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Fターム[4J001DC12]の内容

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脂環含有 (56)

Fターム[4J001DC12]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、食品等の包装材料、シュリンク包装材料、食品ケーシング用材料として、酸素ガスバリア性に優れ、突き刺し性に優れ、熱水収縮率の大きいポリアミド層を有するポリアミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1層のポリアミド層を有する単層又は多層のポリアミドフィルムであり、
ポリアミド層が、50〜90重量%の(A)ε−カプロラクタム及びε−アミノカプロン酸から選ばれる成分と、(B)12−アミノドデカン酸及びω−ラウロラクタムから選ばれる成分及び(C)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の当モル塩との合計量(B成分とC成分の合計量)10〜50重量%とを共重合(A成分、B成分及びC成分の3成分を含み、3成分の合計量が100重量%である)して得られるポリアミドであり、
水冷インフレーション成形により製造されることを特徴とするポリアミドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形性が良好で各種の利用形態に応じた機能性を有し、生分解性に優れた生分解性重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 発明者らは側鎖に水酸基等の置換基を有するポリラクチド系高分子の研究を行なった結果、このような反応性に富む置換基(官能基)を持つ生分解性重合体が高い生分解性を示すことを見出し、このような反応性に富む置換基(官能基)を持つ生分解性重合体を安定に製造する方法を見出すことにより、本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、ラクチドとフェノール性水酸基を有するデプシペプチドとを開環重合して得られる生分解性共重合体を提供する。 (もっと読む)


高分子量ランダムポリヒドロキシポリアミド(PHPA)を、さらに重合されたプレポリマーを生成することにより製造する。ランダムプレポリマーは、化学量論的にモルバランスがとられた(1:1)開始材料から形成される。開始材料は1:1の化学量論的にバランスがとられたエステル化アルダル酸:アルキレンまたは誘導アルキレンジアンモニウム塩である。または、開始材料は、エステル化された、化学量論的にバランスがとられた二酸:ジアミン塩およびN'-アンモニウムアルキル(または誘導アルキル)-D-アルダラミックアシッド(aldaramic acid)末端カルボキシレート両性イオン塩混合物である。開始材料を塩基性アルコール中で、第2のアミンを使用して重合する。重合材料、またはランダムプレポリマーを単離し、その後、溶媒、典型的にはアルコールおよび非アルコールの混合溶媒中でさらに重合すると、高分子量PHPAが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術が達成できなかった、吸水率が充分に低いレベルであって強度(特に引張破断伸び)も優れている耐熱性の低吸水性部材(特に、自動車用、電気・電子用品用、或いは、精密機械用の低吸水性部材)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明などにより解決される。
1.ポリ(ドデカメチレンオキサミド)を含有してなることを特徴とする低吸水性部材。
2.ポリ(ドデカメチレンオキサミド)の末端基が同一又は異なっていて、アミノ基、アルコキシ基、ホルムアミド基のうちのいずれかである、前記1記載の低吸水性部材。
3.低吸水性部材が、フィルム、シート、成形品、繊維のいずれかである、前記1又は2記載の低吸水性部材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術の問題点であった耐久性と生分解特性を改善した生分解性のポリ(オキサレート・アミド)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明などにより解決される。
1.脂肪族アミド構造と脂肪族オキサレート構造を含有し、両者の質量比率(脂肪族オキサレート構造/脂肪族アミド構造)が5/95<脂肪族オキサレート構造/脂肪族アミド構造<30/70の範囲にある、生分解性ポリ(オキサレート・アミド)。
2.脂肪族アミド構造と前記脂肪族オキサレート構造がそれぞれブロックを形成している、前記生分解性ポリ(オキサレート・アミド)。 (もっと読む)


1以上の水酸基を有し、且つポリマー鎖の末端にアミド基を介して化学結合した化合物、を含むポリアミド、該ポリアミドの製造方法、さらにその種のポリアミドを1種以上含むファイバー、フィルム、及び成形体。
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本発明は、活性成分(AP)を担持するために有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な材料に関する。本発明の目的は、APを担持するために有用で、且つ生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合する能力、インビボで前記活性成分を可溶化して放出する能力に関する多くの要件を最適に満たす、新規なポリマー材料を提供することである。当該ポリマーはまた、疎水性基のグラフト化率に従って容易に且つ経済的に、活性成分を担持する粒子に変換することができ、該粒子は安定なす異性コロイド懸濁液を形成する。上記の目的は、それぞれが少なくとも一つの疎水性ユニットを含んだグラフトを有するアスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニット含んでなる両親媒性ポリアミノ酸であって、これら疎水性グラフトの少なくとも幾つかが、それぞれ少なくとも二つのアミド結合を含む連結部、特にリジン型またはオルニチン型の「スペーサ」を介して、前記アスパラギン酸および/またはグルタミン酸ユニットに結合されることを特徴とする本発明の両親媒性ポリアミノ酸によって達成される。上記アミド官能基は、従来技術において既知の生成物に比較して、加水分解の際のより良好な安定性を保証する。本発明はまた、本発明のポリアミノ酸に基づく新規な医薬組成物、化粧品組成物、食品組成物または植物衛生組成物に関する。 (もっと読む)


医療用製品に用いるポリ(エステルアミド)及び薬剤を含有するポリマー並びに当該ポリマーを製造する方法を開示する。一般的に、当該医療用製品はコーティングを有する埋め込み型基材を含み、当該コーティングは、ポリオール、ポリカルボン酸、アミノ酸及び薬剤を含む反応のポリマー生成物を含むポリマーを有する。 (もっと読む)


