説明

Fターム[4H104CA05]の内容

潤滑剤 (53,396) | 高分子炭化水素又はその酸化変性物からなる成分 (964) | モノエン化合物を含む単量体からのもの (849) | C5以上のモノエン化合物を含むもの (67)

Fターム[4H104CA05]に分類される特許

1 - 20 / 67


【課題】高粘度指数と高いせん断安定性を兼ね備えた変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
変速機用潤滑油組成物は、40℃動粘度が0.5mm/s以上20mm/s以下であり、粘度指数が200以上である基油を1質量%以上80質量%以下配合してなることを特徴とする。本組成物によれば、粘度指数が高く、さらに高いせん断安定性を有するので、無段変速機用として好適である。 (もっと読む)


【課題】微小電流の接点でも低温域での使用においてチャタリング(電圧降下)を発生させることなく、銅表面、銅合金表面、貴金属表面(銀メッキ表面、金メッキ表面等)の摩耗を有効に低減し得る電気接点用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤、基油、及び添加剤を含む電気接点用グリース組成物において、基油として40℃における動粘度が9〜40mm2/sである合成炭化水素油を含み、添加剤としてチアジアゾール系化合物を含む電気接点用グリース組成物、好ましくは、さらにチタネート系カップリング剤及び/又はアルミニウム系カップリング剤を含む。 (もっと読む)


【課題】転がり案内装置のみを適用した場合であっても、すべり案内装置に比べて十分に起動抵抗を小さくしつつ、油潤滑による転がり案内装置に比べて減衰性を向上することができる転がり案内装置に用いるグリースを提供する。
【解決手段】グリースは、基体20に対して相対移動する移動体30を転動体12による転がり接触により案内する転がり案内装置に適用される。さらに、グリースは、転動体12の転がり接触部位に充填される。そして、当該グリースは、基油と、ポリマーと、増ちょう剤とを含有し、グリースの複素弾性率が5000〜28000Paの範囲である。 (もっと読む)


【課題】(i)ポリアルケニル置換アシル化剤と(ii)ポリオールとの反応生成物に由来の分散剤を含有する組成物であって、該分散剤は、実質的に窒素を含まない、組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、以下を含有する、組成物を提供する:(a)以下の(i)と(ii)との反応生成物から誘導された実質的に窒素を含まない分散剤:(i)ポリアルケニル置換アシル化剤;および(ii)ポリオール;(b)第一級ヒドロカルビルジチオリン酸金属;(c)潤滑粘性のあるオイル;および(d)必要に応じて、粘度調整剤、ここで、該組成物は、実質的に窒素を含まない分散剤から誘導された窒素を約35ppm以下で含有する。本発明は、さらに、該組成物を調製するプロセスおよびその使用を提供する。 (もっと読む)



【課題】低粘度であっても走行時の騒音を低減し、ギヤピッチングなどの疲労損傷を抑制し、オイル消費を低減し、かつ、良好な省燃費性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】粘度指数が125以上であり、Noack蒸発量(250℃×1h)が15質量%以下である基油に、組成物全量を基準として、(A)質量平均分子量500以上10,000以下の炭素数2〜20のオレフィン重合体、及び/又は(B)質量平均分子量が10,000以上100,000未満の高分子化合物を0.1〜10質量%配合してなり、(C)質量平均分子量100,000以上の高分子化合物の配合量が1.0質量%未満であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


米国自動車技術者協会(SAE)により75W−140として特徴付けられ、米国石油協会(API)のGL−5性能分類要件に適合する、可動部品の金属間接触を伴う装置に関連して使用するための潤滑油組成物であって、(a)(i)少なくとも1つの比較的低粘度のポリ−α−オレフィンと(ii)少なくとも1つのジエステルを含んでなるベースオイル;(b)(i)少なくとも1つの比較的高粘度のポリ−α−オレフィンと(ii)ポリイソブチレンを含んでなる増粘剤;および(c)少なくとも1つの、潤滑剤の特性および/または該潤滑剤を用いる装置の性能を改良するために効果的な少なくとも1つの添加剤を含んでなる性能添加剤を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】150℃におけるHTHS粘度を維持したまま、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度が十分に低く、摩擦トルク改善率の高い省燃費性と低温粘度に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が2.0〜12mm/sである潤滑油基油と、重量平均分子量5,000〜1,000,000であり、粘度/油膜厚さ比が0.2以下である粘度指数向上剤と、を含有し、粘度指数向上剤の含有量が、潤滑油組成物全量を基準として、0.1〜50質量%である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】極圧性、疲労寿命特性、耐摩耗性に優れ、かつ省燃費性に優れるギヤ油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)基油、(B)エチレン−αオレフィン共重合体、(C)硫黄含有化合物、(D)有機モリブデン化合物、および(E)リン含有化合物を配合してなる特定のギヤ油組成物である。 (もっと読む)


開示されているのは、潤滑流体のレオロジー特性を調整するのに有用であり得る、組成分散ポリマー組成物および/または結晶度分散ポリマー組成物を含むレオロジー調整剤、ならびにこのような組成物の製造方法である。組成分散ポリマー組成物は、少なくとも2つの区別できる組成の複数のエチレンコポリマーから生成される。結晶度分散ポリマー組成物は、少なくとも2つの区別できる残留結晶度値を有する複数のエチレンコポリマーから生成される。
(もっと読む)


