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Fターム[4H061BB15]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(三要素) (806) | 窒素質 (373) | 尿素又は尿素系化合物 (125) | 尿素 (90)

Fターム[4H061BB15]に分類される特許

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本発明は、家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関し、より詳しくは、屠畜場で発生する家畜の血液を収去した後、これを粉砕する第一段階;および前記第一段階で粉砕された血液に大豆から抽出したプロテアーゼを添加した後、前記プロテアーゼが添加された血液を反応器に入れて、密閉条件で反応させた後、冷却させる第二段階を含むことを特徴とする家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関する。本発明によると、従来の血粉などを原料とした液状肥料に比べ、相対的にアミノ酸の含量が高く、肥効が持続的なだけでなく、有効成分の植物の体内への吸収および移動が極大化されて、生育成長に優れた効能を示し、施肥の時に土壌に塩類が集積されないため、連作の被害が発生しないアミノ酸液状肥料を製造することができる。
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【課題】装置を大型化した場合でも、ブロワ等の消費エネルギーが大幅に増大することはない造粒装置を提供する。
【解決手段】多孔板52を底部とする造粒部の底床と、流動用空気を当該造粒部の当該底床に供給する空気供給管と、当該多孔板からなる底床で開口するようにして設けられた高圧空気を補助気体として用いた溶融状、溶液状、又はスラリー状の造粒原料液噴射用ノズル51とを有してなる造粒装置であって、前記底床における当該ノズルの配置が三角配置として構成されており、供給された造粒部中の核に対して前記噴射用ノズルから造粒原料液を噴射して造粒するようにし、前記供給された造粒部中の核に対して前記噴射用ノズルから造粒原料液を噴射して造粒するにあたり、前記多孔板は、開口された孔を通過する流動用空気の流れ方向が、垂直軸に対し粒子の流れ方向に傾斜角度を有するように開口されている造粒装置。 (もっと読む)


【課題】 植物の肥料成分の吸収効率が高い液体肥料組成物を提供する。
【解決手段】 ユーカリ抽出エキス、有機酸、キトサン、界面活性剤、及び肥料成分を含有し、pH3〜7の範囲である液体肥料組成物。前記ユーカリエキスが、ユーカリ葉を、水、アルコール、又は水とアルコールの混合物からなる溶媒を用いて抽出して得られた前記液体肥料組成物。前記界面活性剤が、HLBが14以上の非イオン界面活性剤である前記液体肥料組成物。前記界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルよりなる群から選ばれる1種、又は2種以上の混合物である前記液体肥料組成物。 (もっと読む)


農業に有用な改善された製品が提供され、窒素肥料(例えば、尿素)のような固体材料とともに、それぞれの量のマレイン酸およびイタコン酸部分を含む共重合体塩から成る群から選択されたポリカルボキシ化ポリマー類が含まれる。このポリマー組成物はさらに重量で約10〜60%の低級アルコールの様な有機乾燥剤を含みこれがその速乾特性を向上させる。組成物はさらに所定量のホウ素、および特定量の高分子量および低分子量(MW)のPVAの様なビニルポリマー類からできた2峰性ビニルポリマーを含む場合もある。 (もっと読む)


尿素造粒機1、造粒機スクラバーダスト段2、造粒機スクラバー酸段3、生成物冷却機5、生成物冷却機スクラバーダスト段4、及び蒸発ユニット6、凝縮器ユニット7を含む尿素造粒ユニットの排ガスからのダスト及びアンモニアを除去するためのいくつかの廃棄物の流れを含むスクラビングシステムを備えた尿素造粒方法。それにより、プロセス段階の第一のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第一の流れ8が尿素造粒機1中へ送られ、それによりダスト及びアンモニウムを含む空気9が造粒機1から抜き出されて造粒機スクラバーダスト段2中へ運ばれ、その後、造粒機スクラバー酸段3中へ送られ、該段ではアンモニアを含む空気12が、液22相で酸と接触し、そしてアンモニウム塩の生成によってアンモニアがその空気から浄化される。プロセス段階の第二のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第二の流れ15は、尿素造粒機1から抜き出された生成物を冷却するのに使用され、それにより該空気は加熱され、そしてその後生成物冷却機スクラバーダスト段4へ運ばれる。前記造粒機スクラバー酸段3から抜き出される清浄な排ガス13及び前記生成物冷却機スクラバーダスト段4から抜き出される清浄な排ガス18が、大気19中へ放出される。これによって、本質的に完全に閉じた系であり、かつ尿素合成から全体的に分離されたスクラビングシステムを通過し、それにより、造粒機スクラバー酸段3からのアンモニウム塩溶液流23が生成物冷却機スクラバーダスト段4へ供給され、それにより生成物冷却機5から出るダストを含む空気流17のアンモニアが除去され、及び生成物冷却機スクラバーダスト段4からの放出液24及び造粒機スクラバーダスト段2から放出された液11が蒸発ユニット6へ送られる。アンモニアを含む、蒸発ユニット6からの蒸気の流れ29が、凝縮機ユニット7中へ供給され、これは液状のプロセス凝縮物30を放出し、そして、前記液状のプロセス凝縮物30は、前記造粒機スクラバー酸段3中へ供給され、そして尿素及びアンモニウム塩を含む、蒸発ユニット6からの濃縮された液体の流れ28、及び合成ユニット27からの尿素溶融物26は、尿素造粒機1中へ別々に運ばれる。それにより、濃縮された液体の流れ28に含まれるアンモニウム塩は、造粒される尿素生成物中に組み入れられる。
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【課題】耐水性が大きく高吸水性樹脂を添加することで適度な崩壊性を付与したひまし油由来ウレタン樹脂を被覆した粒状肥料について、より一層肥料成分の溶出時期、及び溶出速度を適切に調節できる被覆粒状肥料を提供し、併せて、被膜の生分解性が高く生物科学的酸素要求量(BOD)の高い環境にやさしい被覆粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料の外部が、粒径1〜100μmの高吸水性物質の粒子とウレタン樹脂とワックスを含んでなる少なくとも1層の被膜で被覆された被覆粒状肥料であって、ワックスが融点40〜100℃の石油ワックスであり、好ましくはワックスの質量が被膜の全質量の10〜45%である被覆粒状肥料。 (もっと読む)


