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Fターム[4H061CC42]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(その他) (2,698) | 植物質 (710) | 食品加工副産物 (357)

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【課題】各家庭で廃棄される生ゴミから各家庭で堆肥を簡単に製造でき、生ゴミを収集するコストを低減できるとともに、製造された堆肥は土壌の活性材として活用できる可搬式生ゴミ処理容器を提供する。
【解決手段】開口部14を持った通気性を有する容器としての袋体11と、この袋体11に被処理物としての生ゴミ17を収容する容積分を残して予め収容された有機質資材又は無機質資材からなる水分調整剤16とからなり、前記袋体11の開口部14から被処理物としての生ゴミ17を収容して前記水分調整剤16と撹拌することにより、前記生ゴミ17を水と炭酸ガスに分解処理し、発生する気体Gは前記通気性を有する袋体11の外部に放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は多孔質有機廃棄物、特にコーヒー粕又はそば殻を短期間で分解することにあり、更なる課題は生育阻害のない、安価で有機質資材として優れた肥効を有する発酵堆肥とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】多孔質有機廃棄物なかでもコーヒー粕又はそば殻に魚類廃棄物とトレハロースとを配合し発酵することにより得られる発酵堆肥及びその製造方法で、特に、コーヒー粕又はそば殻と魚類廃棄物とトレハロースとの配合割合が、魚類廃棄物がコーヒー粕又はそば殻に対し5〜120重量%、トレハロースが魚類廃棄物に対し2〜0.001重量%であり、発酵に際してコンクリートミキサーが簡便で、効率がよい。更にトレハロースに加えてクエン酸又はその塩を配合すると一層堆肥化は促進される。そして、このようにして製造した発酵堆肥は良好な肥効を発現する。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物処理において、初期投資及びランニングコストを抑え、動植物性残渣物から廉価で良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する。
【解決手段】 発酵槽内において貯留・堆積し、発酵熱を帯びた動植物性残渣物を、空気とともに発酵槽内の空間に放出・飛散させ、装置内を繰り返し循環させることにより、蒸発散作用を効率的に行い、且つ発酵に必要な酸素を満遍なく供給して良好な発酵環境を保ち、良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】梅調味液を肥料原料として利用する可能性を検討し、農作物や園芸植物に利用可能な液肥を製造する技術を提供する。
【解決手段】梅干しを調味液に漬け込んで味梅干しを製造する際に副生した梅調味液を原料とし、前記梅調味液を脱塩することにより培養原液を調製する工程と、前記培養原液に酵母を添加し、前記酵母を培養する工程と、培養した酵母の内容物を培養液中に溶出させる工程と、を有する液肥の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


【課題】 コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどから排出される食品廃棄物を、成分変化させず乾燥処理し、この乾燥処理後の食品廃棄物を用いて肥料、飼料などを製造し、該肥料および飼料を利用して農畜産物の栽培、育成する食品廃棄物のリサイクルシステムおよび再生方法を提供する。
【解決手段】 真空乾燥手段2によって食品廃棄物を真空乾燥処理し、回収手段3によって前記真空乾燥手段によって生成された乾燥生成物を回収する。製造手段4は回収された乾燥生成物から肥料または飼料を製造し、農家5は前記肥料または飼料を使用して農作物を生産する。生産された農作物を還元手段6が発生源1に還元する。 (もっと読む)


【課題】通常、バクテリアは新しい環境(培地)に置かれると、増殖を開始する前に増殖準備期間といわれる誘導期が数時間存在するが、本発明の目的は、その期間が全くなく、即座に対数増殖を開始する非溶血性の新規微生物を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.OYK−01−600(FERM BP−6394)、Bacillus sp.OYK−03−600(FERM BP−6395)またはBacillus sp.OYK−04−000(FERM BP−6396)である。その特徴は、OYK菌が対数増殖している期間に他の菌は殆ど増殖しない時期が数時間存在し、この数時間だけをみるとOYKの菌数は他の菌に比べて数万倍となる。OYK菌はそれ自身、有害菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含む黄色ブドウ球菌など)に抗菌活性を示すが、上述したような増殖スピードの差が悪臭発生菌や多くの有害感染菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】植物性有機物の細胞壁を、余分な手間をかけず、小さなエネルギで満遍なく破壊し、植物性有機物を効率よく粉砕して乾燥処理できるようにすることである。
【解決手段】撹拌羽根2とヒータ3を備えた乾燥処理槽1に植物性有機物と一緒に水分保持材を投入するようにし、投入された植物性有機物と水分保持材を撹拌しながら自然排気だけで昇温する昇温工程と、水分保持材の水分を30質量%以上に保ちながら、昇温された植物性有機物を撹拌により粉砕する粉砕工程と、粉砕された植物性有機物を所定の水分以下に強制乾燥する乾燥工程とを設けることにより、植物性有機物の細胞壁を、余分な手間をかけず、小さなエネルギで満遍なく破壊し、植物性有機物を効率よく粉砕して乾燥処理できるようにした。 (もっと読む)


