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Fターム[4H061CC42]の内容

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【課題】 長期安定的に運転維持ができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理剤と生ゴミなどの被処理材を混合・醗酵させるための何ゴミ処理機であって、被処理剤などを混合・破砕するための粉砕攪拌用の羽根が設けられ互いに逆方向に回転する平行する2本のスクリューが、互いに逆方向に回転し間歇的に回転方向が正回転と逆回転とで作動する、スクリュー主軸寸法に対して特定寸法比の羽根が特定角度で設けられた生ゴミ処理機。 (もっと読む)


【課題】脱穀過程で排出される籾殻は、優良な有機質素材でありながら、珪酸分に富んだ構造を持つため微生物分解が難しく、有効に活用されていない。稲の籾殻だけでも年間300万トンに及び、効率よく堆肥化を行うことができれば資源循環に貢献し、かつ、耕地土壌改善に寄与する。そのため簡便な籾殻堆肥化技術の開発が求められている。
【解決手段】籾殻または磨砕した籾殻に発酵助剤としてデンプン質を含有する糠やフスマ、水分を加え、あらかじめ増殖させたAspergillus属、酵母類、Trichoderma属菌材を加えて堆積し、Aspergillus属によるデンプンの糖化、次いで、生成した糖を利用する酵母類の増殖、更に糖や酵母分泌物を利用するTrichoderma属の増殖を続かせる。適宜切り返しを行うことにより菌分布や水分の均一化、酸素の供給を行うことにより微生物生態系を形成させ、好気性発酵による籾殻の分解を行う。 (もっと読む)


【課題】好気性の発酵を促進し、嫌気性の発酵を抑えることで、よく発酵された処理物が得られ、アンモニアやメタンの生成を抑制することができる有機性廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の堆積物を上下方向で相等しい空間率で該空間率を20〜40%に形成するとともに、上記有機性廃棄物の20〜80重量%に水分を調整しつつ、ペジオコックス属細菌、酵母細胞、桿菌(バチラス属微生物)、連鎖球菌およびブドウ状菌を含む微生物添加物0.01〜1.0重量%の存在下で発酵させることを特徴とする有機性廃棄物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は有用なトマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和、収量増加、又は糖度向上用組成物ならびにトマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和方法、収量増加方法、又は糖度向上方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は甜菜からの甜菜糖産出の際に生産される、糖類、有機酸類、アミノ酸類およびベタインを含有する製糖副産品を含有する、トマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和、収量増加、又は糖度向上用組成物に関する。本発明はまた当該組成物をトマトに施用することを特徴とするトマトの尻腐れ症状の発生率低下若しくは緩和方法、収量増加方法、又は糖度向上方法に関する。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場等から発生する余剰汚泥や生ごみを再資源化する場合、従来の方法では、大掛かりな設備が必要であったり、燃料消費、延いては二酸化炭素の発生が大であり、またこれらを必要としない方法では、悪臭の発生等の問題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、活性汚泥法による廃水処理の余剰汚泥1と生ごみ2とを畑地3上に広げ、耕耘手段5により畑地の土壌4と共に混合攪拌することにより、畑地において微生物処理を進行させて肥料化する余剰汚泥と生ごみの再資源化方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のムギのパントエア・アグロメランスのリポ多糖と異なる性格を有し、優れたリポ多糖、該リポ多糖を含むエキス及びその応用品を提供すること。
【解決手段】イネに共生するグラム陰性菌からリポ多糖を得た。このリポ多糖は従来のムギのパントエア・アグロメランスのリポ多糖と比べて、高いリムラス活性を有し、副バンドの分子量が低く、異なる糖鎖構造を有し、異なるリピドA構造を有し、タンパク質含量、糖含量、核酸含量、及びリムラス活性物質量が異なり、高い予防効果を有する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを中心とする食品系廃棄物のような有機性廃棄物を原料とし、土壌の物理・化学・生物性の改善といった土づくり資材としての効果と、基肥効果を併せ持ち、保存性、ハンドリング性(機械施肥特性)の改善された有機質肥料を提供する。
【解決手段】 発酵処理を行い、これによる発酵と乾燥により水分を20%程度にまで乾燥した有機性廃棄物50〜70重量%と、C/N比が8以下の高蛋白質有機物30〜50重量%、造粒促進有機物10〜15重量%とを混合し、発酵させた後、造粒し、乾燥させてなる有機肥料。 (もっと読む)


【課題】廃棄農産物を簡易に堆肥化する堆肥製造装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の堆肥の原料を入れる原料挿入袋11と、原料挿入袋11を配置し、この原料挿入袋11を回転させる回転台12とを有している。回転台12の下部には、配設台15が配設されており、振動モーターなどの振動部材17が取り付けられている。原料挿入袋11に堆肥の原料を挿入しながら、回転台12を回転させると共に、振動部材17により振動させる。そののち、原料挿入袋11を密閉して嫌気性発酵させる。 (もっと読む)


