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Fターム[4J001GB20]の内容

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Fターム[4J001GB20]に分類される特許

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【課題】ポリマー粒子の新規製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー粒子の製造方法であって、A)融合タンパク質をコードする核酸を含んで成る細胞を用意するステップ、ここで当該の融合タンパク質はポリマーシンターゼと下記(a)〜(c)を含んで成る:(a)物質もしくはカップリング試薬もしくはそれらの組み合わせと結合することのできる結合ドメイン、又は(b)タンパク質、又は(c)それらの組み合わせ、そしてB)前記細胞を培養培地の中で培養して、当該細胞に前記核酸由来の融合タンパク質を産生させかつポリマー粒子を産生させるステップ;そしてC)前記培養細胞から前記ポリマー粒子を分離し、ポリマー粒子を含んで成る組成物を生成するステップ、を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因である二酸化炭素を利用することが可能なポリアミド系複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミドの原料となるアミノ基及び/又はイミノ基を有する第一のポリアミド原料化合物を含有する溶液中に二酸化炭素を導入し、前記第一のポリアミド原料化合物に二酸化炭素を吸収せしめる工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物に吸収された二酸化炭素と、アルカリ土類金属含有化合物とを反応せしめ、前記第一のポリアミド原料化合物とアルカリ土類金属炭酸塩とを含有する懸濁液を得る工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物を重合せしめ、ポリアミドとアルカリ土類金属炭酸塩との複合材料であるポリアミド系複合材料を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリアミド系複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】毒性、爆発性等の問題がなく計量が容易なモノマーを使用でき、単一のモノマーを用いて高収率で重合度の高いポリマーを製造可能である、ポリ(ジアシルヒドラジン)の製造方法を提供すること、及び、種々の物性を有する新規なポリ(ジアシルヒドラジン)を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸ジヒドラジド化合物を、過硫酸水素カリウム、硫酸水素カリウム、及び硫酸カリウムの複塩、ジアセトキシヨードベンゼン、ビス(トリフルオロアセトキシ)ヨードベンゼン、並びにヨードソベンゼンからなる群より選択される1種以上の酸化剤を用いて酸化重合する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの固相重合工程において、外部からの熱輻射、熱伝導で所定の温度まで昇温させる方法では、固相重合装置内部に熱ムラが生じ、固相重縮合の反応度合が不均一なることや、反応時間が長いため、低分子量成分が多く発生し、この低分子量成分が、固相重合装置壁面に付着することで、さらに熱伝導が低下する問題がある。また、この低分子量成分は、得られた高分子量ポリアミドの性能低下を招き、ボトル、繊維、フィルムなどの生産性を低下させる。極めて均一性の高い、高分子量ポリアミドを効率的に得る固相重合方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドの固相重縮合工程において、マイクロ波をポリアミドに直接照射して行うことにより課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、反応器内でモノマー及び/またはオリゴマーの液滴を含む液体を連続液相に添加し、前記連続液相をモノマー及び/またはオリゴマーを含む液体に対して不混和な状態とし、及びモノマー及び/またはオリゴマーを前記連続液相内で反応させてポリマーを得ることでポリマーを製造する方法に関する。モノマー及び/またはオリゴマーを含む液体は、連続液相の外部で液滴に形成され、続いて連続液相に導入される。本発明は、更に、上記方法を実行する反応器に関し、連続液相を流下する管と、液滴を発生させる手段と、を備え、連続液相の外部に液滴を発生させ且つ発生させた液滴を連続した液相に導入するように、液滴を発生させる手段が配置される。 (もっと読む)


