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重合することができないシラン化合物を使用した水性複合粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】残留モノマーを大幅に低減させることができ、無臭で、安定した粘度、分散性、レベリング性を有するとともに、低温かつ低酸素濃度雰囲気下であっても脱脂処理が可能な(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される(メタ)アクリル系重合体、及び、該(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを重合させる際にビニルエステルモノマーを添加する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子の捕集装置を有する気相重合反応装置を用いるオレフィン重合体の製造方法であって、前記捕集装置の内壁面でのファウリングや抜き出し口の閉塞を防止することができるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】流動床式反応器と、該反応器の上部に設けられたガス排出口と該反応器の下部に設けられたガス導入口を連結してなるガス循環ラインと、該ガス循環ライン上に設けられた微粒子の捕集装置とを有する気相重合装置を用いるオレフィン重合体の製造方法であって、捕集装置の内壁面温度を下記の温度範囲にコントロールするオレフィン重合体の製造方法。
D+10 < T < −5.8×X+110
ただし、
Tは、捕集装置の内壁面温度(℃)を、
Xは、オレフィン重合体の冷キシレン可溶部量(重量%)を、
Dは、循環ガスの露点(℃)を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒径分布が単分散で、層の界面の平滑性が高い多層構造粒子を、生産性高く、かつ簡便に合成する製造方法を提供することである。
【解決手段】中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に1層以上の層(Ln)を積層した構造を有する多層構造粒子を製造する製造方法であって、少なくとも1層(Ln)をマイクロ波照射により形成させる工程を含むことで、生産性が高く簡便に多層構造樹脂粒子を製造することができる。該工程は、例えばマイクロ波照射下に、粒子である中心層(L0)を水を0.5%以上の濃度で溶解させることが可能な有機溶剤中に分散させた分散液(D0)に金属アルコキシドと水を添加して、中心層(L0)粒子の表面に金属酸化物層を形成させ多層粒子分散液を得ることにより多層構造粒子を得る製造工程である。 (もっと読む)


【課題】安定的に構造の制御されたポリマーを高い収率で得ることができるポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される骨格構造を有するジスルフィド化合物と、(B)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含む重合成分と、(C)フリーラジカル源と、を含有する組成物をフリーラジカル重合する工程を含む、ポリマーの製造方法。


(但し、上記一般式(1)において、Z及びZは相互に独立して、炭素数4〜18のアルキル基又は置換されていてもよいベンジル基を示す。) (もっと読む)


25〜1400μmの粒径を有する、化学結合クラウンエーテルを有する非イオン性多孔性の固体球状ビーズ形樹脂。 (もっと読む)


一連の上流のスラリー反応器及び下流の気相反応器内でのオレフィンの多段階重合方法であって、上流の反応器から下流の反応器へのポリマーの移送が、(a)ポリオレフィン粒子のスラリーを加熱して液体重合媒体を蒸発させ;(b)少なくとも1つの分離室内において得られた気相からポリオレフィン粒子を分離し;(c)並行して断続的に運転される1対のロックホッパーを用いてポリオレフィン粒子を下流の反応器に移送し、ここでロックホッパーの1つには分離室から得られるポリマーを連続的に充填し、一方同時に、他の1つは下流の反応器から得られる反応混合物を含むガスによって連続的に加圧する;工程を含む上記方法。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中において改善されたレオロジー特性および美的特性を有する結合性ポリマーを提供する。
【解決手段】水性媒体中、pHが4以下、フリーラジカル開始剤の存在下、および30〜95℃の範囲の反応温度で、モノマー混合物を乳化重合することを含む結合性ポリマーの製造法であって、前記モノマー混合物は、(a)少なくとも1種の酸性ビニルモノマーまたはその塩と、(b)少なくとも1種の非イオン性ビニルモノマーと、(c)第1の疎水性末端基を有する第1の結合性モノマーと、(d)第2の疎水性末端基を有する第2の結合性モノマー、半疎水性モノマー、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される少なくとも1種のモノマー、そして任意に、(e)架橋性モノマー、連鎖移動剤、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される成分を含んでなる、前記ポリマーの製造法である。 (もっと読む)


【課題】1310nmの波長において高透明性を有し、かつ高価なフッ素含有樹脂を用いない光学材料用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム及びこれを用いた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)ベースポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含有し、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中に水酸基、アミノ基、カルボキシル基、及びフッ素基を含まず、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中のいずれかに芳香族炭化水素基を含み、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中のいずれかに脂肪族炭化水素基及び/又は脂環式炭化水素基を含み、脂肪族炭化水素基及び脂環式炭化水素基の合計と、芳香族炭化水素基の合計の割合が80:20〜5:95(モル比)の範囲内である光学材料用樹脂組成物である。 (もっと読む)


