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Fターム[4J001JB02]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の物性 (2,088) | 粘度(←極限粘度(η)) (283)

Fターム[4J001JB02]に分類される特許

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【課題】良好な埋め込み性(ビアフィリング性)と優れた均一電着性を同時に併せ持ち、スルホールとブラインドビアホールの両方を含む被めっき物に対しても、電気的に信頼性の高い銅めっき皮膜を形成することが可能な新規な銅めっき液を提供する。
【解決手段】銅イオン、並びに有機酸及び無機酸から選ばれた少なくとも一種の酸成分を必須成分として含有する水溶液を基本めっき浴とする酸性電気銅めっき液であって、
(1)アルキレンジアミン類及びポリアルキレンポリアミン類からなる群から選ばれる少なくとも一種のポリアミン、(2)二塩基性カルボン酸系化合物、並びに(3)アルデヒド類、エピハロヒドリン類、α,γ−ジハロ−β−ヒドリン類、グリシジル化合物及びイソシアネート類からなる群から選ばれる少なくとも一種の架橋性化合物、からなる三成分を反応させて得られる水溶性樹脂を含有することを特徴とする酸性電気銅めっき液。 (もっと読む)


約240℃以下の融点と、少なくとも約30μeq/gのアミン末端と、少なくとも約1.2の固有粘度とを有するコポリアミドを含む、優れた耐加水分解性を示すポリアミド組成物。 (もっと読む)


良好な耐加水分解性を有し、可塑剤を場合により含むことができるポリアミド組成物を含む管を提供する。このような管は炭化水素を移送する用途に適している。本発明の管は可撓性管の形態であってよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術の有する問題点を解決し、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド及びそれからなるポリアミド組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとから誘導される単位を主構成単位とするポリアミド、又は芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから誘導される単位を主構成単位とするポリアミドであって、該ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、下記構造式(式1)の構造で検出されるリン化合物由来のリン原子含有量(P1)が10ppm以上であることを特徴とするポリアミド。
【化1】


(ただし、R、Rは水素、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基又はアリールアルキル基、Xは水素) (もっと読む)


【課題】有機溶媒に難溶性ではあるが優れた耐熱性や機械特性を保有する全芳香族ポリアミド(アラミド)をポリアミドイミドに共重合し、有機溶媒に可溶性であるアラミド−アミドイミド共重合体の共重合組成を得る。
【解決手段】アラミド構造単位(1)とアミドイミド構造単位(2)からなり、かつ(1)と(2)のモル比が一定のモル比であるアラミド−アミドイミド共重合体であって、アラミド構造単位とアミドイミド構造単位に含まれるジアミン残基として特定のものを選択することで、従来のポリアミドイミド樹脂の耐熱性を改善し、溶液としたときの保存安定性に優れるアラミド−アミドイミド共重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】風味保持性及び透明度の改良されたポリエステル/ポリアミドの提供。
【解決手段】(A)ジカルボン酸100 モル%及びジオール100 モル%に基づいて、 (1)テレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸及びそれらの混合物からなる群から選ばれた少なくとも85モル%の芳香族ジカルボン酸からの反復単位を含んでなるジカルボン酸成分;並びに (2)少なくとも85モル%のエチレングリコールからの反復単位を含んでなるジオール成分からなるポリエステル98.0〜99.95 重量%;並びに (B)I.V.が0.7 dL/gもしくはそれ以下又は数平均分子量が12,000未満の部分芳香族ポリアミド又はI.V.が0.8 dL/g未満で数平均分子量が6000未満の脂肪族ポリアミドからなる群から選ばれるポリアミド2.0 〜0.05重量%を含んでなり、風味保持性が改良され且つ着色が少なく、そしてb* が3.97又はそれ以下であるポリエステル組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの固有粘度を増大させるための装置を提供する。本発明の装置は、所望の固有粘度を得るのに充分な処理に暴露するために、キルンの出口へのポリマーの前進を遅延させるための内部壁(36)を有するロータリーキルン(20)を含む。
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【課題】黄変防止とゲル又はフィッシュアイ低減が達成されたポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを主体とするジアミン成分とアジピン酸を主体とするジカルボン酸成分から成るポリアミド樹脂に関して、燐酸系酸化防止剤とアルカリ成分を特定量添加し、更に特定の末端基濃度バランスとアミノ基反応率を達成する。
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【課題】重縮合又は付加重合の開始においてすでに添加されているホスホネートの存在下でのポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、重縮合又は付加重合の開始においてすでに添加されているホスホネートの存在下でのポリアミドの製造方法に関する。得られたプレポリマーは、高い分子量を示し、及び殆ど無色である。本発明の他の局面は、重縮合の間のポリアミドの分子量を増大させるための及び変性させるためのホスホネートの使用である。 (もっと読む)


