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Fターム[4J011AB02]の内容

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【課題】 構造の簡単な装置を使用して、複雑な温度管理や温度制御を要することなく、高い熱エネルギー効率で、高品質のアクリル系樹脂硬化物を連続的に生産性良く製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体と共に、熱風循環式加熱炉に導入する熱風の温度よりも10〜60℃低い10時間半減期温度を有する熱重合開始剤を含有するアクリル系重合性組成物を用いて、当該熱可塑性重合体組成物を、熱風循環式加熱炉内を連続移動する成形空間に供給して熱風循環式加熱炉内を移動させながら重合硬化させてアクリル系樹脂硬化物を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を凝集させて粒子形成を行う工程を経て作製される静電荷像現像用トナーにおいて、多数枚プリントを行っても、上記問題の発生しない安定した画像形成が行える静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が5以上30以下であり、且つ、体積基準におけるメディアン径(D50)が10nm以上300nm以下であることを特徴とする樹脂微粒子。 (もっと読む)


炭化水素陰イオン性界面活性剤が分散剤として用いられる、フルオロエラストマーの製造のための新規な半回分式乳化重合法が開示される。この界面活性剤は式R−L−M(式中、Rは、6〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、Lは、ArSO3-、SO3-、SO4-、PO3-およびCOO-からなる群から選択され、そしてMは1価の陽イオンである)を有する。好ましい界面活性剤は、式CH3−(CH2n−SO3M、CH3−(CH2n−C64−SO3M、またはCH3−(CH2n−CH=CHCH2−SO3M(式中、nは6〜17の整数であるか、またはそれらの混合物であり、そしてMは1の原子価を有する陽イオンである)のスルホネートである。界面活性剤は、重合反応が始まった直後まで反応器に導入されない。 (もっと読む)


140℃〜350℃の温度及び40MPa〜350MPaの圧力において反応器中でエチレン又はエチレンと更なるコモノマーを重合してエチレンポリマーを形成し、次にエチレンポリマーを熱交換器内で冷却するプロセスにおいてエチレンポリマーのメルトマスフローレートを測定する方法であって、
(a)個々の測定をそれぞれ実質的に一定のメルトマスフローレートにおいて行って、熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度とエチレンポリマーのメルトマスフローレートとの間の相関関係を求め;
(b)熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度を測定し;
(c)(b)で測定した熱伝導度及び(a)で求めた相関関係からメルトマスフローレートを算出する;
ことを含む上記方法。
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【課題】プロピレンコポリマーの製造方法。
【解決手段】少なくとも1つのスラリー反応器および少なくとも1つの気相反応器中において、プロピレンをコモノマーと重合させ、ポリマー生成物の少なくとも10%が気相反応器中において製造され;未反応モノマーを含有する共重合生成物を、スラリー反応器から回収し;および、気相反応器の前のスラリー反応器に未反応モノマーを本質的に循環させずに、共重合生成物を第一気相反応器に運ぶ;段階を含んで成る。該方法は、非常に軟質の高ランダム性コポリマー、および向上した耐衝撃性を有するコポリマーを製造する。 (もっと読む)


少なくとも2つの直列に接続された気相反応器内で気相重合を行い、ポリマー及び気体反応混合物を上流の反応器から移送装置中に連続的に排出し、ポリマーを該移送装置から下流の反応器に連続的に供給することを含み、該移送装置が、(a)その中で該気体反応混合物をポリマーから除去する分離室;(b)並行して断続的に作動する少なくとも1対のロックホッパー(ここで、該ロックホッパーの1つには工程(a)から得られるポリマーを連続的に充填し、一方同時に、他の1つは該下流の反応器から得られる反応混合物を含む気体を用いて連続的に加圧する);を含む、オレフィンの多段階重合方法。 (もっと読む)


【課題】高アクリロニトリル含有率のポリマーラテックスの製造方法、ならびに該ポリマーラテックス、それを用いたフィルム、多層構造体、パターン形成材料、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを70質量%以上含有する重合性モノマーと、水と、重合開始剤と、を混合して乳化重合したのち、残存モノマーの留去を行うポリマーラテックスの製造方法。該ポリマーラテックス、及び該ポリマーラテックスを用いたフィルム、多層構造体及びパターン形成材料。繰り返し単位としてアクリロニトリルを含有するポリマーを主成分として含有する保護層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、モノマーを含有する液滴を作製し、該モノマーを、液滴を取り囲んでいる加熱された気相中で重合し、該ガスを重合反応器に貫流させ、かつ、該重合反応器を去るガスの温度を制御する、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


【課題】透過光の均一性に優れるメタクリル樹脂層を有する樹脂多層板を、反りの発生を抑制して有利に製造する。
【解決手段】少なくとも一方の面に樹脂板が設置されたセルに、メタクリル酸メチルを主体とする単量体及びメタクリル酸メチルを主体とする重合体を含有するシロップを注液し、60℃/h以下の速度で昇温させて、40〜80℃で第1重合させた後、100〜130℃で第2重合させ、次いで30℃/h以下の速度で降温させることにより、樹脂多層板を製造する。 (もっと読む)


