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Fターム[4J001JB02]の内容

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Fターム[4J001JB02]に分類される特許

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ポリエチレンテレフタレートと、メタキシリレンジアミンとアジピン酸とのポリアミドとからなるブロックポリマーとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた耐衝撃性および耐久性を有し、かつ低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性などの特性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とを有するポリアミド(I)と、カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、23℃における引張り弾性率が50MPa以下であるオレフィン系重合体(II)とを含む。ポリアミド(I)とオレフィン系重合体(II)との間の配合重量比は、99.5:0.5〜50:50の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を維持しつつ柔軟性が向上した脂肪族ポリエステルアミドを提供する。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸単位、下記式(1)で表される脂肪族ジオール単位、および下記式(2)で表される脂肪族ジアミン単位を主成分として有する脂肪族ポリエステルアミドであって、式(1)および式(2)におけるmおよびnのうち少なくとも一方が奇数であることを特徴とする脂肪族ポリエステルアミド。


(式(1)および(2)中、mおよびnはそれぞれ2以上12以下の整数を示す。) (もっと読む)


良好な耐加水分解性を有し、そして任意選択的に可塑剤を含有してもよいポリアミド組成物を含む海洋ケーブルが提供される。
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本発明は、(a)エポキシ樹脂及び(b)式(1)で表される構造を持つフェノール性水酸基含有ポリアミド樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物、該組成物の硬化方法、該組成物を用いたワニス・プリプレグ・シート、式(1)で表されるポリアミド樹脂を有効成分とするエポキシ樹脂硬化剤に関するものである。
本発明のエポキシ樹脂組成物の硬化物は、薄膜状に成形した場合でも十分なフレキシビリティを有し、ハロゲン系難燃剤、アンチモン化合物等の難燃剤を含有しないにもかかわらず難燃性を有し、耐熱性、接着性に優れているため、成形材料、注型材料、積層材料、塗料、接着剤、レジスト等の広範囲の用途にきわめて有用である。 (もっと読む)


本発明は、特に、1つ以上の活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性分岐鎖ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、好ましくは、この場合に要求される全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する分岐鎖状ポリアミノ酸に関連する。この分岐鎖状ポリアミノ酸は両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術が達成できなかった、吸水率が充分に低いレベルであって強度(特に引張破断伸び)も優れている耐熱性の低吸水性部材(特に、自動車用、電気・電子用品用、或いは、精密機械用の低吸水性部材)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明などにより解決される。
1.ポリ(ドデカメチレンオキサミド)を含有してなることを特徴とする低吸水性部材。
2.ポリ(ドデカメチレンオキサミド)の末端基が同一又は異なっていて、アミノ基、アルコキシ基、ホルムアミド基のうちのいずれかである、前記1記載の低吸水性部材。
3.低吸水性部材が、フィルム、シート、成形品、繊維のいずれかである、前記1又は2記載の低吸水性部材。 (もっと読む)


【課題】
高温での耐クーラント性に優れ、かつ十分な強度を有するラジエーターホース補強用繊維及び該繊維を用いたラジエーターホースを提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸成分の60モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分とジアミン成分の60モル%以上が炭素数6〜12の脂肪族アルキレンジアミンであるジアミン成分とから合成されるポリアミド(a)、および溶融液晶性芳香族ポリエステルで構成される複合繊維からなり、該複合繊維の繊維強度が9cN/dtex以上、120℃の50重量%エチレングリコール液に20日間浸漬した後の強力保持率が90%以上であるラジエーターホース補強用繊維及び該繊維を用いたラジエーターホース。 (もっと読む)


高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれしたポリエステルアミドの製造法あって、少なくとも2個のカルボキシル基を有するカルボン酸を、少なくとも1個のアミノ基および少なくとも2個のヒドロキシル基を有するアミノアルコールと反応させ、その際a)カルボン酸とアミノアルコールとを1.1:1〜1.95:1のモル比で直接に最終製品に反応させるか、またはb)最初にカルボン酸とアミノアルコールとを2:1〜10:1のモル比でプレポリマーに反応させ、その後にこのプレポリマーを少なくとも1個の官能基を有するモノマーMと反応させることによって特徴付けられる、高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれしたポリエステルアミドの製造法。 (もっと読む)


【課題】 液晶樹脂自体の「引張破断伸び」を向上するとともに「異方性」を改善してブロー成形によりガスバリア性に優れる耐圧容器用ライナを製造する。
【解決手段】 (I)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸残基1〜15モル%、(II)4−ヒドロキシ安息香酸残基40〜70モル%、(III)芳香族ジオール残基5〜28.5モル%、(IV)4−アミノフェノール残基1〜20モル%、(V)芳香族ジカルボン酸残基6〜29.5モル%、の繰り返し重合単位から構成され、融点が270〜370℃で融点より10〜20℃高い温度でのせん断速度1000/秒における溶融粘度が60〜200Pa・sとされる全芳香族ポリエステルアミド液晶樹脂を、融点+40℃以下の温度で溶融し、0.3kg/分以上5kg/分未満の速度で押し出してパリソンPを形成し、パリソンPを挟んで配置した一対の金型30を所定の型閉じ圧力で閉じ、パリソンPの内部に空気を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル由来の柔軟性と脂肪族ポリアミド由来の耐熱性と耐溶剤性を併せ持ち、機械物性に優れた共重合体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位より構成される脂肪族ポリエステル(A)と脂肪族ポリアミド(B)との共重合体であって、脂肪族ポリエステル(A)は50℃以上150℃未満の融点を有し、かつ脂肪族ポリアミド(B)は150℃以上280℃以下の融点を有するものであり、150℃未満で軟化点を示さないことを特徴とする脂肪族ポリエステルアミド共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】バリア性、機械的特性、耐薬品性、耐熱性や成形性に優れたバリア材を提供する。
【解決手段】主としてメタキシリレンジアミン単位と、α,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位とイソフタル酸単位の混合ジカルボン酸単位からなる、溶融重縮合により得られた重合体Aを、水の存在下、70〜120℃で結晶化し、次いで、不活性ガス雰囲気中または減圧下、重合体Aの融点−50℃〜重合体Aの融点−10℃の温度範囲で加熱処理して得たポリアミド樹脂。 (もっと読む)


