説明

Fターム[4H061CC42]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(その他) (2,698) | 植物質 (710) | 食品加工副産物 (357)

Fターム[4H061CC42]の下位に属するFターム

Fターム[4H061CC42]に分類される特許

141 - 160 / 283


【課題】悪臭発生を抑制すると共に有機性廃棄物の大幅な減量化を達成できる堆肥製造方法を提供する。
【解決手段】鶏舎1にて発生した鶏糞7を堆肥舎2へ搬出すると共に、木片チップ8と微生物9を鶏糞7に混入して混合させ、60℃以上の混合物10を得る。得られた混合物10を発酵槽3に供給し、混合物10の温度を60℃以上に保ち、発酵槽3にあるブロアーから発酵に最適な量の空気を供給し発酵させる。得られた発酵物11をトロンメル式選別機4に供給し、木片チップ8を回収する。回収された木片チップ8は堆肥舎2へと運ばれて再び別の鶏糞7に混入され、木片チップ8が取り除かれた鶏糞堆肥12は養生施設5に送られる。養生施設5に送られた鶏糞堆肥12は60℃以上に保たれ、空気が供給されて発酵される。そして鶏糞堆肥12は耕作農家6へと納入される。 (もっと読む)


【課題】堆肥として生産されていながら過剰に生産されているため、農地に還元されず焼却されるなどしている余剰堆肥の有効活用を促進する。
【解決手段】堆肥に石灰もしくは石灰と石膏、高炉スラグおよび焼却灰の少なくとも1種以上を加えた固化材と水を混ぜて固めたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうるレンガ及び建築用ボードを発明し、さらに星形、月形、ハート形、動物形、魚形、昆虫形、自動車形、船形、飛行機形、たまご形、野菜形、果物形、植物形、人形形、サイコロ形、ボール形、ペレット形、パズル形からなる堆肥の固化物を製造する技術を発明した。又、これらの固化物は燃焼させやすく燃料としても利用可能である。 (もっと読む)


【課題】熱分解性に優れるとともに、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない熱分解炉の提供。
【解決手段】熱分解炉Aは、処理槽13内に導入する燃焼用空気41を、磁石ハウジング48内に配した永久磁石により磁化し、側板11の内壁の下部および上部を除いた側板内壁から離れた位置の処理槽13内に、支持板を用いてパンチングメタルを配設している。この熱分解炉Aは、処理槽13内に投入した有機物を、1000℃〜1500℃の高温で熱分解処理することができるため、熱分解性に優れる。また、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない。 (もっと読む)


【課題】汚水の微生物処理を長期間に渡り、より安定的かつ効率的に行うことができる汚水浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の汚水浄化システム1は、微生物を配した複数の微生物処理槽2を有し、第一微生物処理槽2aには汚水導入部3が設けられると共に、隣接する微生物処理槽同士にはそれぞれ連通部4a,4b,4c,4dが設けられた汚水浄化システムであって、微生物処理槽2a,2b,2c,2d,2eには、微生物の菌床となる木繊維5がそれぞれ配されている。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ容易に籾がらを処理でき、しかも籾がらを使って生ゴミを処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】放流レベルまで爆気したし尿を爆気槽10で一週間程度まで爆気して酵素液を作り、この酵素液と米糠と若干の酵母菌をかまぼこ型の籾がら処理装置13内に投入し、この籾がら処理物を撹拌混合装置16でケーシング本体内の左右に送り、ケーシング本体の左右端板に沿って斜めに立設した立型搬送装置19、20で籾がら処理物を下から上に上げて、更に水平搬送装置21、22でケーシング内に籾がら処理物を戻すか外部に取出すようにし、この装置内の籾がら処理物に生ゴミを混合させて撹拌しながら生ゴミを消却する。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短期間でコンポスト化できるとともに、低コストでのpH調整が可能であるコンポスト化用原料の製造手段を提供する。
【解決手段】エアレーションタンク1と汚泥貯留タンク4の貯留物を混入タンク5へ投入する手段を設け、貯留槽21内下部にカッター付き水中汚物ポンプ22、混合槽27内下部に水中汚物ポンプ28を各々設置し、貯留槽21と混合槽27および凝集槽33に攪拌機23,29、34を各々設け、前記カッター付き水中汚物ポンプ22の吐出口と混合槽27の上部、水中汚物ポンプ28の吐出口と凝集槽33上部を各々接続するとともに、添加剤タンク38のブロワー39吐出口と混合槽27上部、薬注ポンプ37吐出口と凝集槽33上部を各々接続し、スクリュープレス機41の入り口と凝集槽33下部を接続し、前記の混入タンク5底部と貯留槽21上部を接続し、スクリュープレス機41の脱離液排出口43とエアレーションタンク1を接続した。 (もっと読む)


