説明

Fターム[4J011PA14]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 配合成分の存在下における重合(配合物質) (7,100) | 配合成分を構成する物質 (7,099) | 無機化合物 (1,659) | B含有無機化合物 (54)

Fターム[4J011PA14]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】発熱する電子部品自体および樹脂成形品にも使用でき、放熱効果の高い放熱部材を得ること。
【解決手段】放熱部材10は、斜方晶系のケイ酸塩鉱物からなるフィラー11と光硬化性樹脂13とを含有する樹脂組成物を硬化させて得られる硬化膜14と;硬化膜14により被膜された金属板15とを備える。放熱部材10は、金属板15と硬化膜14との組み合わせにより、効率のよい優れた放熱効果を有する。なお、「ケイ酸塩鉱物」とは、天然、人工のいずれであってもよく、アルミノケイ酸塩鉱物や、さらには鉱物以外のケイ酸塩化合物をも含む。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れており、また、熱伝導性及び塗布作業性も良好に維持された樹脂ペースト組成物と、この樹脂ペースト組成物を用いた半導体装置とを提供する。
【解決手段】(A1)1分子中に、2個のアクリロイルオキシ基と、炭素数5〜20の脂環式構造又は炭素数4〜20の脂肪族構造とを有するアクリロイルオキシ基含有化合物、(A2)特定の一般式で表される化合物、(B)重合開始剤、及び(C)充填材を含有する樹脂ペースト組成物。支持部材、前記支持部材の表面に設置された半導体素子、前記支持部材の表面と前記半導体素子との間に介在して前記支持部材と前記半導体素子とを固定する前記の樹脂ペースト組成物の硬化物、及び前記支持部材の一部と前記半導体素子とを封止する封止材、を有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】光及び/又は熱によって硬化する液晶シール剤であって、低液晶汚染性に極めて優れる為、液晶表示素子の高精細化、高速応答化、低電圧駆動化、長寿命化を可能とし、さらには保存安定性にも優れる為、作業性が非常に良い液晶滴下工法用液晶シール剤を提案すること。
【解決手段】(A)硬化性樹脂、(B)熱硬化剤を含有する液晶シール剤において、成分(A)中に、(a)一分子中にアクリル基及びメタクリル基をそれぞれ1つ以上有する化合物を含有する液晶シール剤。 (もっと読む)


【課題】カチオン開始剤、カチオン重合性樹脂および放射線遮断性充填剤に基づく有用な複合材を製造する。
【解決手段】a)カチオン活性官能基と、(b)前記カチオン活性官能基のカチオン重合を開始させることが可能な開始系と、(c)重合性組成物を放射線遮断性にするために十分な量の金属酸化物、金属ハロゲン化物、金属硼酸塩、金属燐酸塩、金属珪酸塩、金属炭酸塩、金属ゲルマニウム酸塩、金属テトラフルオロ硼酸塩、金属ヘキサフルオロ燐酸塩およびそれらの組合せから成る群から選択される放射線遮断性充填剤を含む充填剤組成物とを含む重合性組成物であって、前記重合性組成物が重合して、GYZJ−935硬度計を用い測定して、25℃の反応温度での前記カチオン活性官能基の開始から30分以内に少なくとも10のバーコル硬度を有する重合された組成物を生成するように成分(a)、(b)および(c)が選択される重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なくかつ分散性に優れ、かつ多孔質樹脂粒子からの着色顔料の脱落が少なく、また非極性分散媒に電荷制御剤等の分散剤を用いることなく、電圧印加により単独で電気泳動する着色樹脂粒子、その製造方法及びそのシリコーンオイル分散体を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体及び架橋剤と、負帯電性付与用の電子吸引基を有する化合物及び電子供与基を有する化合物と、着色顔料とを含む重合性単量体組成物由来の重合体から構成され、かつ2〜90m2/gの比表面積及び0.01〜0.7cm3/gの細孔容積を有することを特徴とする負帯電性を示す架橋(メタ)アクリル酸エステル系多孔質着色樹脂粒子により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【解決手段】(1)平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子、
(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物、
(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物、
(4)R1234+-(R1、R2、R3、R4はCH3、C25、C24OCH3、C613、C817から選択される基。XはN(SO2CF32、BF4、PF6から選択される基)で表されるイオン性化合物、
(5)Li+-(YはClO4、SO2CF3、SO225、N(SO2CF32、N(SO2252、BF4、PF6から選択される基である。)で表されるイオン性化合物、
(6)ラジカル系光重合開始剤、
(7)(メタ)アクリル基を含有するフルオレン誘導体、
を含有してなる光硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の光硬化性樹脂組成物は無機酸化物微粒子とイオン性化合物の相乗効果により帯電防止性と分散安定性の両方の効果に寄与する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として無機ガスを使用して得られる改質樹脂発泡粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】改質樹脂発泡粒子及びその製造方法である。その製造方法においては、まず、発泡助剤が添加されたオレフィン系樹脂を含有する核粒子に、スチレン系単量体を含浸させ、重合させて改質樹脂粒子を得る。次いで、密閉容器内で、上記改質樹脂粒子と発泡剤とを分散媒体に分散させ、上記発泡剤を上記改質樹脂粒子に含浸させた後、該改質樹脂粒子の軟化温度以上の温度にて上記密閉容器内の内容物を低圧下に放出して改質樹脂発泡粒子を得る。発泡剤としては、無機ガス、又は該無機ガスと揮発性可塑剤とを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、赤外領域における遮光性が高く、可視光領域における透光性が高く、かつ、アルカリ現像によって、所望の形状を有するとともに、耐久性(高温、高湿に対する耐久性や、基板に対する密着性など)に優れたパターンを形成可能な重合性組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合開始剤、(B)重合性化合物、(C)タングステン化合物及び金属ホウ化物の少なくとも一方、(D)波長300nmから450nmの間に極大吸収波長を有するとともに波長300nmから450nmの間における吸光度の最大値を1としたときの波長550nmにおける吸光度が0.3以下である化合物、及び、(E)アルカリ可溶性バインダーを含有する重合性組成物。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)


