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テトラフルオロエチレンの重合単位を含有するフルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、パーフルオロ脂肪族スルフィネートが分散剤として用いられる方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】高硬度水下でのクレイ分散性と鉄沈着抑制能とを高レベルで両立できる、洗剤用添加剤に好適な、共重合体組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の共重合体組成物は、重量平均分子量が10000〜50000であり、モノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)単量体(a)由来の構造単位を30〜60mol%含む、モノエチレン性不飽和モノカルボン酸(塩)単量体(b)由来の構造単位とモノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)単量体(a)由来の構造単位とエステル結合またはアミド結合を有さないスルホン酸(塩)基含有単量体(c)由来の構造単位とを含む共重合体(P)と、酸に換算したときの含有量が12000ppm未満の残存モノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)単量体とを含む。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


反応装置の運転条件を用いてポリマーの密度とメルトインデックスとを予測する方法と、その逆に、所望製品仕様を得るのに必要な運転条件を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】耐透湿性が高く電子部品ケースのシールに優れた性能を示す光硬化性シール剤の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)主鎖の炭素数が3〜15であり、分岐鎖を有してもよい脂肪族炭化水素の両末端に(メタ)アクリロイル基を有する1以上の2官能(メタ)アクリレート、(B)分岐鎖を有してもよい炭素数6〜20の鎖状アルキル骨格の片末端に(メタ)アクリロイル基を有する1以上の単官能(メタ)アクリレート、(C)スチレン−イソブチレンブロック共重合体、(D)光重合開始剤、および(E)シリカ粉を混合して光硬化性シール剤をつくり、このシール剤を部材上に塗布し光を照射することによりシール層をもつ電子部品ケース等の部材を得る。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルの設計自由度を確保しつつ、脱泡性の良いプラスチゾルを与える塩化ビニル系樹脂、これを用いたプラスチゾル組成物を提供する
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の粒子形分布において、少なくとも0.9μm以上1.3μm未満に1つの極大値を示し、且つ3μm以上6μm未満に少なくとも1つの極大値を示し、且つ2μm以上の粒子の重量分率が、25重量%以上50重量%未満であり、K値が70.0以上74.5未満の範囲である塩化ビニル系樹脂、更に上記した塩化ビニル系樹脂を含有し、ブルックフィールド型粘度計で測定した、25℃V30で測定したプラスチゾル粘度が300mPa・s以下であることを特徴とするプラスチゾル組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


微粉タイプの真性テトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーの重合方法が提供され、そのコポリマーは、少なくとも1.0質量パーセント又は1.0質量パーセント超の濃度で、TFE以外の少なくとも1つのコモノマーの重合コモノマーユニットを含有する。そしてその重合コモノマーユニットの濃度は5.0質量パーセントを超えてもよい。そのコポリマーは延伸可能であり、すなわち、そのコポリマーは、フィブリルによって相互連結されるノードの微細構造を有する、強くて、有用である延伸TFEコポリマー物品を生産するために延伸されてよい。
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【課題】α−オレフィンの重合用反応装置への顆粒材料の供給方法と、ポリオレフィン製造方法と、ポリオレフィン製造ユニット。
【解決手段】(1)顆粒材料用入口を有する第1導管を用意し、この導管は少なくとも一つのポケットを備えたポケットボール弁に操作自在に連結され、このポケットボール弁は第2導管に操作自在に連結され、この第2導管は重合反応装置に操作自在に連結されており、(2)顆粒材料を上記顆粒材料用入口から第1導管に導入し、ポケットボール弁を通る顆粒材料を計量し、第2導管を介して重合反応装置へ送る段階を含む。第1導管と、ポケットボール弁と、第2導管とが加圧下にあり、少なくとも一つのポケットの容積が約1〜約100cm3である。 (もっと読む)