【課題】 重合度の安定した品質の良好なポリアミドの連続製造方法を提供する。
【解決手段】(a) ジアミンとジカルボン酸とをそれぞれ個別に溶融するか、又は、水中でアミンとカルボン酸との塩を生成させる原料調合工程と、(b) 原料を管状反応装置に連続的に導入する原料導入工程と、(c) 導入された原料を管状反応装置内を通過させアミド化を行い、アミド化生成物と縮合水とを含む反応混合物を得るアミド化工程と、(d) 反応混合物を水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度で水を分離除去しつつ重合度を高め、ポリアミドプレポリマーを得る初期重合工程と、(e) ポリアミドプレポリマーを水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度でさらに重合度を高め、所望の相対粘度[RV]とされたポリアミドを得る最終重合工程とを含むポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃水排出量の少ない半芳香族ポリアミドの調製方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、4〜14個の炭素原子を含有する脂肪族ジアミン、前回の予備重合中に発生した廃水をオートクレーブ内に加えて予備重合反応を行ない、さらにこのプレポリマーの増粘反応により半芳香族ポリアミドを調製する。この調製方法では、重合中に発生した廃水の再利用により、廃水の排出量が大いに削減される。且つ廃水中の原料の効果的回収利用により、原料の利用率が向上する。また、廃水中のジアミンは予備重合中に水の排出により流失したジアミンを補い、モノマージカルボン酸とジアミンのモル比バランスが確保される。 (もっと読む)


【課題】環状オリゴマー含有量の少ないポリアミドを効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造方法であって、含水率2〜20重量%のカプロラクタム水溶液を常圧重合装置に供給し、常圧重合装置上部で薄膜形成させながら重合することを特徴とするポリアミドの製造方法。および、含水率2〜20重量%のカプロラクタム水溶液を加圧下に200〜330℃の温度で1〜60分間加熱処理して得た、アミノ基量0.03mmol/1g以上、且つ環状オリゴマー含有量が0.6重量%以下であるポリアミドプレポリマーを常圧重合装置に供給し、常圧重合装置上部で薄膜形成させながら重合することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オールメタ型芳香族ポリスルホンアミド繊維の製造方法の提供。
【解決手段】紡糸スラリーの調製、湿式紡糸と後処理の三つの工程を有する。前記紡糸スラリーの調製工程は以下の通りであり、(1)3,3-ジアミノジフェニルスルホンを有機極性溶媒の中に溶解させ、−20〜20℃まで冷却する、(2)更に3,3-ジアミノジフェニルスルホンと等モルの塩化イソフタロイルを添加し、重合反応を行う、(3)次に3,3-ジアミノジフェニルスルホンと等モルの無機塩基を添加し、前記重合反応で生成した塩化水素と中和反応を行うことによって、重合体の固体含有量が10%〜20%である紡糸スラリーを得る。本発明の方法で得られた繊維は、その巻縮性能が通常の芳香族ポリスルホンアミド繊維より大きく改善され、破断伸長も著しく向上され、糸形成の可紡性を高めている。 (もっと読む)


【課題】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸から成るポリアミドを固相重合するに際し、黄色度の増加が少ないポリアミドの固相重合方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸を溶融重合により重縮合して得られた原料ポリアミドを一旦保存したのち固相重合によりさらに高重合度化する方法において、原料ポリアミドを、空気中、遮光状態で、相対湿度5%RH以下、Tg(原料ポリアミドのガラス転移点)未満の温度にて保存し、かつ原料ポリアミドを得てから保存日数を含め20日以内に固相重合を行うことを特徴とするポリアミドの固相重合方法。
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【課題】本発明は、ポリアミドの融点(例えばポリアミド12の場合174℃付近)以上の温度、例えば,180〜200℃に加熱した場合容易に流動化し、互いに溶融・融着して冷却により成型品とすることができ、静電塗装用途、粉体塗装用途、レーザー焼結によりプロトタイプを製作する用途に適した平均粒子径が10μm以上100μm以下の球状ポリアミド粒子を提供することにある。
【解決手段】ラウロラクタムをナフテン系溶剤に溶解し、100〜150℃の加温下、活性化剤として単官能イソシアネート添加して開環重合反応を行うことにより前記用件を満足する球状ポリアミド粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紡糸時の球晶生成抑制が可能で、結果として毛羽の生成が少なくかつ熱寸法安定性が優れたポリアミド繊維を得ることができるポリアミド組成物およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】主としてポリヘキサメチレンアジパミドを含み、結晶化温度Tcおよび融点Tmが下記a,bおよびc式を満たし、かつナイロン12を含有することを特徴とするポリアミド組成物。
Tc(270)−Tc(300)≧15・・・・a
Tc(300)≦188・・・・b
Tm≧260・・・・c
ここでTc(T)は、温度T℃で溶融して測定した結晶化温度、Tmは融点を示す。 (もっと読む)


