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Fターム[4J002CN03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (4,113) | ポリスルフォン;ポリエーテルスルフォン (1,698)

Fターム[4J002CN03]に分類される特許

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【課題】耐熱性や靭性等の機械的特性に優れた複合材料を成形するのに適した熱硬化性樹脂組成物、及びこの熱硬化性樹脂組成物を用いたプリプレグを提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1〜12μmのシリコーン樹脂微粒子1〜90重量%と、熱可塑性樹脂99〜10重量%を混練して得られる平均粒子径が5〜70μmの熱可塑性複合微粒子5〜50重量部(成分[A])、熱硬化性樹脂100重量部(成分[B])、硬化剤20〜50重量部(成分[C])、及び成分[A]以外の熱可塑性樹脂5〜80重量部(成分[D])を必須成分として、前記割合で含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】構造材料として好適な繊維強化複合材料を与える樹脂組成物とそのプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(1)で表されるエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、熱可塑性樹脂を含むエポキシ樹脂組成物であって、該樹脂組成物の所定条件(オートクレーブ成形、圧力0.49MPa、温度180℃、時間120分)下で硬化したときの硬化物のガラス転移点Tgが200℃以上で、室温条件(25℃、50%RH)下で測定した曲げ弾性率が3.0GPa以上で、かつ、曲げ強度が130MPa以上となるような物性を有するエポキシ樹脂組成物である。


(上記式(1)中、Arは炭素数6〜20の芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来に無い化学構造を有し、成形時の離型性に優れた極性基含有ポリオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素数3以上20以下のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンを重合して得られるポリオレフィン重合鎖の少なくとも片方の末端に、ヒドロキシル基、−C(O)OR基および−C(O)R基からなる群から選ばれる極性基(F)を有し(前記Rおよび前記Rはそれぞれ独立に、水素原子、または炭素数1以上20以下のアルキル基を表す。)、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が500以上10000以下であり、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比〔Mw/Mn〕が1.0以上10.0以下であり、H−NMRから計算される極性基(F)の含有率が70%以上100%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐久性と電極との接合性を両立する優れた高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】芳香族系高分子電解質と、下記一般式(A)で表されるビフェニル誘導体とを含み、芳香族系高分子電解質とビフェニル誘導体との合計100質量%中、ビフェニル誘導体が1〜20質量%であることを特徴とする高分子電解質組成物である。


[式(A)において、R、R’は、それぞれ同一または異なって、水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基およびカルボニルアルキル基からなる群より選ばれる1種以上の基を表す。ただし、RとR’が同時に水素原子となることはない。m、nは、それぞれ独立して、1以上5以下の整数を示す。] (もっと読む)


コポリマーが4個から7個までの炭素原子を有するイソオレフィンとアルキルスチレンから生成される。そのコポリマーは実質的に均一な組成分布を有する。そのコポリマーは約8質量%から約12質量%までのアルキルスチレン及び少なくとも85質量%のイソオレフィンを有する。そのコポリマーは約1.1質量%から約1.5質量%までのハロゲンでハロゲン化されることが好ましい。そのコポリマーは弾性ナノ複合材料中にあってもよい。配合コンパウンド中のナノクレーの良好な分散を得るために、少なくとも一種の硬化促進剤がメルカプトベンゾチアゾールジスルフィド、メルカプトベンゾチアゾール、シクロヘキシルベンゾチアゾールジスルフィド、ジブチルチオ尿素、テトラメチルチウラムジスルフィド、4,4-ジチオジモルホリン、亜鉛ジメチルジチオカルバメート、及び亜鉛ジブチルホスホロジチエートからなる群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】破断強度を維持しながら高硬度のゴムが得られるゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも、ジエン系ゴムと、下記式1で表されるジチオカルバモイル基で変性された樹脂と、硫黄とを配合してなることを特徴とするゴム組成物と、該ゴム組成物をビードフィラーに使用した空気入りタイヤ。操縦安定性および耐久性を高めることができる。


