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ポリマーカーボンナノチューブ複合材料を形成する方法であって、当該方法が、カーボンナノチューブをオゾンに接触させて前記カーボンナノチューブの側壁を少なくとも1つの酸素部分で官能化するステップと、前記の官能化カーボンナノチューブを少なくとも1つのモノマーまたは少なくとも1つのポリマーもしくはコポリマーと反応させて、前記カーボンナノチューブの側壁にポリマー鎖を付着させるステップを含む、方法。
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【課題】液晶表示素子の製造に使用するカラムスペーサ用途に用いた場合、低温発泡を生ずることなく、重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるとともに、ラビングにおけるカラムスペーサの欠けやパネル圧縮時のカラムスペーサの座屈が起こりにくいといった機械特性に優れた硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ及び液晶表示素子を提供。
【解決手段】分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物、アルカリ可溶性高分子化合物、光反応開始剤、及び、層状粘土鉱物を含有する硬化性樹脂組成物を使用することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】微細化したセルロース繊維と熱可塑性樹脂とからなる流動性の優れた樹脂成形体、並びに自動車の車体部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、充填材とを有する樹脂成形体において、前記充填材は表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240℃における最低溶融粘度が1×10poise以下である樹脂成形体、樹脂組成物、その製造方法及び自動車の車体部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材への付着性に優れ、さらに耐水性、耐汚染性に優れた塗膜を形成できる水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びプラスチック成形品の塗装方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン(a)、エーテル系溶剤及び塩基性物質を含有する水性樹脂分散体(A)の存在下で、重合性不飽和単量体(B)を用いて乳化重合させることにより得られる水性樹脂組成物を用いる。該水性樹脂組成物にヒドラジン誘導体を含有する水性塗料塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
充分な無機粒子分散性及び透明性を有するとともに、特に透明樹脂の各種物性の向上に寄与するための添加剤として有用な有機・無機複合材料を含む透明樹脂組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
特定構造の重合体が化学的に結合した無機材料からなる有機・無機複合材料、および該有機・無機複合材料を含有する透明樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性、破断強度、及び耐熱性を有する新規な有機・無機複合体エマルジョンの製造方法、また、それを用いたガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、水膨潤性粘土鉱物の水分散液に、ノニオン性界面活性剤を添加し、水膨潤性粘土鉱物の表面及び層間にノニオン界面活性剤を吸着させ、次いで、疎水性の重合性ビニルモノマー(i)を加え、前記界面活性剤が存在している粘土鉱物の表面、表面近傍及び層間に局在化させてラジカル重合を行うことを特徴とする有機・無機複合体エマルジョンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水膨潤性粘土鉱物の均一分散が可能であり、触媒と重合開始剤を添加し、混合した後であっても連続的に移送可能である有機無機複合ヒドロゲルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合性ビニル基を有する水溶性有機モノマーと水膨潤性粘土鉱物とを振動式攪拌機(i)を用いて連続的に水中に分散させ、次いで、重合開始剤を振動式攪拌機(ii)により連続的に分散させる工程を行ない、その後前記水溶性有機モノマーを重合させる工程を行なう製造方法であり、前記振動式攪拌機(i)及び(ii)が、上下端面が閉塞された筒状のケーシングと、該ケーシング内部に反応液が流通する流通路と、前記上下端面の一方に設けられた前記反応液の導入口と、他方の端面に設けられた流出口とを備え、更に、前記反応液の流通方向に往復運動可能な攪拌体を備えており、前記攪拌体により、前記反応液を攪拌する機構を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層の薄肉化と機械的特性を両立することで細径化が可能であり、さらに優れた捻回特性を有する同軸線及びその製造方法、ならびに該同軸線を用いた多心同軸ケーブルを提供すること。