【課題】排水と有機性残渣を効率的に処理することが可能な複合処理方法を提供する。
【解決手段】排水と有機性残渣の複合処理方法であって、
(i)凝集剤を添加した排水を固形分と液体分に分離する、固液分離工程、
(ii)前記工程(i)において得られた固形分を、有機性残渣と共にメタン発酵に供する、メタン発酵処理工程を含み、
前記工程(ii)のメタン発酵処理工程で発生するメタン発酵残渣を引き抜いて固液分離した後、得られた固形分の少なくとも一部をメタン発酵処理工程に再度導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】主に畜産糞尿、特に牛糞を主原料として、早期堆肥化でき、製造工程中の悪臭を低減した、リン高含有率の肥料、かつ連作障害を防ぎ、植物に耐病性を付与し、作物の収穫量増大、大きな花及び果実を栽培することを可能にする有機肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、糞尿に植物質原料を混合し糞尿の硬さを調節する糞尿前処理工程と、前記糞尿前処理工程後の糞尿を山積みし部分分解・発酵させる一次発酵工程と、前記一次発酵工程後の糞尿に米糠及び微生物培養液を添加して発酵を促進させる二次発酵工程と、前記二次発酵工程後の糞尿に微生物分解物を添加して追加発酵させる三次発酵工程と、からなることを特徴とする有機肥料の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】肥料として農地還元したときに地下水の前記窒素汚染の問題を低減した発酵液を得ることができるメタン発酵システムおよびそれを利用した肥料製造装置を提供すること。
【解決手段】メタン発酵槽と、前記メタン発酵槽から出る発酵液を前記メタン発酵槽の発酵温度より高い温度に昇温する昇温槽と、前記昇温槽から出る発酵液からアンモニアを除去するアンモニア除去装置と、を備えたことを特徴とするメタン発酵システム。メタン発酵槽から出る発酵液中の有機態窒素をアンモニア態窒素に分解し、アンモニア態窒素の割合を増加させ、後段のアンモニア除去装置によってアンモニアを除去することにより、メタン発酵液中の窒素を低減することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 リンゴ等の果樹その他広範囲の植物を対象とした白紋羽病防除において、農薬を用いずに、したがって園内や圃場環境その他の環境破壊や、農薬公害の懸念をなくし、安全性が高く、自然に近い状態で処理することができ、さらに処理作業にもさほどの労力を要しない、白紋羽病防除方法を提供すること
【解決手段】 堆肥中に、木材や竹材を乾留する際に得られる水溶性溶液木酢液・竹酢液の少なくともいずれか一方が混合され、かつこれに木炭を混合した木酢液添加堆肥を、白紋羽病罹病株に施用する。木酢液等は、堆肥1t当たり60L以上を混合する。また木炭は、堆肥1t当たり20kg以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】 糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物を脱臭、分解処理することができ、しかも産業廃棄物として処理されていたコーヒー粕を有効的に利用できる有機性廃棄物の脱臭性分解処理材とその製造方法及び糞尿処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の脱臭性分解処理材は、植物性堆積物とコーヒー粕を混合、醗酵させることで得られ、糞尿、生ごみなどの有機性廃棄物を脱臭、分解することができる。このように、産業廃棄物として処理されていたコーヒー粕を有効的に利用できるので、地球環境へ配慮するという社会的な要求に対して対応でき、また材料コストも安価に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】おからを用いたおから発酵菌と、その肥料と、その肥料を用いた土壌改良方法を提供するものである。
【解決手段】おからにEM菌資材、木酢液、麹菌を混合し、醗酵させてなることを特徴とするおから発酵菌であり、米ぬかに前記のおから醗酵菌を混合したことを特徴とするおから醗酵肥料であり、また、栽培土壌の表面に散水し、次に前記のおから醗酵肥料を薄く散布して施肥し、土壌の表面に細かい網シートをかけて一定期間、醗酵させることを特徴とする土壌改良方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物性原料及び米糠を主原料として運搬及び保管が容易な植物質固形物の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】稲わらや籾殻等の植物性原料及び米糠を主成分とし植物性原料及び米糠の比率を植物性原料50〜93重量%及び米糠7〜50重量%で配合して混合し、得られた混合物を粉砕した後圧縮して固形化することで植物質固形物を得る。得られた植物質固形物は、高硬度で表面が滑らかに仕上げられており、長期保管した場合でも砕けることなく品質劣化を生じることもない。 (もっと読む)


【課題】 臭気資化(分解)細菌の分離及び同定による製造方法及びこれを用いた堆肥の製造方法及びその利用方法を提供する。
【解決手段】 好気性発酵細菌内に生じている臭気資化(分解)細菌を分離及び同定させる製造方法であり、具体的には好気性発酵細菌に希釈液を加えた液体培地を作り、この中で細菌と生育させることにより臭気資化(分解)細菌が分解され、これを同定することによって臭気資化(分解)細菌が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、曝気などの恒常的な電力を用いる操作を行うことなく、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成する方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、固形培地耕での養液栽培を行った場合においても、有機質肥料を直接添加して養液栽培を行うことができる、植物栽培固形培地の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器に、通気性を有する固体担体を充填し、;これに有機物を無機化して硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応を行う微生物群を添加し、;次いで、有機物を添加して、その後、水を添加し前記固体担体から流出させることで前記固体担体を洗浄する際に、当該流出液に硝酸態窒素が生成され始めるまで静置することにより、;並行複式無機化反応を行う微生物群を固定化させることを特徴とする、並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応において、有機物を硝酸態窒素に無機化する反応が終了するまでの時間を大幅に短縮することができ、有機物を一度に大量添加することが可能であり、その結果、高濃度の硝酸態窒素を効率よく生成することができ、且つ、微生物源の添加量を大幅に縮減することができる方法を、提供する。
【解決手段】水を溜めることができる容器に水を張り、並行複式無機化反応を行う微生物群を接種し、前記水中において並行複式無機化反応が進行する環境を維持することで、前記並行複式無機化反応を行う微生物群を培養し、前記水と接する固体表面にバイオフィルムを形成させ、次いで、当該バイオフィルムを回収し、回収された前記バイオフィルムを、並行複式無機化反応の触媒として最適化された微生物群の種菌とする、種菌の製造方法。 (もっと読む)


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