(R1及びR2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基で各々同一又は異なっていてもよい。nは0〜2の整数である。)
で示されるピペラジニル基を有する有機ケイ素化合物を含有する接着性組成物。
【効果】本発明によれば、上記ピペラジニル基を有する有機ケイ素化合物を含有する接着性組成物を用いることにより、2種類以上の異なる材料の密着性を高め、それらを含む複合材料に高い機械的特性や耐熱性を付与することが出来る。また、上記有機ケイ素化合物は単一分子であるため、使用する際の効果のバラツキが小さく、信頼性の高い複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気絶縁性及び熱伝導性が高い均質な樹脂硬化物を与え、且つ成形性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。また、本発明は、電気絶縁性及び熱伝導性が高い均質な樹脂硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ベンズアゾール骨格を含む主鎖と、前記主鎖の両端に結合され且つ末端に重合性基を含む分岐鎖とを有する化合物を含有することを特徴とする。また、本発明の樹脂硬化物は、上記の樹脂組成物を重合させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤を含まない塗布材料を用いても均一な塗布が可能で、表面の平滑性が高い熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性シートの製造方法は、重合性樹脂材料と、熱伝導性材料とを含み、且つ、溶剤を含まない塗布材料を作製する第1の工程と、基材21の上に、上記塗布材料をナイフコータ10で塗布して塗布膜を形成する第2の工程と、上記塗布膜に含まれる上記重合性樹脂材料を重合させて、上記塗布膜を硬化させる第3の工程とを含み、上記塗布材料の粘度が100〜100000mPa・sであり、ナイフコータ10のナイフロール12と、基材21との間隔が10〜1000μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜化しても高硬度であり、且つ帯電防止性能を併せ持つハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】ハードコート層に、反応性シリカ微粒子及び/または特定構造を有する異形シリカ微粒子を含有した高硬度ハードコート組成物に、特定構造の半極性有機ホウ素化合物である帯電防止剤を更に含有させた硬化性樹脂組成物を、基材上に塗付し、硬化することを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【構成】(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−5〜20重量%と(B)水95〜80重量%とからなる水溶液100重量部に対して、(C)水溶性のポリアルキレングリコ−ル類を0.5〜1重量部、(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−と当該(D)水溶性難燃剤との比率が、1:1〜10となるように(D)水溶性難燃剤5〜50重量部、及び、(E)エ−テル類0.01〜5重量部を添加してなる水溶液に重合触媒を添加し、pHを4〜8に調整してなる木材又は木質材と当該重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−の重合による樹脂との木材・プラスチックス複合体の原系溶液を、木材又は木質材に含浸後に加熱して、当該原系溶液中の前記(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−を当該原系溶液中に含有された重合触媒により重合させる水系の難燃性を具備した木材・プラスチックス複合体の製造方法。
【効果】樹脂分を減少させ、木材中の重合体の固定率を上昇させ、乾燥時間を短くし、又、発熱温度を下げ、木材の損傷を軽減し、水溶性難燃剤の当該結晶の析出・木材外部へのしみ出しを抑制し、重合触媒の冷蔵保存安定性の問題を解消できるようになった。 (もっと読む)