【解決手段】 内部導体、該内部導体を被覆する内部絶縁層、該内部絶縁層の外側に位置する外部導体、及び該外部導体を被覆する外部絶縁層を有する同軸線であって、前記内部絶縁層、前記外部絶縁層のいずれか一方または両方が、エチレン系アイオノマー樹脂と有機化クレーを含有するアイオノマー樹脂組成物からなることを特徴とする同軸線。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々なモノマーや樹脂などに高い分散性を有する酸化ジルコニウム粒子を構成成分とし、高屈折率など酸化ジルコニウム由来の特性や高い透明性を示す樹脂粒子とその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該樹脂粒子を構成成分とする樹脂組成物等を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る酸化ジルコニウムナノ粒子を含む樹脂粒子の製造方法は、水系溶媒中に少なくともモノマーおよび酸化ジルコニウムナノ粒子を含む液滴を分散させた反応液を調製する工程;および、上記液滴中で重合反応を行う工程;を含み、上記酸化ジルコニウムナノ粒子が2種以上の被覆剤により被覆されており、且つ当該被覆剤の少なくとも1種が下記式(I)で表されるものであることを特徴とする。
1−COOH ・・・ (I)
[式中、R1は炭素数6以上の炭化水素基を示す。] (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性電解質膜を固体高分子型燃料電池の電解質として実用するためには、電解質膜が高い成形性を有しながらも化学安定性、機械的特性および耐熱性に優れたプロトン伝導性高分子膜であることが必要である。
【解決手段】プロトン伝導性を有する高分子中に、表面を有機化した粘土をナノスケールで分散させることにより、上記課題を解決した。より詳細には、未修飾の粘土を用いると、均一なハイブリッドが得られないが、粘土表面を修飾剤により有機化することで、粘土をマトリックス高分子中に均一に分散させることができることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


オレフィン重合による難燃剤として使用可能なポリオレフィン/クレーコンポジットの形成方法であって、前記難燃剤中では、少なくとも一つの充填剤が、前周期あるいは後周期遷移金属であり前記処理された充填剤と接触した際にオレフィン重合のために活性化される第1の触媒成分と混合されている。(a)アルキルアルミニウムである第2の触媒成分の非存在下または(b)前記第1の触媒成分が前周期遷移金属触媒である場合にはアルキルアルミニウムである第2の触媒成分の存在下で、オレフィンを前記活性化された触媒−充填剤混合物と接触させ、それにより前記充填物の小板を取り込んだ難燃特性を有する充填剤−ポリオレフィンコンポジットを形成する。前記充填剤は好ましくはクレーであり、その例としてはモンモリロナイトおよびクロライトが挙げられる。第1の触媒成分は好ましくは非メタロセン触媒である。所定量の1種類または2種類以上のオレフィン系ポリマーをマスターバッチと混合することで所望の充填量を有するコンポジットを得ることができる。
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【課題】水分散性が良好で、紙やフィルムへの定着が可能な磁性重合体粒子及びこれを用いた水分散体、並びに、該水分散体を用いたカートリッジ及び画像形成装置を提供すること、並びに、水性媒体中での懸濁重合によって上記磁性重合体粒子を得る場合でも、粒子同士の凝集を抑制でき、良好な収率で所望の粒子を得ることができる磁性重合体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】磁性粉と、エチレン性不飽和単量体の架橋重合体と、非架橋重合体とを含んで構成され、前記磁性粉の含有率が2.5〜50質量%の範囲であり、前記エチレン性不飽和単量体が水酸基を有する単量体と、水酸基を有しない疎水性単量体とを含み、且つ、磁性粉を含まない前記重合体全体の水酸基量が0.1〜5.0mmol/gの範囲である磁性重合体粒子である。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を自在に制御できる新規な硬化性組成物、及び光学補償シート等として有用なフィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子への吸着基及び液晶化合物のコア部を形成し得る基を有する分子を吸着させた無機微粒子を含有する硬化性組成物、好ましくは、さらに硬化可能な材料を含有する硬化性組成物である。また、該硬化性組成物を硬化させて形成したフィルム、又は該硬化性組成物を硬化させて形成した層を有するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂材料の変化に柔軟に対応できる硬化性樹脂材料−微粒子複合材料及びその製造方法、その材料が硬化してなる樹脂−微粒子複合体からなる光学材料、並びにそれを用いた発光装置を提供すること。
