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Fターム[4H050WA15]の内容

Fターム[4H050WA15]に分類される特許

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【課題】光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】ホスフィン−ボラン化合物(1)を脱ボラン化した後、リチオ化し、次いで、その反応生成物を、RaPX’2で表されるアルキルジハロゲノホスフィンと反応させた後、RbMgX”で表されるグリニャール試薬と反応させて、光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体(A)を得る。R1及びR2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R1とR2とでは炭素数が異なる。RaはR1及びR2の一方であり、Rbはもう一方である。X、X’及びX”はハロゲン原子を示す。
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【課題】高分子化合物の末端封止剤として有用な環状カルボジイミド化合物の中間体。
【解決手段】下記式(S)で表される化合物。


式中Xは、4価のペンタエリトリチル基であり、Ar〜Arは各々独立に芳香族基であり、これらは炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基で置換されていてもよい。αは、−NO、−NH、−N=PAr(Arはフェニル基である)、−N=C=0、または二つのαが結合して、ウレア体もしくはチオウレア体を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】環状カルボジイミド化合物の中間体の提供。
【解決手段】下式sで表される化合物。


式中Xは、アルキレン基、フェニレン基、式(i−3)で表される2価の基である。
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【課題】光開始剤であるアシルホスフィンオキシド又はアシルホスフィンスルフィドの製造のための出発材料として適する、金属化アルキルアシルホスフィンの製造方法を見出す。
【解決手段】下記の化合物は


非対称のビスアシルホスフィンオキシド及びモノアシルホスフィンオキシドの製造のための貴重な中間体である。これらの光開始剤は、酸化的乾燥系の硬化用の開始剤としても適切である。本発明の化合物は、乳化重合、粒状重合、懸濁重合の開始剤として、又は液晶のモノ−及びオリゴマーの配向状態を固定する重合の開始剤として、又は有機材料に染料を固着するための開始剤としても、また、放射線硬化性粉末被覆のラジカル光開始剤又は光開始剤系として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】カルバペネム(carbapenem)中間体を用いてカルバペネム抗生物質を改善するプロセス、及びそのプロセスにおいてカルバペネムを回収する方法の提供。
【解決手段】本発明は、カルバペネム中間体を作り出して、エルタペネム(Ertapenem)、メロペネム(Meropenem)、及びドリペネム(Doripenem)を効果的に生成し、効率的な方法によって結晶母液中から産物を回収する方法である。
【化1】
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【課題】難燃性樹脂のモノマーとして使用できる新規な2官能性リン含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式で示されるビス(アルキルフェニル)ホスフィン類のアルキル部分を誘導化した新規な2官能性ホスフィン化合物。


[式中、式中、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数6〜20アリール基又は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換された炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは、互いに独立に、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数2〜6のアシルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンスルホニルオキシ基を表し、mは、0又は1であり、Aは、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】燐含有化合物、それらの製造方法及びそのための中間体コポリマー化法におけるそれらの使用、並びにそれにより製造されたコポリマーを提供する。
【解決手段】燐含有化合物R2P−X−PR2、R2P−M、R2P−L及びR3P,並びに新規カチオンR2P+(L)−X−(L)P+R2の製造方法であり、式中Rは随意に置換されたヒドロカルビル基、Xは架橋基、Lは残基及びMはアルカリ金属原子を表す。さらに、化合物R2 P−Mを化合物R−Hから製造する方法であり、R−Liを製造する新規方法に続けてその化合物Hal2 P−Lとの反応を介する該方法。R2 P−X−PR2は、一酸化炭素とオレフィン性不飽和化合物とのコポリマー化用触媒作成における好適な配位子である。 (もっと読む)



【課題】ハロゲンを含まない樹脂用難燃剤であって、優れた難燃性を有するとともに、ブルーミングの問題が抑制ないしは防止された樹脂用難燃剤を提供する。
【解決手段】特定の化学構造を有するホスホン酸エステルを含む樹脂用難燃剤、ならびにその樹脂用難燃剤及び樹脂成分を含む樹脂組成物であって、樹脂成分100重量部に対して当該ホスホン酸エステル1〜100重量部を含む難燃性樹脂組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)



【課題】高い耐熱性を有する新規化合物および該化合物を含有する酸化防止剤、樹脂組成物および樹脂成型体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物。


(Lは水素原子または特定の複素環基含有基であり、Rは炭素数1〜20の1価の(ハロゲン化)炭化水素基、Rは炭素数1〜20の2価の(ハロゲン化)炭化水素基、Aは単結合、炭素数1〜20の2価の(ハロゲン化)炭化水素基、−S−、−SO−、−CO−、または−O−であり、mは0〜10の整数、nは0〜4の整数である。複数あるLの少なくとも一つは酸素原子およびリン原子を含む複素環基含有化合物。) (もっと読む)