【課題】特に(高温での)動粘度と(低温での)ブルックフィールド粘度の厳しい条件を満たす伝達流体として使用するための代替潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フィッシャー−トロプシュ由来基油を含む基油および1種以上の添加剤を含み、100℃で少なくとも3.6cStの動粘度(ASTM D445準拠)、−40℃で10,000mPas未満のブルックフィールド粘度(DIN51398準拠)を有し、組成物の全重量に基づいて1.0重量%未満のVI向上剤を含む潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン触媒高粘度指数ポリαオレフィン類(HVI−PAO)を含有する油組成物に関する。一実施形態においては、油配合物は、125cSt kv 100℃を超える粘度および100を超える粘度指数を有するメタロセン触媒HVI−PAOと、少なくとも2cSt kv 100℃であり60cSt kv 100℃未満である粘度を有する第2のベースストックであって、メタロセンHVI−PAOよりも少なくとも60cSt kv 100℃だけ低い第2のベースストックと、少なくとも2であり6未満である粘度を有するエステルであって、油配合物の10重量パーセントを超え30重量パーセント未満を構成するエステルとを含み、この油配合物は195を超える粘度指数を有する。バイモーダルブレンド中にメタロセン触媒HVI−PAO類を使用することによって、改善された剪断安定性、および剪断安定性に関する他の性質において利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温粘度特性及び剪断安定性に優れた省燃費型の低粘度エンジン油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粘度指数が115以上の鉱物油及び/又は合成油からなる基油(A)と100℃での動粘度が20〜2000mm2/s、数平均分子量が1500〜30
000、分子量分布が1.1〜1.8、不飽和基の含有率が10%以下及び粘度指数が特定の範囲にある炭素原子数8〜20のα−オレフィン(共)重合体(B)を0.5〜50質量%含む低粘度エンジン油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低粘度であっても、極低温でも低温粘度が低く、かつ酸化安定性、剪断安定性に優れた自動変速機油組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粘度指数が110以上及び100℃における動粘度が2〜7mm2/sの潤滑油基油(A)と100℃での動粘度が20〜2000mm2/s、数平均分子量が1500〜30000、分子量分布が1.1〜1.8、不飽和基の含有率が10%以下及び粘度指数が特定の範囲にある炭素原子数8〜20のα−オレフィン(共)重合体(B)を1〜35質量%含む自動変速機油組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(i)α−オレフィンと(ii)エチレン性不飽和カルボン酸またはβ位以上で分枝している第一級アルコールでエステル化されたその誘導体とのモノマーから得られた単位を含み、そして還元比粘度が最大0.08であるコポリマーに関する。本発明はさらに、前記コポリマーを含む潤滑組成物も提供する。本発明はさらに、ペンダント基を有するコポリマーを潤滑粘度の油に供給して粘度指数を制御する方法および使用も提供する。さらに、本発明のコポリマーは基油の代替品として有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、基本的に6〜22個の炭素原子を有するα−オレフィン単位から構成されているポリマーブロックAと、基本的にイソブテン単位から構成されているポリマーブロックBとから構成されている、式A−Bのジブロックコポリマー、その製造方法、その潤滑剤組成物中での使用、並びに前記ジブロックコポリマーを含む潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 内燃エンジンの作動を改良する新規の潤滑油組成物の提供。
【解決手段】 多量の潤滑粘性のオイルと、遊離基開始剤の存在下で、アシル化剤を数平均分子量が約10,000以上、約50,000以下のオレフィンコポリマーと反応させて、オレフィンコポリマー上のアシル化剤のグラフト率(DOG)が約1.5重量%から約3.0重量%のアシル化オレフィンコポリマーを得ること、次いで当該アシル化オレフィンコポリマーをアミンと反応させて、高度にグラフト化された多機能オレフィンコポリマーを得ることによって作られた、少量の、少なくとも一つの高度にグラフト化された多機能オレフィンコポリマーとを含んで成る潤滑油組成物。 (もっと読む)


重質ガスツーリキッド(GTL)基材におけるヘーズの形成は、GTL基材へ、一種以上の特定の添加剤を添加することによって軽減される。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤ表面に油脂またはエステルの1種以上の基油に硫黄含有量が5〜20質量%の硫化油脂、硫化エステル、硫化脂肪酸または硫化オレフィンの1種または2種以上を15〜60質量%、二硫化モリブデンを8〜30質量%、油溶性高分子化合物の1種以上を5〜15質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上性および増粘効果に優れ、流動点降下剤の作用を阻害しにくい粘度調整剤を提供すること。
【解決手段】エチレンに由来する単量体単位の含有量が0〜30モル%であり、炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンに由来する単量体単位の含有量が3〜50モル%であり、さらに下記(1)、(2)および(3)を満たすプロピレン−エチレン−α−オレフィン共重合体を含む粘度調整剤および、該粘度調整剤の含有量が0.1〜10重量%であり、潤滑油基材の含有量が99.9〜90重量%である潤滑油組成物。
(1)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定される重量平均分子量が20万〜100万であること
(2)分子量分布が1〜4であること
(3)JIS K 7122に従う示差走査熱量測定における−50℃〜200℃の範囲に観測される結晶融解熱量が30J/g以下であること (もっと読む)


1 - 20 / 67