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Fターム[4J002CF04]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 芳香族ジカルボン酸 (10,237)

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【課題】難燃性、機械特性、耐熱性を備えた難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提供せんとする。
【解決手段】多価カルボン酸成分として、テレフタル酸を50〜90mol%含有し、かつ、多価アルコール成分として、1,4−ブタンジオール、エチレングリコール、及び、ジエチレングリコールを合計で70〜100mol%含有するポリエステル系樹脂(A)に対して、メラミン(B)を配合することで、ポリエステル系樹脂(A)が本来有する特性を損なうことなく、従来検討されてきた無機系難燃剤よりも低添加量で、かつ、優れた難燃性、機械特性、耐熱性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性と電極との接合性を両立する優れた高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】芳香族系高分子電解質と、下記一般式(A)で表されるビフェニル誘導体とを含み、芳香族系高分子電解質とビフェニル誘導体との合計100質量%中、ビフェニル誘導体が1〜20質量%であることを特徴とする高分子電解質組成物である。


[式(A)において、R、R’は、それぞれ同一または異なって、水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基およびカルボニルアルキル基からなる群より選ばれる1種以上の基を表す。ただし、RとR’が同時に水素原子となることはない。m、nは、それぞれ独立して、1以上5以下の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少ない布帛とすることが可能な、強度が高く加工性に優れた混繊糸を提供することにある。
【解決手段】芯鞘構造ポリエステル混繊糸であって、沸水収縮率が8%未満、単糸が4〜48個の凸部を放射状に有する断面形状であり、その異型度が1.1〜2.5、単糸繊度が0.1〜3.0dtexで、特定のエステル反応性シリコーンをポリマー100重量部に対し2〜20重量部含有するポリエステルを主たる成分とするポリエステル延伸糸Aを鞘糸とし、ポリエステル延伸糸Aより沸水収縮率が2〜20%大きく且つ単糸繊度が1.5〜10dtexのポリエステル延伸糸Bを芯糸とを交絡してなる撥水性ポリエステル混繊糸。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は耐熱性、耐熱老化性、耐加水分解性、耐候性、耐薬品性に優れたポリエステルエラストマーを電線被覆材として用いた電線を提供することである。
【解決手段】上記の課題は、芳香族ジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体、脂肪族ジオールからなるポリエステルにダイマージオールを配合されてなるポリエステル組成物であって、水存在下170℃で5時間保持後固有粘度保持率が95%以上、表面D硬度が90以下であり、ダイマージオールの含有量がポリエステル組成物中5〜35重量%配合されていることを特徴とするポリエステル組成物を含有する電線被覆材によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物成形品の製造方法に際して、成形サイクルの安定性に優れ、同時に良好な表面外観の成形品を得ることができる成形方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂及びポリエステル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物を射出成形機にて成形するに際し、
前記樹脂組成物を前方に供給する供給部(a)のシリンダー設定温度(Ta)を、前記樹脂組成物を溶融圧縮する圧縮部(b)のシリンダー設定温度を(Tb)より高くすることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物成形体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融加工性樹脂への分散性の高いムーニー粘度において成形性を向上させ、更には加工助剤の添加量を低減することができる加工助剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸価が0.5KOHmg/g以上の含フッ素ポリマーを含むことを特徴とする加工助剤に関する。 (もっと読む)


【課題】薄肉部分を有する耐光性部材において、薄肉部分で耐光性を向上させ、長期信頼性を高める。
【解決手段】薄肉部分の液晶ポリエステルは、以下の式(1)、(2)および(3)で示される構造単位からなる。式(1)、(2)および(3)に含まれる2価の芳香族基Ar1 、Ar2 およびAr3 の合計を100モル%とするとき、2,6−ナフタレンジイル基が25モル%以上含まれている。また、流動開始温度が280℃以上である。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。Ar2 、Ar3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。) (もっと読む)


【課題】透明性とガスバリアー性を具備する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】透明性製品は、その中に分散された1つの不相溶性(incompatible)フィラー14、好ましくはガスバリアー強化性フィラーを有する連続的ポリエステルマトリックスを包含する。不相溶性フィラーは、ポリエステルマトリックス中にドメイン(domains)を提供し、各ドメインは特有の大きさを有するため、製品においてドメインについて大きさの範囲を提供する。ヘイズを作り出すためには、サイズは約380nm〜約720nmの範囲内である。一旦大きさの範囲が決定されると、光吸収組成物は、ドメインの大きさ範囲を少なくとも実質的にカバーする波長の範囲で光を吸収する。そうすることにおいて、製品のヘイズが実質的にマスクされる製品の製造方法およびマスクする方法。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久性が改良され、液晶表示装置に組み込んだ際にコントラスト低減を抑えることができる積層体の提供。
【解決手段】粘着剤層とセルロースアシレートフィルムとを積層した積層体であって、前記セルロースアシレートフィルムが総アシル置換度2.1〜2.85のセルロースアシレートと、グリコールユニットの平均炭素数が2.3〜3.0であるポリエステルポリオールを含む積層体。 (もっと読む)