【課題】優れた耐加水分解性を示し、組成物に高い接着性を付与するリン酸エステル化合物とそれを含有する重合性組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物。


(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表し、R4は置換基を有してもよい炭素数1〜20の有機基を表し、R5は、水素原子又は置換基を有してもよい炭素数1〜20の有機基を表し、R6は置換基を有してもよい炭素数2〜40の有機基を表し、R7及びR8は、それぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基、又は金属原子を表し、Xは−COO−、−CONH−などからなる群から選択される1種を表し、Yは酸素原子又は硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】アシルホスフィンオキシド光開始剤のための新規化合物の提供。
【解決手段】式(I):


(式中、Arは、上記のフェニル基;シクロペンチル、ナフチル、ビフェニリル、アントラシルなど;R1及びR2は、C1−C20アルキル、OR11、CF3又はハロゲン;R3〜R5は、水素、C1−C20アルキル、OR11又はハロゲン;R1、R2、R3、R4及び/又はR5の二つは、一緒に、C1−C20アルキレンなど;R6〜R10は、水素、C1−C20アルキル;C2−C20アルキル;R6〜R10は、OR11、フェニル又はハロゲン;R11は、水素、C1−C20アルキル、フェニル、ベンジル又はC2−C20アルキルなど;R14は、水素、フェニル、C1−C12アルキルなど;Mは、水素、Li、Na又はKである)で示される化合物。 (もっと読む)


本発明は、(E)−7−(3−(2−アミノ−1−フルオロエチリデン)ピペリジン−1−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸のプロドラッグ、これらを含有する医薬組成物、並びに、病原性微生物に対する、特に耐性菌に対する、抗菌剤としての上記プロドラッグ及び医薬組成物の使用を目的とする。 (もっと読む)


−ホスフィニルアミジン化合物、N−ホスフィニルアミジナート、N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体、N−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体が記載される。N−ホスフィニルアミジン化合物、Nを−ホスフィニルアミジナート、N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体、およびN−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体を製造する方法も開示される。N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体およびN−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体を使用する触媒系もまた、オレフィンのオリゴマー化および/または重合のための、N−ホスフィニルアミジン化合物、N−ホスフィニルアミジナート、N−ホスフィニルアミジン金属塩錯体、およびN−ホスフィニルアミジナート金属塩錯体の使用と共に開示される。
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【課題】 イオン伝導度や広範な電位窓を有するなどの電解質材料としての性能に優れ、かつ安全性に優れる、リチウム二次電池に有用なイオン液体、及びそれを用いた電解質を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるシアノホスフェイト系アニオンを有するイオン液体、及びそれを用いた電解質、リチウム二次電池及びイオン液体の製造方法。
【化1】


(ここで、Xはハロゲン原子、nは1〜6の整数である。) (もっと読む)


【課題】電子材料やその中間体などに用いられるアリールアミン類またはビアリール類の合成用触媒を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるホスフィン化合物、該ホスフィン化合物を配位子として有する金属錯体、並びに該金属錯体を含んでなるアリールアミン誘導体またはビアリール誘導体合成用触媒。


[式中、RおよびRは各々独立して、炭素数1〜10のアルキル基、または炭素数6〜12のアリール基を示し、Xは水素原子またはRP基等で置換されていてもよいフェニル基を表す。] (もっと読む)


【課題】テストステロンの生合成に関連する疾患および障害を治療または予防するために使用される化合物や医薬組成物が求められていた。
【解決手段】テストステロンの生合成を抑制するための式(I)


(式中、Rはアルキル基、アルケニル基等を表し、これらの基はいずれも置換基を有していてもよい。Rは水素原子、アルキル基、アルケニル基等を表す。Aは2価の芳香族基または複素芳香族基を表し、該芳香族基または複素芳香族基は置換基を有していてもよい。RおよびRはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基等を表す。Y、YおよびYはそれぞれ同一または相異なって酸素原子または硫黄原子を表す。)
で示される化合物もしくはその塩またはその溶媒和物の使用。 (もっと読む)


【課題】従来の金属錯体を触媒とする製造方法では、メチルアセチレン等のアセチレン化合物を原料とした場合、パラジウム原子などの金属原子1モルあたり、アルキルメタクリレートの生成量が必ずしも十分満足できるものではなかった。
【解決手段】式(1)


[式中、Rは直鎖アルキル基、アルコキシ基等を表す。R、R、R及びRはアルキル基等を表す。R及びRは水素原子、アルキル基、アルコキシ基等を表す。]
で示されるピリジルホスフィン化合物と周期表第10族に属する金属原子とを有することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


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