【課題】農業系資源廃棄物等を発酵させ堆肥化するために使用される発酵攪拌処理装置および堆肥の製造方法において、特に、スクリュー羽根回転攪拌体に過大負荷が懸っても、作業に支障をきたすことなく自動運転し続けることができる等、安全性、作業性及び経済性に優れた当該発酵攪拌処理装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を貯留、発酵させる発酵槽2と、該発酵槽2の上部開放面上に前後に往復移動可能に架設された架台3と、該架台3に垂設され、少なくとも一方の先端にエアー噴出口15を有する一対のスクリュー羽根回転攪拌体10とを具備する発酵攪拌処理装置1であって、前記スクリュー羽根回転攪拌体10に限界負荷が懸ったときに回転駆動伝達比を変動させる自動変則手段16を、前記スクリュー羽根回転攪拌体10に対する駆動手段17と該スクリュー羽根回転攪拌体10との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地を含む地域を選ばず、完全に無臭化可能な、有機廃棄物処理方法とその方法を実施する設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 微生物の醗酵分解作用を利用した有機廃棄物処理方法において、一連の醗酵処理工程をおこなう醗酵処理設備A内の有臭空気が外部に流出することのないよう該処理工程を隔壁した状態でおこない、この醗酵処理設備A内の有臭空気を、別途設けられた除臭処理設備Bに導き、この除臭処理設備B内に配設された液槽B1内に導入して液内に該有臭空気内の臭気物質を吸収させ、次に該液槽上方から回収した有臭空気を、該除臭処理空間内に設けた除臭用醗酵レーン201内の醗酵中の炭素質基材内部に導入してそこで醗酵により除臭し、しかる後に、外気側に排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】改良された産業廃液の固液分離方法、新規な産業廃液の保存方法、及び産業廃液を活用した新規な複合材料の提供。
【解決手段】産業廃液にポリビニルアルコールを溶解させた後、該溶液に火山噴出物材料を混合攪拌する、産業廃液の固液分離方法。産業廃液にポリビニルアルコールを溶解してゲル状物とする、産業廃液の保存方法。火山噴出物材料、産業廃液及びポリビニルアルコールを含む混練物を乾燥、固化して得られた複合材料。火山噴出物材料としては、シラスバルーンが好適である。また、複合材料は土壌代替材として特に好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】原油を精製する際に発生するアルカリフーツを有効利用できる形状に変換した農業用資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物油の製油工程において原油を精製する際に発生するアルカリフーツと、とうもろこし胚芽粕とを混合してなる粉状体であって、この粉状体がアルカリフーツに水を加えて流動性のある液状体とした後、該液状体を撹拌しながら流動性が消失するまでとうもろこし胚芽粕を添加し、その後に水を揮散させて得られる粉状体であり、上記アルカリフーツと上記水との混合比率が重量比で、[(アルカリフーツ/水)=(1/1.5〜1/3)]である。 (もっと読む)


【課題】供給過剰のまま処理に困惑している廃棄物の鶏糞を採算の合う良質な農作物の肥料ないし堆肥の形態にして悪臭等を伴うことなく提供する。
【解決手段】発酵鶏糞に米糠を混合し両者を主成分として更に発酵させる。その混合比率は、共に同じ水分含有率として換算したとき、発酵鶏糞1重量部に対し米糠0.5〜3重量部とする。更に粉粒状の炭を全体の5〜50重量%混合させる。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物を短期間で効率よく減容化し、かつ、取り扱い易い処理物(堆肥)を得る。
【解決手段】食品棄物を攪拌槽10に投入するとともに、戻し堆肥を加え水分を調整して攪拌・混合し、ついで、攪拌・混合物を移送・造粒して第1発酵槽11に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させ、その後、発酵物を移送・造粒して次の発酵槽に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させる工程を1回又は複数回繰り返して行った後、発酵物を最終処理槽15に移送し、乾燥ペレット化して、一部を前記戻し堆肥として攪拌槽10に循環し、残りを処理物として排出する。 (もっと読む)


【課題】有機系肥料、化学合成緩効性窒素肥料双方の性能を十分に発揮でき、かつ肥効を制御できる被覆粒状有機肥料を提供する。
【解決手段】化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子を芯とし、そのまわりを有機系肥料で被覆し成形してなる被覆粒状有機肥料であり、化学合成緩効性窒素肥料を含有する粒子の粒径が0.5〜4.5mmである被覆粒状有機肥料。 (もっと読む)