【課題】面内方向および膜厚方向のレターデーションの湿熱耐久性に優れ、十分ヘイズが小さいセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂と、スチレン−無水マレイン酸共重合体の部分開環体とを含有する溶液を流涎することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性が高い熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフルオレン含有ジヒドロキシ化合物をモノマー構成単位とする熱可塑性樹脂を含むレーザー溶着用樹脂組成物。
【化1】


(式中R1、R2は、水素原子またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも低硬度で柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、ポリオレフィン(d)と、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(e)とを含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、かつ、該PTMG(e)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、極性基を有するポリオレフィン(d)と、ポリエステル系可塑剤(e)と、所望によりポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)と、を含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、該ポリエステル系可塑剤(e)の含有量が該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜50質量部であり、かつ、該ポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)が含有される場合にはその含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環環境負荷が少なく、高い難燃性と耐加水分解性を兼ね備えた、優れた工業材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂(A成分)5〜95重量%および(B)A成分以外の熱可塑性樹脂(B成分)95〜5重量%よりなる樹脂成分100重量部に対し、(C)リン系難燃剤、窒素系難燃剤、金属酸化物、および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の難燃剤(C成分)5〜100重量部、並びに(D)難燃助剤(D成分)0〜30重量部を含むポリ乳酸樹脂組成物であって、A成分以外の熱可塑性樹脂(B成分)20重量%以上、難燃剤(C成分)の一部または全部70重量%以下および難燃助剤(D成分)0〜30重量%の混合物を溶融混練して熱可塑性樹脂組成物を作成した後、該熱可塑性樹脂組成物、ポリ乳酸樹脂(A成分)、および上記の熱可塑性樹脂組成物の作成に使用しなかった難燃剤(C成分)を、ポリ乳酸樹脂(A成分)およびA成分以外の熱可塑性樹脂(B成分)の融点以上で溶融混練して得られたことを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非吸着性とイージーピール性を兼ね備えるとともに、巻き取りにおけるブロッキングおよびヒートシールによるクラックを防ぐことが可能なイージーピールフィルム及びこれを用いた蓋材フィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス転移点(Tg)が15〜30℃の非晶性ポリエステル樹脂60〜80質量部と、エチレン−グリシジルメタクリレート40〜20質量部とを含有することを特徴とするイージーピールフィルムを提供する。また、容器に接する側に、上記本発明のイージーピールフィルムが設けられたことを特徴とする蓋材フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】中空フィラーの破損を十分抑制し得る液晶性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステルをマイカ及び中空フィラーと混合して、液晶性ポリエステル樹脂組成物とする。マイカの含有量は、液晶性ポリエステル、マイカ及び中空フィラーの合計質量に対して、1〜20質量%であるのがよく、中空フィラーの含有量は、液晶性ポリエステル、マイカ及び中空フィラーの合計質量に対して、3〜25質量%であるのがよい。液晶性ポリエステルの流動開始温度は、360℃以上であるのがよい。マイカの体積平均粒径は、40μm以下であるのがよく、マイカの比表面積は、6m2/g以下であるのがよい。 (もっと読む)


HCFO−1233zdポリウレタンフォーム発泡剤は、少なくとも1つのポリエーテルポリオールおよび少なくとも1つのポリエステルポリオールからなるポリオールブレンドと混合される。この組み合わせは、ポリウレタン、熱硬化性フォームを製造するのに有用である。ポリウレタンフォームは、電化製品、ならびに住宅および商業ビルにおける断熱などの用途において有用である。
(もっと読む)


【課題】結晶性樹脂にβ晶構造を形成させることができるβ晶核剤を提供する。
【解決手段】β晶核剤を、フェノール化合物、特に、フルオレン骨格を有するフェノール化合物[例えば、9,9−ビス(モノ乃至トリヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレンなど]で構成する。このようなβ晶核剤と、結晶性樹脂(特に、ポリ乳酸などの脂肪族ポリエステル樹脂)とを溶融混合することにより、結晶性樹脂にβ晶構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】面衝撃強度が改良された繊維含有熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂55〜95重量部と、繊維の両末端または片末端において直径拡大部を有する直径変動繊維を10〜100重量%含有する繊維5〜45重量部とからなる熱可塑性樹脂組成物である(熱可塑性樹脂と、組成物に含まれる繊維との合計量を100重量部とし、組成物に含まれる繊維の合計量を100重量%とする)。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱伝導性を有する樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形を行う際に、熱可塑性樹脂内に無機フィラーを混合しておく。無機フィラーは放熱性に優れているが、その硬度が熱可塑性樹脂よりも高いため、周辺部材を研磨してしまうという傾向がある。本願発明者らは、金型温度を高温にすると、繊維状の放熱材料からなる無機フィラーの配列方向がランダムになり、内部で無機フィラーが接触することで、冷却効率が高くなることを見出した。本方法では、樹脂内の放熱材料が、周辺部材を研磨してしまう程度の多量に含まれていない場合においても、十分な熱伝導性を有することが可能である。 (もっと読む)


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