【課題】豆腐製造業者は豆腐製造の際に生じる副産物のおからの処理に苦慮しており、温泉水を用いておからを溶解してこれらの問題を解決せんとするものである。
【解決手段】おからは、豆腐を製造するときの豆乳の絞り粕であり、前述のおからと島原温泉の温泉水(長崎県島原市)とを、重量比で、5〜1:100の割合で均一に混合し、前述のおからを圧力鍋で1kpa以上に保持して、30分〜120分間加圧加熱する。処理終了後のおからの溶解率は、全体の約70%が溶解せしめ、溶解した液状化処理した液体は液肥として活用可能にしたおから溶解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 豆腐類製造事業所より排出されるおからは、国内で年間100万トンと言われ、リサイクル法が適用されても殆んどが産業廃棄物として処理されている現況でこれといった有効利用法が見出せなかった。食品素材として利用されているが廃棄(排出)量からすれば、まだまだ極僅かであり、大半が焼却、埋め立てされている。従来、おからを堆肥製造時に混ぜ発酵・切り替えしを行い6〜10ヶ月をかけて有機堆肥肥料として利用してきたが、時間と手間が掛かり良い方法と言えない。
そこで、おからを原料として簡単にそのまま植物に成長促進肥料として施肥できることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、おからを微粒子化しペースト状にすることで、直接施肥でき肥料効果があり、分散浸透性・保水性が良く土中で醗酵障害も起きなく、腐敗・悪臭の発生を好適に回避、従来の肥料より成長が早いことを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


【課題】 極めて合理的且つ経済的な食物残渣の発酵処理方法の提供。
【解決手段】 食物残渣を堆肥として再利用するために、食物残渣を発酵処理する方法であって、炭化物製造装置4を設ける一方、食物残渣を受容する発酵ヤード1の床部に複数の排気口2aを有する供給管2を敷設し、該供給管2に上記炭化物製造装置4において対象物を炭化させる過程で発生する排煙を供給して、該排煙を供給管2の排気口2aから発酵ヤード1内に排気することにより、当該排煙を脱臭剤として利用すると同時に、排煙の熱を発酵を促進する加熱手段として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物やバイオマス資源をメタン発酵したあとに生じる残渣を含む消化液を焼却炉や溶融炉に導入して処理を行なっても、良好に処理が行える有機性廃棄物やバイオマス資源の処理方法及びそのための処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源をメタン発酵し、メタンガスと、残渣を含む消化液とを生成させ、この残渣を含む消化液からリンをリン酸アンモニウムマグネシウムの固体粒子として除去した後に焼却炉又は溶融炉に導入して処理することを特徴とする有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、土壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助を行う複合微生物製剤の製造方法を提案する。
【解決手段】
本発明における複合微生物製剤は、複数の単一微生物菌群、複数の単一微生物菌群の個別培養で生成されるホルモン、各単一微生物菌群の交差培養で生成されるホルモンを含んでおり、その複合微生物製剤は、土壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助に応用できるものである。 (もっと読む)


【課題】 農村集落排水汚泥などを用いて肥料を製造する装置の提供。
【解決手段】 汚泥を攪拌すると共に含水率を約75%まで低下させるスクリューコンベヤ付きスラッジホッパー1と、スラッジホッパー1から出た汚泥を計量する計量器2と、有機質肥料を収容した肥料容器11a,11b・・を備えて該汚泥に有機肥料を混入して混練するミキサー3と、含水率を40%〜30%まで低下させるロータリーキルン4と、含水率が低下した汚泥を5mm以内の細かい粒状に粒状化する造粒機5と、粒状となった汚泥を容器16に入れて搬送するコンベヤ13と、コンベヤ13に隣接して該コンベヤから延びるレール14a,14bに沿って離れることが出来るように設置したマイクロ波照射装置6とから成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵処理する家畜糞尿および食物残滓の表皮温度を枯草菌に適した温度に制御することにより悪臭の発生を抑えることができる低臭気の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓に、水分調整剤を混合して水分調整する工程と、前記家畜糞尿、生活ゴミ、あるいは動植物残滓の表皮下の発酵温度を測定し、送風手段によって消臭機能を有する微生物の適正温度に制御する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】植物の可食部位における硝酸濃度を効果的に低下させ、同時に、この低硝酸濃度状態をより長時間維持させる葉面散布型の硝酸低減剤を提供する。
【解決手段】ユズ果皮成分やタンニン誘導体など植物の生育抑制剤に、細胞内の代謝を活性化させる所謂育成促進剤としてマグネシウム塩や糖蜜発酵液を所定量組み合わせてなる葉面散布型の硝酸低減剤。 (もっと読む)


【課題】豆腐・凍り豆腐・油揚げ類の生産に伴い、大量に排出される「ゆ」の液肥化・脱臭液化処理又は河川放流が可能な程度までの浄化処理を行う。
【解決手段】豆腐・凍り豆腐・油揚げ生地などを製造する過程で排出される「ゆ」を栄養源にして、強力曝気を行いつつ、pHを上げる能力のあるバチルス菌により分解させる。バチルス菌としては、「バチルス・サブチルス」又は「バチルス・チューリンゲンシス」を主体としたものを使用することができる。 (もっと読む)


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