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Fターム[4H059CA09]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 製造法、処理法又はその装置 (2,295) | 遠心分離 (45)

Fターム[4H059CA09]に分類される特許

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【課題】脂肪酸アルキルエステル中に微量不純物として含まれるステロール配糖体を効率的に除去できる精製方法を提供する。
【解決手段】粗脂肪酸アルキルエステルに、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤、並びに水を添加し、攪拌混合することにより、凝集物を含む混合物を得る工程1、工程1で得られた混合物から、凝集物を分離することにより、ステロール配糖体の除去率が60%以上である脂肪酸アルキルエステルを得る工程2を含む、脂肪酸アルキルエステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 植物および菌類から抽出したグルコシルセラミドを、効率よく、簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】 植物および菌類から有機溶媒抽出を行った抽出液に、水を加えた後、遠心分離をして沈殿物を回収することを特徴とする、茸類から抽出したグルコシルセラミドを精製する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物から脂質を抽出、回収、単離、または取得するプロセスに関する。
【解決手段】本発明は、抽出用溶媒として無極性有機溶媒を使用せずに、微生物から脂質を抽出する方法を提供する。詳細には、本発明は、細胞を溶解し、実質的に乳化されていない脂質が得られるまで溶解した細胞の混合物を水溶性洗浄溶液で洗浄することにより水溶性化合物および/または材料を除去することによる、微生物から脂質を抽出する方法を提供する。 (もっと読む)


食品又は動物加工処理廃水から獣脂を回収する方法は、凝集剤を廃水に添加して廃水中の浮遊している脂肪、油及びグリース粒子を凝集させ、固体廃棄物を廃水から分離し、固体廃棄物を加工処理して獣脂を回収することを含む。凝集剤はポリアクリルアミド又はアクリルアミドコポリマーを含む。食品又は動物加工処理廃水から脂肪、油及びグリースを分離する加工処理方法も提供される。 (もっと読む)


ポマースを遠心分離またはデカンテーションすることによって得られる粗製のオリーブポマースオイルを精製する方法は、0.1μm〜20μmの孔径を有するフィルタを用いて、70℃未満、好ましくは35℃〜45℃の温度で実施される、原材料としての粗製のオリーブポマースオイルを濾過するステップを含んでいる。
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上記機械は、ペーストが入っている容器(3)に対応した混合器(4)を統合した1個の本体(1)と、既に混合されたペーストが入っている容器(3)のそれぞれを個別に、かつ、放射状に収容するように設計された筐体(11)を備える遠心分離機(7)と、遠心分離後に発生した液体に加圧をするポンプ手段(12、16、17)、または、加圧手段と、オイルの最終的な生産のために上記ポンプ手段(12、16、17)の後に配置されたフィルタ(14)とを有している。
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本発明は,オキアミから高濃度のオメガ−3脂肪酸の組成物を製造する方法に関する。本発明はさらに,高濃度のオメガ−3脂肪酸を含む組成物,および鎖長C14およびC16の脂肪酸を多量に含むオキアミからの脂質画分に関する。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリド含量が高い酵母の提供。
【解決手段】トリグリセリドを乾燥重量当たり5mg/g以上含む、クリヴェロミセス(Kluyveromyces)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リグナン類含量、セサミン含量、セサモリン含量が高い汎用用途の精製ごま油の製造方法を提供することにある。この製造方法により提供される精製ごま油のリグナン類等の含量は、通常の精製ごま油と比して、ごま原油中のリグナン類等の含量により近いものである。
【解決手段】精製ごま油の製造方法として、ごま種子から圧搾及び/又は抽出して得たごま原油を原料とする精製ごま油の製造方法であり、脱酸処理を行った後に、次の処理として脱臭処理を行う工程を含む、精製ごま油の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収率の高いバイオディーゼル燃料の製造方法を提案すること。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を、この順序で包含することを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法は、(1) 油脂原料をアルカリ触媒法により低級アルコールとエステル交換反応させる工程、または遊離脂肪酸を低級アルコールでエステル化させる工程、(2) 反応液中の過剰アルコールを除去する工程、(3) 反応混合液を軽液と重液に比重分離させ、軽液を抽出し、アルカリ触媒法によりエステル交換反応の場合には、軽液抽出後に、吸着剤と混合若しくは通過接触させるか、または反応混合液を比重分離する前に中和する工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、γ−オリザノール、ステロール類、トコフェロール類の残存量が多く、品質の良好な脱酸油脂の製造方法を提供すること、更にはそれによって得られる精製油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料油脂に対しアルカリ水溶液を添加した系に、少なくとも油滓中の水の残存率が油滓中の水以外の成分の残存率より小さくなる脱水工程を施すことを特徴とする、脱酸油脂の製造方法、更には、これにより得られる精製油脂を提供した。 (もっと読む)