【課題】 6ナイロンよりも優れたヒンジ性と耐熱性(融点)を有し、同時に剛性(曲げ弾性率)が6ナイロンと同等以上のポリアミド樹脂から成るヒンジ付き成形品を提供する。
【解決手段】 アジピン酸単位およびペンタメチレンジアミン単位から成るポリアミド樹脂を含有するヒンジ付き成形品であり、好ましくは、ジカルボン酸単位中のアジピン酸単位の含有量が90重量%以上であり、ジアミン単位中のペンタメチレンジアミン単位の含有量が90重量%以上であり、ポリアミド樹脂が、ペンタメチレンジアミンを含有する脂肪族ジアミンと、アジピン酸を含有するジカルボン酸とを加熱重縮合して得られ、ペンタメチレンジアミンが、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用してリジンから産出されている。 (もっと読む)


ポリアミドを製造する2工程予備縮合プロセスにおいて、重合度の低い縮合生成物が形成されるような条件下で極性、非塩基性不活性有機液体媒体においてジアミンをジカルボン酸ジハロゲン化物と反応させる。成分を、合計滞留時間が約2秒〜約2分で、ペクレ数が約3.5を超える反応器システムに連続供給することにより、得られた縮合物を水溶性酸受容体の水溶液と接触させて、重合度の高いポリアミド生成物を形成する。
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【課題】従来技術によるポリアミドと比較してDIN EN ISO 527-1による引張破断歪が向上したポリアミド、及びこのポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖に化学的に結合したN−アルキルカプロラクタムを含むポリアミドが得られた。更に、ポリアミド形成に適するモノマーを、N−アルキルカプロラクタムの存在下にポリアミドに変換するポリアミドの製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】特定の凝集シリカ粒子を添加することによる、粗大な凝集体の形成を抑制した芳香族ポリアミド組成物の製造方法、その方法により得られる粒子分散性及び耐削れ性に優れた芳香族ポリアミド組成物及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】ジクロリドまたはジカルボン酸と、ジアミンから芳香族ポリアミドを製造するに際して、BET比表面積が50m/g以上で、かつ有機金属塩化物で表面処理した凝集シリカ粒子を、スラリーの状態で高圧噴射型の分散装置を用いて分散処理し、凝集シリカ粒子として0.01〜10重量%添加することを特徴とする芳香族ポリアミド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用されたポリアミドの溶融液剛性によって制限されることなく生産可能な大きな幾何学的形状物の経済的な製造を可能にする方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成形部材を少なくとも2個のカーボネート単位を有する化合物と縮合させながら成形部材を製造する方法の場合に、a)ポリアミド成形部材を準備し、b)ポリアミド成形部材と少なくとも2個のカーボネート単位を有する化合物との混合物を製造し、c)この混合物を場合によっては貯蔵しおよび/または運搬し、d)引続きこの混合物を成形部材に加工し、この場合に、この工程で初めて縮合を行ない、この場合には、さらに、この成形部材は、少なくとも30mmの外径および少なくとも1mmの肉厚を有する中空体または中空異形成形材である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性の成形体を、可能な限り良好に再現可能な加工方法で製造可能なポリマー粉末を提供する。
【解決手段】そのつど粉末層の選択的範囲を、電磁エネルギーを導入することにより溶融させ、積層造型する方法で使用するためのポリマー粉末において、この粉末が、オリゴアミドジカルボン酸とポリエーテルアミンとから成る、少なくとも1種のブロックポリエーテルアミドを有することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】固相重合技術を代替することの出来る、高品質で高重合度のポリアミド樹脂を均一な品質で工業的に安定して、低コストで製造する溶融重合技術の提供を目標とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂の製造方法において、重合中間体を溶融状態にて原料供給口から重合器に供給し、多孔板の孔から吐出させた後、重合器内に設置された支持体に沿わせて落下させながら、該重合中間体の結晶融点−10℃以上、結晶融点+60℃以下の温度にて、減圧下にて、下記(A)または(B)の条件を満足して重合するポリアミド樹脂の製造方法。(A)該支持体に沿って落下するポリアミド樹脂の表面積Sと該支持体とポリアミド樹脂が接触している面積Sが、S/S>1の関係を満たす。(B)重合されたポリアミド樹脂の該重合器の底部での滞留時間が、10秒〜1時間の範囲内。 (もっと読む)


