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Fターム[4J002EB08]の内容

高分子組成物 (583,283) | ハロゲン化炭化水素 (1,202) | 脂環式 (193) | Cl化(←パークロロペンタシクロデカン(テクロテン)) (42)

Fターム[4J002EB08]に分類される特許

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【課題】スチレン系樹脂組成物において、極力少ないアンチモン化合物配合量でも難燃性に優れ、かつ剛性にも優れる、電子・電気機器やOA機器等に好適な難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)100質量部、ハロゲン系難燃剤(B)3〜30質量部、アンチモン化合物(C)0.1〜4.5質量部、及び層間が有機カチオンでカチオン交換されてなる層状珪酸塩(D)0.1〜30質量部を含む難燃樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


化学的に活性な粒子のような添加剤を、製品の表面に、または製品頂部に配置されたコーティングに取り込む方法が開示される。開示された方法は、慣用的な成形技術に適用することもでき、バッチまたは連続方式で行うことができる。

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【課題】均一微細な発泡セルよりなる、外観、熱成形性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系(多層)発泡シートおよびそれを用いた熱成形体を提供する。
【解決手段】 25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、押出成形してなるポリプロピレン系発泡シートなど。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形物の難燃性や機械的強度が良好であり、且つそれらの劣化が少なく、低温成形性とリサイクル性に富むスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)と難燃剤(B)とを含有するスチレン系樹脂組成物であって、前記スチレン系樹脂(A)が、分岐末端に二重結合を有する多分岐状マクロモノマー(a1)とスチレン系モノマー(a2)とを共重合させた樹脂を含有し、且つ200℃でのメルトマスフローレート(MFR)が4.0〜10.0g/10minであることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と難燃性とを高いレベルで両立できる成形品を形成できる組成物及びその製造方法、並びに前記成形品の製造方法及びその成形品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、少なくとも(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと、(B)難燃剤ペレットと、(C)滑剤とを乾式混合した組成物であって、前記(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットが、(A1)熱可塑性樹脂及び(A2)長繊維で構成された柱状ペレットであり、前記(C)滑剤の含有量が、前記組成物全体に対し、0.005〜0.15重量%である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、引張特性、成形加工性に優れ、折り曲げても白化せず、かつ電線に加工する際に後架橋工程を必要としない難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つ重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなる(水添)ブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤20〜300重量部、(c)金属水酸化物を含む難燃剤100〜600重量部、(d)パ−オキサイド架橋型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム0〜150重量部、(e)パ−オキサイド分解型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム10〜150重量部を含む、電線被覆用の難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物。有機パーオキサイドの存在下または不存在下に成分(a)〜(e)を一括混練する上記樹脂組成物の製造方法。有機パーオキサイドの存在下での架橋前に成分(a)〜(c)の全量、成分(d)の少なくとも一部および成分(e)の少なくとも一部を配合し、架橋後に残部を配合する上記樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度、耐熱性、低い誘電率、難燃性等にバランスよく優れ、かつ所望の伸び率を実現でき、しかも低コストで製造できる絶縁電線被覆材を提供する。
【解決手段】(A)下式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
で示される構造単位を有するポリフェニレンエーテルと(B)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム、および/またはエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを含有して成る絶縁電線被覆材。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く且つ成形外観性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕全単量体単位の合計を100質量%とした場合に、芳香族ビニル化合物よりなる単位75〜95質量%、シアン化ビニル化合物よりなる単位5〜25質量%及び他のビニル系化合物よりなる単位0〜20質量%からなり、且つ、重量平均分子量が10万〜30万であるスチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂と、〔B〕発泡剤と、を含有し、上記発泡剤〔B〕の含有量は、上記スチレン系樹脂100質量部に対して2.5〜10質量部であり、且つ、上記スチレン系樹脂の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕100質量%に対して5〜100質量%である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率、難燃性に優れ、かつ表面平滑性、シート加工性、柔軟性に優れた難燃共重合体組成物及びそれを用いた放熱性に優れる樹脂シート並びに難燃放熱性成形体を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する水添共重合体(1)及び/又は変性水添共重合体(2)、核部とこの核部からなる4軸方向に伸びた針状結晶部を有する酸化亜鉛(3)、ハロゲン系難燃剤(4)、及びパラフィン系難燃剤(5)より、特定の配合量かなる難燃共重合体組成物及び該難燃共重合体組成物からなる樹脂シート。 (もっと読む)


本発明はフォーム絶縁生成物に関し、特に、フォーム生成物の物理的性質を改良するためのプロセス添加剤としてナノ−グラファイトを含有する押し出しポリスチレンフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】PET由来のPBTを活用したポリアルキレンテレフタレートを含み、また有用な性能特性を持つ新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】成形組成物であって、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜90重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)5〜40重量%のポリアルキレンテレフタレート成分とを含み、前記変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、前記ポリアルキレンテレフタレート成分と、任意に少なくとも1つの添加剤の量が合計で100重量%である成形組成物。前記組成物および前記組成物から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子成形体の滑性,耐貼り付き性等を高め、高分子成形体の機能を十分に発揮させる高分子成形体及び自動車用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】押出し成形加硫して得られる高分子成形体の当接部位のみの少なくとも表面側において、少なくとも、エチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phr,算術平均粒径60nm以上のカーボンブラック50phr超〜120phr,軟化剤100phr以下,熱膨張マイクロカプセルを配合して成る高分子材料組成物を用いる。この高分子材料組成物により、高分子成形体の当接部位の表面に対し熱膨張由来凹凸面10bが形成されると共に、その熱膨張由来凹凸面10bに対してカーボン由来粗面10aが形成される。 (もっと読む)