ラクタム及び/又はジアミン、適宜、アミノニトリル及び/又はジニトリル、そして更にシクロペンタノン不純物を含み、ポリアミドの製造で得られる混合物からアンモニア及び水を2段階で蒸留除去する方法において、
1)混合物を11〜35バールの絶対圧及び180〜260℃の底部温度の条件下に蒸留し、且つこれにより得られる頂部生成物T1は、水及びアンモニアを含む少なくとも部分的に気体の混合物であり、得られる底部生成物B1は、水と、ラクタム及び/又はジアミンと、適宜アンモニア及び/又はジニトリルと、を含む混合物であり、そしてシクロペンタノンを頂部生成物として完全に取り除き、
2)得られた頂部生成物T1を11〜35バールの絶対圧及び180〜260℃の底部温度の条件下に更に蒸留して、頂部生成物T2としてのアンモニア及びシクロペンタノンを含む混合物と底部生成物B2としての水とを得る。 (もっと読む)


組成物はアミン反応性フッ素化ポリエーテルとポリアミンとの縮合生成物を含む。組成物は水中に分散されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドを含有するポリマー粉末、および形状付与方法のための該粉末の使用ならびに該ポリマー粉末から製造された成形体に関する。形状付与方法は、粉末を使用する、積層造型法であって、その際、選択的にそのつどの層の領域を電磁エネルギーの導入によって溶融する。選択性は−本発明はそれらに制限されない−マスクにより、抑制剤、吸収剤またはサセプタの施与により、またはエネルギーの導入を集束させることにより達成することができる。冷却後、それから凝固した領域を成形体として粉末床から取り出してよい。本発明による粉末を用いて本発明による方法に従って構成された成形体は、従来の粉末からなる成形体に比べて成分特性、とりわけ表面品質に関して明らかな利点を示す。さらに別の利点は、改善された表面品質が他の特性にマイナスに作用しないことである;そのため加工性は変わらず良好で、かつ機械的特性も同様に従来のポリマー粉末からなる成分のものより劣らない。 (もっと読む)


本発明の一態様は、ポリマーおよび有効量の特定のポリマー添加剤を含んでなる抗菌組成物である。本発明の別の態様は、ポリマー組成物中に有効量のポリマー添加剤を組み込むステップを含んでなる、抗菌ポリマー組成物を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)の担持に使用することができる生分解性ホモポリアミノ酸に基づく新規物質に関する。本発明は、また、このホモポリアミノ酸に基づく薬剤、化粧料、ダイエットまたは植物衛生組成物に関する。本発明の目的は、APの担持に使用することができ、全ての仕様:生体適合性、生分解性、多数の活性成分と容易に会合する、またはそれらを可溶化し、インビボで放出する能力を最適な様式で満たす新規なポリマー原料を提供することである。本発明によると、本発明は、主として、アスパラギン酸またはグルタミン酸単位を有し、その両端に8〜30個の炭素原子を有する疎水性基を含む線状ホモポリアミノ酸に関する。このポリマーは、両親媒性で、アニオン性であり、活性成分の担持のために低コストで容易に粒子に変換され得る。この粒子は、安定な水性コロイド懸濁物を形成し得る。 (もっと読む)


本発明は、有効成分(PA)の誘導に特に適した生分解性ポリアミノ酸に基づく新規物質に関する。本発明はさらに、前記ポリアミノ酸に基づく新規な製薬、化粧品、食品、植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、PAの誘導における使用のためのものであって、かかるタイプの全ての要求に最適な調和:生体適合性、生分解性、安定性、多数の有効成分と容易に結合するかまたはこれを溶解して前記有効成分をインビボにて遊離させる能力を備えた新規なポリマー性原材料を提供することである。前記目的は、アスパラギン酸ユニット及び/またはグルタミン酸ユニットを含み、前記ユニットの幾つかが少なくとも1つのグラフトを担持するポリアミノ酸であって、前記グラフトの少なくとも1つが、Leu、及び/またはILeu、及び/またはVal、及び/またはPheに基づくアミノ酸スペーサーによりアスパラギン酸もしくはグルタミン酸のユニットに結合しており、C6-C30を有する疎水性基がエステル結合によって前記スペーサーに結合していることを特徴とするポリアミノ酸によって達成される。前記特定のアミノ酸スペーサーは、従来の類似生成物と比較して、加水分解に対するより優れた安定性及びタンパク質とのより高い結合率を保証する。前記ポリマーは、有効成分のための誘導粒子に、容易且つ経済的に変換されるという利点を有し、前記粒子はそれ自体が安定な水性コロイド状懸濁物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンの含有量の少ない耐熱性樹脂前駆体組成物ならびに感光性耐熱性樹脂前駆体組成物の合成方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される酸無水物を合成する際に、その原料であるトリカルボン酸一無水一塩化物とヒドロキシジアミノ化合物を、ナトリウム,カリウム,亜鉛,リチウム,鉄,ニッケル,クロム,銅,マンガン,カドニウム,アンチモンの総量が1重量%以下である金属酸化物および/または金属炭酸塩を用いて脱塩酸し、その後、該酸無水物と一般式(2)で表されるジアミン化合物を反応させることを特徴とする耐熱性樹脂前駆体組成物の製造方法。




(式中、R7,R9は炭素数2から20の3価の有機基、R8は炭素数2から20の3価の有機基、qは1から4までの整数である。)




(式中、R10は炭素数2から30の2価の有機基である。) (もっと読む)


【課題】エチレンイミンとα,β−不飽和カルボン酸を反応させるにあたって、白色固形物を生成することなく均一に反応して、分子内にアミド基とエステル基を有する水溶性ポリアミドポリエステルが得られる方法を提供する。
【解決手段】水溶液中でエチレンイミンとアクリル酸の反応を行うことにより、白色固形物を生成することなく均一に反応して、分子内にアミド基とエステル基を有する水溶性ポリアミドポリエステルが得られる、水溶性ポリアミドポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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