装置に用いられる化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。


〔式中、XとYは、それぞれ独立して、アルキル基で置換された、アリール基で置換された、又は置換されていないカルバゾール、インドロカルバゾール、トリフェニルシリル基及びジフェニルホスフィン酸化物からなる群より選ばれる。〕 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上で耐久性をも高めることができる色素、これを用いた光電変換素子及び光電気化学電池の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される金属錯体化合物からなる色素。M(LLm1(LLm2(X)m3・CI・・・一般式(1)[式中、Mは金属原子を表す。LLは一般式(2)により表される特定の置換基を有する配位子で、LLは置換基を有していても良い2座または3座の配位子で、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は1〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜3の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよく、またX同士が連結していてもよい。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。


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【課題】従来の電荷輸送材料を用いた素子に対し、耐久性が大幅に向上した有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層に、少なくとも一種類の、p−ジシアノベンゼン構造を有しかつ特定の置換基を有する化合物を含有する有機電界発光素子、並びにp−ジシアノベンゼン構造を有しかつ特定の置換基を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
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【課題】高い効率、耐久性を有し、駆動電圧が低い有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な化合物を提供する。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記発光層に燐光発光材料を少なくとも一種含み、かつ、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層にジベンゾチオフェン又はジベンゾフラン構造及ぶフェナントレン構造を有する特定の化合物を含む有機電界発光素子及び該化合物。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度と優れた有機媒体への相溶性とを有する発光性EuIII錯塩及びそれを用いた発光素子、並びにトリスβ−ジケトナトEuIII錯体に対する発光増強剤を提供する。
【解決手段】トリスβ−ジケトナトEuIII錯体及び該錯体に配位している有機酸アニオンからなるEuIII錯イオンと、第4級アンモニウムカチオンとからなり、且つ、前記有機酸アニオンが、(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸、(2−エチルヘキシル)リン酸、及びベンゾトリアゾールなどのうちの少なくとも1種であることを特徴とする発光性EuIII錯塩。 (もっと読む)


【課題】安価であり、合成が容易であり、且つ短波長の発光波長を示す銅錯体、ならびにこれを発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、例えば具体例として、下式で例示される表される化合物が提供される:
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【課題】 高いモル吸光係数を示し、長波長域においても優れた光吸収能を有する金属錯体色素、かかる金属錯体色素により増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子、およびそれからなる光電池を提供する。
【課題手段】 一般式:M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI(ただし、Mは金属原子を表し、LL1は金属原子に窒素原子で2座または3座配位できる特定の配位子を表し、LL2は窒素原子で2座または3座配位できる他の配位子を表し、Xはイソチオシアネート基等で配位する1座または2座の配位子を表し、m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は0〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜2の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよくまたX同士が連結していてもよく、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。)により表される金属錯体色素。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記事情に鑑み、発光効率、駆動電圧、耐久性の観点で優れ、高輝度駆動時の効率の低下が少なく、かつ発光層と陰極の間の、電子輸送性を有する化合物を含む層の膜厚に素子の発光色度が依存しにくい有機電界発光素子を提供することである。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を有し、該発光層と該陰極の間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該発光層に例えば下記(A−1)を含有し、該発光層と該陰極の間の少なくとも一層の有機層に例えば下記(e−1)を含有する有機電界発光素子。
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【課題】発光効率が高い、青または緑色の燐光発光の有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の使用。


(但し、式中Xは置換または無置換のアリーレン基を表す。Arは、置換または無置換のアリール基であり、R〜Rは水素原子または炭素数1〜2のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた青色色度の特性を有すると共に、従来の有機電界発光素子に対して、外部量子効率及び駆動耐久性をより高い水準で両立し、かつ素子駆動前後の色度変化が小さい有機電界発光素子を提供すること。有機電界発光素子に有用な発光層及び組成物を提供すること。更に、有機電界発光素子を含む発光装置、表示装置及び照明装置を提供すること。
【解決手段】基板上2に、一対の電極と、該電極間に発光層6を有する有機電界発光素子10であって、前記発光層6に、特定構造のカルバゾール化合物と、青色燐光発光材料としての特定構造のイリジウム錯体とを含有する、有機電界発光素子10。 (もっと読む)


【課題】電位制御により容易に対照色への変化が制御可能、かつ加工容易な高分子材料及びそれを用いたエレクトロクロミック素子を提供する。
【解決手段】下式の構造を有する配位子と、鉄、コバルト、バナジウム、クロム、マンガン及びニッケルから選ばれる金属イオンを含む塩からなる錯体化合物。
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【課題】三重項発光錯体構造を分子内に有し、塗布法により発光層を形成しうる新規な発光体を製造するための錯体を提供する。
【解決手段】一般式(8)で示される錯体。



(式中、Lは水素原子、アルキル基、アリール基、複素環配位子、カルボキシル基、ハロゲン原子、アミド基、イミド基、アルコキシ基、アルキルメルカプト基、カルボニル配位子、アルケン配位子、アルキン配位子、アミン配位子、イミン配位子等である。Mは、原子番号50以上の原子で、スピン−軌道相互作用により本錯体において1重項状態と3重項状態間の項間交差が起きうる金属を示す。Arは、窒素原子、酸素原子、炭素原子、硫黄原子または燐原子の1つ以上でMと結合する配位子である。mは、1〜5の整数を示す。oは、0〜5の整数を示す。Xは、ハロゲン原子、アリールスルホニルオキシ基、またはアルキルスルホニルオキシ基である。) (もっと読む)


【課題】白金族金属の錯体と比べて安価であり、錯体を溶液中に溶解させた状態における発光量子効率が高い金属錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(1)で表される銀錯体。
【化1】


(式中、2つのRは、共に水素原子であるか、又は2つのRが互いに結合して−CH=CH−を形成する。Rは、フェニル基又は直鎖状ヒドロカルビル基であり、2つのRは同じでも異なっていてもよい。Arは、フェニル基であり、該フェニル基における水素原子は、アルキル基、アルキルオキシ基、ハロゲン原子又はトリフルオロメチル基で置換されてもよい。4つのArは同じでも異なっていてもよい。Zはアニオンである。) (もっと読む)


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