(式1中、Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、かつイオン伝導性の向上した電解質膜、その製造方法、及び前記電解質膜を採用して燃料の効率、エネルギー密度の向上した燃料電池を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する高分子と高分子中に分散されている非変性クレーとを含み、非変性クレーは、層状構造を有し、層の間に高分子がインタカレーションされているか、または層が剥離されているナノ複合体と、塩基性高分子の反応結果物であるナノ複合体イオン錯体と、を含む電解質膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製品壁体厚3mm以下で良好な耐燃性を提供し、臭素含有添加剤を少量しか含まない易流動性の透明組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、A.ポリカーボネート、65〜99.998wt.%、B.脂肪族および芳香族スルホン酸、スルホンアミドおよびスルホンイミド誘導体のアルカリ金属およびアルカリ土類金属塩およびその混合物からなる群から選択される有機難燃性塩、0.001〜1wt.%、並びにC.1種類以上の臭素含有難燃添加剤、0.001〜1wt.%を含む耐燃性組成物であって、組成物全体が臭素を100ppm〜1000ppm含むことを特徴とする耐燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れた放射線硬化樹脂組成物、及びこの樹脂と繊維強化材とからなる、特に航空・宇宙分野で利用可能な複合材料・部材を成形するためのプリプレグ、特に、従来のものよりも圧縮特性や層間せん断強度に優れ、且つ、コスト的にも有利な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂及び/又はオキセタン樹脂からなる成分〔A〕100質量部と、熱可塑性樹脂等の変性剤成分〔B〕1〜100質量部と、エポキシ系シランカップリング剤等の非アミン系カップリング剤成分〔C〕と、放射線により酸を発生するヨードニウム塩型等の開始剤成分〔D〕とからなる放射線硬化樹脂組成物と、かかる放射線硬化樹脂組成物を繊維強化材に含浸せしめて得られるプリプレグ、及び複合材料。 (もっと読む)


【課題】優れたプロトン伝導性と低燃料透過性とを両立し、且つ、比較的高い温度域における低湿度下においても高プロトン伝導性を保持できるプロトン伝導性複合電解質膜を提供する。
【解決手段】本発明のプロトン伝導性複合電解質膜は、プロトン伝導性を有する無機材料と、プロトン伝導性を有する有機材料と、イオン性液体とを含むプロトン伝導性複合電解質膜であって、前記無機材料の含有量が、前記電解質膜の全重量に対して10〜60重量%であり、前記イオン性液体の含有量が、前記無機材料100重量部に対して1〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れた複合ゴム系グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】下記(a−1)ポリオルガノシロキサンゴム成分および下記(a−2)ポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分を下記に示す量で含有する(a)複合ゴム成分50質量%以上90質量%以下と、下記(b−1)芳香族アルケニル化合物および下記(b−2)シアン化ビニル化合物を下記に示す量で含有する(b)グラフト成分10質量%以上50質量%以下と、を含有する複合ゴム系グラフト共重合体。
(a−1)ポリオルガノシロキサンゴム成分:20質量%以上80質量%以下
(a−2)ポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分:20質量%以上80質量%以下
(b−1)芳香族アルケニル化合物:60質量%以上80質量%以下
(b−2)シアン化ビニル化合物:20質量%以上40質量%以下 (もっと読む)


【課題】優れた物性バランス及び軽量性を有し、さらに環境適応性と経済性にも優れた熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形してなる成形体の提供。
【解決手段】成分(A)熱可塑性樹脂30〜99重量%と、成分(B)少なくとも一部に独立間隙構造を有するガラス1〜70重量%からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、及び該熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体により提供する。成分(B)は、嵩密度が1.8g/cm以下の焼成再生発泡ガラスであり、成分(A)は、ポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。さらに、成分(C)として変性ポリオレフィンを成分(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して、0.1〜5重量部、成分(D)としてエラストマーを0.1〜40重量部、成分(E)としてフィラーを0.1〜40重量部含有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融加工性樹脂への分散性の高いムーニー粘度において成形性を向上させ、更には加工助剤の添加量を低減することができる加工助剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸価が0.5KOHmg/g以上の含フッ素ポリマーを含むことを特徴とする加工助剤に関する。 (もっと読む)


