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Fターム[4H061EE66]の内容

肥料 (15,745) | 非肥効成分 (2,400) | 天然物又は廃物 (984) | 微生物、細菌又は菌糸類 (265)

Fターム[4H061EE66]に分類される特許

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【課題】本発明の処理機材は食品残渣、ヘドロ、汚泥の分解処理機材で処理機材を使用することにより従来の複合機材よりも早く分解ができて、広大な敷地を使用することもなく、どこでも分解処理が簡単に出来る。
【解決手段】一般家庭用の生ゴミ処理機にも利用できて、繰り返し稼動出来る。悪臭の除去も可能であり、殺菌効果もある、処理機材は用途が広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】食肉処理場で発生する有機性汚物を、場内で有用物質に変換し、産業廃棄物として場外に搬出する必要がなく、しかも、食肉処理場のコスト削減を可能とする有機性汚物の処理方法の提供。
【解決手段】食肉処理場内の発酵施設に、場内で発生した有機性汚物を集め、好気性高温菌の発酵生成物を混合して通気発酵を行ない、得られた発酵生成物の一部を場内の汚水処理施設に送って汚水の浄化に使用すると共に、残りの発酵生成物を別の有機性汚物に加えて、次回の通気発酵を行ない、以下同様にして有機性汚物の処理と汚水の浄化を繰り返す食肉処理場における有機性汚物のリサイクル処理方法。汚水処理施設では、汚水を好気性高温菌の発酵生成物を封入したリアクター内を通気しながら循環させた後、活性汚泥処理をする。14種の寄託菌群からなる好気性高温菌の発酵生成物を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温度耐性発酵菌によって発酵菌の死滅を防ぎ、高温の状態での発酵・分解を継続させることを可能とした食物残滓の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、生ゴミで代表される食物残滓に微生物を添加し、発酵、分解する食物残滓の堆肥化処理方法において、前記微生物を添加する際の食物残滓の含水率を50%〜55%範囲内に調整し、かつ該微生物を高温度耐性発酵菌とする食物残滓の堆肥化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 砂風呂形式の固体細粒風呂として、従来の檜のオガ屑が浴用の基材として用いられているが、栄養源を加えて発酵させた場合発酵熱の持続時間が短く、頻回栄養源の補給を必要とし、また使用後の浴材は肥料に適さない。
【解決手段】 木材に代えてリグニンに富む草質材を用いその破砕物に微生物の栄養源を加えて発酵させた発酵物を風呂の浴材とする草質材発酵風呂。
【効果】 発酵熱の持続時間が長いので栄養源の補給回数が少なくてよく、又入浴による健康増進効果が従来の技術よりも向上する。使用後の浴材は優れた肥料となる。 (もっと読む)


【課題】バイオ基材が処理槽から外部に漏れることを確実に防止しつつ、バイオ基材の活性化および排気を促進させる。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽20を有する処理機本体10と、処理槽20の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを攪拌する攪拌部材25とを備えた生ゴミ処理機において、処理槽20内に、処理槽20内のバイオ基材の上方の空気層領域の空気を拡散する送風手段(送風ファン53)を設けた構成とする。また、該処理機本体10に開閉可能に取り付けられ処理槽20の投入口14aを閉塞する蓋体58と、投入口14aの近傍に吸気口19を配置して処理槽20内の空気を機外に排気する排気手段(送風ファン52)とを備え、前記送風手段を、吸気口19の下方に設ける。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の発酵処理装置で発生した悪臭を安価に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物の発酵処理装置用の脱臭装置3である。この脱臭装置3は、ほぼ密閉型に構成された脱臭室51と、この脱臭室51内に取り入れられた臭い成分を含む気体に、水を散布する散布部55と、臭い成分を吸収した水を貯水して、バクテリアの作用により臭い成分を分解するための貯水槽57と、貯水槽57内の水を散布部55に供給するポンプ部71,75と、脱臭室51内の気体を排気する排気部61とを備える。水を使用して臭い成分を吸収させ、この臭い成分をバクテリアの作用により分解しているから、薬液を使用し、使用後の薬液を化学的に処理する場合に比べて、脱臭コストを安くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】 牛糞を効率よく無臭化、堆肥化するための微生物製剤、及びこの微生物製剤を用いて牛糞を効率よく無臭化、堆肥化する方法を提供する。
【解決手段】 植物性油脂及びアンモニア源の存在下に牛糞を分解・処理する能力を有するバチルス属菌株バチルス・サブチリス、バチルス・シューリンゲンシス又はバチルス・メガテリウムの1種又は2種以上とそば殻、おが屑、木材チップなどから調製した牛糞処理用微生物製剤を、植物性油脂とアンモニア源と共に牛糞に加えて発酵させ、発酵期間中に間歇的に切り返しを行うことにより、牛糞を短時日の内に無臭化し、堆肥化出来る。この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中には牛糞に含まれていた雑草の種子は最早発芽していないという極めて有益な効果も齎される。更に、この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中にはダニなどの昆虫の生存が認められないという効果も有る (もっと読む)


