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Fターム[4J002CF10]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | エーテル基含有 (1,000) | ポリエーテルセグメント〔−(RO)−n n≧3の同一繰返し単位を有するもの〕含有 (673)

Fターム[4J002CF10]に分類される特許

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【課題】従来の熱硬化性樹脂ベルトやゴム積層ベルトよりもコスト面でより好ましい方式である押出成形により製造された導電性シームレスベルトであって、耐久性、耐ローラ癖性、弾性率の3つの性能がいずれも優れた導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレート及び/又はポリアルキレンナフタレートを主成分とし、ポリエステルエラストマーを含む熱可塑性ポリマー成分と、導電剤とを加熱混合してなる成形材料を押出成形して得られるシームレスベルトに、電子線を照射してなる導電性シームレスベルトであって、電子線シームレスベルトするシームレスベルトのガラス転移温度が0℃以上60℃以下であり、該照射に、1回あたりの照射線量50kGy以上100kGy以下の条件で合計500kGy以上1500kGy以下の電子線を照射したことを特徴とする導電性シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】特にオレフィン系素材と極性を有する熱可塑性樹脂を良好に相溶させることができ、外観、耐熱性、耐衝撃性等に優れる樹脂組成物を得ることが可能な、新規な相溶化剤を提供すること。
【解決手段】
少なくとも1つのカルボキシル基を有する酸変性直鎖状炭化水素(A)および炭素数20〜100であるポリメチレン(B)からなり、酸価が5〜300mgKOH/g、融点が65〜160℃であることを特徴とする相溶化剤。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程で高速に安定して大量に製造でき、透水性と引裂抵抗性に優れている透水性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン系樹脂(A)18〜42重量%と、熱可塑性エラストマー(B)5〜15重量%と、表面処理剤(C)により表面を親水化処理された無機微細粉末(D)45〜75重量%とを含有する1軸延伸樹脂フィルムを含む透水性フィルム。 (もっと読む)


【課題】材料表面からの薬液侵入だけでなく、ケーブルとジャケットとの界面からの薬液侵入についても十分な防止効果を有し、工作機械油等と頻繁に接触する過酷な使用環境下において長期間使用しても接触不良が発生しない、高い信頼性を保つことができる耐油性電子機器を提供する。
【解決手段】耐油性電子機器は、電子機器としての機能を有する機能部と、上記機能部に電気信号を伝送するケーブル3と、上記ケーブル3を被覆するジャケット2とを備え、上記ジャケット2は、ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、熱可塑性エラストマを10〜40重量部含有するポリブチレンテレフタレート樹脂組成物からなり、上記ケーブル3は、少なくとも一つの端部の断面全体と、上記端部から長軸方向に2.5mm以上の領域である外皮部とが、上記ジャケット2によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、特に低温における優れた耐衝撃性及び流動性を有し、且つ充分な難燃性を有する樹脂組成物を与えるグラフト共重合体、熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形品の提供を目的とする。
【解決手段】トルエン不溶分が50質量%以上のポリオルガノシロキサン系ゴム(A)75〜93質量%の存在下で、特定量の多官能性ビニル単量体(b1)を含むビニル単量体(B)7〜25質量%を重合するグラフト共重合体の製造方法。また、該製造方法で得られるグラフト共重合体を配合した熱可塑性樹脂組成物、及びその成形品。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性を有し、成型性にも優れる生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂、及び結晶化度がX(%)であるセルロースを含有する生分解性樹脂組成物であって、前記セルロースが、結晶化度がY(%)であるセルロースを含有する、嵩密度が100〜500kg/m3、平均粒径が0.01〜1.0mmのセルロース含有原料であって、かつ該原料から水を除いた場合の残余の成分中のセルロース含有量が20重量%以上であるセルロース含有原料を、粉砕処理(A)して得られたものであり、XとYが下記式(1)及び(2)を満たすものである、生分解性樹脂組成物。
50≦X≦Y-5 (1)
55≦Y≦99 (2) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び引張伸びが良好な樹脂組成物を提供することが可能な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、ポリオレフィン系重合体(D)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、前記脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、前記エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この樹脂組成物前駆体と、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、前記ポリオレフィン系重合体(D)と、を混練する第二混練工程とを有し、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)は、10万を超える重量平均分子量を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張強力や引張弾性率等の機械特性に優れ、かつ弾性変形率が低く、透湿性にも優れ、さらには光沢度を低くすることにより、ラミネートした布帛がアパレル用途として商品価値の高いポリエステル系エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】エステル結合を介してヘッド・トゥ・テール型で結合された多数の反復長鎖エステルユニット(I)および短鎖エステルユニット(II)を有する1以上のコポリエーテルエステルエラストマーを含むポリエステルブロック共重合体(A)99〜85質量%と、ガラス転移温度が120℃以上のポリアミド(B)1〜15質量%との混合物からなることを特徴とする二軸延伸ポリエステル系エラストマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリエステル、及び無機フィラーを含む樹脂組成物において、要求高まる軽量薄肉化を実現しつつ、十分な寸法安定性を有する成形体となりうる成形加工性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、ポリエステル系樹脂5重量部以上、60重量部未満、及び数平均長径が0.1〜40μmの板状フィラー5〜100重量部を含む樹脂組成物であって、ゲルマニウム原子を5重量ppm以上、2000ppm以下含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】Nzが0から1.5であり、かつ添加剤の低揮散性および低泣き出し性を両立したフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】数平均分子量が200〜10000である可塑剤とセルロースアシレートとを含有するポリマー溶液を流延してウェブを形成する流延工程と、前記流延工程において形成された前記ウェブを残留溶媒量が100〜300質量%の状態で−30℃〜30℃で一方向に延伸する第一延伸工程と、前記第一延伸工程後に、ウェブの膜面温度が200℃以上にならないように制御しながら残留溶媒量を6〜120質量%の状態から12質量%未満の状態に減少させる乾燥工程と、前記乾燥工程後に60℃〜200℃で前記第一延伸工程での延伸方向と異なる方向に延伸する第二延伸工程とを含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電圧に対する抵抗値の依存性が低い新規なカーボンナノチューブ複合材料の提供。
【解決手段】 カーボンナノチューブとポリマーとを含む、複合材料において、
前記カーボンナノチューブの直径が、11〜90nmであり、
低温低湿環境の下で、下記式(1)の特性を有することを特徴とする、複合材料。
−0.4≦log10100−log101000≦0.4 (1)
{ここで、R100は、印加電圧100Vのときの体積抵抗値(Ω・cm)であり、R1000は、印加電圧1000Vのときの体積抵抗(Ω・cm)である。} (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有しつつ耐ブリード性に優れるポリエステル樹脂及び/又はポリアミド樹脂を樹脂主成分とする難燃性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリエステル樹脂及び/またはポリアミド樹脂100質量部に対して、
下記一般式(I)、


