説明

Fターム[4H104JA01]の内容

潤滑剤 (53,396) | 製造方法、再生又は化学的後処理 (533) | 特別な調整方法、特別な製造方法 (439)

Fターム[4H104JA01]に分類される特許

41 - 60 / 439


【課題】固体潤滑油を媒体で希釈して給油する場合、LPG・有機溶剤などの媒体が無駄となり、さらには、LPG・有機溶剤などの媒体は危険性が高く、取り扱いに危険を伴う。さらに、製品は危険物であるため、用済み容器の廃棄処分も手間を要する。また、媒体で希釈した固体潤滑油を直接給油する場合は、必要量より過剰な供給となり易く、無駄が多くなる等の問題がある。上記問題点を改良する方法を提供する。
【解決手段】潤滑油を常温で固体に、潤滑時に液体となるゲル状にしたゲル状潤滑油は、詰まり難く、摩擦係数が低い特性を持ち、極細の給油管と極小の給油口を持つ容器を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】二族金属炭酸塩化された過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の新規な製法の提供。
【解決手段】炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の製法で、二酸化炭素とエチレングリコールの両原料としてエチレンカーボネートを使用する。エチレンカーボネートを用いる反応条件で、アルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化と過塩基化が可能で、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の粘度は許容レベル(100℃で1000cSt以下)になる。更に、C2〜C6アルキ
レングリコールと二酸化炭素を用いたアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化にも関し、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物を含む清浄分散酸化防止性添加剤であって、炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物のCaに対するCO2比が0.01以上である添加剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】油から、臭気成分であるアルデヒド類を簡便且つ効果的に除去する方法の提供。
【解決手段】アルデヒド類を含有する油を、洗浄液を用いて洗浄することにより前記油中のアルデヒド類を洗浄液に溶解して分離する油純化工程を有することを特徴とする、油中の臭気成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】軸部および軸受部において、摺動時の抵抗を効果的に低減可能な時計輪列、および時計を提供する。
【解決手段】時計は、軸部17を有する各番車と、各番車の軸部17を回転可能に保持する軸受部16とを備えた時計輪列を備える。そして、これらの番車の軸部17には、DLC膜が形成され、軸部17および軸受部16の間には、DLC微粉を拡散された潤滑油がある。 (もっと読む)


【課題】 切削油を改質して、切削油が本来有する潤滑性や冷却性能をさらに優れたものとし、添加剤の減少、工具の寿命の延長、切削油の使用サイクルの延長、使用量の低減および切削加工効率の向上による生産量に対する加工時の消費電力の低減によってコストの低減、廃棄の際の環境負荷の低減および作業環境の改善が可能となる切削油の改質方法および切削油の改質装置を提供する。
【解決手段】
マシニングセンタ等の切削装置で使用する切削油の改質は、前記切削装置の貯油槽に貯留する改質水で希釈された切削油を好ましくは3kg/cmから30kg/cmの加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に乱流撹拌させる工程と、さらに加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に噴流撹拌させる工程を具備する切削油の改質装置によってなされる。 (もっと読む)


【課題】高温高速耐久性に優れたグリースを製造できる増ちょう剤、およびこのグリースを封入したグリース封入軸受を提供する。
【解決手段】アミン系触媒の存在下で、酸無水物化合物とアミノ化合物とを反応させる工程、または酸無水物化合物とイソシアネート化合物とを反応させる工程により製造される、下記式(1)または式(2)で表される化合物である増ちょう剤を、基油に配合する。
(もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
(もっと読む)


【課題】金属加工の際に使用する金属加工用潤滑剤(水分散状潤滑剤)であって、潤滑成分である水難溶性粉体の水分散性を向上させて、安定した分散状態を確保し得るとともに、一旦静置した状態の潤滑成分の再分散性を向上させる。
【解決手段】潤滑能を有する水難溶性粉体と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤、ソルビタン系界面活性剤およびポリカルボン酸型アニオン系界面活性剤の群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水を含有するペースト状物質が水に均一に分散している水分散状潤滑剤である。当該潤滑剤は、特定された界面活性剤の強力な分散作用にて、潤滑成分の水分散性および再分散性を向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の添加剤と比較して改善された潤滑油及びバイオディーゼル燃料の流動特性を低温で達成できる添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、ATRP法によって得られるコポリマー、これらのコポリマーを含有する濃縮物及び潤滑油、これらのコポリマーの製造方法により、この課題は解決できた。 (もっと読む)


