説明

Fターム[4H050BC19]の内容

Fターム[4H050BC19]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】トリアリールホスフィンとハロゲン化アリールとを、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒の存在下で反応させて、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを製造するに当たり、副生成物の生成を抑制して、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを高収率、高選択率で製造する。
【解決手段】ハロゲン化アリール、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒を含む反応液に、トリアリールホスフィンを分割又は連続的に添加する。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウム−アルキリデン錯体を、オレフィン誘導体と、リガンド(すなわち、ホスフィンまたはアミン)スカベンジャーとして作用するポリマー担持カチオン樹脂(PSR)を存在させて、反応させることにより、交差メタセシス反応において、キレート化アルキリデンリガンドを備えたルテニウムベースのカルベン触媒(いわゆる「ホベイダタイプの触媒」)を製造する方法に関する。好ましくは、ペンタ配位ルテニウムベンジリデンまたはインデリデンカルベン錯体を用いる。ポリマー担持カチオン交換樹脂(PSR)は、酸性樹脂(スルホン酸またはカルボン酸基を含む)またはカルボン酸塩化物(−COCl)基または塩化スルホニル(−SOCl)基を含有する樹脂であってよい。この方法は、汎用的で、環境にやさしく、高い収率が得られる。 (もっと読む)


【課題】中性のイミノホスファゼニウム塩をイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩をより簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R及びRは、各々独立して、水素原子又は炭化水素基、または同士が互いに結合して環構造を表す。]で示されるイミノホスファゼニウム塩を、溶解度パラメータが10〜15[cal/cm1/2の範囲である溶媒中、塩基性化合物A[式中、Xは、ヒドロキシアニオンなどを表し、Aは対カチオンを表す。]と反応させ、塩化物イオンをイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩とする。 (もっと読む)


様々なホスホネートを保有する共役ジエンを調製するために使用することができる、高い反応性を有する共役ジエンホスホネート化合物を調製するための方法が提供される。それらのジエンのうちのいくつかは、反応性のモノマーとなり、ポリマーおよびコポリマーを構成するであろう。当該方法は、α,β−もしくはβ,γ−不飽和のケトンまたはアルデヒドを、亜リン酸またはその誘導体と、必要に応じて無水酢酸および/または酢酸の混合物の中で反応させて、式(III)を有する共役ジエンホスホネート化合物を得る工程を含む。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、ハロゲン不含のホスフィネート含有難燃剤、イニマーおよび金属抽出剤を製造するための共役ジエンホスフィネート化合物、不飽和のケトンまたはアルデヒドからこの化合物を調製するための方法、ならびにその使用に関する。本発明の化合物は以下の式IIIを有し、式中、R、R、R、R、RおよびRは、独立に、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、またはアルケニル基を表し、Rは、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、アルケニル基、またはNa、Li、Caからなる群から選択される金属を表す。
(もっと読む)


ホスホノアルキルイミノ二酢酸M2PO3-X-N-(CH2COOM)2の製造のための改良された方法を開示し、式中、XはC1〜6直鎖状または分岐状アルキル基であり; かつMは水素、アルカリ、アルカリ土類、アンモニウムおよびプロトン化アミンより選択される。イミノ二酢酸出発材料と実質的に化学量論的な量の亜リン酸とを大過剰量のリン酸の存在下で反応させることにより、反応媒体から分離できる該反応媒体に不溶性の反応生成物(PAIDA)を得る。特に好ましいアプローチにおいて、液体P4O6から出発して亜リン酸をインサイチューで調製する。 (もっと読む)


ホスホノアルキルイミノ二酢酸(PAIDA)の製造のための改良された方法を開示する。イミノ二酢酸出発原料と、化学量論的必要量を超える多量の亜リン酸とを反応させることにより、反応媒体から分離可能な反応媒体不溶性の反応生成物を得る。特に好ましいアプローチにおいて、亜リン酸を、液体P4O6から出発してインサイチューで調製する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池や燃料電池用電解質又はレアメタル回収用溶媒に用いられるイオン液体を合成するのに有用な、スルホン酸基やホスホン酸基の結合したカチオン原料を提供する。
【解決手段】化学構造が(X)−Y−fullerene−(Z)であるイオン液体用カチオン原料(ここで、Xはイミダゾール基又はベンズイミダゾール基; YはS又はSO; Zはスルホン酸基,ホスホン酸基又はその前駆体; mは1〜4の整数; nは1〜10の整数; m+n=2〜12)、及び、(工程1)イミダゾール基又はベンズイミダゾール基をフラーレンに結合する工程と、(工程2)スルホン酸基,ホスホン酸基又はその前駆体をフラーレンに結合する工程とを含み、必要により(工程3)スルフィド結合をスルホン結合に酸化する工程を含む該イオン液体用カチオン原料の製造方法。 (もっと読む)