【課題】得られる重合体の分子量分布を狭く保つことができ、重合時間による重合転化率のばらつきが少なく、安定して連続重合を実施することが可能な重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体(a1)、触媒としての遷移金属錯体、および重合開始剤を含む原料組成物(b1)を、少なくとも内部が該原料組成物(b1)に不溶な樹脂(A1)でできた管(B1)内に連続的に供給し、該管(B1)内で連続的に該ラジカル重合性単量体(a1)をラジカル重合しながら、得られた反応組成物(c1)を該管(B1)から連続的に抜出す。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性、破断強度、及び耐熱性を有する新規な有機・無機複合体エマルジョンの製造方法、また、それを用いたガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、水膨潤性粘土鉱物の水分散液に、ノニオン性界面活性剤を添加し、水膨潤性粘土鉱物の表面及び層間にノニオン界面活性剤を吸着させ、次いで、疎水性の重合性ビニルモノマー(i)を加え、前記界面活性剤が存在している粘土鉱物の表面、表面近傍及び層間に局在化させてラジカル重合を行うことを特徴とする有機・無機複合体エマルジョンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水膨潤性粘土鉱物の均一分散が可能であり、触媒と重合開始剤を添加し、混合した後であっても連続的に移送可能である有機無機複合ヒドロゲルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合性ビニル基を有する水溶性有機モノマーと水膨潤性粘土鉱物とを振動式攪拌機(i)を用いて連続的に水中に分散させ、次いで、重合開始剤を振動式攪拌機(ii)により連続的に分散させる工程を行ない、その後前記水溶性有機モノマーを重合させる工程を行なう製造方法であり、前記振動式攪拌機(i)及び(ii)が、上下端面が閉塞された筒状のケーシングと、該ケーシング内部に反応液が流通する流通路と、前記上下端面の一方に設けられた前記反応液の導入口と、他方の端面に設けられた流出口とを備え、更に、前記反応液の流通方向に往復運動可能な攪拌体を備えており、前記攪拌体により、前記反応液を攪拌する機構を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】配位触媒系で作製した官能化ポリマーには多くの利点が伴うので、これら官能化ポリマーの作製に採用する改良された重合プロセス及び官能化ポリマーを提供する。
【解決手段】(a)配位触媒の存在下でモノマーを重合させて、ポリマーを生成させる工程と、(b)重合工程をルイス塩基で阻害する工程と、(c)前記ポリマーを官能化剤と反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの作製方法及び官能化ポリマーを作製するための連続重合方法。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高いスチレン系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー成分Aと、光重合性多官能性モノマー成分Bとを含むモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を調製する工程と、混合組成物を特定構成のマイクロチャネルを介して、界面活性剤を含む水系媒体中に分散させて混合組成物の液滴を含むエマルションを生成させる工程と、紫外線を照射下で液滴を重合させてスチレン系樹脂粒子を得る工程とを含み、モノマー混合物が、2.0〜6.5mPa・sの22℃における粘度を有し、モノマー成分A及びBが、モノマー成分AとBとの合計に対して、それぞれ55〜75重量%及び45〜25重量%の割合でモノマー混合物中に含まれ、界面活性剤が、水系媒体中に0.05〜2重量%含まれることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高生産性かつ低コストで、熱安定性や色調に優れた塩化ビニル系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル単量体単独、又は、塩化ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体の混合物からなる塩化ビニル系単量体を、油溶性開始剤の存在下、水性媒体中で重合する方法であって、最初に(A)塩化ビニル系単量体及び(B)油溶性開始剤のそれぞれの仕込み量の一部を仕込み、その後、それぞれの仕込み量の残量を混合して追加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


この重合方法はa)触媒系を供給する工程、b)反応槽に少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を供給する工程、c)当該反応槽に当該触媒を導入する工程、及びd)イソオレフィンポリマーを生産するために少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を重合する工程を含む。当該触媒は重合用に使用される希釈剤に溶解されても良い。当該反応槽の重合接触表面は相加平均で0.3μm(12マイクロインチ)未満の凹凸をもつ。
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【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
下記の工程(1)、(2)および(n)を含む、重合体粒子を含有する重合体ポリオール(I)の製造方法であって、工程(2)における(B1)および(A2)の合計重量を基準とする(b)の濃度(重量%)が26〜40であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。
工程(1) :ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開
始剤(c)および分散剤(d)からなるモノマー混合液(A1)を重合
させ、または重合させたものを(a)で希釈して、重合体粒子の含有量
(重量%)が7〜15の重合体ポリオール中間体(B1)を得る工程
工程(2) :(B1)中で、(b)および(c)からなるモノマー混合液(A2)を
重合させて重合体ポリオール中間体(B2)を得る工程
工程(n) :重合体ポリオール中間体(B(n−1))中で、(b)および(c)か
らなるモノマー混合液(An)を重合させて重合体ポリオール中間体(
Bn)、または重合体ポリオール(I)を得る工程(nは3〜7の整数
を表す。) (もっと読む)


【課題】 液状樹脂などの粘度の低い樹脂に対する分散性が高いことで、液状樹脂とのブレンド性に優れた、また、コーティング材料の基材として適した、ポリマー被覆金属酸化物超微粒子含有液状樹脂材料を提供することである。
【解決手段】本発明のポリマー被覆金属酸化物超微粒子は、粒子直径が1〜100nmの金属酸化物超微粒子100重量部と、加水分解基X、及び炭素−炭素二重結合を有するシラン化合物と、を反応させて表面が有機シラン化合物で被覆されてなるシラン被覆金属酸化物超微粒子を形成した後、前記シラン被覆金属酸化物超微粒子、及びラジカル重合開始剤の存在下、アクリル酸エステルを主成分とするモノマー1〜10000重量部を、ラジカル重合させて得られるポリマー被覆金属酸化物超微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、乳化重合における界面活性剤としてのスチレン化フェノールエトキシレートの使用に関する。本発明はさらに、乳化重合における陰イオン性および非イオン性スチレン化フェノールエトキシレートの両者の使用に関する。小さな平均粒子および狭い粒度分布を有するラテックスが得られる。調製されるラテックスはさらに、低い凝塊レベルを有し、優れた物理的および化学的安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体と特定の連鎖移動定数を示す連鎖移動剤を含有する油滴分散液を作製し、この油滴分散液と重合開始剤とを管型重合反応装置に連続して送り込み、プラグフローさせながら重合を進めることにより、分子量分布や粒度分布がシャープな高分子樹脂粒子を連続して製造できる高分子樹脂粒子の連続製造装置及び連続製造方法の提供。
【解決手段】油滴分散液作製装置を用いて体積基準におけるメディアン径(D50)50nm〜500μmの重合性単量体と連鎖移動剤とからなる油滴の分散液を作製し、該油滴分散液中と重合開始剤溶液を管型重合反応装置に送り込み、高分子樹脂粒子を作製する装置において、前記連鎖移動剤は、その連鎖移動定数(Cx)が1.9〜17.1を示すものであり、前記管型重合反応装置に油滴分散液と重合開始剤を連続して送り込み、プラグフローさせながら重合して高分子樹脂粒子を作製する高分子樹脂粒子の連続製造装置。 (もっと読む)


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