説明

Fターム[4J001GB06]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合操作 (599) | 時間 (38)

Fターム[4J001GB06]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】従来のメタキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂組成物に比べ、成形性、高温物性及び吸水物性に優れたメタキシリレン系ポリアミド樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミンに由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(B)10〜100質量部、ガラス繊維(C)1〜200質量部を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記キシリレンジアミンがメタキシリレンジアミン0〜30モル%及びパラキシリレンジアミン100〜70モル%からなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高透明性の脂環族ポリアミドイミドの原料として有用な、新規なビスナジイミドの誘導体を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるビスナジイミドのジヒドロジエステル体。


(式中、R1は炭素数2〜12の直鎖状又は分岐状アルカンジイル基、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアルケニル基又は炭素数7〜10のアラルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工性に優れたキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミン単位に由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂であって、キシリレンジアミン単位は、パラキシリレンジアミン由来単位を50〜100モル%、メタキシリレンジアミン由来単位を0〜50モル%含有し、数平均分子量(Mn)が6,000〜30,000であり、融点を2つ以上有するポリアミド樹脂およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法において、工程の簡素化及び低エネルギー消費化が可能で、かつ、添加剤の均一分散などが容易なポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】1段以上の減圧ベント及び1個以上のサイドフィーダーを有した二軸押出機に、熱水可溶成分を3〜15質量%含有するポリカプロアミドを投入し、前記減圧ベント部分の真空圧を20kPa以下として下記式(1)を満足する条件で溶融押出する際に、前記サイドフィーダーでのポリカプロアミドの溶融粘度が75Pa・s以下の状態で添加剤を投入することを特徴とするポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法。(式1)50≦Q/Ns/S≦200。Q:吐出(kg/h)。Ns:スクリュー回転数(rpm)。S:スクリュー断面積(m(もっと読む)


【課題】本発明は、ポリベンゾアゾールの製造に好適な芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン酸塩モノマーを提供するものである。
【解決手段】特定の構造を有する芳香族ポリアミンおよびそれらの塩酸塩からなる群より選ばれる1種の水溶液に、特定の構造を有する芳香族ジカルボン酸及びそのアルカリ金属塩からなる群より選ばれる1種の水溶液を、温度70度以下、かつ、該芳香族ポリアミン、及び該芳香族ポリアミン塩酸塩からなる群の合計と、該芳香族ジカルボン酸、及び該芳香族ジカルボン酸アルカリ金属塩からなる群の合計とのモル比が1.0〜1.2となる条件にて添加して反応させることを特徴とする、芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収性紙容器では、加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】少なくとも、紙基材、ガスバリア層、酸素吸収層及び熱可塑性樹脂内層をこの順に積層した積層材を製函してなる酸素吸収性紙容器であって、該酸素吸収層が、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及び芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂組成物からなり、且つ該酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収性紙容器とする。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収樹脂では、樹脂加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる加熱殺菌処理食品用酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする加熱殺菌処理食品用酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


【課題】テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を重縮合して得られるポリアミド樹脂と耐衝撃性改良材を主要構成成分とする、耐衝撃性、耐熱性、耐水性に優れたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体を重縮合して得られるポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)耐衝撃性改良材5〜100重量部を溶融混練して得られるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂加工性と酸素吸収性能に優れた酸素吸収多層体を提供する。
【解決手段】A)ポリオレフィン樹脂を含有するシーラント層、B)ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂組成物からなる酸素吸収層、C)エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物を硬化して得られるエポキシ樹脂硬化物層並びに、D)外層の少なくとも4層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、該酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であり、かつ該エポキシ樹脂硬化物層が(1)式に示される骨格構造をエポキシ樹脂硬化物層の総量に対して40重量%以上含有する。
(もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、層間強度、樹脂加工性に優れた酸素吸収多層体の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、変性ポリエチレン樹脂およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該変性ポリエチレン樹脂の含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して2〜30重量%であり、該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に乳化剤や界面活性剤を含まず、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることができる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、緻密な塗膜を形成するのに十分な小粒子径のポリアミド樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、酸価が1〜20mgKOH/gのダイマー酸系ポリアミド樹脂が水性媒体中に分散した水性分散体であって、常圧時の沸点が185℃未満の塩基性化合物を含有し、かつ常圧時の沸点が185℃以上もしくは不揮発性の水性分散化助剤を実質的に含有せず、水性分散体中の前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


シリコーンポリオキサミド及びシリコーンポリオキサミド−ヒドラジドコポリマーは、式I:


の少なくとも2個の繰り返し単位を含む。
この式中、各Rは、独立して、アルキル、ハロアルキル、アラルキル、アルケニル、アリール、又はアルキル、アルコキシ、若しくはハロで置換されたアリールであり;各Yは、独立して、アルキレン、アラルキレン、又はこれらの組み合わせであり;各Gは、独立して、結合又は式RHN−G−NHRから2つの−NHR基を差し引いたジアミンに相当する二価の残基であり;各Rは、独立して、水素若しくはアルキルであるか、又はRはGと共にそれら両方が結合している窒素と一緒になって複素環基を形成し;各nは独立して0〜1500の整数であり;各pは独立して1〜10の整数であり、pの平均は1.2以上であり;各qは独立して1以上の整数であり、及びすべてのqが同じ整数であることはない。
(もっと読む)