本明細書では、ナノサイズのコア−シェル粒子を含有するエポキシ樹脂、アミン末端ポリエーテルスルホンを含有する1種以上の熱可塑性強化剤および少なくとも1種の多官能エポキシ樹脂に加えて当該接着剤組成物を400°F以下で完全に硬化させる少なくとも1種のアミン系硬化剤から生じさせた熱硬化性接着剤組成物を提供する。前記組成物は航空宇宙用複合材料/金属/ハニカム構造物を結合させる能力を有する接着フィルムを生じさせる目的で用いるに有用であり、それには、航空機の前または後縁、航空機の前または後縁、音響ナセル構造物、水平および垂直尾翼および他の様々な構造物の結合ばかりでなく他の高性能産業用途も含まれる。 (もっと読む)


動的加硫されたアロイは少なくとも1つのイソブチレン含有エラストマー及び少なくとも1つの熱可塑性樹脂を含む。このエラストマーは小さな加硫された又は部分的に加硫された粒子の分散相として、熱可塑性樹脂の連続相中に存在している。この動的に加硫されたアロイは高いショアA硬度を維持しつつ、加工において改善された流動性を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲンの少ないポリビフェニルスルホンポリマーの製造方法、こうして得ることができるポリビフェニルスルホンポリマー、400ppm未満のポリマーに結合したハロゲン含量を有するポリビフェニルスルホンポリマー、前記のポリビフェニルスルホンポリマーを含有する熱可塑性成形材料、並びに成形体、繊維、フィルム、メンブラン又は発泡体を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、絶縁信頼性に優れたガラスフィラー、及びその製造方法、並びに該ガラスフィラーを含む電子材料用途のプリプレグを提供すること。
【解決手段】CaO含量が0.1質量%以上である組成の原料ガラスを水溶媒中で湿式粉砕してスラリーを作製する工程、pH8以上を保ちながらシランカップリング剤を該スラリーに添加する工程、及び得られたスラリーを80℃以上400℃以下で加熱乾燥する工程を含むガラスフィラー製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い比率のフィラー粒子を有する複合材材料を提供する。
【解決手段】熱伝導性で成形可能な熱可塑性の組成物または複合材は、複数の金属被覆されたフィラー粒子と、複数の二次フィラー粒子と、金属被覆されたフィラー粒子および二次フィラー粒子との混合物におけるポリマーマトリクスとを含んでもよい。組成物または複合材は、約20ワット〜約35W/m・Kに及ぶ熱伝導性を有してもよい。マイクロエレクトロニクス、自動車、航空電子工学、およびそのほかの熱放散への応用のために、熱伝導性および熱可塑性を有し成形可能な組成物または複合材を有する射出成形された物品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリアミドと、芳香族ポリアミドは異なる熱可塑性ポリマーを特定の条件にてアロイ化することで、芳香族ポリアミドの無色透明性、耐熱性、機械特性を損なうことなく、経済性および湿度特性に優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミドと、芳香族ポリアミドとは異なる熱可塑性ポリマーとを含有し、熱可塑性ポリマーの含有量が芳香族ポリアミド100質量部に対し30〜400質量部であり、かつ全光線透過率が80〜100%、ヘイズが0.0〜5.0%である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


本発明は、新規な二環式又は三環式の立体障害アルコキシアミン、それらの前駆体、それらの製造方法並びにポリマー又はコーティングのための光安定剤としての、難燃剤としての、過酸化物置換(レオロジー改質剤)又は炭素ラジカル捕捉剤としてのそれらの使用に関する。
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