【課題】油のクラスターを小さくして改質する。
【解決手段】水分を含む植物油、動物油あるいは石化油からなる液状の油に、水と反応してイオン化するミネラル成分を含有する岩塩の粉体を添加し、前記岩塩に含まれるミネラル成分を油中の水分でイオン化してイオン電流を発生させ、該ミネラル成分のイオン同士の結合の発生・消滅・再生の繰り返しで、前記油の分子集団(クラスター)を分散させて微細化している。 (もっと読む)


本発明は、粉砕オリーブから得たペーストを凍結および/または真空包装することからなる、オリーブ油を保存する方法に関する。さらに本発明は、その保存方法によって得られたオリーブペースト、およびオリーブ油を得るための手順、およびこの方法によって得られるオリーブ油を含む。 (もっと読む)


【課題】海産および淡水産動物由来の原料から、脂質画分を抽出する方法の提供。
【解決手段】海産および淡水産動物由来の原料をケトン溶媒にて抽出を行い、リン脂質含有脂質画分の第一の液体成分および第一の固体成分を得、該固体成分をさらにアルコールまたは酢酸エステル(好ましくは酢酸エチル)を用いる溶媒抽出に付し、残存する可溶性脂質画分の抽出を行う。尚、残った不溶性の粒子状成分は、タンパク質が富化され、有用な量の活性を有する酵素を含むのでこれも回収する。 (もっと読む)


本発明は、安定な液状オレインフラクションであって、該オレインフラクションのTAG種の8.6%未満が一般式SMSで表される成分であり、該オレインフラクションのTAG種の少なくとも26%が一般式SMMで表される成分である該オレインフラクションに関する(前記の一般式において、Sは飽和脂肪酸を示し、Mはモノエン脂肪酸を示す)。該オレインフラクションは、オレイン酸の含有量が高い高飽和ヒマワリ油を分別処理に付した後、液状フラクションを捕集することによって入手可能である。本発明は、オレイン酸の含有量が高い高飽和ヒマワリ油の低温分別による安定な液状オレインフラクションの調製法にも関する。 (もっと読む)


【課題】廃食用油を連続して処理できる廃食用油の処理装置を提供する。
【解決手段】廃食用油をエステル交換反応を行ってグリセリンとエステルとにする廃食用油の処理装置において、廃食用油とエステル交換剤とをインラインミキサー20で混合した後、そのエステル交換反応液を、一対のグリセリン分離槽27a、27bに交互に導入して、グリセリンとエステルとに分離し、分離したグリセリンをボイラ70で燃焼させ、そのボイラ70で発生した熱を、廃食用油の加熱やエステル交換反応、更にエステルからなる再生油中の水分除去に用いるようにしたものである。 (もっと読む)


脂肪濃縮画分と減脂肪抽出物の大豆原料からの分離方法を開示する。また、脂肪濃縮画分、粗油、脱ガム油、大豆ガム、減脂肪大豆抽出物、減脂肪大豆タンパク質組成物、および減脂肪抽出物または減脂肪タンパク質組成物を含む食品も開示する。
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非大豆植物原料を分離し、脂肪濃縮画分、減脂肪植物抽出物、減脂肪植物タンパク質組成物、粗油、植物ガム、脱ガム油およびタンパク質-脂肪沈降物を製造する方法を開示する。また、減脂肪抽出物、脂肪濃縮画分、ガム、油、タンパク質-脂肪沈降物および減脂肪タンパク質組成物を含有する或いはこれらから製造した食品も開示する。
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本発明はジアシルグリセロールを製造する方法を提供する。この方法は、トリアシルグリセロールを水および酵素調製物と反応させて、ジアシルグリセロール、モノアシルグリセロールおよび遊離脂肪酸を含む混合物を得る工程、脱水により混合物中の水分を除去する工程、およびモノアシルグリセロール、遊離脂肪酸および残存するトリアシルグリセロールを少なくとも1つの分離法により分離して、高純度のジアシルグリセロールを得る工程を含む。前記方法から得られるジアシルグリセロールと、ジアシルグリセロールの0.5重量%〜25重量%の量のフィトステリルエステルおよび/またはフェルラ酸エステルとを含む油脂組成物も提供される。 (もっと読む)


公知技術に残された生産工程の複雑性と溶剤汚染の欠点を克服する、水浸出法による植物油脂、植物粗蛋白及び植物繊維の調製方法を提案する。本発明の水浸出法による植物油脂、植物粗蛋白及び植物繊維の調製方法は、油料植物の準備、洗浄、皮を剥いて砕く、浸漬、浸漬後の油料植物をポンプによって遠心機に運び、遠心機で分離すると共に、植物油脂、植物粗蛋白、及び植物繊維の三種類の産物に分離させる。本発明は、主に大豆、落花生、ゴマ、お茶の実、紫蘇の実、シーベリースナジグミ、紅花の実等の良質の油料植物を原料とし、効果的に、植物油脂の得油率と得油品質を向上させ、更に、油脂と蛋白を分離させ、生産工程においては化学溶剤による汚染と溶剤非安全性等の危害性問題を避け、人々の健康な飲食環境を保障するものである。 (もっと読む)


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