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Fターム[4H050WA24]の内容

Fターム[4H050WA24]に分類される特許

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【課題】プラスチック製品はもとより、油性系の製品やカーテンや織物などに対してもその効果が十分には発現し、たとえば、非水系溶媒を用いるリチウム電池やカーテンや織物等などに対しても優れた難燃化作用を呈する新規なフッ素化合物およびこのものを含有してなる難燃化剤を提供する。
【解決手段】 一般式
【化1】


(式中のRf及びRfは、炭素数が1〜2をもつそれぞれ同一又は互いに異なるペルフルオロアルキル基であり、R3fは炭素数が1〜5のフッ素原子で置換されていてもよい分岐状もしくは直鎖状のアルキレン基を示す。Jは、ヨウ素原子、水酸基、カルボン酸残基、炭酸エステル残基、リン酸エステル残基、亜リン酸エステル残基を示す。)
で示される含フッ素化合物。 (もっと読む)


一般式(I)のコンブレタスタチン誘導体とその製造方法及び用途を開示する。ここで、Rf は1〜8 の炭素原子と1〜17 のフッ素原子を含有するアルキル基で、R はアミノ基、置換アミノ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、ハロゲン原子、アルコキシ基、リン酸塩又はアミノ酸の側鎖。前記誘導体は、チューブリン重合を抑制する能力を持ち、抗腫瘍と抗新生血管の治療に有用である。
【化1】
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本発明は、ビスホスホン酸またはその塩、特に式(I)を有するリセドロン酸、[1−ヒドロキシ−2(3−ピリジニル)エチリデン]ビスホスホン酸またはその塩を高純度かつ高収量で作製する工業的に有利な方法に関する。

式I
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【課題】マスト細胞の脱顆粒促進活性を有する化合物、および当該化合物を使用するマスト細胞脱顆粒阻害剤のアッセイ方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表わされるリゾホスファチジルスレオニン誘導体。


[式中、Rはアルキル、アルケニル、またはアルキニル;RおよびRは水素原子、アルキル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニルまたはアラルキルオキシカルボニル;RおよびRは水素原子またはアルキル;またはRとRは−CH−または−CHCH−;Rは水素原子、アルキルまたはアラルキル;Aは酸素原子または硫黄原子;Xは直接結合、−CH−、−CHCH−、−CHCHCH−または−CH(OR10)−;Zは直接結合または−CH−] (もっと読む)


【課題】 一段階でα−アミノホスホン酸ジエステルを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド化合物、亜リン酸トリエステル及び弱酸とアンモニアの塩、又はこれらの混合物を反応させることから成るα−アミノホスホン酸ジエステルの製法である。
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【課題】 末端にトリアルコキシシリル基が結合した多様な有機シリル化合物の合成を可能とする新規な反応試剤およびその簡便かつ高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(2)


(R〜Rは低級アルキル基、Xはハロゲン原子)で表わされるハロゲン化ベンジル類を、 一般式(3)


(Rは低級アルキル基)で表わされるホスファイト類と反応させることを特徴とする新規な反応試剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で安全かつ容易に高品質なリン酸エステル系重合体を製造でき、且つ、水硬性粉体等の粉末、特にコンクリートの分散剤原料として好適なリン酸エステル系重合体が得られる、リン酸エステル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の有機ヒドロキシ化合物(1)とリン酸化剤(2)とを特定比率で用い、有機ヒドロキシ化合物(1)を含む反応系にリン酸化剤(2)を添加する際に、リン酸化剤(2)の反応系への添加開始から添加終了まで反応系の温度を0℃〜100℃に維持する工程(I)と、該工程(I)により得たリン酸エステルと重合禁止剤とを含有する重合性フォスフェート組成物を所定温度に加温した状態で用いて重合反応を行い、リン酸エステル系重合体を得る工程(II)とを有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器の構成部材を構成するために有用な新規の有機化合物を提供すること。
【解決手段】芳香環上の置換基として、ハロゲンおよびアルコキシル基、並びに2つまたはそれ以上の重合が可能な基を有する有機化合物。 (もっと読む)


【課題】新規骨格を有するピロリン酸アナログを合成する。
【解決手段】スクアリン酸アミドとリン酸とを縮合してスクアリルアミドホスホロアミダイト化合物を生成し、続いて、スクアリルアミドホスホロアミダイト化合物を酸化又は硫化して本スクアリン酸誘導体を生成する。このようにして合成されたスクアリン酸誘導体は、ピロリン酸アナログとなりうる。 (もっと読む)


【課題】 精製・分離が簡便で、クロスカップリング反応に対する活性が比較的高く、優れた不斉誘起能を有するビナフチル誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(A);
【化1】


[RおよびRはそれぞれ独立してヨウ素原子または水素原子(但し、RおよびRは同時に水素原子ではない);RおよびRはそれぞれ独立して−P(=O)(Rまたは−P(R(Rは置換基を有しても良いフェニル基)]で表されるヨウ素化ビナフチル誘導体。2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル類またはそのオキシド誘導体をビス(ピリジン)ヨードニウムテトラフルオロボレートと反応させることを特徴とするヨウ素化ビナフチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度アミノメチレンホスホン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸性下、アンモニアまたはアミンをホルムアルデヒド、ホスホン酸と反応させてジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸等のアミノメチレンホスホン酸を製造する方法において、反応液にアルコールを添加して、未反応ホルムアルデヒドとアルコールにより生成するホルマールを反応蒸留により除去することを特徴とするアミノメチレンホスホン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍活性、タンパク質キナーゼ阻害活性等を有するインダゾール誘導体の合成中間体として有用な、インダゾール-3-イルメチルホスホン酸誘導体またはその塩、その製造法等を提供すること。
【解決手段】 式(I)