1以上の水酸基を有し、且つポリマー鎖の末端にアミド基を介して化学結合した化合物、を含むポリアミド、該ポリアミドの製造方法、さらにその種のポリアミドを1種以上含むファイバー、フィルム、及び成形体。
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【課題】ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有する透明なコポリマー。このコポリマーは種々の物品、特に運動靴の製造に用いられる。
【解決手段】ポリエーテルブロックが数平均分子量Mnが200〜4000g/molのPTMGで主として構成され、ポリアミドブロックが直鎖(非環状、非分岐鎖)の脂肪族の半結晶の主モノマーと、非晶質ポリエーテルブロックとの非混和性を維持した状態でと主モノマーの結晶化度を下げるのに十分な量の少なくとも一種のコモノマーとで構成され、さらに、Dショアー硬度が20〜70であることを特徴とするコポリマー。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物が低減された芳香族ポリアミド樹脂、及び工業的に簡便な当該芳香族ポリアミド樹脂の製法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸とを、リン原子を含有する縮合剤の存在下、縮合した後、反応溶液中に塩基性化合物及び水を添加し、加熱下で残存する縮合剤を加水分解した後、分留により水及び低分子化合物を除去し、ついで生成した芳香族ポリアミド樹脂の貧溶媒を添加し、芳香族ポリアミド樹脂を析出させ、これを濾別した後、洗浄し残存イオン性不純物を除去する工程を含むことを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質が良好であり、低比重である、新規な液晶性樹脂を提供すること。
【解決手段】 実質的に、下記式〔1〕で表される、3,5−ジ−tert−ブチル−4−オキシベンゾイル繰返し単位:
【化1】


および、
下記式〔I〕〜〔VII〕で表される繰返し単位から選択される1種以上の繰返し単位からなる異方性溶融相を形成する液晶性樹脂:
−O−Ar−CO− 〔I〕
−O−Ar−O− 〔II〕
−CO−Ar−CO− 〔III〕
−NH−Ar−CO− 〔IV〕
−NH−Ar−O− 〔V〕
−NH−Ar−NH− 〔VI〕
−O−R−O− 〔VII〕
〔Ar〜Arはそれぞれ2価の芳香族基を表し、Rは炭素原子数1〜6の2価の脂肪族基を表す〕を提供する。 (もっと読む)


【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドを含有するポリマー粉末、および形状付与方法のための該粉末の使用ならびに該ポリマー粉末から製造された成形体に関する。形状付与方法は、粉末を使用する、積層造型法であって、その際、選択的にそのつどの層の領域を電磁エネルギーの導入によって溶融する。選択性は−本発明はそれらに制限されない−マスクにより、抑制剤、吸収剤またはサセプタの施与により、またはエネルギーの導入を集束させることにより達成することができる。冷却後、それから凝固した領域を成形体として粉末床から取り出してよい。本発明による粉末を用いて本発明による方法に従って構成された成形体は、従来の粉末からなる成形体に比べて成分特性、とりわけ表面品質に関して明らかな利点を示す。さらに別の利点は、改善された表面品質が他の特性にマイナスに作用しないことである;そのため加工性は変わらず良好で、かつ機械的特性も同様に従来のポリマー粉末からなる成分のものより劣らない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマーの結合のうちの少なくとも95%がパラ−配向であるパラ−アラミドフィブリドフィルムおよび上記パラ−アラミドフィブリドフィルムを得る下記工程からなる方法に関する。
【解決手段】
a.パラ−配向の芳香族ジアミンおよびパラ−配向の芳香族ジカルボン酸ハライドを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合溶媒中で重合してパラ−配向結合のみを有するアラミドポリマーに重合し、上記混合溶媒中にポリマーが濃度2〜6wt%で溶解しているドープを得る工程、ならびに
b.メタ−アラミドフィブリドの製造方法として公知の方法により、上記ドープをパラ−アラミドフィブリドフィルムに変換する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェット状態でのカナダ標準ろ水度(CSF)値が100mL未満、乾燥後の比表面積(SSA)が7m/g未満、長さ>250μmの粒子の重量加重長さが1.2mm未満であるアラミドフィブリルに関する。
【解決手段】上記フィブリルの製造方法は、a.芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸ハライドとを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと、塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合物中でアラミドポリマーに重合し、ポリマーが濃度2〜6wt%で上記混合物中に溶解されたドープを得る工程、b.ガス流下でジェットスピンノズルを用いて上記ドープをフィブリルに変換する工程、およびc.凝固剤のジェットを用いて上記フィブリルを凝固する工程を含む。 (もっと読む)


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