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【課題】架橋性官能基を少なくとも一個有するビニル系重合体を硬化成分とする硬化性組成物は、良好な耐熱性、耐候性をもち、また、その上に塗料を塗布する際には良好な塗装性を有するが、配合物の粘度を下げるために従来からよく知られているフタル酸エステル等の比較的分子量の低い可塑剤を用いると、その硬化物は、熱や降雨により可塑剤が経時的に流出することにより、初期の物性を長期的に維持するのは困難となる。またアルキッド塗料と呼ばれる塗料を塗布した場合には、塗料が乾燥、硬化しにくくなる。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個有するビニル系重合体(I)、高分子可塑剤(II)、を含有する硬化性組成物を用い、硬化させる。 (もっと読む)


本発明は以下の、少なくとも1つのオレフィン系ポリマー、少なくとも1つのハロゲン化エチレン系ポリマー、または少なくとも1つのエラストマーゴム、少なくとも1つの熱可塑性ポリウレタン:および少なくとも1つのポリジエンまたはポリジオール系ポリウレタンを含む組成物を提供する。これらの組成物は極性(例えば、ポリエステル、ポリカルボネートおよびポリ乳酸)および非極性材料の間の接着を促進するのに、および、とりわけ、フィルム、繊維、シートおよび連結層、チューブ、接着剤、分散液、保護アパレル、履物、コーティング、積層体およびフォームを製造するのによく適している。 (もっと読む)


本発明は、次の、少なくとも1種のオレフィンマルチブロックインターポリマー、少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタン、及び少なくとも1種のポリジエン系及び/又はポリジオール系ポリウレタンを含む組成物に関する。これらの組成物は、極性材料(例えば、ポリエステル、ポリカーボネート及びポリ乳酸)と非極性材料との間の接着の促進及びその他の物の中から、フィルム、繊維、シート及び結合層、チューブ、接着剤、分散物、防護服、履物、被覆剤、ラミネート及フォームの製造に適している。
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金属化及び非金属化ナノ構造化学物質のポリマー内部での及びナノ及びマクロスコピク粒子並びにフィラーの表面での表面並びに体積変性剤としての使用方法。その0.5nm-3.0nmのサイズにより、ナノ構造化学物質は、大いに表面積を増加し、適合性を改善し、そして、以前には達成できなかった長さ規模で、表面間の潤滑性を促進するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる熱可塑性樹脂同士を良好に相溶させ、耐衝撃性等に優れる成形品を与える相溶化剤を提供する。
【解決手段】 プロピレン75〜99.9モル%と、エチレンおよび炭素数4〜12のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィン(a)0.1〜25モル%を構成単位とするポリオレフィン(A)の酸変性物と炭素数7〜24の芳香環含有アルコール(B)とのエステル化物(C)からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤。 (もっと読む)


金属化ナノ構造化学物質が、ポリマーコイル、ドメ−ン、鎖及びセグメントを含むポリマーの微視的構造の補強のためのアロイ化剤として、分子レベルで組み込まれる。直接ブレンドプロセスが、金属化ナノ構造化学物質とポリマーとの目的に応じた適合性の理由で効果的である。 (もっと読む)


カーボン・ナノチューブ(CNT)を含む熱可塑性ポリマー複合体の伝導性を制御し、改善し、または、絶縁材料を伝導性材料に変える方法。熱可塑性ポリマーとカーボン・ナノチューブ(CNT)とをベースにした伝導性複合材料と、この伝導性複合材料の製造方法と、溶融温度以上の温度で射出成形または押出成形をするか、射出成形または押出成形で得られた複合材料を熱処理する段階を含む方法。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】 増量シンジオタクティックポリスチレンエラストマーブロックコポリマー類。
【解決手段】 少なくとも1種のエラストマーブロックと少なくとも1種のシンジオタクティックポリスチレンブロックを有するブロックコポリマーを増量剤で増量した組成物を開示し、ここでは、これに、シンジオタクティックポリスチレン(sPS)ブロック(類)を1から80重量%とゴム状エラストマーブロック(類)を99から20重量%含めたポリマー成分を100重量部含有させそして増量剤を少なくとも30重量部含有させる。上記ブロックコポリマーを増量剤で増量した組成物は、熱可塑性エラストマーの特性を示し、そしてユニークな柔らかさを示すことから、高温用途で用いるに有用である。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径及び屈折率を有するナノオーダーのコアシェル型酸化ケイ素粒子とその製造方法、及び本発明のコアシェル型酸化ケイ素粒子を用いて、光学物性及び透明性に優れ、かつ熱安定性に優れた無機微粒子分散樹脂組成物及びそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素粒子(コア部)表面に、Zr、Al及びCeから選ばれる少なくとも1種の金属元素の酸化物、水酸化物または酸化水酸化物から構成される被覆層(シェル部)を有するコアシェル型酸化ケイ素粒子の製造方法であって、該酸化ケイ素粒子の懸濁液中で、Zr、Al及びCeから選ばれる少なくとも1種の金属元素を有する化合物またはそれらの混合物から構成される被覆材料を、該酸化ケイ素粒子表面上に沈着させる工程を経て製造されることを特徴とするコアシェル型酸化ケイ素粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ−α−オレフィンとケトン樹脂、ケトン/アルデヒド樹脂及び/又は尿素/アルデヒド樹脂及び/又はその水素化反応生成物とを基礎とする組成物であって、特に前処理されていないプラスチック上での被覆剤の非常に良好な付着を室温で既に可能とする組成物を見出す。
【解決手段】A)シラングラフトされた十分に非晶質のポリ−α−オレフィンであって有機的に結合された塩素を含まず、溶融エンタルピー0〜80J/gの範囲の少なくとも1種のポリ−α−オレフィン1〜98質量%と、B)少なくとも1種のケトン樹脂、ケトン/アルデヒド樹脂及び/又は尿素/アルデヒド樹脂及び/又はその水素化反応生成物1〜98質量%と、C)少なくとも1種の溶剤1〜98質量%と、場合によりD)少なくとも1種の助剤又は添加剤97質量%までを含有し、成分A)〜D)の質量表記の合計が100質量%である組成物によって解決される。 (もっと読む)