徐放性肥料組成物及びこの徐放性肥料組成物の製造方法について記載する。この徐放性肥料組成物は水溶性肥料コアを含み、このコアは高分子層、中間層及び硫黄層によって被覆される。望ましい場合は、この硫黄層を外方非水溶性層で被覆することができる。 (もっと読む)


本発明は、濃縮された尿素溶液を造粒するための方法に関し、その際、該造粒により尿素造粒物と粉塵を有する空気とが生成され、該空気は、その後、粗大な粉塵を低濃度の尿素溶液で除去する粉塵スクラバー中へ供給され、該スクラバーはアンモニア、二酸化炭素、水を含む空気、及び主としてイソシアン酸アンモニウムと非常に微小な尿素昇華物の一部とを含むエーロゾルを放出し、ここで、該エーロゾルは、その後分離されて、ストリッピングを含む異性化ユニット中へ供給され、イソシアン酸アンモニウムは蒸気と反応して尿素を形成し、その尿素は、次いで低濃度の尿素溶液として粉塵スクラバー中へ再び送られ、そして残余の空気は、清浄な空気を大気中に放出する酸性スクラバー中へ送られ、それにより、最終的には、イソシアン酸アンモニウムのエーロゾルが尿素中へ再循環される。本発明は関連する方法を遂行するための装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されている鶏糞燃焼灰、及び屎尿処理場やバイオエネルギー利用のためのメタン発酵などの嫌気性発酵の際に発生する硫化水素の酸化により生成した硫酸水溶液を用いて、肥料、特に硝酸塩含有量の低減した食用植物の生産が可能な肥料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物に尿素を組み合わせた肥料であり、鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物として、鶏糞燃焼灰に硫酸水溶液を反応させて得られる懸濁液を3日間以上熟成してpH4〜10に調整した懸濁液、またはpH4〜10に調整した当該懸濁液を乾燥処理して得られる粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】作物が必要とする肥料成分を、温度較差の存在する栽培環境であっても、適時・適量供給できる肥料組成物及び栽培方法を提供する。
【解決手段】第1肥料群と第2肥料群とを含有する肥料組成物であって、第1肥料群は、下記式(1)から算出される温度依存指数Kが1.0〜2.0(ただし、2.0は含まない)の範囲で窒素成分を含む少なくとも1種類の被覆粒状肥料からなり、第2肥料群は、温度依存指数Kが2.0〜3.0の範囲で窒素成分を含む少なくとも1種類の被覆粒状肥料からなる。そして、第1肥料群に属する被覆粒状肥料における最大の温度依存指数と、第2肥料群に属する被覆粒状肥料における最小の温度依存指数との差が絶対値で0.3以上となるようにする。
K=D25/D35 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】増加している二酸化炭素ガスのなかでかなりの排出量がある排ガス中の二酸化炭素にターゲットをしぼり、二酸化炭素を吸収分解し有用な物質を生成する方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を吸収する物質としてアンモニア溶液を使用し、霧状で二酸化炭素に接触させ、吸収反応させて炭酸アンモニウム水溶液を生成した後、該炭酸アンモニウム水溶液の温度を上げることにより有用物質である尿素を得る。安定な物質である二酸化炭素を吸収分解し、有用な物質を生成するとともに大気中の二酸化炭素そのものを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質を含有する粒状物を生分解性樹脂の被膜で被覆した粒状組成物において、生物活性物質の溶出を容易に制御できるようにする。
【解決手段】生物活性物質を含有する粒状物を被覆する樹脂として、ヤング率が100MPa以下のウレタン樹脂を用いるとともに、抗菌剤として水溶解度1000ppm以下の有機ヨウ素化合物及び/又は水溶解度1000ppm以下のイソチアゾリン化合物を用い、且つ、粒状組成物100重量部に対して0.0001〜1重量部の前記抗菌剤を被膜表面に存在させる。 (もっと読む)


