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Fターム[4H057CC01]の内容

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Fターム[4H057CC01]に分類される特許

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【課題】通常のウレタンエマルジョン樹脂やアクリルエマルジョン樹脂はフィルムを形成して、接炎すると着火して燃える。水溶性高分子に三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニル、リン系防炎剤を配合した前処理剤では耐水性がなく、簡単に水で脱落し防炎性能が維持されない。水溶性高分子に、アクリルエマルジョン樹脂、ウレタンエマルジョン樹脂などを配合すれば耐水性は向上するが防炎性能が得られない。上記の欠点を改良したポリエステル布帛に防炎性能を付与し、鮮明かつ滲みのないインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防炎成分となる三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニルエーテル及びリン系化合物を2種類以上配合し、リンを導入したポリオールとイソシアネートで重合されたウレタンエマルジョン樹脂をバインダー成分として予め配合した前処理剤をポリエステル布帛に塗布する。 (もっと読む)


式(I)で表わされる染料、それらを調製するためのプロセス、並びにヒドロキシル含有及び/又はカルボキサミド含有材料を染色又は捺染するためのそれらの使用。
【化1】


[式中、R〜R、D、f、及びMは、請求項1に示したように定義される]
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【課題】ポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維とからなる複合繊維構造物に対し、特別な装置を用いることなく、有効に、苛性ソーダによるシルケット加工を行う方法及び、該複合構造物に、濃色染色、連続染色を可能とする染色性を与える方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維を含む複合繊維構造物に対し苛性ソーダ液を用いてシルケット加工する方法において、処理工程は、少なくとも、苛性液処理工程、洗浄工程、中和工程を含み、苛性液処理工程直後の洗浄工程を、40℃以下で行う。苛性液処理工程の液温は10〜30℃、中和工程の槽内温度は30〜50℃、苛性ソーダ濃度が3〜30質量%とする。処理工程は、中和工程の後、洗浄工程、漂白工程、さらには染色工程(反応染料によるもの、草木染)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】各種繊維から構成される被印刷物において、洗濯堅牢度はもとより、摩擦堅牢度にも優れた捺染物を提供することができる捺染インクジェット用インクセットを提供する。
【解決手段】(1)ガラス転移点温度が10℃以下である水分散性樹脂(A)、及び水を含む前処理剤と、(2)顔料、皮膜伸度が400%〜1500%である水分散性樹脂(B)、及び水を含むインクジェット用インクと、(3)皮膜伸度が400%〜1500%である樹脂(C)を含むミドルコート剤と、(4)皮膜伸度が100%〜400%である樹脂(D)を含むオーバーコート剤と、の組み合わせである、捺染インクジェット用インクセットである。 (もっと読む)


【課題】 構造発色を特徴とした多層積層フィルム素材に、後加工を行うことにより簡便かつ低コストで異なる色の構造発色による模様付与を行うことを課題とする。
【解決手段】 多層積層フィルムまたは多層積層フィルムを原料としたスリット糸を使用した布帛に水溶性高分子糊を所定の部分に印捺し、その後乾熱加圧処理を行なった後、水洗で水溶性高分子糊を洗い落とすことにより、水溶性高分子糊の印捺部分と非印捺部分が異なる色に構造発色し、模様を付与することができた。 (もっと読む)