硅素化合物を用いて表面処理された、充填剤、色素、もしくは鉱物粉が、記述されている。該硅素化合物が、式−SiR”(OR’)2もしくは式−Si(OR’)3の少なくとも1終末基を持っているある1ポリジ有機シロキサンであり、式中、R”が、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、もしくはアリール基を表し、各R’が、1〜4炭素原子を持っているアルキル基を表す。処理された、充填剤、色素、もしくは鉱物粉が、疎水性であり、複数の複合材料もしくは複数の産業過程(プロセス)中、使用されている。 (もっと読む)


金属酸化物、有機ポリマー、またはそれらの組合せからなるナノファイバーおよびナノフィルムを製造するための組成物が本明細書に記載される。ファイバーが2種以上の溶媒を有する溶液から形成され、これら溶媒が非混和性であるナノファイバーおよびナノフィルムの製造方法もまた本明細書に記載される。金属酸化物、有機ポリマーまたはそれらの組合せからなるナノファイバーおよびナノフィルムが記載される。最後に、ナノファイバーおよびナノフィルムの使用方法が記載される。
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本発明は反応により誘導された高純度のデカハロジフェニルエタンの製造法に関する。この方法は(a)ジフェニルエタン、および(b)塩化臭素、塩化臭素と臭素、または塩化臭素と塩素から成る別になった供給物を、臭素および少なくとも1種のルイス酸臭素化触媒を含んで成る還流している反応混合物へと一緒に供給して高純度のデカハロジフェニルエタンを生成させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な加工により高い耐熱性と新たな性能が付与された、特に相反する特性を両立して有する擬似架橋型樹脂組成物及びこの擬似架橋型樹脂から成形された成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】1種又は2種以上の合成高分子がその分子末端又は末端近傍で分子内結合した環状高分子を含む擬似架橋型樹脂であって、合成高分子が第1の原子団と第2の原子団とを有し、第1の原子団と第2の原子団との間の水素結合による擬似的な架橋が形成されていることを特徴とする環状高分子からなる擬似架橋型樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系撥水組成物、フッ素系撥油剤組成物およびフッ素系潤滑剤組成物といったフッ素系組成物であって、フッ素系添加剤を高濃度で配合が可能で、且つ低温においてもフッ素系添加剤が分離せず、引火点が無い組成物を提供する。
【解決手段】溶媒組成物の1〜90重量%のハイドロフルオロエーテルと、溶媒組成物の1〜90重量%のパーフルオロカーボンおよび/またはハイドロフルオロカーボン、とを含む溶媒組成物(ただし、さらに前記溶媒組成物にベンゾトリフルオライド類を含む場合であっても、ベンゾトリフルオライド類は前記溶媒組成物の50重量%を超えては含まれない)、およびフッ素系添加剤、を含むフッ素系組成物。 (もっと読む)


【課題】可溶化高分子によってπ共役系導電性高分子が溶媒に溶解しているにもかかわらず、導電性が高く、しかも紫外光が照射された際の導電性低下が防止された塗膜を形成できる導電性高分子溶液を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子溶液は、π共役系導電性高分子と、可溶化高分子と、下記化学式(1)で表されるベンゾフェノン化合物と、溶媒とを含有することを特徴とする。(化学式(1)中、m,nは、各々独立して0〜5の整数であり、m+nは2以上である。化学式(1)におけるベンゼン環の水素原子は、置換基で置換されてもよい。)
[化1]
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【課題】 高い可塑剤吸収性を有するとともに、良好な加工適性を有し、機械的強度を有する軟質成形用アクリル系重合体微粒子を提供すること。
【解決手段】 本発明の要旨は、ジイソノニルフタレートにより可塑化され得る質量平均分子量40万以上の重合体成分(P1)を含有し、アマニ油で測定される吸油量が0.4ml/g以上で且つ窒素ガス吸着法で測定される比表面積が8〜30m/gの範囲である軟質成形用アクリル系重合体微粒子、並びにこれをカレンダー加工して得られるアクリル系軟質シートにある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


活性化可能材料及びそれを組み入れた物品を開示する。活性化可能材料は、エポキシ樹脂;衝撃改良剤;発泡剤;硬化剤;及び充填剤の少なくとも3つを含む。活性化可能材料は、好ましくは自動車などの製品をシール、バッフル又は補強するために使用される。 (もっと読む)


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