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Fターム[4H050WB22]の内容

Fターム[4H050WB22]に分類される特許

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本発明は、式(1)の金属錯体を含む有機エレクトロルミネッセンスデバイスに、および有機エレクトロルミネッセンスデバイスにおける使用のための金属錯体に関する。
【化1】
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【課題】モリブデン化スクシンイミド複合体を提供する。また、少なくとも(a)主要量の潤滑性粘度を有するベースオイル;および(b)少量のモリブデン化スクシンイミド複合体を含む潤滑油組成物も提供する。
【解決手段】モリブデン化スクシンイミド複合体を、(a)式(I)のポリアミンのスクシンイミドを、エチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物と、式(I)のスクシンイミドに対するエチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物の供給モル比を約0.9:1乃至約1.05:1の範囲にして反応させる工程;そして、(b)工程(a)のスクシンイミド生成物を酸性モリブデン化合物と反応させる工程を含む方法により製造する:
【化1】


式中、Rは、約500乃至約5000の数平均分子量を有する炭化水素基であり;aおよびbは独立に、2または3であり;そして、xは0乃至10である。 (もっと読む)


【課題】基質を水素化する触媒機能を有する新規なヒドリド金属錯体の提供。
【解決手段】下記構造式(4)又は(6)で表されるヒドリド金属錯体。該金属錯体は反応中、脱水素化した低原子価金属錯体へと可逆的に変化し、その際ベンズアルデヒド誘導体のような基質を水素化してベンジルアルコール誘導体とすることができる。更に、例えば(4)の金属錯体とプロトンから水素を発生させると共に、前記脱水素化された低原子価金属錯体に電子を保持させ水素分子から電子を取り出すができる。
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【課題】優れた発光特性を示す金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(a)で表される組成を含む金属錯体。[(PdII2(MI2(X)2(L)4(L’)2](a)(式中、MIは、AgI、AuI、又はCuIを表し、Xは、Cl、Br又はIを表す。Lは、下記式(1)で表され、L’は、下記式(2)で表される。2個存在するMIは、同一であっても異なっていてもよい。4個存在するLは、同一であっても異なっていてもよい。2個存在するL’は、同一であっても異なっていてもよい。R1、R2及びR3は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アリール基、又1価の複素環基を表す。)


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本発明は、化学式(I)または(II)のエレクトロルミネッセンス金属錯体、その製造方法、当該金属錯体を包含する電子機器および特に有機発光ダイオード(OLED)などの電子機器における酸素感応指示器、バイオアッセイにおける燐光指示薬、および触媒としてのその使用に関する。
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【課題】耐酸性や耐熱性が優れる金属錯体及び燃料電池用電極触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、Y〜Yは、それぞれ独立に、−N=等を表す。P〜Pは、対応するY〜YあるいはZ〜Zが結合した炭素原子と、隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成する。Q及びQはそれぞれ独立に、連結基または直接結合を表す。Z及びZは、それぞれ独立に、−NR2等を表す。) (もっと読む)


【課題】光を発する発光団で官能化されたナノ粒子を含有する発光組成物および発光素子を提供する。
【解決手段】発光組成物は、発光性の発光団で官能化されたナノ粒子、例えば、有機−無機発光性発光団官能化ナノ粒子を含有する。発光素子は、アノード、カソード、およびそのような発光組成物を含有する層を有する。一実施形態において、発光素子は白色光を発することができる。 (もっと読む)


【課題】ドープされた有機半導体材料に、従来技術の不都合を克服する改善されたマトリクス材の提供。特に、電気伝導率が改善され、さらに、増大した電荷キャリア濃度、効率的な電荷キャリア移動度、および、改善された電気伝導率を示す半導体材料のためのマトリックス材の提供。
【解決手段】新規なピリド[3,2−h]キナゾリノン類、および/または、その5,6−ジヒドロ誘導体類、それらの製造方法、および、このようなキナゾリノン類を用いてドープされた有機半導体材料。該半導体材料は、高い熱的安定性を示し、例えば、ガラス転移温度が高い、昇華温度が高い、分解温度が高い等の特徴がある。 (もっと読む)


【課題】高輝度・高効率で赤色発光が可能で耐久性に優れた発光素子材料であり、発光素子、レーザー色素等に使用できる金属配位化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される部分構造を有する金属配位化合物。


(式中、Mはイリジウム又は白金、Nは窒素原子を表す。RからR11は、各々独立に水素原子又は置換基を表す。又、隣接する置換基は結合して環構造を形成しても良い。) (もっと読む)