【課題】防炎性と染料の染着性とを高水準で両立し得る防炎性捺染用布帛、並びに、その実現を可能とする前処理液及び捺染用布帛の防炎加工方法を提供する。
【解決手段】前処理液は、捺染用布帛の前処理液であって、プルランと防炎剤とを含む。また、捺染用布帛の防炎加工方法は、捺染用布帛を、プルランと防炎剤とを含む前処理液に接触させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】布体に昇華転写によって画像を転写すると、使用される昇華染料が溶剤に溶け易いという性質があり、昇華転写で絵柄を形成した場合、その後に溶剤系の防汚処理剤で画像を処理すると、画像滲みが発生し、画像の品位が低下するという問題がある
【解決手段】布体に防汚処理剤で防汚処理加工を行う工程と、防汚処理面の防汚処理剤の溶剤を蒸発させた防汚処理布とする工程と、この防汚処理布の防汚処理面に、昇華染料インキによって画像を作成した画像付き転写紙をその画像面を当てて重ねる工程と、この重ねられた処理布と転写紙とをプレス転写機を使って加圧・加温状態で防汚処理布に画像転写を行う工程とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維用均染剤において、高密度の布帛や複合繊維素材についても短時間で均染が得られ、ラピッド染色による連続処理に適したものものを提供する。
【解決手段】安息香酸エステルまたはジベンジルエーテル(成分A)20〜70重量部、ポリエチレングリコールまたはオキシエチレン・オキシプロピレンブロック共重合体のオレイン酸ジエステル(成分B)2〜20重量部、スチレン化フェノールのオキシエチレン・オキシプロピレンブロック共重合付加物についての硫酸エステル塩またはリン酸エステル塩(成分C1)2〜10重量部、スチレン化フェノールのオキシエチレン単独重合付加物の硫酸エステル塩もしくはリン酸エステル塩(成分C2)2〜10重量部を含有する。 (もっと読む)


青色発色のための染色方法が提供される。方法は、染料を生地に染着させる原染料染着段階と、上記原染料染着段階を経た生地に鉄媒染を行う鉄媒染段階と、黄血塩を水に溶解させて黄血塩溶液を製造する黄血塩溶液製造段階と、上記鉄媒染段階を経た生地を上記黄血塩溶液製造段階で製造された溶液に入れて所望の色感の青色が発現されるまで熟成させる青色発色段階とを含む。従って、生地に青色を発色させることが難しい原料として天然染料を用いても、青色系の安定した染色状態が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクとして、
水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射したときに、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物と、
を含有する水性インクを用いる
ことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる赤外線の照射下でも温度が上昇しにくい黒色天然皮革の提供。
【解決手段】特定の黒色アゾ系酸性染料により天然皮革を染色した天然皮革であり、黒色染料が(1)SELLA_SET_BLACK_BR、(2)SELLA_SET_BLACK_BR、LURAZOL_SN、及びENIVEL_NT、SELLA_COOL_BLACK、(3)(3−[エチル[4−[4−[(3−(ソジオスルホフェニル)アゾ]−1−ナフタレニルアゾ]フェニル]アミノメチル]ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩)、(4)SELLA_FAST_BLACK_FNから選ばれるいずれかであり、顔料としてペリレン系顔料、又は少なくとも3色以上の顔料により形成される黒色としての役割をはたす混色顔料含む塗膜層を有する天然皮革である。 (もっと読む)


【課題】
セルロース系繊維は、現在の化学染料でも染料と親和性が低く、繊維元素の、炭素と水酸基に反応する、反応染料が多く使われています。又、草木染めの欠点、堅牢度を補う為に合成染料の併用も行われたが、草木染めの色表現の特性、自然でマイルドな温かみのある色調の表現、或いは、トラッド・レトロなイメージが生かされない。本発明は、かかる課題を解消した新規な染色方法を提供するものである。
【解決手段】
柿タンニン等の、天然色材と媒染剤を用いてセルロース系繊維の水酸基と共有結合する反応型カチオン性接着剤にて処理し、濃色及び、染色堅牢度の向上をはかった。 (もっと読む)


【課題】生地の風合いを損なうことなく、高品位で堅牢な画像を有する捺染物を効率よく製造すること。
【解決手段】以下の工程を含む、捺染物の製造方法:
(1)多価金属塩と、0.01〜1質量%のポリアクリルアミドおよび/またはポリエチレンオキシドとを含み、表面張力が40mN/m以上である前処理剤を、布帛に塗布する工程;および
(2)前記工程に引き続き、顔料、水分散性樹脂、水、および水溶性有機溶剤を含む捺染インクジェット用顔料インクを、インクジェット記録法により前記布帛に付与する工程。 (もっと読む)