【課題】
水溶液での不溶解分が極めて少なく、水溶液における粘度が低く、また、経時変化も小さいという特徴を有し、各種顔料等の分散剤、スケール抑制剤、洗浄用ビルダー、増粘剤、バインダー、医薬用の湿布剤やハップ剤の基剤などに有用なポリ(メタ)アクリル酸部分中和物を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸塩を含む単量体混合物を重合させて得られるポリ(メタ)アクリル酸部分中和物であって、重量平均分子量が200万〜400万であり、かつ重量平均分子量/数平均分子量で表される分子量分散度が1.0〜1.3であるポリ(メタ)アクリル酸部分中和物が前記課題を解決する。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー添加剤および種ラテックスの存在下でのエチレン性不飽和モノマーMの水性乳化重合によって得られる粒子であって、モノマーMが、ほとんど水不溶性のモノマーMlおよび、任意選択で、少なくとも部分的に水溶性モノマーM2を含む水性乳化重合によって得られる粒子に関する。ポリマー添加剤はおおむね水不溶性であり、モノマーM1に可溶であり、粒子の合成条件下では重合可能ではない。粒子は、平均粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、方法は、流動床反応器内の重合体樹脂を製造する重合反応中、少なくとも反応器温度と、樹脂の少なくとも一つの特性と、反応器内の少なくとも一つの凝縮性希釈ガスの量とを含む反応パラメータを測定する工程と、事前に設定した相関性を用いて、少なくとも一つの測定樹脂特性から、重合体樹脂の乾燥バージョンに対するドライ溶融開始温度値を決定する工程と、反応中、オンライン形式で、溶融開始温度降下モデルを用いて、反応器内の少なくとも一つの凝縮性希釈ガスの存在下で該樹脂の換算溶融開始温度(例えば、該樹脂が溶け始めると考えられる温度)を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、方法は、流動床反応器内で重合体樹脂を製造する重合反応を監視する工程にして、ドライ溶融基準温度が該樹脂の乾燥バージョンの溶融挙動の特性を示す該工程と、前記反応の少なくとも一つの監視したパラメータを示すデータに応じて、換算溶融基準温度をオンライン形式で決定する工程にして、該換算溶融基準温度が、ドライ溶融基準温度と、ドライ溶融基準温度が反応器内に樹脂と共に存在する凝縮性希釈剤ガスの存在によって低下する温度との差に少なくとも実質的に等しい該工程とを含む。随意的に、該方法はまた、換算溶融基準温度又は換算溶融基準温度から決定した粘着性パラメータに応じて反応を制御する工程を含む。
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【課題】目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体、その製造方法、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させ、かつレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】調合槽10(容器)内に貯留された、単量体成分および重合開始剤を含む単量体溶液を、重合槽20内にて重合温度に保持した溶媒中に滴下し、単量体成分を重合する工程を有する重合体の製造方法において、重合槽20に滴下する単量体溶液の温度の変動幅を6℃以下に保つ。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、透明ゴム変性スチレン系樹脂組成物に関する。樹脂組成物は、スチレン−ブタジエンゴム状共重合体約5〜30重量部;ならびにスチレン系単量体20〜40重量部、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体30〜60重量部及びシアン化ビニル系単量体0〜15重量部を含むマトリックス樹脂0〜15重量部;を含み、前記ゴム状共重合体とマトリックス樹脂との屈折率の差が約0.005以下であり、3mm厚さの試片を用いてNipon Denshoku Haze meterで測定したヘイズが約5%以下である。
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【課題】樹脂物性を低下させずに、残存単量体量が極めて少ないため安全性が高く、紙おむつ、生理用品等の衛生材料分野、土木業界さらには農園芸分野で幅広く利用可能な吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の吸水性樹脂の製造方法は、α,β−不飽和カルボン酸またはその塩を主体とする単量体、水及びラジカル重合開始剤を用いて重合する吸水性樹脂の製造方法において、ラジカル重合開始剤として40℃以下の温度でラジカルを生成する低温分解型の重合開始剤と、t−アルキルパーオキシ2−エチルブチレートからなる高温分解型の重合開始剤とを組み合わせて用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光拡散性を有する高分子粒子及び粒子の形態を容易に制御できる製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体、多官能性架橋単量体、開始剤、分散安定剤を溶剤に溶解させた後分散重合して単分散性部分架橋シード粒子を製造する第1段階と、前記第1段階で製造された部分架橋シード粒子を水上に分散させ、これに開始剤、ラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を導入して活性化する第2段階と、前記段階で活性化したシード粒子を昇温速度の制御下で懸濁重合して特殊形状に得られた高分子粒子を熱処理する第3段階とを含む特殊形状高分子粒子の製造方法。また、部分架橋シード粒子にラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を吸収させて重合して得られる高分子粒子であって、表面積増加率が200%以上である特殊形状高分子粒子。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、超微細化工が可能なフォトレジスト樹脂組成物を達成するために、分子量が均一な樹脂とすべく、重合温度を効果的に制御する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性となるモノマー(Am)と極性基を有する脂環式骨格を含むモノマー(Bm)を少なくとも含むモノマー溶液を重合開始剤溶液とともに重合温度に昇温された溶媒中に添加し重合してフォトレジスト用樹脂を製造する方法において、重合の温度を制御する熱媒が水であり、その熱媒系に直接加圧蒸気および冷水を制御弁を介して導入することによって重合温度を制御することを特徴とするフォトレジスト用樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度良く温度制御を行うことのできる、反応釜温度制御装置提供する。
【解決手段】重合反応時において反応釜を密閉状態に制御し、重合反応において発生する温度を測定する。また測定した温度の単位時間あたりの変化率を算出し、測定した温度と目標温度との偏差を算出する。そして、管への冷却流体または加熱流体の何れか一方の注入を指定する情報とその注入時間とを示す制御情報を、所定の変化率と偏差とで示される環境条件ごとに記憶しており、算出した変化率の値と偏差の値とが環境条件と一致する場合に、当該環境条件に対応付けて記憶される制御情報に基づいて、冷却流体または加熱流体を管へ注入する。 (もっと読む)


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