【課題】半導体特性の良好な有機化合物または有機金属化合物を提供する。また、これらの化合物を用いることにより半導体装置の特性の向上を図る。
【解決手段】本発明の有機化合物または有機金属化合物は、複素芳香環または縮合複素芳香環に酸化還元点を有する少なくとも一つの骨格を導入している。また、芳香環と複素芳香環の縮合環に酸化還元点を有する少なくとも一つの骨格を導入している。上記複素芳香環、縮合複素芳香環または芳香環と複素芳香環の縮合環は、電子共役系であり、動き回れる電子をもっていることから、全体として半導体特性を有する。さらに、これらに酸化還元点を有する少なくとも一つの骨格を導入することで、ドナー性もしくはアクセプター性が向上し、移動度を大きくすることができる。上記複素芳香環は、例えば、チオフェンのような含カルコゲン複素5員環であり、上記骨格は、例えば、メタロセン(フェロセン)である。 (もっと読む)


リポ酸誘導体、およびリポ酸誘導体を含有する医薬製剤は、リポ酸誘導体に感受性のある疾患細胞によって特徴付けられる疾患の治療および予防に、有用である。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、レドックス反応触媒等に有用な金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体。


(式中、R〜Rは、水素原子又は置換基を表し、RとR、RとR、RとR及び/又はRとRは、互いに結合して環を形成してもよい。Y及びYは、=N−、−S−、−O−等を表す。Pは、YとYの隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成するために必要な原子群であり、Pは、YとYの隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成するために必要な原子群であり、PとPが互いにさらに結合して環を形成してもよく、特に、フェナントロリン骨格が好ましい。) (もっと読む)


【課題】より反応性に優れた金属−金属二重結合を有する新規な二核錯体(M=M錯体)およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】式:[CpM(μ−CH)](式中、Cpはシクロペンタジエニル系配位子であり、MはCo、RhおよびIrから選ばれる金属原子であり、金属−金属間は二重結合である)で表される二核金属錯体である。 (もっと読む)


【課題】リンおよびおよびイオウを含有せず、摩擦係数を上昇させ、湿式クラッチなどの摩擦を最適に調整する潤滑添加剤として有用な新規化合物、それを用いた摩擦調整剤およびそれを含有する潤滑組成物の提供。
【解決手段】リチウムペンタメチルシクロペンタジエニルとモリブデンヘキサカルボニルとの反応によって得られたシクロペンタジエニルモリブデンヘキサカルボニル錯体、それよりなる摩擦調整剤およびその摩擦調整剤を含有する潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い光電変換効率と耐久性を有する光電変換素子、光化学電池を実現できる金属錯体色素として特に有用な二核金属錯体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムを含む塩基の存在下で式:(LClで示される単核金属錯体と式:(BL)M(Lで示される単核金属錯体を反応させ、一般式:(L(BL)M(L(X)で示される非対称な二核金属錯体を製造する。 (もっと読む)


【課題】リンを含有せず、摩擦係数を低下させ、湿式クラッチなどの摩擦を最適に調整する潤滑添加剤などとして有用な新規化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含有する潤滑組成物の提供。
【解決手段】リチウムペンタメチルシクロペンタジエニルとモリブデンヘキサカルボニルの反応から得られる新規の構造を持つ、ジシクロペンタジエニルモリブデン架橋錯体、それを用いた摩擦調整剤およびその摩擦調整剤を含有する潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】強酸の存在下や高温下においても触媒活性の低下がほとんど起こらず、レドックス反応触媒等に有用な複核金属錯体を提供する。
【解決手段】下記反応式等で合成される複核金属錯体。
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【課題】フッ素基を官能基として有するイリジウム錯体の単量体、ヒドロキシ基を官能基として有するカルバゾール誘導体の単量体、およびそれらが主鎖に結合した共重合体が開示される。
【解決手段】燐光物質であるイリジウム錯体と正孔輸送能力に優れたカルバゾール誘導体の単量体を合成して共重合体を形成する。共重合体の形成時、イリジウム錯体の含量調節は容易になり、主鎖にカルバゾール誘導体およびイリジウム錯体が含まれるので、発光素子の製作時、熱に強い特性を有し、高い化学的安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


【課題】ナフトールの酸化的カップリングによる1,1’−ビナフトール製造において、触媒量使用して、反応時間が短くなり、かつ、eeが高くなる新規バナジウム化合物の提供を可能とする。
【解決手段】式(I)で表されるバナジウム化合物により前記課題が解決する。


前記式(I)中、置換基Rは、水素原子、C15アルキル基、C15アルキルチオで置換されたC15アルキル基、C15アルコキシで置換されたC15アルキル基、C715アラルキル基、C15アルコキシで置換されたC715アラルキル基またはC614アリール基であり、
前記式(I)中の炭素原子aおよびbと共に形成する環Aは、下記式(A1)または式(A2)で表される環である。
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