本発明の目的は、リグニンスルホン酸カルシウムを含有し、基油、カルシウム石けん、10,000g/mol超の平均分子量(重量平均)を有するリグニンスルホン酸カルシウム、任意選択でさらに別のアルカリ土類金属リグニンスルホン酸塩からなり、120℃超の温度に加熱し、変換させ、かつ低沸点の成分を追い出して、ベースグリースを生じさせ、冷却し、混合しながら基油および任意選択で添加剤を加えることによって製造可能な潤滑グリース、対応する方法およびリグニンスルホン酸カルシウムを含有する潤滑グリースの使用である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中の水分を連続して除去しつつ、潤滑油の性状に応じて水分を除去することができる油中水分・異物除去装置および油中水分・異物除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る油中水分・異物除去装置10Aは、水分、異物を含有する潤滑油11を送給する配管12と、配管12内に供給され、潤滑油11中の水分、異物を除去する吸着体13と、からなる。吸着体13は、潤滑油11中の異物を吸着する磁性体14と、磁性体14を被覆すると共に、潤滑油11中の水分を吸着する吸着材15とからなる。配管12内に吸着体13を供給することで、潤滑油11中の水分、異物を除去することができる。 (もっと読む)


この開示は、1種以上のC4〜C24モノマーを含む、液体シンジオタクチックポリαオレフィン、sPAOに関し、前記sPAOは以下:a)13C NMRで測定した場合に5〜50%のrr三連構造含量;b)13C NMRで測定した場合に25〜60%のmr三連構造含量(mr三連構造対mm三連構造の比は少なくとも1.0である);c)Z℃以下の流動点(Z=0.0648X-51.2、式中、X=センチストーク(cSt)で報告される100℃における動粘度);d)100cSt以下(或いは200cSt以下)の100℃における動粘度;e)9未満のmr三連構造対rr三連構造の比(13C NMRで決定した場合);f)8未満のビニリデンオレフィン対1,2-二置換オレフィンの比(1H NMRで決定した場合);g)120以下の粘度指数;及びh)40,000以下のMnを有する。この開示はさらに、特徴a)〜h)のいずれの組合せを有するものをも含めたsPAOの製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性に優れ、クラックやボイドの発生を防止できる金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バーの製造方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸系材料を金型2、3内部のキャビティ4に充填し、複写機、印刷機器、ファックシミリまたはスキャナに用いられる部材として利用するための金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バー1を製造する方法であって、
空気ポンプによりキャビティ4を減圧することにより擬似真空状態とする工程と、キャビティ4に通じるエア抜き孔を閉じ、且つ金型2、3の温度を20℃以上80℃以下もしくは室温以上80℃以下に保った状態で前記材料をキャビティ4に圧入する工程と、材料を圧入する途中もしくは圧入後に、前記エア抜き孔を必要に応じて開放する工程と、充填された材料を自然冷却する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高過塩基性マグネシウム・アルキルトルエンスルホネートを製造する。
【解決手段】以下の工程を含む方法で製造する:(A)少なくとも一種の油溶性アルキルトルエンスルホン酸および少なくとも一種のマグネシウム供給源を、(i)少なくとも一種の炭化水素溶媒および(ii)少なくとも一種の低分子量アルコールを含む混合物の存在下で反応させる工程;(B)工程(A)の反応生成物を少なくとも一種の促進剤および水と接触させる工程;(C)工程(B)の生成物を過塩基化酸と接触させる工程;そして(D)工程(C)の反応生成物を、上記炭化水素溶媒、上記低分子量アルコール、および水の留出温度よりも高い温度まで加熱し、上記炭化水素溶媒、上記低分子量アルコール、および水を留出させる工程。 (もっと読む)


【課題】低温特性の良い潤滑油清浄剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程を含む方法により製造されたカルボキシレート清浄剤:(a)ヒドロキシ芳香族化合物を、C−C20アルファオレフィンから誘導した少なくとも一種のアルファオレフィンオリゴマーでアルキル化し、それによりアルキルヒドロキシ芳香族化合物を生成させる工程、ただし、アルキルヒドロキシ芳香族化合物の分子のうちの少なくとも90%はアルキル基が、アルキル基の最も長い鎖の末端から4位又はそれより高位の位置で結合していて、かつアルキル基は炭素数が少なくとも7の炭化水素尾部を少なくとも1つ含んでいる、(b)得られたアルキル化ヒドロキシ芳香族化合物をアルカリ金属塩基で中和する工程、(c)工程(b)からのアルカリ金属塩を二酸化炭素で炭酸化する工程、(d)工程(c)で生成した塩を酸性にする工程、そして(e)得られたアルキル化ヒドロキシ芳香族カルボン酸を過塩基化する工程。 (もっと読む)