【課題】 周囲の有用植物に対する影響の少ないヒトと環境に優しいゼニゴケ用除草剤を提供する。
【解決手段】 5〜20重量%尿素および0.25〜1重量%多価アルコール水溶液のゼニゴケ用除草剤。 (もっと読む)


(a)式1の化合物
【化1】


ならびに、その塩、エステルおよびチオエステルから選択される1種または複数種の化合物であって、(b)粒状基質材料にコートされているか含浸されている化合物を含む組成物が開示されている。組成物は、暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除するために特に有用である。暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除する方法もまた開示されており、この方法は、殺草的有効量の組成物を芝生に適用する工程を含む。
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植物成長促進組成物は、有益な微生物および微生物活性化剤を含む。有益な微生物は、バシラス属の種(Bacillus spp.)、アゾトバクター属の種(Azotobacter spp.)、トリコデルマ属の種(Torichoderma spp.)、サッカロミセス属の種(Saccharomyces spp.)、またはそれらの組み合わせを含むことができる。 (もっと読む)


【構成】 有機汚泥を略1ppm 以下の溶存酸素量下で曝気しながら分解処理した汚泥分解液を有効成分としている土壌・植物成育改良材である。
【効果】 有機物を低温で醗酵させることができる結果、土中にアンモニアや硫化水素ガス体が放出されることはなく完全醗酵した状態で素材の持つ肥料分(エネルギー)を失うことなく植物成長改良材として、又土壌の改良材として役立つものである。この土壌・植物成長改良材を使用すれば植物の根を損傷することはないために、植物の成育が対妨げられることはなく、この結果、表1及び図1〜9に示すように植物に対しての栄養効果は、従来のものに比して極めて顕著である。 なお、この場合、前記汚泥分解液の酸化還元電位を+100RP以上とすれば、無臭にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、簡単に製造するこのできる、緩効性の粒状窒素肥料を提供する。
【解決手段】石灰窒素と尿素を含有する粒状窒素肥料を、石灰窒素の窒素量と尿素の窒素量の比を1:1〜3となるように石灰窒素と尿素を混合し、水を噴霧しながら造粒して得た。粉末状の石灰窒素と粉末状の尿素を用いて造粒した平均粒径2〜6mmの均一な成分を有する粒状窒素肥料と、粉末状の石灰窒素と粒状の尿素を用いて造粒した尿素が石灰窒素で被覆されてなる粒状窒素肥料と、粒状の石灰窒素と粉末状の尿素を用いて造粒した石灰窒素が尿素で被覆されてなる粒状窒素肥料が提供される。 (もっと読む)


【課題】高品質の粒状肥料組成物をより少ない工程数で製造することができる粒状肥料組成物の製造方法等を提供する。
【解決手段】2種類以上の被覆粒状肥料を含有する粒状肥料組成物の製造方法であって、2種類以上の粒状肥料原料を混合しながら又は混合した後に、前記粒状肥料原料に対して被覆を設けることを特徴とする粒状肥料組成物の製造方法。本発明によれば、粒状肥料原料ごとに被覆工程を行う必要がなく、1回の被覆工程で各粒状肥料原料に対してまとめて被覆を設けることができ、必要な工程数が少なくなり工業生産に好適である。また被覆工程を最後に行うので、混合工程で被覆粒状肥料同士が擦れても、最終製品において被覆欠陥が生じる確率はきわめて低いものとなる。 (もっと読む)


本発明は、芝草、その場所又はその種子に、除草剤的に有効な量の4−ヒドロキシ−3−[2−(2−メトキシエトキシメチル)−6−トリフルオロメチルピリジン−3−カルボニル]−ビシクロ[3.2.1]オクト−3−エン−2−オン又は前記化合物を含む組成物を適用する工程を含む、芝草中の雑草を防除する方法に関する。 (もっと読む)


基本式:MDM’を有する3つのタイプのトリシロキサン界面活性剤が記載され、ここで異なるMおよびM’基上の置換基がD基上のペンダントポリアルキレンオキシド置換基とともに、界面活性剤をpH6.0から7.5のpH範囲の外側の塩基性または酸性条件下において加水分解耐性にする。組成物は農業用、家庭用、および化粧用の用途において有用である。 (もっと読む)


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