【課題】保存時の充填剤の沈降が少なく樹脂組成物層の厚み安定性に優れかつ弾性率が低く十分な低応力性を有する液状樹脂組成物及び該液状樹脂組成物を半導体用ダイアタッチペーストまたは放熱部材接着用材料として使用することで信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】アクリル基を1つ有する化合物(A)、充填材(B)を含む液状樹脂組成物であって、前記化合物(A)の50℃における透過率をTaとし、0℃における透過率をTbとしたとき、TaおよびTbが下記条件式1を満たすことを特徴とする液状樹脂組成物。[条件式1:(Ta−Tb)/Ta≧0.1] (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を有する厚手のアクリル系熱伝導性シートを形成することを可能にする組成物、それから得られた熱伝導性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)(a)少なくとも1種の(メタ)アクリル系単量体またはその部分重合体と(b)熱重合開始剤とを必須成分として含む熱重合性バインダー成分と、
(2)熱伝導性フィラーとを含有する、アクリル系熱伝導性組成物を形成するための組成物であって、前記アクリル系熱伝導性組成物の30〜90体積%の量で熱伝導性フィラーを含む、組成物。 (もっと読む)


【課題】
歯冠補綴物の作成において、複数のペースト同士を混合して色調調整を行う事が容易であり、審美的な歯冠修復物を作製するために最適な色調調整用硬化性組成物と歯冠修復材料と、それらを用いた色調調整方法を提供すること。
【解決手段】
a)平均粒子径0.05〜1.0μmであり、且つフィラー中に占める粒子径0.03μm以下の微粒子の含有量が10質量%以下であるフィラー、b)重合性単量体、c)光重合開始剤、及びd)顔料
を含んでなり、23℃における粘度が10〜30Pa・sである有色硬化性組成物であって、歯冠補綴物における背景色遮蔽用オぺークペーストを所望の色調に調製するために該オペークペーストと混合して使用される、オペークペーストの色調調整用硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い反射率を有する白色のレジスト膜を形成でき、かつ高温又は光の照射により、白色から変色し難いレジスト膜を形成できるレジスト材料を提供する。
【解決手段】重合性炭化水素単量体及び重合性炭化水素重合体の内の少なくとも一方の物質と、白色のフィラーと、光重合開始剤又は光重合開始剤と増感剤との組合せである光重合開始成分とを含有し、重合性炭化水素重合体がエポキシ樹脂を含み、重合性炭化水素単量体とエポキシ樹脂との波長400nmでのモル吸光係数が1M−1cm−1以下、かつ270℃で1時間焼成処理後の重合性炭化水素単量体とエポキシ樹脂との波長400nmでのモル吸光係数が5M−1cm−1以下であり、フィラーの長波長側の吸収波長端の波長Xが450nm以下であり、波長(X+10)nmでの光重合開始成分のモル吸光係数が5M−1cm−1以上であるレジスト材料。 (もっと読む)


【課題】基板上にソルダーレジスト膜を形成したりる用途に好適に用いられ、光反射性に優れ、かつ放熱性に優れたレジスト膜を形成できる感光性組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性炭化水素モノマー及び重合性炭化水素ポリマーの内の少なくとも一方の重合性炭化水素化合物と、
(B)465nmにおける屈折率が1.8以上である無機フィラーと、
(C)熱伝導率10W/m・K以上である無機フィラーとを含有する、感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】 分解油留分の炭化水素樹脂への重合転化率を高め、炭化水素樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を経た多段重合工程を行う炭化水素樹脂の製造方法。
(1)工程;石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分(a)単独または該留分(a)と沸点範囲が15〜70℃の留分(b)との混合物に、フリーデルクラフツ系触媒を添加し30〜60℃の範囲内の重合温度で重合反応を行う重合工程。
(2)工程;(1)工程の後、(1)工程の重合温度よりも高い重合温度に昇温し継続して重合反応を行う重合工程。 (もっと読む)


【課題】双連続キュービック構造等の液晶構造を自己組織的に形成できる材料であって、しかも、イオン伝導体として用いる場合に優れた形状保持性を示す材料を提供する。
【解決手段】特定の(ベンゼン環に結合する3,4,5位の3つの置換オキシ基の少なくとも一つがアルカジエニルオキシ基又はアルカジイニルオキシ基であるトリ置換オキシ基ベンゼンアルキル)トリアルキルアンモニウム化合物又はその対応するホスホニウム化合物。これらの化合物又はその塩が、その構成要素である重合性基により重合したものであり、かつ双連続キュービック液晶構造を有するポリマー及び電解質材料にも関する。そこでマイクロメートルオーダーで連続的なイオン性のナノチャンネルを有するポリマーフィルム材料の提供が可能となり、高いイオン伝導性を有する固体電解質の開発やサイズ選択的イオン透過膜などへの応用が期待できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 54