イソフタレート-テレフタレート-レゾルシノールエステル単位およびカーボネート単位を含むポリエステル-ポリカーボネートポリマーと、エチレンテレフタレート単位、1,4-シクロヘキシルジメチレンテレフタレート単位、またはエチレンテレフタレート単位および1,4-シクロヘキシルジメチレンテレフタレート単位の組合せを含むポリ(アルキレンエステル)とを含む熱可塑性組成物であって、該ポリエステル-ポリカーボネートポリマー中のイソフタレート-テレフタレート-レゾルシノールエステル単位のモルパーセント値と、該ポリ(アルキレンエステル)ポリマー中の1,4-シクロヘキサンジメチレンテレフタレート単位のモルパーセント値との合計が、40を超える値である。他の実施形態において、ポリカーボネートが含まれてもよい。該熱可塑性組成物を形成する方法、およびそれから調製される物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能と酸素指数32%以上という極めて高度な難燃性を持ち合わせたスチレン系押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂100重量部に対して、A)発泡剤としてブタン系発泡剤0.5〜4.5重量部、B)難燃剤として、B−1)ハロゲン系難燃剤5〜10重量部、B−2)燐酸エステル系難燃剤、又は窒素含有化合物系難燃剤の少なくとも1種を含む難燃剤0.5〜9重量部、を含有する事を特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂本来の成形性、機械物性、熱安定性、耐熱性、電気特性などの特徴を維持しつつ、且つ難燃性とレーザーマーキング性に優れた、ポリアミド樹脂組成物、及びこれを成形してなるレーザーマーキング用樹脂成形体を提供する。
【解決手段】レーザーマーキング用ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂100重量部に対し、ハロゲン含有有機化合物および/またはアンチモン化合物を0.1〜100重量部の割合で含有して成り、ポリアミド樹脂成形体にしてレーザー照射によるレーザーマーキングを施した際、マーキング色調がレーザー未照射部分のポリアミド樹脂成形体表面の色調より暗色であることを特徴とするレーザーマーキング用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と耐熱性とのバランスに優れた難燃性防水シートが得られ、カレンダー加工性に優れた防水シート用樹脂組成物、該樹脂組成物からなる防水シート、および、該防水シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、(B)および(C)を含有し、成分(A)と成分(B)の総量を100重量%として、成分(A)の含有量が90〜40重量%、成分(B)の含有量が10〜60重量%であり、成分(A)と成分(B)の総量100重量部あたり、成分(C)の含有量が0.1〜200重量部である防水シート用樹脂組成物。
(A):流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であり、メルトフローレートが0.1〜100g/10分であり、分子量分布(が5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(B):流動の活性化エネルギーが40kJ/mol未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(C):難燃剤 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己消火性能に優れ、加熱減容再生処理における分子量低下が小さいスチレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法においては、芳香族ビニルモノマー100重量部に対して0.1〜5重量部の2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル構造を有する臭素系有機化合物を難燃剤として含む芳香族ビニルモノマーを懸濁重合することによりスチレン系樹脂粒子を得ると共に、該重合中または重合後にスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性及び遅燃性の優れ、黒色の発泡成形体を与えうるカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボン含有ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、120〜400重量部のスチレン系樹脂が含まれたカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子であって、前記カーボン含有ポリエチレン系樹脂中のポリエチレン系樹脂が、5.5〜8重量%の酢酸ビニルと94.5〜92重量%のエチレンとを共重合させたエチレン−酢酸ビニル共重合体であり、かつ30〜40%の結晶化度を有し、前記カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子が、前記カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子100重量部に対して1〜8重量部のハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とするカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】過酸化物(peroxide)または超酸化物(superoxide)及びシリコーン(silicone)、すなわちオルガノポリシロキサン(organopolysiloxane)を含む空気浄化用重合体組成物、及びこれを用いたフィルターを提供する。
【解決手段】本発明で使用するシリコーン(silicone)は、非常に高いガス透過度を持つ物質であり、空気浄化剤として用いられる過酸化物または超酸化物と共に使用されると、有害ガスを吸収する速度が非常に速く、かつ、水に触れても安定するため、非常に優れた特性を示す高分子空気浄化剤組成物を構成する。特に、本発明による安定化剤を含有する空気浄化用重合体組成物は、非常に安定しているため、高温でも自然発火を起こすことがなく、したがって、通常のコゴム加工工程を通じて多種多様な形状のフィルターを製造可能である。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、厚みが厚く、大きな断面積を有するポリスチレン系樹脂押出発泡体を、製造時の安全性を確保しながら容易に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融されたポリスチレン系樹脂に物理発泡剤が混合されてなる発泡性溶融混合物を、厚みが少なくとも10mmとなるように、かつ断面積が少なくとも50cm2となるように押出発泡させてポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造する方法において、該物理発泡剤が発泡剤全量に対して、(a)10〜70重量%の炭素数3〜5の飽和炭化水素、(b)10〜60重量%の炭素数1〜4の脂肪族アルコール、(c)10〜65重量%のエーテル類、および(d)10〜50重量%の二酸化炭素からなる混合発泡剤を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


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