多孔質高分子支持体;該多孔質高分子支持体上で重合している半透過性高分子フィルム;ならびにミクロ粒子およびナノ粒子の範囲のサイズの、該多孔質高分子支持体中に分散している粒子を有する圧縮抵抗性複合薄膜が開示される。また、高分子フィルムを、多孔質高分子支持体中に分散している、ミクロ粒子およびナノ粒子の範囲のサイズの粒子であって、半透膜の経時的なフラックス流量特性を改善するように選択された粒子を有する多孔質高分子支持体上で重合させることにより圧縮抵抗性複合薄膜を製造する方法も開示される。また、開示された膜を使用して、水を浄化する方法も開示される。本要約は、特定の分野での検索目的のための検索手段として意図されており、本発明の限定を意図するものではない。
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ジアミンおよびジカルボン酸などのモノマーを押出機に加え、加熱しつつかつ、揮発性の副生成物を除去しつつ、これらの材料を押出機に通すことにより、ポリアミドモノマーからポリアミドを製造する。本方法は、単純で迅速であり、比較的複雑でないプロセス装置の使用を可能にする。 (もっと読む)


本発明は以下の一般式Iの化合物、及びワイヤー、抵抗器及びLEDのような電子構成要素を印刷するためのその化合物の使用を提供する。
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【課題】従来のポリアミド樹脂の機械的特性、耐熱性、耐薬品性を損なうことなく、更に耐熱エージング性の向上、腐食及び銅析出が抑制されたポリアミド樹脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】
(A)カルボン酸を含有する末端調整剤、(B)銅化合物及び(C)ハロゲン化合物を重合工程内で添加して得られる、カルボキシル基濃度比率が55〜85%、銅化合物が銅元素にしてポリアミド100重量部に対して0.001〜0.0250重量部、ハロゲン化合物はハロゲンと銅とのモル比(ハロゲン/Cu)が7〜40であるポリアミド樹脂を製造する方法であって、成分(A)を先ず添加し、次いで成分(B)及び成分(C)とを混合水溶液として重合工程内の水分率が1〜15重量%の段階で添加することを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒子形状、粒度分布等を容易に制御できる機能性ポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸クロライド及びジアミン化合物からポリアミドを合成する方法において、
(a)酸クロライド及びジアミン化合物の少なくとも一方が機能性基を有し、かつ、当該酸クロライドを有機溶媒に溶解してなる第一溶液と、当該ジアミン化合物を有機溶媒に溶解してなる第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、及び
(b)第2級アミン及び/又は第3級アミンの存在下に、第一溶液と第二溶液とを混合し、機能性基を有するポリアミド微粒子を混合溶液から析出させる第二工程、
を含むことを特徴とする機能性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


重合度の安定した品質の良好なポリアミド、とりわけ芳香族含有ポリアミドの連続製造方法を提供する。(a)ジアミンとジカルボン酸とをそれぞれ個別に溶融するか、又は、水中でアミンとカルボン酸との塩を生成させる原料調合工程と、(b)調合された原料を管状反応装置に連続的に導入する原料導入工程と、(c)導入された原料を管状反応装置内を通過させアミド化を行い、アミド化生成物と縮合水とを含む反応混合物を得るアミド化工程と、(d)前記反応混合物を水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度で水を分離除去しつつ重合度を高め、ポリアミドプレポリマーを得る初期重合工程と、(e)ポリアミドプレポリマーを水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度でさらに重合度を高め、所望の相対粘度[RV]とされたポリアミドを得る最終重合工程とを含む、ポリアミドの連続製造方法。
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