【課題】下記の化学式で示されるポリアミド誘導体を含むポジ型感光性組成物を開示する。
【化18】


【解決手段】上記の化学式において、R1およびR2はそれぞれ独立的に2〜4価のアリール基であり、R3は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基であり、R4は直鎖構造を有するアルキル基またはアリール基であり、R5は2〜4価のアリール基、または直鎖構造を有するアルキル基またはアリール基であり、kおよびlはそれぞれ独立的に10〜1000の定数であり、nおよびmはそれぞれ独立的に0〜2の定数であり(ただ、n+m>0)、Xは水素原子または炭素数2〜30のアリール基である。 (もっと読む)


【課題】 フルオロアルコール基を有するポリアミドを製造するための界面重合法を提供すること。
【解決手段】 化学混合物(A)と化学混合物(B)とを反応させてポリアミド化合物を形成する方法であって、(A)及び(B)は互いに不混和性であり、
(A)は、式1で表される、1つ又は複数のヘキサフルオロアルコール基を有するモノマーポリアミン反応物を含む水性塩基であり、
【化1】


式中、Rは、脂肪族基、脂環式基、芳香族基、複素環式基及びそれらの組合せから成る群から選択される有機基を表し、mは2又はそれ以上の整数であり、nは1又はそれ以上の整数であり、
(B)は、有機性であり、式2で表されるモノマー多官能性ハロゲン化アシル反応物を含み、
【化2】


式中、Rは、脂肪族基、脂環式基、芳香族基、複素環式基及びそれらの組合せを含む群から選択される有機基を表し、Xはフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群から選択され、pは2又はそれ以上の整数を表す、方法。 (もっと読む)


【課題】 重合度の安定した品質の良好なポリアミドの連続製造方法を提供する。
【解決手段】(a) ジアミンとジカルボン酸とをそれぞれ個別に溶融するか、又は、水中でアミンとカルボン酸との塩を生成させる原料調合工程と、(b) 原料を管状反応装置に連続的に導入する原料導入工程と、(c) 導入された原料を管状反応装置内を通過させアミド化を行い、アミド化生成物と縮合水とを含む反応混合物を得るアミド化工程と、(d) 反応混合物を水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度で水を分離除去しつつ重合度を高め、ポリアミドプレポリマーを得る初期重合工程と、(e) ポリアミドプレポリマーを水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度でさらに重合度を高め、所望の相対粘度[RV]とされたポリアミドを得る最終重合工程とを含むポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーから直接ポリアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーからポリアミドを生産するための方法であって、(a)融解したジカルボン酸モノマーおよび融解したジアミンモノマーを等モル量混合し、それにより融解した反応混合物を生成させるステップと、(b)少なくとも1つの通気しない反応容器を通って反応混合物を流し、少なくとも1つの通気しない反応容器内の反応混合物の滞留時間が約0.01分および約30分の間であり、それによりポリアミドおよび重合水を含む第1の生成物流を形成するステップと、(c)少なくとも1つの通気された反応容器を通って第1の生成物流を流し、そこで重合水が除去され、それによりポリアミドを含む第2の生成物流を形成するステップを含み、反応混合物に水を添加する必要がなく連続的操作が可能である。 (もっと読む)


本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
(もっと読む)


【課題】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーから直接ポリアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーからポリアミドを生産するための方法であって、(a)融解したジカルボン酸モノマーおよび融解したジアミンモノマーを等モル量混合し、それにより融解した反応混合物を生成させるステップと、(b)少なくとも1つの通気しない反応容器を通って反応混合物を流し、少なくとも1つの通気しない反応容器内の反応混合物の滞留時間が約0.01分および約30分の間であり、それによりポリアミドおよび重合水を含む第1の生成物流を形成するステップと、(c)少なくとも1つの通気された反応容器を通って第1の生成物流を流し、そこで重合水が除去され、それによりポリアミドを含む第2の生成物流を形成するステップを含み、反応混合物に水を添加する必要がなく連続的操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ機械的強度に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、補強繊維を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンイオンを実質的に含有しない芳香族ポリアミドを提供する。あわせて、芳香族ジアミンと芳香族カルボン酸から溶融重合工程を経て芳香族ポリアミドを製造する際に、モノマーの分解や副反応を防ぎ、高重合度かつ高い耐熱性や剛性を発現し、ハロゲンイオンを実質的に含有しない芳香族ポリアミドを容易に得ることができる芳香族ポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族カルボン酸とから芳香族ポリアミドを直接合成するに際し、窒素雰囲気下で以下の工程1〜3をこの順に経て合成する。
工程1:芳香族ジアミンと芳香族カルボン酸とを130〜180℃で1〜2時間撹拌する。
工程2:200〜230℃に昇温し、1〜2時間攪拌する。
工程3:300〜330℃に昇温し、2〜7時間攪拌する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38