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Fターム[4J002CF07]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 芳香族ジカルボン酸 (10,237) | テレフタル酸 (7,801) | テトラメチレンテレフタレート単位を50%以上含むポリエステル (2,702)

Fターム[4J002CF07]に分類される特許

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【課題】発泡倍率のばらつきを低減可能な発泡成形用樹脂ペレット、その製造方法及び発泡樹脂成形品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係る発泡成形用樹脂ペレットは、被発泡樹脂(ポリアミド樹脂)の粉粒体と化学発泡剤(ADCA)の粉粒体とをバインダで結合して粉粒体混合物を作り、その粉粒体混合物を押出成形して得られる。この製造方法によれば、樹脂ペレットになる前の比較的小さな粉粒体である被発泡樹脂に化学発泡剤が混合されるので、化学発泡剤と被発泡樹脂との分散性を従来より高めることができる。また、発泡成形用樹脂ペレットの水分含有率が5重量%未満になっているので、水の気化による発泡倍率の誤差を小さくすることができる。これらにより、発泡倍率のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 成形体から得られる成形品を軋ませた、あるいは異種又は同種の材料からなる他の部品と接触させた(こすれた)際に、軋み音が発生しにくいことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)、またはスチレン系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)を含む樹脂組成物(AB)100重量部に対して、シリコーン系化合物をシリカ粉末に担持させたケイ素含有化合物(C)を0.1〜10重量部用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性、透明性などの諸物性が広範囲に調整可能な、リサイクル可能な熱可塑性エラスマーを提供する。
【解決手段】熱可塑性材料と、高エネルギー照射の手段によって架橋されていない少なくとも一種のミクロゲルとを含む組成物。熱可塑的に加工された成形品および組成物から作製された成形品の製造のためのその製造法、および使用に関する。ミクロゲルの1次粒子が、ほぼ球面幾何学的形状を有し、5nmから500nmの平均粒形を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた黒鉛含有熱可塑性樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェンシートが層状に積層されている層状黒鉛と、界面活性剤とを含む黒鉛原料組成物を粉砕処理し、前記層状黒鉛を解枠して薄片化黒鉛とする粉砕処理工程と、前記粉砕処理工程後に、熱可塑性樹脂に前記粉砕処理された前記黒鉛原料組成物を溶融混練し、前記薄片化黒鉛を熱可塑性樹脂中に分散させる工程とを備える、熱可塑性樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に押出異形材を形成できるか又は容易に押出ブロー成形可能であり、或いはフィルムにブロー成形できるか又はフィルム及びシートに押出可能であり且つ既存のバイオポリマーに比較して広範囲の温度にわたって増大された温度安定性を有する、改善されたノッチなしアイゾッド衝撃強さを有する生分解性ポリマーブレンドの提供。
【解決手段】ポリマーブレンドの総重量に基づき、40〜50重量%の、0℃未満のガラス転移温度を有する線状、ランダム脂肪族−芳香族コポリエステル(A);及び
ポリマーブレンドの総重量に基づき、50重量%の、151〜167℃の第1の加熱溶融温度(Tm)を有するポリ乳酸(B)
を含んでなり、且つASTM D256によるノッチなしアイゾッド衝撃強さが0℃において少なくとも1060J/m(20ft−lbs/in)である特定のポリマーブレンド。 (もっと読む)