【課題】低コストで高い脱臭効果を得ることができ、悪臭物質を資源として有効利用することができる有機質廃棄物醗酵方法および醗酵システムを提供する。
【解決手段】移動架台13が、架台移動レール12に沿って移動する。吊上移動レール14が、架台移動レール12と交差する方向に延びるよう移動架台13に設けられている。吊上装置15が、醗酵槽11を保持して解放可能な保持手段35と、保持手段35を昇降可能な昇降手段34と、昇降手段34を吊上移動レール14に沿って移動させる移動手段33とを有する。回転装置16が、吊上移動レール14の下方で移動架台13に取り付けられている。醗酵槽11に有機質廃棄物3および醗酵菌を入れて回転装置16により回転させる。その醗酵槽11から発生する醗酵ガスを、ミスト分離器17によりミストを分離した後、醗酵を終了し臭気吸着剤を投入した他の醗酵槽の内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化処理して大幅に減容量すると共に、有機廃棄物中の重金属類を効率良く不溶化する有機廃棄物からの重金属の分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と超好熱菌を混合したものを、加熱手段により超好熱菌の活性温度まで加熱して有機廃棄物を発酵分解させる発酵工程と、発酵工程において発生した硫化水素を用いて有機廃棄物に含有する重金属を硫化物として不溶化する不溶化工程と、超好熱菌の発熱により有機廃棄物を加熱して炭化させる炭化工程とにより、有機廃棄物から重金属を分離する。分離装置は、有機廃棄物と超好熱菌を収納する処理槽1と、処理槽内に加熱した空気を供給する空気供給部2とから構成し、発酵工程、不溶化工程および炭化工程を行う。空気供給部から処理槽内に供給される空気にはイオン化した酸素を含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の大量の有機物を極めて効果的に且つ効率よく処理することができるミミズを利用した有機物処理器及びミミズを利用した有機物処理方法の提供。
【解決手段】 枠体の内部にミミズと有機物を投入して有機物を処理する有機物処理器であって、前記枠体内部には、バーク堆肥を有する第1地層と、ミミズが入れられた第2地層と、バーク堆肥を有する第3地層が下方から順番に堆積されてなる処理部が配され、前記第1地層から前記第3地層に至るように設けられた有機物投入用の空間部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細菌の菌体内に大量のポリリン酸を蓄積可能な新規な変異株を提供し、当該変異細菌を利用してリン資源のリサイクルを実現する。
【解決手段】 細菌のリン酸輸送に関与するタンパク質をコードするpitA遺伝子の変異はポリリン酸蓄積能を向上させる。また、当該ポリリン酸蓄積能が向上した変異株は水中のリンを効率良く除去できる。さらに、菌体内に蓄積されたポリリン酸は効率良く植物に利用される。 (もっと読む)