1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-O成分と、アルコール、ならびにアルキル基中に1〜6個の炭素原子を有しかつエステルのエステル形成アルキル基中に5〜20個の炭素原子を有するカルボン酸エステルとを反応させる、亜リン酸ジアルキルの製造のための方法を開示する。亜リン酸ジアルキルは、形成されるカルボン酸の同時留去下で形成される。 (もっと読む)


【課題】ビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸、およびその塩の簡単かつ安価で、良好な収量で得られる製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、好適な反応媒体中で、少なくとも1種のジフルオロトリス(パーフルオロアルキル)ホスホランまたは少なくとも1種のトリフルオロビス(パーフルオロアルキル)ホスホランをフッ化水素と反応させること(得られた反応混合物を加熱することも含む)でビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸を得て、さらに、アミンなどと中和してその塩を製造する。 (もっと読む)


本発明は(L)(L’)XRu(II)(アリール−インデニリデン)型のルテニウムインデニリデンカルベン触媒の製造方法に関する。本方法は、前駆体化合物Ru(PPh(n=3−4)とプロパルギルアルコール誘導体とを、環状ジエーテル溶剤、例えば、1,4−ジオキサン中で80〜130℃の範囲の温度で且つ1〜60分の反応時間で反応させる工程を含む。場合により、追加の中性の電子供与配位子、例えば、PCy、ホスバン配位子又はNHC配位子を、配位子交換のために反応混合物に添加する。本方法は、精製のための析出工程を含み、その後、生成物が単離される。ルテニウム−インデニリデンカルベン触媒は高純度で得られ、メタセシス反応(RCM、ROMP及びCM)のための触媒として使用され、且つ改質されたルテニウムカルベン触媒の合成のための前駆体として使用される。 (もっと読む)


本発明は、化学式1のアデホビルジピボキシルの改善された製造方法に関し、本発明による製造方法は、反応溶媒としてジメチルスルホキシドを使用することを特徴とし、当該ジメチルスルホキシドとトリエチルアミンの溶媒下で化学式2のアデホビルをクロロメチルピバレートと30℃〜50℃で反応させて、化学式1のアデホビルジピボキシルを製造する工程を含む。



(もっと読む)


本発明は、アンモニアとアミド−ジクロリドとからトリアミドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であり、沸点が高く、安全性に優れ、各種用途に好適であり、特に不燃剤、電池等の用途に好適に用いられるホスファゼン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(3)で表されることを特徴とするホスファゼン誘導体。
(PNX ・・・ 一般式(3)
(式中、Xはアルコキシ基、フェノキシ基及びフッ素の少なくとも何れかで、nは3を表し、全Xのうち少なくとも1つはフッ素であり、少なくとも他の1つはアルコキシ基及びフェノキシ基の何れかである。) (もっと読む)


本発明は、例えば造影剤として使用される、カルボン酸鉄から製造された有機ハイブリッド材料から製造されたナノ粒子に関する。該粒子を、医薬活性剤、化粧用途の化合物およびマーカなどの対象分子の封入および方向付けに使用することもできる、前記ナノ粒子は、画像化のためのそれらの固有の特性の他に、薬物を充填するための能力および生体適合性の観点で良好な結果を示す。 (もっと読む)


出発物質としてのリセドロン酸ナトリウム2.5水和物から、リセドロン酸ナトリウム無水物及び水和物を製造する新規な方法が本明細書に開示されている。 (もっと読む)


本発明は、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ (CPT) を阻害することができる、式(I)を有する新規なクラスの化合物を提供する。本発明はまた、本発明による少なくとも一つの新規化合物を含む医薬組成物、および糖尿病などの高血糖状態およびそれに関連する病態、例えばうっ血性心不全および肥満症の処置におけるその治療上の使用にも関する。


(I)
(もっと読む)


本発明は、ビスホスホン酸またはその塩、特に式(I)を有するリセドロン酸、[1−ヒドロキシ−2(3−ピリジニル)エチリデン]ビスホスホン酸またはその塩を高純度かつ高収量で作製する工業的に有利な方法に関する。

式I
(もっと読む)


塩基の存在下、11-オキソ-6,11-ジヒドロジベンゾ[b,e]オキセピン-2-酢酸と3-ジメチルアミノプロピルトリフェニルホスホニウムハライドのウィッティヒ反応によってオロパタジン又はその塩を製造する方法、オロパタジン又はその塩を含有するジアステレオマー混合物の(Z)/(E)比を高める方法、11-オキソ-6,11-ジヒドロジベンゾ[b,e]オキセピン-2-酢酸及び3-ジメチルアミノプロピルトリフェニルホスホニウムブロミドの製造方法、並びにオロパタジン塩酸塩の多形B形。 (もっと読む)


1 - 20 / 33