(式中、R1は置換もしくは非置換の低級アルキルを表す)で表されるインダゾール-3-イルメチルホスホン酸誘導体またはその塩、および例えば3−クロロメチル−1H−インダゾールと亜りん酸エステルとの反応による該化合物の製造法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】五塩化リンとN,N‐ジメチルホルムアミドとを反応させることにより、不溶性結晶としてのビルスマイヤー・ハック試薬の第1の生成物を生成した後、この反応の副生成物であるオキシ塩化リンはN,N‐ジメチルホルムアミドと反応して、ビルスマイヤー試薬の第2の生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
このビルスマイヤー試薬の第2の生成物はDIV 1Fに可溶である。この方法により、同量の五塩化リンから、スクロース‐6‐アセテート又はスクロース‐6‐ベンゾアートなどの塩素化された基質の収率を2倍にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料モノマーとして注目されている有機ホスフィン酸ハライドを作業性良く工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(ただし、RおよびRは、炭素数1〜20の脂肪族基、脂環族基、芳香族基およびアルコキシ基からなる群から選択される炭化水素基を表わし、RおよびRは同一の基であっても異なる基であってもよい。またRおよびRは環状物を形成していてもよい。Xは塩素、臭素またはヨウ素を表わす)で示される有機ホスフィン酸ハライドの製造方法であって、
下記一般式(2)
【化2】


(ただし、RおよびRは前記と同義)で示される有機ホスフィン化合物を含有する溶液に水を加え、次にハロゲンを作用させることを特徴とする有機ホスフィン酸ハライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多くの金属に配位するキレート化剤および過酸化物の分解防止安定剤等の多種多様な用途に用いられる高純度アミノメチレンホスホン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸性下、アンモニアまたはアミンをアルデヒド、亜リン酸と反応させアミノメチレンホスホン酸(例えば、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸)を得る方法において、Fe濃度0.001ppm以下の塩酸を用いて高純度アミノメチレンホスホン酸溶液を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸含有T3様剤およびそのモノエステル、その立体異性体、医薬的に許容される塩、共結晶、およびプロドラッグ、ならびにそのプロドラッグの医薬的に許容される塩および共結晶、それらの製造、そしてまた代謝性疾患、例えば肥満、NASH、高コレステロール血症および高脂質血症、ならびに関連する状態、例えばアテローム性動脈硬化、冠動脈心疾患、耐糖能異常、代謝症候群Xおよび糖尿病を予防および/または処置するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のアミン置換基をホスフィン基に対してパラ位に有する、式(Ia)、(Ib)の1,1’−ジフェニル−2,2’−ジホスフィンに関する。これらの新規な化合物は、プロキラル有機化合物の不斉付加反応の触媒である金属錯体の配位子であり、そしてこの触媒特性は、アミノ基の置換を介して基質特異的なやり方で調整することができる。
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【課題】 各種のリン官能基をポルフィリン環に自在に導入することを可能にする、リン置換ポルフィリン化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン置換ポルフィリン化合物と第二ホスフィンを、遷移金属を触媒としてカップリング反応させることで、ホスフィン置換ポルフィリン化合物を製造する。ホスフィン置換ポルフィリン化合物は、例えば、酸化反応に付することでホスフィンオキシド置換ポルフィリン化合物に変換することができる。また、ハロゲン置換ポルフィリン化合物と亜リン酸エステルを、遷移金属を触媒としてカップリング反応させることで、ホスホン酸エステル置換ポルフィリン化合物を製造する。ホスホン酸エステル置換ポルフィリン化合物は、例えば、脱エステル化反応に付することでホスホン酸置換ポルフィリン化合物に変換することができる。 (もっと読む)


抗菌剤として有用な式(I)の化合物、または、その医薬的に受容可能な塩または生体内で加水分解可能なエステル、それらを製造するための方法及びそれらを含む医薬組成物が述べられている。ここで、RaはNH(C=W)Rまたは(a);WはOまたはS;R及びRは、例えばHまたはF;Rは例えば、水素またはハロゲン;Rは水素、(2−6C)アルキル(置換されていてもよい)から選択され;R及びRは水素及び(1−4C)アルキル(置換されていてもよい)から独立に選択され;Rはイソオキサゾリン環のC−4’上のヒドロキシメチル置換基;またはRはイソオキサゾリン環のC−5’上のヒドロキシメチル置換基であり、そして、イソオキサゾリン環のC−5’とオキサゾリジノン環のC−5の立体化学は式(I)の化合物が単一のジアステレオマーであるように選択される。

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アミノポリアルキレンホスホン酸の、ハロゲン化水素酸が実質的に存在しない条件下での有益な製造方法が開示されている。方法は、要するに、pKaが3.1と同等又はそれ以下を有する特定範囲の酸触媒の存在下で、亜リン酸、アミン、ホルムアルデヒドを細かく限定した比率で反応させることに基づいている。本発明の方法は、経済的及び品質的に操作上/生産能力上の利点をもたらし、特に意義のあるのは、腐食問題を排除し、1段階工程サイクル時間を短縮し、そして、また、ほんの僅かの資本的支出も必要とせず、環境にも優しいものである。 (もっと読む)


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