【課題】リン化合物を含む樹脂成形体に、付加反応型シリコーン系組成物が接触しても、リン化合物が付加反応型シリコーン系組成物の硬化を阻害しない技術を提供する。
【解決手段】リン化合物を含む熱可塑性樹脂成形体と、付加反応型シリコーン系組成物と、部材とを備え、熱可塑性樹脂成形体と付加反応型シリコーン系組成物とが接触する一体成形体であって、リン化合物として5価のリン化合物を使用する。熱可塑性樹脂成形体は、耐熱性の観点から、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性と共に、耐薬品性、耐熱性、機械的性質等をバランス良く有した成形品用として適した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)ポリカーボネート樹脂50〜90質量%と、(A−2)ポリエステル樹脂50〜10質量%からなる樹脂成分100質量部、(B)有機リン酸エステルを(A)成分100質量部に対して5〜30質量部、(C)長軸長さと短軸長さの比率(長軸長さ/短軸長さ)が1.2〜5.0の範囲のガラス繊維を(A)成分100質量部に対して5〜130質量部含有している難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、耐衝撃性に優れたタイヤ、及び、生産性に優れたタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、オレフィン−(メタ)アクリル酸共重合体およびオレフィン−(メタ)アクリレート共重合体を酸変性してなる酸変性共重合体の少なくとも一方の共重合体と、を含有するタイヤ10である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、絶縁性、強度、剛性および耐衝撃性を高水準でバランスよく備える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カーボン系ナノフィラー(A)を0.1〜40質量%、樹脂(B)を5〜90質量%、フッ化カルシウム(C)を5〜90質量%含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の被覆厚が0.5mm以上と大きい絶縁電線又はケーブルにも、優れた難燃性、耐熱性、機械的特性及び柔軟性を付与できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル系エラストマと、(B)リン系難燃剤とを含み、リン系難燃剤が、ポリエステル系エラストマ100質量部に対して10〜75質量部の割合で配合され、ポリエステル系エラストマが、10〜90質量%のエステル−カーボネート共重合体(A1)と、90〜10質量%のポリエステル及びアクリルゴムを含む混合物の動的架橋物(A2)からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属との蒸着密着性に優れる艶消しアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物からなる金属蒸着用艶消しアクリル系樹脂フィルムであって、(メタ)アクリル系樹脂組成物が、平均粒子径2〜10μmのアクリル系架橋粒子を樹脂成分100重量部に対して20重量部以下含有する、金属蒸着用艶消しアクリル系樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】難燃性と共に、耐薬品性、耐熱性、機械的性質、導電性等をバランス良く有した成形品用として適した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)ポリカーボネート樹脂50〜90質量%と、(A−2)ポリエステル樹脂50〜10質量%からなる樹脂成分100質量部、(B)有機リン酸エステルを(A)成分100質量部に対して5〜30質量部、(C)炭素繊維を(A)成分100質量部に対して5〜80質量部含有しており、(B)成分の有機リン酸エステルが、特定の芳香族縮合リン酸エステルを含む難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面光沢と漆黒性が高く、ガス発生量が抑制され、連続成形性に優れ、靱性等の諸物性にも優れた、樹脂成形体表面の一部または全部が二次加工を施すことなく漆黒意匠面として使用可能な光反射体用基体の提供。
【解決手段】主成分の樹脂成分であるポリブチレンテレフタレート樹脂(A)100質量部に対して、少なくともポリブチレンテレフタレート樹脂(A)以外の熱可塑性ポリエステル樹脂(b1)および質量平均分子量200000以下のビニル系熱可塑性樹脂(b2)から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂(B)10〜50質量部、平均一次粒子径が10μm以下の珪酸ジルコニウム(C)0.1〜20質量部、カーボンブラック(D)0.5〜4質量部、触媒不活化剤(E)0.1〜5質量部を配合した樹脂組成物からなり、少なくとも表面の一部を漆黒意匠面とする樹脂製光反射体用基体。 (もっと読む)


【課題】金属密着性に優れ、耐アルコール性にも優れ、かつ真空成形性にも優れるアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂フィルムは、酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物を含むアクリル樹脂層と、ウレタンアクリレート系樹脂および/またはアクリレート系樹脂を光硬化させてなるコーティング層からなる。前記(メタ)アクリル系樹脂組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を含む単量体混合物に対し、アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、不飽和カルボン酸またはその誘導体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む単量体混合物(A)を重合することに得られるアクリル系樹脂(C)、および熱可塑性樹脂(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱膨張の小さい樹脂系および金属系の対熱膨張性部材を提供する。
【解決手段】20℃において正の線膨張係数を有する樹脂または金属と前記樹脂または金属に分散した固形粒子よりなる対熱膨張性樹脂または対熱膨張性金属であって、前記固形粒子が下記一般式(1)で表される酸化物を少なくとも含む。一般式(1)(Bi1−x)NiO(MはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Y、Inのうちの少なくとも1種の金属である。xは0.02≦x≦0.15の数値を表す。) (もっと読む)


【課題】絶縁層の被覆厚が0.5mm以上と大きい絶縁電線又はケーブルにも、優れた難燃性、耐熱性、機械的特性及び柔軟性を付与できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル系エラストマと、(B)臭素系難燃剤とを含み、臭素系難燃剤が、ポリエステル系エラストマ100質量部に対して10〜50質量部の割合で配合され、ポリエステル系エラストマが、10〜90質量%のエステル−カーボネート共重合体(A1)と、90〜10質量%のポリエステル及びアクリルゴムを含む混合物の動的架橋物(A2)からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、ウレタン結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法であり、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体の製造において、導電性構造体のモールド成形後、導電性構造体を金型から取り出した後に、当該複合材料の結晶融解温度(T)以下で、かつ(T−20)℃以上で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも熱伝導性に優れ、しかも、軽量化、軟質化を図ることも容易で、成形性にも優れた熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、マトリックス樹脂に対しピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維を充填してなるものである。ピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維は、熱伝導性樹脂組成物全体に対する充填量が、両炭素繊維の合計で15〜40体積%とされる。また、ピッチ系炭素繊維:気相成長炭素繊維の配合比は、体積比で0.99:0.01〜0.1:0.9とされる。このような熱伝導性樹脂組成物であれば、マトリックス樹脂にピッチ系炭素繊維又は気相成長炭素繊維を単独で配合した場合よりも、熱伝導率を1.2倍から最大で3倍以上にまで向上させることができる。 (もっと読む)


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