(式中、R、Rは各々独立に水素原子又はメチル基を表し、nは1〜5の数を表す。)で表されるリン酸エステル化合物を、1〜20質量部配合してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、軟質性、パラフィンオイル耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及び特定のポリエステル系樹脂、特に熱可塑性ポリエステルエラストマー(TPEE)を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体5〜99質量%、ポリエステル系樹脂が95〜1質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物であり、耐熱性、軟質性、パラフィンオイル耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる。
(もっと読む)


【課題】血液フィルター装置の多孔性エレメントの製造に特に好適な、新規の高分子材料を提供することが本発明の課題である。本発明のより具体的な課題は、さらなる表面のコーティングまたは表面のグラフト化の必要性なしに、血液フィルターに用いるために適当な親水性(CWST)を有する、例えば溶融発泡により微細線維に加工され得る高分子材料を提供することである。
【解決手段】血液製剤から物質を除去するためのフィルターであって、ポリエーテル−エステルコポリマーまたは該コポリマーを含む高分子混合物からなる高分子材料の多孔性エレメントを有するフィルターを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 成形性の良好な樹脂組成物を用いた、高熱伝導性を有する成形体及び該成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と異方性形状の熱伝導性フィラーとを含有する樹脂組成物を成形して得られる成形体であって、該熱可塑性樹脂と該異方性形状の熱伝導性フィラーとの合計量に対する該熱可塑性樹脂の含有量が15重量%以上75重量%以下であり、該熱可塑性樹脂と該異方性形状の熱伝導性フィラーとの合計量に対する該異方性形状の熱伝導性フィラーの含有量が25重量%以上85重量%以下である樹脂組成物を、射出圧縮成形して得られることを特徴とする、成形体。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながらべたつき感がなくハンドリング性に優れると共に、ブリードアウトによる成形品外観の低下がなく、同時に機械的性質、成形加工性、硬質樹脂との二色成形性に優れる樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】ポリエステルブロック共重合体に対し、ブチルアクリレートを主体とするコア重合体に、シェルとしてスチレンとアクリロニトリルを主体とする重合体が共重合したコア・シェル共重合体と、水添スチレンブロック共重合体を配合した熱可塑性エラストマ樹脂組成物および成形体。 (もっと読む)


【課題】乾燥塗膜の耐熱性、無電解金めっき耐性、電気絶縁性等に優れ、特に不溶分の粗大粒子によるファインピッチ回路の断線を防止できる光硬化性熱硬化性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びにこれらによりソルダーレジスト等の硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)カルボキシル基含有樹脂、及び(C)光重合開始剤を含有する組成物において、上記エポキシ樹脂(A)が、2官能ビフェニルエポキシ樹脂(A−1)と、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂及びビフェノールノボラック型エポキシ樹脂よりなる群から選ばれた、軟化点40〜100℃でエポキシ当量が180〜300の少なくとも1種のエポキシ樹脂(A−2)との混合物であることを特徴とするアルカリ現像性の光硬化性熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及びポリエステルB層の二層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであり、ポリエステルA層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とし、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有する事を特徴とし、金属との貼り合せ面側となるポリエステルB層がポリエステルA層と同様の樹脂組成であり且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐水蒸気性、及び柔軟性を兼ね備え、かつ所望の形状に溶融成形することができる熱可塑性樹脂組成物、及び該組成物を用いてなる医療製品の提供を目的とする。
【解決手段】エラストマー(A)と、前記エラストマー(A)と反応する反応性基を有する熱可塑性フッ素系樹脂(B)と、前記反応性基を有さない熱可塑性フッ素系樹脂(C)とを含有し、前記熱可塑性フッ素系樹脂(C)中に前記熱可塑性フッ素系樹脂(B)が分散されており、前記熱可塑性フッ素系樹脂(B)中に前記エラストマー(A)が分散されていることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。また、該組成物を用いてなる医療製品。 (もっと読む)


本発明は、互いに不相溶性である少なくとも2つのイソシアネート−反応性ポリオール構成成分と、メディエータ添加剤としての少なくとも1つのコポリマーとを含む単相の流体組成物、およびポリウレタンの製造のためのこれらの使用に関し、このコポリマーは、互いに不相溶性のポリオール構成成分間の相溶性を確実にするものであって、以下に記載される特定の構造ユニットで構成され、このユニットの一部が少なくとも1つのプロトン化可能な窒素基を有し、必要により少なくとも部分的に、少なくとも1つの酸基を含む少なくとも1つの有機化合物で塩化され、および/または必要により少なくとも部分的に1つの有機アルキル化化合物で四級化される。 (もっと読む)


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