エチレン重合工程、該工程に用いる触媒、該触媒を採用する製造方法、そしてそれにより製造された製品を開示する。より詳細には、エチレン及びα−オレフィンコモノマーからエチレンコポリマーを製造する方法を開示し、製造されたエチレンコポリマーは多峰性分子量分布及び優れた加工性及び物理的特性を有し、こうして、パイプ及びフィルムを含む製品の価値及び生産性を高め得る。特に、製造された該エチレンコポリマーは、3峰性又はそれより高度の分子量分布及び密度分布を有し、こうして、直線状低密度コポリマーである場合、フィルムの衝撃強度を改善する優れた効果を有し、そして、中密度エチレンコポリマーである場合、低い亀裂進展速度を有しそして高温においても使用され得るパイプに製造され得る。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、周囲の気相中で重合することによる吸水性ポリマー粒子を製造する方法、その際に前記モノマー溶液は、酸素を少なくとも0.0002質量%を含有し、かつ前記気相の酸素含量は少なくとも0.5体積%である。 (もっと読む)


この重合方法はa)触媒系を供給する工程、b)反応槽に少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を供給する工程、c)当該反応槽に当該触媒を導入する工程、及びd)イソオレフィンポリマーを生産するために少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を重合する工程を含む。当該触媒は重合用に使用される希釈剤に溶解されても良い。当該反応槽の重合接触表面は相加平均で0.3μm(12マイクロインチ)未満の凹凸をもつ。
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プロピレンの重合のための触媒組成物が提供される。触媒組成物は、1種または複数の遷移金属化合物および1種または複数の芳香族ジカルボン酸エステル内部電子供与体を有する1種または複数のチーグラー・ナッタプロ触媒組成物、1種または複数のアルミニウム含有共触媒ならびに選択性制御剤(SCA)を含む。SCAは活性抑制剤とシラン組成物との混合物である。触媒組成物におけるアルミニウムの合計SCAに対するモル比は、0.5:1から4:1である。このアルミニウム/SCA比は、重合の生産性およびポリマー生成速度を向上させる。触媒組成物は自消性である。 (もっと読む)


本発明は、乳化重合における界面活性剤としてのスチレン化フェノールエトキシレートの使用に関する。本発明はさらに、乳化重合における陰イオン性および非イオン性スチレン化フェノールエトキシレートの両者の使用に関する。小さな平均粒子および狭い粒度分布を有するラテックスが得られる。調製されるラテックスはさらに、低い凝塊レベルを有し、優れた物理的および化学的安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるスルホニル化合物からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、mは0または1を示し、Yはカルボキシル基又はスルホン酸基、及び、その塩を示す。)で表されるスルホニル化合物からなることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるカルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Rfは、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Mは、H、NH、Li、Na又はKを示す。)で表されるカルボン酸誘導体。 (もっと読む)


本発明は、溶融混合装置を使用してポリオレフィンを酸素及び0〜2ボルトの範囲の酸化還元電位を有する遷移金属触媒と接触させて溶融混合することを含む、ポリオレフィンのメルト・フロー・インデックスを増加させる方法であって、酸素を該溶融混合装置に導入し、該ポリオレフィンと接触している該遷移金属触媒が該溶融混合装置の一構成部品の少なくとも一部を形成している、前記の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応系でスチレンモノマーとアクリロニトリルがグラフトしたポリブタジエンを製造するための乳化重合法を提供する。生成物は、未反応残留モノマーの最終含量が低く、低い黄色度及び向上した衝撃強さを有する。
【解決手段】ジエンゴムは、連鎖移動剤を連続的に加えて低架橋密度のゴム幹ポリマーを生成させる方法で製造される。本発明の一実施形態では、低い架橋密度を有する予め選択したジエンエマルジョンを反応系に仕込み、1種以上のスチレンモノマー及びアクリロニトリルモノマーの第一分量をジエンエマルジョンに添加し、開始剤とアクリロニトリルモノマーとスチレンモノマーの第二分量を所定の時間にわたって反応系に添加し、ジエン幹ポリマー、スチレン及びアクリロニトリルの触媒を含む反応混合物を重合させて、ABSグラフトポリマーを形成させる。別の実施形態では、モノマーの転化率が98%を超えた後に第三のモノマーを加える。 (もっと読む)


【課題】被分析物センサーにおいて使用するためのポリビオロゲンボロン酸消光体を提供する。
【解決手段】本発明は、生体内におけるグルコースレベルのリアルタイムな測定を達成するために蛍光色素体と組み合わせて使用できグルコース応答性であるポリビオロゲンボロン酸消光体の種類に関する。 (もっと読む)


本発明は、連続的に変動性の組成のコポリマーを製造するための方法であって、(a)第1のモノマー組成を含む反応容器を提供する段階と;(b)第2のモノマー組成を含むフィード容器を提供する段階と;(c)該反応容器内の重合反応を開始する段階と;(d)該フィード容器から該反応容器への該第2のモノマー組成の段階的添加の間に重合反応を継続する段階であって、連続的に変動性の組成のコポリマーが達成されるように第2のモノマー組成の段階的添加を行う、段階と;(e)全モノマー組成の少なくとも90%がコポリマーに転化されるまで該重合を維持する段階と、を含み;該コポリマーが10,000〜1,000,000の質量平均分子量を有し;該コポリマーが潤滑油に可溶であり、該第1のモノマー組成により反応容器内に提供されたモノマーが、該コポリマーを製造するために使用された全モノマーの少なくとも50質量%を構成することを特徴とする、方法に関する。
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