【課題】安価なバイオマス乾燥全物質を用いて、セメント添加剤(AE減水剤、コンクリートミキサー洗浄剤など)、セラミックス添加剤(可塑剤、保湿保形剤など)、粘結剤、アスファルト乳剤、キレート剤、ナノ粒子制御剤、メッキ助剤、型枠離型剤、凍結防止剤などの機能製品を効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスの乾燥全物質を用い、バイオマスの膨潤、増粘を実質的に抑える条件下において、バイオマス粒子が剪断応力を受ける高基質濃度の条件下で変性剤を作用せしめることを特徴とするバイオマスを用いた機能製品の製造法。 (もっと読む)


【課題】微生物により有機肥料原料を発酵させて有機肥料を製造する際に、品質のばらつきを抑制して有機肥料を製造できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物により有機肥料原料を発酵させて有機肥料とする有機肥料の製造方法であって、まず、戻しチップを含む木材チップと有機肥料原料を混合し(S10)、得られた混合物をマクロレベルで発酵させる(S20)。次に、混合物を篩い分けして戻しチップとフルイ通過部に分別し(S30)、フルイ通過部の堆積物の断面を観察して発酵の進行を判定する(S40)。さらに、フルイ通過部をミクロレベルで発酵させて熟成させ、有機肥料とする(S50)。 (もっと読む)


【課題】 製造効率もよく、しかも、完熟され悪臭の発生もなく、その堆肥を農作地に投入すると病原性真菌増殖の温床となることもなく、また、作物の病気の発生も少なく、栽培する作物の発育も良好で品質も向上する有機肥料の製造方法およびその製造プラントを提供する。
【解決手段】 醗酵熟成室に微生物を混入した有機性廃棄物を堆積して醗酵熟成させる有機肥料の製造方法において、
醗酵熟成室の醗酵床には、孔径1mm〜2.5mmの噴出孔が複数設けられた温風供給管が配管されており、この醗酵床上に微生物を混入した有機性廃棄物を、上面を略平らにして1m〜2.5mの高さに堆積し、温風供給管より温風を噴出させて供給しつつ堆積した有機性廃棄物を醸す状態で醗酵熟成させる。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、処理後の量的減少率が非常に大きい有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】発酵処理槽2は、コンクリート製で上面が解放された円筒状に形成され、その槽壁2a上面には、円周に倣って走行用レール9が敷設さる。発酵処理槽2の中に、厨芥Sを攪拌粉砕するための攪拌粉砕装置3を据え付ける。攪拌粉砕装置3の主要部材を発酵処理槽2の槽壁2aにその直径上を跨いで支持される一対の左右移動用レールを兼ねた架台6上に搭載する。架台6の両端を槽壁2aの縁上に設けられたレール9に嵌合される車輪10により発酵処理槽2の円周上を回転移動可能とする。すなわち、槽壁2aのレール9上に、回転移動用の車輪10を走行可能に嵌合すると共に、車輪保持フレームにより回転可能に保持し、モーター5により回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】油脂を含む生ゴミの油脂を分解する能力に優れた微生物を含む資材の製造および資材を使用することで、生ゴミ処理物の堆肥化利用を促進し、環境負荷を低減させるプロセスを提供する。
【解決手段】油脂を含む生ゴミの処理過程で油脂の分解を促進する能力を有するアスペルギルス属に属する微生物又は当該微生物を含む堆肥化有機物分解資材を用いて生ゴミ等の有機物を処理する。この処理により有機物中に含まれた油脂分は分解され、得られた堆肥は、作物の生育に障害を与えず、なおかつ良好な生育効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 各種の障害や問題を解決し、化学肥料を使用せずに、丈夫で健全な芝生を育成することができる芝生育成肥料及び芝生の育成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化学肥料に変えて効果的な有機肥料を使用するものであり、直接散布により効果を充分に発揮させることができる芝生用の肥料であり、培養土に、少なくとも人工ゼオライトと、鶏糞と、米ぬか粉砕物と、木材チップ(ガジマル又は杉)と、砂が混合されていることを特徴とする芝生育成肥料である。
また、この芝生育成肥料を粒子径が3mm以下となるように、粒度調整処理し、芝生に対して直接散布し、灌水することを特徴とする芝生の育成方法である。 (もっと読む)


141 - 160 / 283