【課題】 微生物の作用により有機性廃棄物を分解して乾燥減量した有用固形物を生成し、この有用固形物を効率よく回収する有機性廃棄物分解処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性廃棄物を投入する投入口と、投入された有機性廃棄物と微生物が着床された粒状体を混合・撹拌する撹拌槽と、この撹拌槽に横貫して回動可能に設置され複数の撹拌棒を備える第1の回転シャフト5と、撹拌槽内部で発生するガスを排気する排気口と、撹拌槽の下方に設置され粒状体を撹拌槽から取り出す排出口と撹拌槽の上部に設置され粒状体を撹拌槽へ送り込む送入口に連結して斜設され複数のスリットが形成される筒体9とこの筒体9に回転可能に内設されるスクリューとを備える粒状体回収部8とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物処理装置を使用していく過程で、投入される有機廃棄物の量、質のバラツキが発生し、過投入気味または水分過多の有機廃棄物を投入されると、発酵・分解処理および除湿能力不足により、好気性微生物を培養した基材が汚泥化してしまう。逆に過少投入気味で使用されると、基材中の水分が蒸発し過ぎ、乾燥化、粉塵化が進み、循環経路への詰まりが生じ、除湿能力不足等を生じる。
【解決手段】
好気性微生物を培養した基材7と水分を含んだ有機廃棄物とを収容し有機廃棄物を発酵分解させる発酵槽1と、発酵槽1に有機廃棄物を投入するための投入口11と、有機廃棄物を撹拌する攪拌装置と、発酵槽1内の空気が熱交換器21を経て発酵槽1に戻るよう配置された空気循環装置と、熱交換器21で凝縮された凝縮水を排水する排水経路3と、この排水経路3中に設けられる凝縮水量を検出する検出器2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 流通過程などの保存状態において微生物が安定して保存され、施用時に十分な効果がある微生物資材およびその施用方法を提供する。
【解決手段】 土壌病害性微生物に対し拮抗作用を示すバチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)の培養液を好ましくは粉末状または粒状の有機物のキャリアと混合し、100℃以下の温度で減圧乾燥し水分含量を30質量%とした、土壌病害防除能を有する微生物含有組成物、その製造方法、その微生物含有組成物を含有する農園芸用資材。本微生物含有組成物を堆肥に代表される有機肥料の製造工程中に添加して有機肥料に混和した形で土壌に施用することにより、土壌病害が発生することなく農作物の収量が向上する。 (もっと読む)


【課題】 流通過程などの保存状態において微生物が安定して保存され、施用時に十分な効果がある微生物資材およびその施用方法を提供する。
【解決手段】 土壌病害性微生物に対し拮抗作用を示すバチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)の培養液を好ましくは粉末状または粒状の有機物のキャリアと混合し、乾燥工程を経ずに水分含量を30質量%以下とした、土壌病害防除能を有する微生物含有組成物、その製造方法、その微生物含有組成物を含有する農園芸用資材。本微生物含有組成物を堆肥に代表される有機肥料の製造工程中に添加して有機肥料に混和した形で土壌に施用することにより、土壌病害が発生することなく農作物の収量が向上する。 (もっと読む)


【目的】本発明は2002年に環境省、農林水産省、経済産業省の三省が「バイオマス・ニッポン総合戦略」を発表したが、このバイオマス利用の重要性にそって発明したバイオマスの処理と堆肥の簡易製造方法であり、刈り取った草木等のバイオマスを従来のように廃棄物扱いすることなく、景観を損なうことなく、肥料や堆肥として蘇らせる簡単で効率的な刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法に関するものである。
【構成】刈り取った草木等のバイオマス1を木2の根元付近にほぼ円錐状に集積し、景観を損なわない配色とデザインの保護カバー3等にて木2の幹をほぼ中心基点としてほぼ円錐形状に覆い地面と固定することを特徴とした刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法である。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを資源に返す調製剤としてはつめいした。
【解決手段】ゼオライトと好気性複合菌と混合撹拌することにより複合菌はゼオライトを住処としゼオライトは悪臭、防虫、等さまざまな働きをする。好気性複合菌は生ゴミ等を食料としてすみやかに処理する。
処理後のコンポストは最良の土壌改良財として利用できる。 (もっと読む)


この発明は、有機素材を処理するための方法と装置に関するものであり、その方法は、少なくとも二つの反応器(1,2)を用いることと、二酸化炭素または二酸化炭素を含むガスと、アンモニアまたはアンモニアを含む素材とを第一の反応機内で、バッファー化合物/化合物群を形成するように結合させ、それから第一の反応機(1)内で形成されたバッファー化合物/化合物群を第二の反応器(2)へと入れ、そして第二の反応器内で有機素材の生物変換を行うことから成る。その場合、混合された二酸化炭素ガスの二酸化炭素はアンモニアと反応し、炭酸水素アンモニウムそして/または炭酸アンモニウムのようなバッファー化合物を形成する。
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