【課題】
射出成形が容易な熱可塑性樹脂の母材に潤滑性に優れたフッ素樹脂を粒子状態で複合化した複合樹脂組成物を用いて、自動車エンジンのタイミングチェーンに使用するチェーンガイドやチェーンテンショナーとして用いることが可能な動力伝達ガイド用摺動部材を提供する。
【解決手段】
母材樹脂にフッ素樹脂粒子を配合した複合樹脂組成物を用いて成形した動力伝達ガイド用摺動部材であって、前記母材樹脂は熱可塑性樹脂であり、フッ素樹脂粒子は電子線照射によって変性され平均粒子径10μm以下のものであり、該フッ素樹脂粒子の含有量が前記複合樹脂組成物の全量を基準として5〜50重量%である。フッ素樹脂粒子が一次粒子径が5μm以下のPTFE粒子であり、50kGy以上の放射線量の電子線照射によって末端にカルボキシル基及び/又はハロゲン化カルボン酸基を官能基として有する。 (もっと読む)


500〜1,000,000の分子量を有し、1分子当り3個より多くの酸基を含む未中和の又は部分的に中和された高分子酸により中和されたポリアルキレングリコールを含む切削液によって、ワイヤ鋸による半導体結晶の切断が容易になる。
(もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含む原料炭化水素油から燃料油基油及び/又は潤滑油基油、特に高品質の潤滑油基油に適した炭化水素油を安定して高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】一次元10員環構造を有する結晶性アルミノシリケートであり、針状結晶の長軸方向長さの中心(L)が100〜200nmの範囲にあり、結晶直径(D)に対する長さ(L)の比L/D比が1.5〜4.4の範囲である、結晶性アルミノシリケートを触媒活性成分として含む成型体である担体と、該担体に担持され、周期表第8〜10族金属、Mo及びWから選択される金属と、を含有し、焼成無機酸化物を含む水素化異性化触媒を用いて、炭素数10以上のノルマルパラフィンを含む原料油を、分子状水素存在下、該触媒に接触させて、前記ノルマルパラフィンの一部又は全部をイソパラフィンに転化することにより炭化水素油を製造する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の使用条件の過酷化に伴なう高温での潤滑寿命を大幅に改善できる潤滑油組成物、グリース組成物を提供する。
【解決手段】転がり軸受に用いられる潤滑油組成物は、潤滑油組成物全体に対してフラーレンを 0.05〜10 重量%配合し、また、グリース組成物は、基油と増ちょう剤とを含有し、該グリース組成物全体に対してフラーレンを 0.05〜10 重量%配合し、これらの組成物において、上記フラーレンは該組成物の基油に溶解する有機溶剤に分散させた配合剤として配合される。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含む原料油から、高品質の潤滑油基油を安定して高収率で得ることを可能とする、潤滑油基油の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子状水素の存在下、炭素数20以上のノルマルパラフィンを含有する原料油と、第一の触媒とを接触させて第一の生成油を得る第一の工程と、分子状水素の存在下、上記第一の生成油と第二の触媒とを接触させて第二の生成油を得る第二の工程とを備え、上記第一の触媒は、アンモニア脱着温度依存性評価においてNHの全脱着量に対する300〜800℃でのNHの脱着量の分率が80〜90%である第一の担体と、該第一の担体に担持された周期表第6族に属する金属から選ばれる少なくとも1種である第一の金属と、上記第一の担体に担持された周期表第8〜10族に属する金属から選ばれる少なくとも1種である第二の金属と、を含有し、上記第一の触媒における上記第一の金属の酸化物換算での含有割合C(質量%)と、上記第二の金属の酸化物換算での含有割合C(質量%)との和C+Cが22〜36質量%であり、上記第一の触媒における上記第一の金属の含有量D(モル)に対する、上記第二の金属の含有量D(モル)の比D/Dが、1.07〜7.78である、潤滑油基油の製造方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 439