【課題】少ない紫外線硬化型インクの付与量であってもより凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維布帛に対し、水を付与した後、インクジェット方式により紫外線硬化型インクを付与し、次いで紫外線によりインクを硬化させることによって凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法であって、紫外線硬化型インクが付与されるときの繊維布帛が飽和吸水量の60〜90%の水を含有している、凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
水洗、ソーピング工程がないインクジェット捺染法を提供する。
【解決手段】
高分子として水に分散または乳化させたアクリル樹脂、ポリエステル樹脂及びウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種が含まれる水性組成物0.1〜20重量%と、架橋剤としてエポキシ、メチロールメラミン、イソシアネート及びオキサゾールからなる群から選ばれる少なくとも一種の水性組成物0.01〜10重量%が、ポリエステル布帛に対して1〜20重量%片面または両面に付着させ乾燥した後、分散染料インクを付与し架橋剤が架橋する温度以上で熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷においてインク滲みがほとんど無く、耐洗濯性に優れ、風合が損なわれることのないインクジェット印刷用布帛を提供する。
【課題を解決するための手段】
布帛のインクジェット印刷される面に,側鎖に4級アンモニウム塩基を有するアクリル架橋型共重合物(A)と多官能エポキシ誘導体(B)とからなる塗工液が塗工された布帛は、インクジェット印刷によるインク滲みがほとんど無く,洗濯変褪色堅牢度及びドライクリーニング変褪色堅牢度がいずれも4級以上であり、風合が損なわれることの無いインクジェット用布帛である。 (もっと読む)


【課題】 広告幕、幟、展示装飾用布材などのような所要の表示を行うためにダイレクトプリントが成された生地を製造するための「プリント生地の製造方法」に関するものである。
【解決手段】 所要のポリエステル生地に対して、セルロースを主成分とする滲み防止剤のスキージングに基づきを予め滲み防止処理を施した後、昇華型分散染料をダイレクトに生地に対してインクジェットでデジタルプリントを施すようなダイレクトプリント処理に基づき、ポリエステル生地に対する目的とする文字または図形等を表すためのダイレクトプリント処理を施すと共に、当該プリント処理における発色促進のための熱プレス処理を施し、然る後、当該ポリエステル生地に対する洗浄処理を施すことにより、先に施された滲み防止剤中のセルロースを除去することを特徴とするプリント生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリントを得るインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、シリコン系、フッ素系及びアセチレン系から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、異形断面を有するポリエステル繊維から構成される糸の平均太さが10〜100dのポリエステル糸で構成されているインクジェット捺染用布帛に、該インクジェット捺染用布帛の表面温度を40〜90℃に加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】発色、鮮明性を損なうことなく高い摩擦堅牢性を染色物に付与するインクジェット捺染用の後処理液と、高い摩擦堅牢性と優れた発色、鮮明性とを兼ね備えた染色物を可能とする布帛のインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】後処理液を、ブロックイソシアネートを水に分散した分散液とし、ブロックイソシアネートのブロック剤の解離温度は120〜210℃の範囲とする。また、後処理液を、活性イソシアネートを水に分散した分散液とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、布帛へのインクジェット記録方法において、前処理の工程を省くことができ、さらには意匠性に優れた記録物をも製造することができ、画像の滲みがなく、高濃度の記録物を提供することを目的とする。
【解決手段】紫外線硬化型インクを用いた布帛へのインクジェット記録方法であって、透明の紫外線硬化型インクを付与し、紫外線により硬化させる工程を繰り返すことによって立体模様を形成する工程、着色成分を含む紫外線硬化型インクを付与することにより、立体画像を形成する工程からなるインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


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