【解決手段】 まず、屈折率の大きい材料からなる微粒子の表面を、少なくとも第1の表面処理剤R11と第2の表面処理剤R22とで処理する。R1は、微粒子同士が凝集するのを防止する、長鎖脂肪族又は脂環族炭化水素基であり、置換基を有していてもよい。R2は、樹脂材料モノマーの少なくとも一部分と親和する構造を有し、樹脂材料の硬化に際しともに重合できる炭化水素基、又はその誘導体基である。X1及びX2は、−COOH、−PH(O)(OH)、−PO(OH)2、−SO(OH)、−SO2(OH)、−SH、−NH2、又は−CH=CH2である。次に、この微粒子と未硬化又は半硬化樹脂材料とを、必要に応じて重合剤などとともに混合する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリー無機系難燃剤の消費が少なく、かつ、難燃剤(難燃材)とマトリックス樹脂との親和性が高くこれらの間に空隙のない、機械的性能に優れるポリスチレンと水酸化マグネシウムとからなる複合粒子の調整方法と、機械的特性の高いポリスチレンと水酸化マグネシウムとからなる複合粒子とを提供する。
【解決手段】スチレンモノマー、架橋剤、重合開始剤、無水マレイン酸、及び、予め疎水化剤で表面処理した水酸化マグネシウムを配合して塊状重合を行い、次いで懸濁重合を行う。 (もっと読む)


【課題】(1)保存安定性に優れた酸化ジルコニウム粒子分散液、(2)基材の表面に透明性に優れ且つ高屈折率を有する硬化膜を形成することができ、分散処理過程で使用される金属製機器や塗布機材を腐食させることのない光硬化性組成物、(3)該組成物から得られる透明性に優れ且つ高屈折率を有する硬化膜、を提供すること。
【解決手段】酸化ジルコニウム粒子、金属錯体及び分散媒からなる酸化ジルコニウム粒子分散液、酸化ジルコニウム粒子、金属錯体、活性エネルギー線硬化性化合物、光重合開始剤及び分散媒からなる酸化ジルコニウム粒子含有光硬化性組成物、並びに該酸化ジルコニウム粒子含有光硬化性組成物を基材上に塗布又は印刷し、硬化させて得られるものである硬化膜。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、紫外線および電子線等の活性エネルギー線の照射により導電性と被膜耐性に優れ且つ、簡便な加工可能である硬化被膜を提供することができ、さらに揮発性有機溶剤を含有しないため作業環境および地球環境保全上も優れるポリアニリン組成物を提供する。
【解決手段】アクリルアミド誘導体にポリアニリンのエメラルジンベースを溶解させた後に、ドーピング剤を添加することを特徴とする、活性エネルギー線硬化性ポリアニリン組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れた、高屈折率化可能で、優れた光学特性をもつ透明組成物が得られる、分散性に優れた高屈折率の無機微粒子、これを用いた樹脂組成物及び樹脂組成物からなる成形品、フィルム又はコーティング剤を提供する。
【解決手段】 無機微粒子(A)が、表面が有機物(B)で修飾され、透明高分子(C)に分散させると透明組成物(D)を与えることを特徴とする無機微粒子で、このうち(A)〜(C)が、(A)無機物がチタン、ジルコニウム、亜鉛、アルミニウムの中から選択される1種類以上を含有する酸化物であり、粒子径が1〜50nmである無機微粒子、
(B)有機物が、分子量1000未満である修飾分子(a)及び無機微粒子表面上に導入された開始剤(b)を起点としてリビングラジカル重合によって主骨格を形成する高分子(c)
及び(C)透明高分子が光学用透明高分子
である無機微粒子。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度を有するとともに弾性に優れたアクリル系ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るアクリル系ゴム組成物の製造方法は、層状粘度鉱物を含有した溶媒中で、アクリル酸エステル及び架橋点モノマーを含むモノマー成分の重合を行うことによって重合液を得る工程と、前記重合液に対して塩析を行う工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


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