本発明は、カプロラクタムモノマーを、マグネシウムラクタマート及びマグネシウムラクタマート形成性化合物からなる群から選択されるアニオン重合触媒及びアシルラクタムと接触させること、モノマーを重合すること、並びに得られるポリラクタムをプロトン性化合物と接触させることによる、溶融加工可能なポリラクタムを調製する方法に関する。得られるポリラクタムは良好な溶融安定性及び低い分岐度を有する。 (もっと読む)


本発明は、カプロラクタムモノマーをアニオン重合触媒と接触させること、モノマーを重合すること、及び得られるポリラクタムをプロトン性化合物と接触させることによる、溶融加工可能なポリラクタムを調製する方法に関する。アニオン重合触媒は、アルカリ土類金属ラクタマート及びアルカリ土類金属ラクタマート形成性化合物からなる群から選択され、プロトン性化合物はpKaが14よりも大きい。得られるポリラクタムは良好な溶融安定性及び非常に低い環状ダイマー含有量を有する。 (もっと読む)


【解決手段】
ポリアミド樹脂の構成成分として6−アミノカプロン酸単位、芳香族ジカルボン酸単位、脂肪族ジカルボン酸単位、並びにジアミン単位とを含有し、脂肪族ジカルボン酸単位とジアミン単位の合計含有量が、6−アミノカプロン酸単位の含有量よりも多く、且つ示差走査熱量計を用いて、溶融状態から20℃/分の降温速度で30℃まで降温した後、20℃/分の昇温速度で昇温した場合の融点が、180℃以上250℃以下であることを特徴とするポリアミド樹脂。
【効果】
本発明により提供されたポリアミド樹脂からなるモノフィラメントは、直線強度、結節強度などの機械的強度に優れ、かつ透明性、柔軟性に優れている。従って、特に釣り糸、魚網、ガット用として優れた性能を発揮することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】有機基材上にリン酸カルシウム系化合物層を形成した複合材料であって、リン酸カルシウム層の密着性が良好で、かつ効率よく製造できる複合材料、及び有機基材上に密着性良くリン酸カルシウム系化合物層が形成された複合材料を効率よく製造できる方法を提供する
【解決手段】少なくともリン酸カルシウム系化合物層が形成されるべき表面部分が、カルボキシル基を有する芳香族ポリアミド分子内に、アルコキシシラン基、及びシラノール基からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を含有させた芳香族ポリアミド類を含む材料(A)により構成されている基材の該表面を、リン酸イオン及び/又はその誘導体を含む水溶液(B)に接触させることにより、基材表面上にリン酸カルシウム系化合物層を形成する工程を含む、リン酸カルシウム系化合物層含有複合材料の製造方法。 (もっと読む)


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